ローソンでみっちゃん総本店監修の広島流お好み焼きそば肉玉子(税込530円)を買って食べてみました。
今回一緒に食べる弟ちゃんも私も、お好み焼きはあんまり好きではありません(笑)
が、ローソンではしょっちゅう新作のお好み焼きが登場し、今週はなんと
3種類もお好み焼きが新発売されております。
ここまで監修系のお好み焼きを出しているのはコンビニの中でもローソンだけではないでしょうか。
ふと以前、ロピアでおばあちゃんが買ってきた「キャベツ焼き」なるものを試してみたら、今まで食べてきたお好み焼きとは違い、実に美味しかったのを思い出し、弟ちゃんに話してみました。
こちらにもキャベツ焼きは紹介中↓
すると
広島焼っていうのは美味しそうだから食べてみたい♪
とのこと。
という事で、今回は「もともとお好み焼きはちっとも好きじゃない」親子が、ローソンでみっちゃん総本店監修の広島流お好み焼きそば肉玉子を食べてみた結果を口コミしてみたいと思います。
お好み焼きが好きではない理由
まず、私たちがお好み焼きを好きではない理由を書いておくと
ほぼキャベツ+豚肉+小麦粉を、ぐちゃぐちゃに混ぜて焼いて、ソースをかけたもの≒お好み焼き⇒節約および冷蔵庫のお片付け料理
というイメージがあり、お金をかけて出来合いを買ったり、お店に食べに行ったりしたところで、感動的に美味しいとは思えない気がしていました(←あくまでイメージなので怒らないでね）
ちょっとお高めのお好み焼きの粉を買ってきたり、わざわざ山芋をすって入れて焼いみたりしたこともありますが、家族の反応はいつも微妙。
そもそも私は「普通のソースの味」があまり好きではないんですね。
なので、焼きそばを作る時も塩一択だったりします。
兄弟も
お好み焼きを美味しいと思ったことがない
ソース焼きそば、まずい、嫌い
こんな感じだったので、お好み焼きとは、あまり縁がない生活を過ごしてきました。
でも、広島流お好み焼きそばの説明を見てみると、どうやらぐちゃぐちゃには混ざっていない様子。
それに、家で作るお好み焼きに「そば」を使ったことがありませんでした。
今まで食べてきたものとは全然違う広島流お好み焼きは、我々のお好み焼きに対するイメージを壊してくれるのでしょうか？
みっちゃん総本店とは？
軽くみっちゃん総本店について調べてみました。
みっちゃん総本店は昭和25年に創業した広島のお好み焼き屋さん。
“みっちゃん”こと井畝満夫さんがこだわっているのは
「毎日でも食べられる、あっさりと飽きのこないお好み焼」だとか。
昔からのスタイルを変えずに、今も元祖 広島流のお好み焼の味を守り続けているそうですよ。
ローソンの広島流お好み焼きは毎日食べたくなるほどのお味なのでしょうか？
みっちゃん総本店監修 広島流お好み焼 そば肉玉子＠ローソン｜実食レビュー
(みっちゃん総本店)人気の「そば肉玉子」を参考にしたお好み焼です。生地とキャベツは鰹粉とガーリックパウダーで味付けをし、薄くソース味をつけて香ばしく炒めた中華麺・天かす・玉子などを重ねました。ソースは野菜と果実の旨みとコクが凝縮したすっきりとした甘さが特長で、店舗と同じものを使用しています。
こちらがローソンのみっちゃん総本店監修広島流お好み焼きになります。
「お好み焼きに530円って高いなぁ」と思ったのですが、かなりボリューム感はありますよ。
お箸をのせてみれば、大きさがわかるかな？
ふっくら膨らんでいるのもあり、1個食べたらお腹いっぱいになりそうです。
フタに青のりがついたりしないように、フィルムがはってるのは配慮ですね。
それにしても、広島流のお好み焼き…見た目はとっても美味しそう！
電子レンジ500w3分チンしました。
実際のみっちゃん総本店で使っているものと同じというソースをかけていきます。
舐めてみましたが、普通のソースとめちゃくちゃ味が違う！というほどではなかったですが、ちょっぴり甘めな感じ？(←よくわかってません💦）
ちょいとオシャレな感じにソースをかけてみました。
半分に切ってみると、ぐちゃぐちゃ感は０。
お好み焼きミルフィーユですね。
層が美しいです♥
ここで、ふと思い立ち、広島出身の友だちにラインで写真を送ってみることに。
本場の広島焼と違うところある～？
で、返ってきた答えがこちら↓
たしかに、見た目はオムライスっぽい…そして、ソースはもっとたっぷりなのか！
ということで、残っていたソースを全部がけして食べてみることに。
ん？んん？
焼きそば？
…あるいは、タコなしのたこ焼き的な味…
薄焼き卵と一緒に食べてみるも、ソースの味が濃いので、玉子の風味は完全に負けちゃってます。
端っこの方は、薄いのに加熱しすぎてるのか、お箸でなかなか切れない状態に。
どこの部分を食べても、the焼きそばという感じ。
そして、豚肉どこ？
原材料を見てみると
【添付濃ソース】糖類(砂糖 ぶどう糖果糖夜糖）、野菜・集実(トマト、にんにく、りんご）中濃ソース醸造酢、アミノ酸液、食塩、醤油、酒精オイスターエキス、蛋白加水分解、かつおエキス、 酵母エキス、香辛料、にんにくペースト/増粘剤(加工澱粉、タマリンド)、調味料(アミノ酸等)カラメル色素(一部にえび・小麦・大豆・鶏肉・豚肉・もも・りんごを含む)
なんということでしょう。
豚肉は、濃厚ソースより後ろに記載されておりました。
とっても手間暇かけて作られている広島流お好み焼きなのはわかるのですが…みっちゃん総本店、どのくらい監修したんでしょうね。
全然まずくはないですし、普通に美味しいし、今までのお好み焼きよりはずっと食べやすかったですが、「監修」というほどのオリジナリティは、そこまで感じませんでした。
みっちゃん総本店より
なので、みっちゃん総本店の公式サイトで本物を確認してみると、そば肉玉子のソースが半端ない！
ローソンがつけているソースの量が、ひょっとすると少ないのかもしれないですね。
あと、ソースが鉄板で焦げているのと、ただかけただけなのとでは、味にも違いが出ることは間違いなし。
お値段も869円(税込)なので、食べるなら本家のみっちゃん総本店で食べた方が満足度が高そうでした。
あと、みっちゃん総本店では冷凍のお好み焼きも通信販売しています。
公式サイトの他、楽天などでも取り扱いがあり、こちらの方はわりと口コミ評価が高いので参考にしてみてください。
ボリュームたっぷりに見えたので、弟ちゃんと半分こでも、お腹がそこそこ満たされるとおもいきや
なんだか全然食べた気がしないから『豚玉』も見てきて～
ということで、同時にローソンから新発売された【きじ監修 豚玉】も買ってきて食べてみましたよ。
次回は、広島流お好み焼きと比較もしつつ「豚玉」を食べてみた記事をアップする予定です。
豚玉記事書きました↓
そしてそして、広島の友だちが「今度一緒に広島流のお好み焼き作ってみる？」と言ってくれたので、もうちょっとコロ助が大人しくなってくれたら、広島流お好み焼き作ってみた記事を書こうと考えているので、お楽しみに♪
それではごちそうさまでした！
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