木曜ドラマ 未来への10カウントの1話を見ました。
ボクシング×学園物ということで、正直アラフィフおばちゃんには「面白さがわからん!」となりそう?と思いつつ、1話を見たら
結構面白くね?
となっております。
キムタクと同年代の私。
あすなろ白書時代から、芸能界で輝き続けてきたキムタクをみてまいりましたが、今回の未来への10カウントはかっこ悪いキムタクがみれる(た)というだけで価値ありな気がしておりますw
うらびれて「今日死んでもいい」と言った、やさぐれ発言をしまくるキムタクって実にレア♥
という感じです。
とは言え、どうしたってカッコよさがあふれちゃうところが、さすがにキムタクなんですけどね。
ドラマ未来への10カウント1話のあらすじは?
未来への10カウント1話のあらすじはこちら↓
高校時代にボクシングで4冠を達成するという輝かしい功績を打ち立てながらも、その後は度重なる不運に見舞われ、今では完全に生きる希望を失ってしまった桐沢祥吾(木村拓哉)。彼はピザの配達アルバイトで食いつなぐ一方、「いつ死んでもいい」と口にする日々を送っていた――。
そんな彼をなんとか元気づけようとしていたのが、高校時代に桐沢と共にボクシング部で汗を流した親友・甲斐誠一郎(安田顕)だった。だが、あの頃とはまるで人が変わり、頑として明るい未来を想像しようともしない桐沢…。彼の今後を本気で心配した甲斐は、母校・松葉台高校ボクシング部の前監督・芦屋賢三(柄本明)に相談し、桐沢を芦屋の後任に抜擢しようとする。もちろん、桐沢本人は至って後ろ向き。だが、恩師である芦屋から土下座までされた桐沢は、むげに断ることができず、監督ではなく“臨時コーチ”として母校に舞い戻るのだが…。
松葉台高校は今や、昔と違って東大合格者も出す進学校。芦屋が監督を退いてからというもの、ボクシング部もみるみる弱体化していた。しかも、校長の大場麻琴(内田有紀)は部活承認に必要な部員数を満たしていないことを大義名分に、近々ボクシング部を潰そうと画策! そんな中、突然顧問に任命された折原葵(満島ひかり)も、ボクシングに対する思い入れや知識がまるでなく…。
熱意がまったく感じられない新コーチと新顧問を目の前に、さまざまな思いに駆られるボクシング部の面々。その矢先、桐沢がかつて4冠を達成した人物だと知った部長・伊庭海斗(髙橋海人)は何を考えたか、いきなり公開スパーリングを申し込み…!?
(未来への10カウント公式より)
かつては、偏差値が低く、底辺学校だった松葉台高校を、大場麻琴校長(役:内田有紀)が進学校へと立て直し「もう野蛮なボクシング部なんていらないわ」となっているところに、送り込まれたのがキムタク。
進学校にボクシング部…まぁ、部員集まらんわなぁと思いますよね。
元プロボクサーだった後に芸人をしていた たこ八郎も、頭を殴られまくった結果、あんな感じになっちゃったとかって噂もあったし…。
それはさておき、松葉台高校のボクシング部も、前監督である芦屋賢三(役:柄本明)がガンを患い、辞任したことをきっかけに、部員が激減。
存続の危機にさらされております。
そこへ、嫌々ながらも送り込まれてきた「いつ死んでもいい」気持ちまんまんのキムタクが、なんやかんや言ってボクシング部を立て直す(であろう)というのが、未来への10カウントのざっくりとしたあらすじになるかと。
これだけ聞くと「いかにも」な内容に聞こえますが…
公式からお借りしてきたキャストの相関図をみると、ひと癖もふた癖もある個性的な方々がそろっており、普通の青春ドラマではおさまらないことは決定しているかと。
ジャニーズからは、髙橋海人くんも(King & Prince)もボクシング部部長として登場しますし、若者~キムタク年代のおじちゃんおばちゃんも楽しめるドラマになりそうなのが、未来への10カウントとなっております。
未来への10カウントの舞台|私立松葉台高校のロケ地はどこ?
さて、そんな感じでつかみはOKの未来への10カウントのメイン舞台となるのが、私立松葉台高校。
実際に存在する高校を使ってロケをしているのか気になって調べてみました。
私立松葉台高校のロケ地は、千葉県松戸市秋山にある光英VERITAS(こうえいヴェリタス)中学校・高等学校と判明。
現在は男女共学の学校となっていますが、もともとは 聖徳大学附属女子中学校・高等学校という名の女子高でした。
ウィキペディアによると、学内全域に防犯カメラが設置されており警備員も多数配置されているとか。
キムタクや髙橋海人くんに会えるかも?なんて、ロケ地を訪問。
魔がさして、勝手に進入とかはやめておいたほうがいいですよ~(当たり前か)
私立松葉台高校のロケ地の地図↓
ちなみにですが、光英VERITAS(こうえいヴェリタス)中学校・高等学校の偏差値は男子 39~58 女子 39~57 だそうです。
桐沢祥吾(木村拓哉)が死にたい理由
さて、キムタクが演じる桐沢祥吾が「死にたい」(厳密には「いつ死んでも良い」)理由を1話からだいたいわかったので、メモ書きしておこうと思います。
- 愛する妻が病気(頭に包帯をしていたので脳腫瘍とか?)で亡くなったから
- 網膜剥離によって、ボクシング選手生命を絶たれたから
この辺りの設定もベタではありますが、生きる気力を失うには十分な理由ですよね。
いつも元気な役が多い波瑠さんが、キムタクの妻役ですが、ただ病気で亡くなったわけではなさそうな気もします。
コロナによって大事な人を失ったり、やりたいことを奪われた方も、多いかもしれませんが、未来への10カウントの中でキムタクが立ち直っていく様をみて、希望を見出すことができるかもしれません。
第2話以降が楽しみです。
以上、未来への10カウントのロケ地情報&桐沢祥吾(木村拓哉)が死にたい理由について書いてみました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
やきとり大将、新旧ロケ地調査しています↓