井村屋が冷凍あんぱんを出したらしいよ!
あずきバー大好きな息子ちゃんが「めっちゃ気になる」とLINEしてきたのが、かれこれ1か月前。
長年主婦をしてきたはちこは
スーパーで売っているあんぱんを冷凍すれば…同じ…
と、内心思ったもんで、軽くスルーしておりました。
近所のスーパーで、あずきバーを買う際、冷凍あんぱんを思い出した息子ちゃん。
同じ冷凍コーナーで探したら、見つけてしまいました。
あんぱんとしては、なかなかに良いお値段で販売されていたのですが、一緒に買って食べさせてくれましたよ。
せっかくなので、その味をレビューしてみたいと思います。
カレーパンも新登場↓
井村屋の冷凍あんぱん|スーパーでのお値段は?
こちらが、井村屋の冷凍あんぱんの基本情報になります。
- 商品名:井村屋謹製 餡ぱん
- 希望小売価格:オープン価格
- 内容量:1パック 188g(2コ入)×2パック
- 賞味期間:1か年
- カロリー 238kcal/1コあたり
- 発売日:2021年7月27日(火)
オープン価格というのが、なかなかにくせものなんですよね(笑)
それでは、さっそくスーパーでのお値段を発表いたします。
258円(税抜)なので、税込み価格は278.64円となります。
井村屋の冷凍あんぱん、はちこ的に高い!
内容量は2個なので、1個当たり139.32円と、パン屋さんで買う手作りあんぱん並みのお値段を設定してありました。
だがしかし、井村屋のオンラインショップを見ると、2パック(4個)で820円、つまり1個当たり205円と言う、さらに強気なお値段で販売しておりますので、スーパーはかなり安いとも言えそう。
ちなみにですが、井村屋のオンラインショップで冷凍食品を買うと、送料が1,100円かかります(5,000円以上で送料無料)
井村屋冷凍あんぱんの食べ方
冷凍あんぱんは食べる時に、ちょっぴり手間がかかります。
- 自然解凍を3時間してから、トースターでリベイク
- 電子レンジで40秒ほどチンしてから、トースターでリベイク
時間をかけるか、電子レンジ+トースターをするか…少なくとも、常温のあんぱんを買って食べるより、あんまんをチンして食べるよりは、手間がかかります。
井村屋謹製 あんぱんを実食レビュー
それでは、いざ、冷凍あんぱんを食べてみましょう!
まずは開封を…うん、そんなに大きくはないですね。
ただ、一つの重さは、わりとずっしりしています。
あんこたっぷりな予感。
すでに、焼き色がついているので、おいしそうです。
ちなみにですが、普通に売っているあんぱんを冷凍保存して、半解凍してから食べると、夏はアイス感覚でおいしく食べられますよ~。
自然解凍3時間も待っていられないので、電子レンジでチンをしてから、トースターへ。
パン屋さんの前を通ったような、良い香りが漂ってきます!
お~、パリパリに焼きあがりました!
焼き上がりは、セミハードくらいのパンという感じです。
ひっくり返してみると、あんまんにも見えますね。
井村屋では「すまん」という、中華まんの皮だけを売り出して、SNSでも話題になったほど。
あんぱんの生地にも、中華まんの技術をつかっていたりするのでしょうか。
半分に割ってみると、絶妙なあんこの割合。
粒がしっかりしていますね。
お味の方はと言うと
お、おいしい!
これ、今まで食べたあんぱんと全然ちがいます。
井村屋なので、あんこがおいしいのは当たり前として、パンの生地がとても風味がよい!
ほんのりと香るバターが、あんことよく合います。
あんバターだと、カロリーなども気になりますが、生地にほんのりとバター風味がついてくるくらいだと、安心して食べられます。
生クリームも入っているので、とてもクリーミーな味わいに仕上がっていました。
これは、一手間かけて、リベイクするだけの価値がありますよ。
井村屋の冷凍あんぱんを1日で3つも食べた。
昔はあんこ苦手だったけど、少しずつ食べれるようになった。
ちょうど良い大きさと甘さが今の自分には良いのかも。— Moi (@tamachan4301) January 21, 2020
おいしすぎて、一日に3個食べちゃった人もいるくらい。
息子ちゃんは「ちょっと高いけど、今度はしっかり自然解凍してから、食べてみたい」と言ってます。
井村屋が、10か月も苦労して開発したと言われる冷凍あんぱん。
商品名に”謹製”をいれただけはあるお味でした。
定番商品として残っていってほしいものです(売れないと廃盤になっちゃったりするからね)
それでは、ごちそうさまでした!