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日曜劇場ドラマ【オールドルーキー】は面白い?つまらない?最終回までのネタバレ感想

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オールドルーキー ネタバレ 感想

2022年夏ドラマ日曜劇場『オールドルーキー』の最終回までのネタバレ感想を書いていきます。

ちなみに私、スポーツは全くやりませんし、基本的には興味もありません。

ぶっちゃけサッカーのルールもあんまりよく知りません。

そんな私でも『オールドルーキー』を最終回まで楽しく視聴できるのか…。

前期の日曜劇場『マイファミリー』にめちゃくちゃハマったので、次作である『オールドルーキー』がどうなるのか、期待と不安が入り混じった気持ちで、あらすじネタバレ感想を書いていきたいと思います。

各話のラストに面白かったか、つまらなかったか、正直な感想を書いて行こうと思います。

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日曜劇場【オールドルーキー】キャスト

  • 新町 亮太郎(綾野剛)
  • 深沢 塔子 (芳根京子)
  • 城 拓也(中川大志)
  • 真崎かほり(岡崎紗絵)
  • 梅屋敷 聡太(増田貴久)
  • 糸山 留美(生田絵梨花)
  • 新町 泉実 (稲垣来泉)
  • 新町 明紗 (泉谷星奈)
  • 葛飾 吾郎 (高橋克実)
  • 新町 果奈子(榮倉奈々)
  • 高柳 雅史 (反町隆史)

