この記事では『オクトー〜感情捜査官 心野朱梨〜』6話のあらすじネタバレ感想とキャスト情報をまとめています。
『オクトー〜感情捜査官 心野朱梨〜』メインキャスト
- 心野 朱梨(飯豊まりえ)
- 風早 涼(浅香航大)
- 雲川 幸平(山中 崇)
- 南条 貴広(ラランド ニシダ・コウキ)
- 北村 聡子(日比 美思)
- 心野 紫織(松井 玲奈)
- 心野 陽介(東京03 豊本明長)
- 甲本 祐希(臼田 あさ美)
- 平安 衛(船越 英一郎)
- 綿貫猛司(こがけん)
『オクトー〜感情捜査官 心野朱梨〜』6話ゲストキャストは尾上寛之
オクトー6話のゲストキャストは、尾上寛之(おのうえ ひろゆき)さんです。
殺人容疑をかけられた記憶喪失の華道家 円山宗吾42歳を演じます。
そして、予告で登場しているイケメンの弟子 三隅は坪根悠仁さん。
円山の妹 泉を佐藤ケイさんが。
ゴシップ系動画を配信する元週刊誌記をコウメ太夫さんが演じます。
『オクトー〜感情捜査官 心野朱梨〜』6話あらすじネタバレ
恩師の葬儀で起きた立てこもり事件で知り合った、葬儀屋スタッフ 小野寺(片桐仁)の目をみた朱梨(飯豊まりえ)は、15年前に両親を殺した犯人と同じ色だと怯えます。
その件について風早(浅香航大)は、平安 衛(船越 英一郎)に報告。
小野寺に「探したぞ」と話しかけていた雲川 幸平(山中 崇)との関係が気になると風早は言いますが、平安は「小野寺の件は、こちらで引き取る」と言うのでした。
何のために朱梨や雲川を探っているのかわからない風早は平安にその理由を問いただしますが、平安は「すべては真実を明らかにするため」と多くを語りません。
一方、朱梨は、精神科医の甲本 祐希(臼田 あさ美)に、小野寺の目から見えた黒が、15年前の犯人と同じだったと訴えます。
しかし、犯人とされた綿貫猛司(こがけん)は、既に死んでいるはず…。
甲本は「殺意のような、複雑で強い感情を持っている人間が他にもいるのかもしれない」と朱梨に言うのでした。
そんな中、朱梨と風早は、人気華道家 円山宗吾(尾上寛之)の取調べを行うことに。
風早は円山に対し、交通事故を起こした円山の車を捜査した警察官が、トランクから大量の血痕と血の付いたナタ、スコップを発見したと説明します。
それにより、円山には、誰かを殺して遺体を埋めたのでは?という容疑がかかっての逮捕でした。
しかし、肝心の円山は記憶を失っており、何も思い出せない状態で「そうらしいですね。でもわからないんです」とどこか上の空。
むしろ「一体私は誰を殺したんでしょう?教えて欲しいです」と訴えます。
円山を診断した医師によると、事故のショックによって引き起こされた解離性健忘ではないかとのこと。
嘘ではないかと疑う風早ですが、円山の目から“不安”を表す薄い緑色を見た朱梨は「円山が嘘をついているとは思えない」と言います。
捜査の結果、円山が事故の前に最後に電話をした相手である、ゴシップ系動画配信者の菱田 通称ヒシちゃん(コウメ太夫)が行方不明になっていることがわかりました。
3年前、円山は、元週刊誌の記者だという菱田によって不倫を動画で暴露された結果、家元の座も家族も失うという過去があり、菱田殺害の動機があるということも判明します。
その上、菱田は行方不明になる直前「近々大きなネタを投下する」という予告動画を公開していました。
円山に対し、その件を突きつけると、円山は菱田の事を覚えており、不倫の件についても「あら、これのこと。でもどうして今さら?」と答えます。
朱梨から「別のネタを握られていたのでは?」と聞かれた円山は困惑した表情になりつつも「ないです」と答え、目からは“恐れ”の色である緑色が流れ出ていたのでした。
やはり円山には、暴露されては困る隠し事があると考察した朱梨と風早は、さらに円山の身辺調査をすすめます。
まずは円山の妹・泉(佐藤ケイ)に話を聞きに行くと、ゴシップ騒動の後、脳梗塞で倒れて退院してきた円山は人が変わったようになり、人間嫌いになっていたとのこと。
