出前館が送料無料だからおごってあげよう。
どこのお店でデリバリーしてもらうか決めなされ。
と息子(兄ちゃん)が言うので、ワクワクしながら出前館のお店をチェック。
ダイエットは継続しておりますが、デリバリーなどの際は「そんなの関係ね~」となるはちこの目をくぎ付けにしたのが帯広豚丼 二代目ぶた広 相模原店。
ガッツリ行きたい気分を満たしてくれそうな照り照りの豚丼、めちゃくちゃおいしそうじゃないですか?
写真の”おいしそうさ”はもちろんのことですが、上に出てきたスタミナどんぶり活家が★2.7に対して、帯広豚丼 二代目ぶた広は★4.0と、上々の口コミ評価です。
しかも、ただの豚丼ではなく、地名『帯広』が入っていたり、『2代目ってことは、1代目(初代)はあるんかい?」とか、店名だけでも気になることがちらほら…。
帯広豚丼とは?
北海道の丼と言えば海鮮を思い浮かべてしまう関東育ちの私ですが、帯広では養豚業が盛んだったため、豚丼発祥の地とされているとか。
では、普通の豚丼と帯広豚丼の違いは何かが気になります。
調べてみたところ、帯広豚丼の定義は特になしw
八王子ラーメンなどは、刻み玉ねぎをのせるといった決まりがありますが、帯広豚丼に関しては、そういった縛りは何もないようです。
帯広には何件もの豚丼のお店があるそうですが、使っている部位や味付けなどもまちまちだとか。
豚肉を焼いてのっけて「これは帯広豚丼」と言い張れば、特に反論されることはないというお話みたいです(笑)
考えてみたら「普通の牛丼」はあれども「普通の豚丼」っていうのはないような気がしますね。
帯広豚丼 ぶた広 二代目と三代目の違いはある?
帯広豚丼 二代目ぶた広という以上、初代があったりするのかも調べてみたところ、三代目ぶた広が存在しました。
では、二代目ぶた広と三代目ぶた広の違いはあるのか?というと、メニューの内容と写真が少しずつ違っており、三代目ぶた広には定食なども見かけました。
ただ、三代目ぶた広の口コミは残念な感じ。
ボリュームがすごい写真を掲載しているので、実物との差にがっかりする人が多数いるようです。
帯広豚丼 二代目ぶた広にも実名で「まずい」と口コミ発見
写真と実物との違いは、どのお店でもありがちですが、あまりにも差が大きいとクレームにつながりますね。
帯広豚丼 二代目ぶた広に関しては、実名ではっきり「まずい」と言っている方がいました。
今から2時間半前に出前館で豚丼を注文したんだけど…
・注文した時の待ち時間は64分
・届いたのは110分後
・何度電話しても出ない
・おまけに写真と大違い(不味)帯広豚丼 二代目ぶた広 名駅店
2度と頼まない。出前館の対応も最低。
だからUber Eatsに負ける。#出前館#帯広豚丼二代目ぶた広 pic.twitter.com/R6SfsmiCqa— 安田武史 (@LastCowboy) October 24, 2019
・注文した時の待ち時間は64分
・届いたのは110分後
・何度電話しても出ない
・おまけに写真と大違い(不味)
たしかに、この方の画像を見ると、写真と大違いと言いたくなる気持ちはわかるかも。
では、今回我が家で頼んだ帯広豚丼 二代目ぶた広 相模原店のメニューをチェックしてみましょう。
【出前館】帯広豚丼 二代目ぶた広 相模原店のメニューを紹介
上の画像が帯広豚丼 二代目ぶた広 相模原店のメニューの一部になります。
スクショした後、縮小したりしているので、画像が劣化しているので、実際の写真の方がもっとおいしそうです。
こちらがサイドメニュー。
地味にお高いので、兄ちゃんが「唐揚げもあるよ」と言ってくれたのですが、もったいないのでパス。
人気NO1の帯広豚丼肩ロース980円と人気NO2の塩だれ帯広豚丼肩ロース980円を注文してみることにしました。
【口コミ】帯広豚丼 二代目ぶた広 相模原店|帯広豚丼肩ロース&塩だれ帯広豚丼肩ロース実食レビュー
兄ちゃんが発注してから、1時間弱で豚丼が到着しました。
時間については、発注時に表示された時間とほぼ変わらなかったので、とくに不満はなし。
帯広豚丼 二代目ぶた広 相模原店の住所を検索してみると、宅配とんかつ専門店 かさねや相模原店と同じ場所でした。
ちなみにですが、宅配とんかつ専門店 かさねや相模原店の口コミは、かなり残念なものとなっております💦
デリバリーする際、住所から作っているお店の口コミを事前にチェックしてみると、失敗する確率をちょっとは下げてくれるかもしれません。
ぶっちゃけ、こういうお店は入れ替わりの激しいバイトくんたちがまわしているので、当たり外れはあるかと思います。
ただ、うちに届けてくれたバイトのお兄ちゃんは普通に丁寧で、感じも良かったですけどね(ちゃんと挨拶出来たら合格点あげてる甘ちゃんではありますw)
こちらが人気NO1の帯広豚丼肩ロース980円です。
うん、まぁ、写真とは違うよねwww
夜だったので、照明下での撮影をすると、若干まずそうに写ってしまうということもあるのですが…肉眼で見ても、あの照り照り感はありません。
でも、個人的には美味しそうと感じました(お腹空いてたし)
そしてこちらが人気NO2の塩だれ帯広豚丼肩ロース980円。
普通の帯広豚丼との違いがさっぱりわからん(笑)
メニューの写真だと、かなり違うのにね。
もう少し写真に寄せる工夫は必要かも。
ノーマル帯広豚丼には『味噌だれ』が。
塩だれ帯広豚丼肩ロースには『塩だれ』がくっついています。
ということはですよ、中身は同じ味なの?という疑問を抱かずにはいられませんね。
ふたをあけて、並べてみました。
双子かよ!というくらい、そっくりです。
タレがついてなかったら、見分けがつかないかも。
タレなしで、ノーマル帯広豚丼を食べてみると、下味はちゃんとついてます。
ほんのり甘みを感じる味付けで美味♥
塩だれはというと、ちゃんと下味を使い分けてます。
こちらは甘みなしの、さっぱり系。
味噌だれをかけると、タレがかかった部分は照り照りになりました。
塩ダレもかけて、いただきます。
兄ちゃんとシェアしているので、左側が塩だれ、右側が味噌だれになってます。
980円が妥当かどうかはともかく、1食分としては十分なボリュームを感じます。
お肉の厚みもしっかりあって、食べ応えあり!
肩ロースですが、ほどよい脂がじゅわりと口の中に広がります!
しかも、ついているタレが、めちゃおいしい~!
この味は家で再現するのは、私には絶対無理!
タレの味がたいそう気に入ったので、袋の裏をチェックしてみたら佐賀県唐津市の宮島醤油が作っていました。
残念ですが、宮島醤油から同じたれは販売されていなかったので、この味をリピしたかったら帯広豚丼 二代目ぶた広でリピするしかなさそうです。
兄ちゃん、おいしかったよ、ありがとう~!
おうおう。
うまかったな~!
「まずい」という口コミはありましたが、親子は満腹になり大満足。
運やタイミングが良かったのかもしれませんが、何の文句もありませんでした。
それでは、ごちそうさまでした!