花を活ける作業中、部屋に入ることを許可されていたのは、円山の弟子・三隅(坪根悠仁)だけだったと言います。
三隅から話を聞くと「人間嫌いになったのは本当だが、そのおかげでむしろ作品は自由になった」と、活けられた作品に目をやります。
しかし、朱梨は三隅の様子と、作品の変化から、スキャンダル騒動後に円山の作品としていたものは、全て三隅の作品では?と円山にせまります。
三隅の目からは後悔と恐れの色が見えていたと説明、作品に使われていたホオズキの花言葉は「偽り」だと言って、円山を追い詰めていきます。
頭を抱えて叫び出した円山は、突然「私が殺しました」と自供をはじめ、菱田に脅されていたという供述をします。
しかし、遺体を埋めた場所を聞いても、円山は「ごめんなさい」と繰り返すばかり。
そんな中、円山の車から見つかった血痕が、菱田の物と判明、容疑は殺人に切り替えられます。
それを聞いた朱梨は、円山から一瞬だけ、敬愛の色が見えた気がするが、自信はないと言います。
何かを隠していることは間違いない円山に、もう一度話を聞こうとする朱梨ですが、ふらついてしまい、風早から帰るように言われるのでした。
翌日、もう一度円山の取り調べに挑んだ朱梨と風早。
遺体が見つかるのを恐れている様子の円山を問い詰めると、円山は朱梨からパステルを取り上げ、むしゃむしゃと食べだして「何が色です!」と叫びます。
鬼気迫る丸山の様子に、朱梨と風早は圧倒されてしまうのでした。
事情聴取は中止となり、朱梨は焦りの色を隠せません。
一方、風早は雲川に対し、ストレートに小野寺との関係を質問します。
すると雲川は「小野寺は自分のバディだった。15年前の事件の後、小野寺は辞めた」と説明しただけで、去ってしまいます。
朱梨が単独で苦手な聞き込み調査をしていると、そこに風早がやってきて合流します。
朱梨は風早に、地図のある場所を指した時だけ、円山から警戒の色が見えたと言います。
朱梨が情報を共有しなかったのは、感情の色について信じてもらえないと考えていたからでした。
風早が朱梨の見た情報をうまく伝えたことにより、山中から菱田の遺体が見つかります。
菱田の遺体からは、首が絞められたあとも発見され、朱梨は隠された真実に気がつきます。
その真実とは…。
『オクトー〜感情捜査官 心野朱梨〜』6話 ネタバレ感想+ちょっと考察
実は円山は、赤と緑の区別がつきにくい色覚異常であることを隠しており、その発覚を恐れていたのでした。
色覚異常は脳梗塞の後遺症でした。
そのことを知った菱田は、円山を脅迫。
円山は「華道家としてやっていけなくなると思い、菱田を殺害したものの、遺体を埋めた件については本当に思い出せない」と言い続けます。
しかし、発見された菱田の遺体は、首を絞められ窒息死した後に鉈で切りつけられていたと判明していました。
実は菱田を殺害した犯人は弟子の三隅で、円山は三隅を守るために自ら罪をかぶろうとしていたのでした。
尾上寛之さんと坪根悠仁の師弟愛に感動してしまいました。
必死で支え合おうとしている2人をしつこく追い詰めた菱田…同情の余地なし!
自業自得です。
さて、15年前の真犯人ですが、前から考察している通り、やっぱり甲本祐希(臼田 あさ美)ではないかと睨んでおります。
6話で朱梨に黒色について説明した時に「人間の感情は複雑だ」と話すだけで、精神科医としての見解を示しませんでしたよね。
ちなみに黒色・白色・灰色というのは、厳密に言うと色ではないという点で、同じ無彩色です。
限りなくホワイトに見える甲本祐希(臼田 あさ美)ですが、15年前の事件に関わっている気がしてなりません。
回を重ねるごとにオクトーは面白さを増していきますね♪
『オクトー〜感情捜査官 心野朱梨〜』見逃し配信情報
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