日曜劇場【オールドルーキー】1話あらすじネタバレ感想

元サッカー日本代表の新町亮太郎(綾野剛)は37歳。

選手としてのピークは過ぎてしまいましたが、J3に所属するチーム「ジェンマ八王子」で活躍。

持ち前の明るい性格で、チームを盛り上げておりました。

楽しいサッカー生活を送っていたある日の事、練習中に「ジェンマ八王子」の解散が告げられます。

会社にとって赤字のサッカーチームを維持していくことが出来なくなったと言うのがその理由でした。

自宅に帰り、妻の果奈子(榮倉奈々)に、その事実を伝えますが、新町はすぐに移籍先が見つかると明るくふるまいます。

しかし果奈子は不安な様子。

2日経っても、どこからも連絡はなく、結局新町は移籍交渉をしてもらえるよう、ネットで調べてスポーツマネージメント会社「ビクトリー」へ。

「ビクトリー」社内では、新町の移籍は厳しいだろうという空気感が漂っていました。

10日後、結局新町の移籍先は見つからず、「ビクトリー」の社長高柳雅史(反町隆史)からは、現役の引退をうながされます。

どうしてもサッカーに関する仕事をしたい新町は、再び「ビクトリー」へおもむき、泣きながら土下座をし、助けを乞います。

しかし「サッカーファンしか知らない新町に商品価値はない」とまで言われてしまうのでした。

自宅に戻り、果奈子と貯金の話をする新町。

住宅ローンは3000万以上、娘たちは私立の学校に行かせており、教育費もかかります。

落ち込む新町を励ます果奈子。

翌朝、果奈子はインスタグラムにお弁当の投稿をし、収益化を考えます。

そんな姿を見た新町はハローワークへ。

サッカー好きの社長がいる会社に、営業で採用が決まります。

しかし、2週間たっても契約は取れず、くびに。

サッカーばかりやってきた新町は、パソコンはおろか、コピーすらまともにとることが出来ないのでした。

新町と果奈子は、自宅にあるものを売ることでしのごうとしています。

そんなところへ、長女が帰宅。

学校で父親がサッカー選手をくびになったと聞いて帰ってきました。

パパがサッカーをしていることが自慢だった娘たちは、ひどくショックをうけます。

そんな中、新町の履歴書をシュレッダーにかけようとしていた「ビクトリー」の社長 高柳は、その手を止めて、何か考えている様子。

結局サラリーマンとしての仕事を諦めた新町は、家族に隠れて交通整理の仕事をはじめていました。

そこへ高柳が現れて、「ビクトリーで働いてみないか?」と。

それを聞いた新町は涙して喜びます。

契約社員として、ビクトリーで働くことになった新町は、深沢塔子(芳根京子)と組んで、ドイツで活躍するサッカー選手、矢崎十志也(横浜流星)のサポートをすることに。

実は、矢崎は新町の高校時代の後輩だったのでした。

それを聞いた塔子は大喜び。

しかし、新町と会った矢崎は、次々と無理難題を言ってきます。

自宅に帰った新町は、果奈子に「辛い」と弱音をはくものの、叱咤激励されてしまいました。

矢崎の要望に応えられなかったことを、高柳に報告すると「人選を間違えたか」とつぶやきます。

高柳は新町を利用しようとして、会社に入れたのでした。

しかし思ったように事が運ばなかったことから

「やはりオールドルーキーは役に立たない」

という高柳。

会社からの命令で焼き肉店で仕事をしていた新町は、そこで矢崎と出会います。

矢崎に誘われ、新町は一緒に焼肉を食べることに。

矢崎は、もうサッカーを楽しんでいるわけではなく、プライドとお金のために続けていると。

そんな矢崎との話から、新町は元サッカー選手だからこそわかるサポートを思いつき、矢崎にもう一度交渉をもちかけます。

新町は、矢崎がわがままを言う理由が、本当は別のところにあると理解した結果、矢崎は本当の気持ちを語ります。

本当は矢崎は、新町にあこがれており、裏方になった姿を見たくなかったのでした。

別人のようにサッカーを楽しむようになった矢崎と、無事に契約を結んだビクトリー。

新町は引き続きビクトリーの契約社員として働くことが決まったのでした。

日曜劇場【オールドルーキー】1話感想|サッカーわからなくても面白い!

1話を見た感想ですが、全然サッカーはわからなくても、面白く見ることができました。

まず、スポーツ選手が、こんなにも簡単に職を失い、しかも引退した後、食べるのにも困るような状況になるなんて、全く知りませんでした。

サッカー日本代表になったほどの選手であれば

「コーチくらいには簡単になれるのでは?」

と思っていたので、驚きです。

これはおそらくサッカー選手以外の多くのスポーツ選手に当てはまることなのかもしれませんね。

夢を追いかけ、夢を叶えたはずなのに、すっかり大人になってからの挫折。

1話では、一気に挫折から立ち直ったかのように見えますが、そううまくはいかないでしょう。

特に、親切で紳士に見えていた社長の高柳雅史(反町隆史)が、かなりの曲者っぽいです。

綾野剛さんは『コウノドリ』を見てから好きになった俳優さんなので、先を見るのが楽しみになりました。

という事で、1話は視聴後の感想は

【オールドルーキー】は面白い!

で決まりにいたします。

話が進むにつれて、つまらなくなるドラマも結構あるので、その時ははっきり「つまらない」と言っちゃいますよ。

日曜劇場【オールドルーキー】2話あらすじネタバレ感想

新町(綾野剛)は、ビクトリーの社長 高柳(反町隆史)から、塔子(芳根京子)と組んで、9歳のスケートボード選手・牧村ひかり(佐竹晃)との契約をとるようにと命令されます。

ひかりはスケートボードの全国大会で優勝はしたものの、名前はまだ知られていない小学生です。

東京オリンピックでスケートボードが注目されたこともあり、高柳は、ひかりの才能に将来性を見出します。

高柳は、今から契約を結ぶことで、のちのち大きな利益を生むことができると考えていました。

一方、ビクトリーの同僚である梅屋敷(増田貴久)も、担当しているプロゴルファーの高槻(竹財輝之助)のスランプに悩んでいました。

高槻は、プレッシャーから大事な局面で力を発揮できない“イップス”という症状に陥っていたのです。

新町は自分がイップスになった体験談を語りますが、メンタルが原因で、なおす具体的な方法はないといいます。

新町はスポーツイップス専門のクリニックがあると思い出したものの、塔子に牧村ひかりのところへと連れていかれてしまい、梅屋敷はイラつくのでした。

牧村ひかりのもとへとやってきた二人。

ひかりの父親で、コーチもしている牧村悠一(桂宮治)と交渉するため、練習場を訪れますが、全く話を聞いてもらえません。

その上、ビクトリーだけでなく、世界最大手のスポーツマネージメント会社(WPM)もひかりとの契約を取りに動き始めていたのでした。

塔子は、父親を落とす方法を考えねばと強気の姿勢。

新町は、ひかり本人がどう考えているのかが気になります。

自宅へ戻った新町は、またもや妻の果奈子(榮倉奈々)に弱音を吐きますが、叱咤激励され「家計は私がやりくりするから、仕事を頑張って正社員になって」と、ちょっぴり怖い笑顔。

そこへやってきた娘たち。

新町は 泉実(稲垣来泉)に話しかけますが、完全に無視されてしまいます。

泉実は、いまだにサッカーを辞めてしまった父親の事を受け入れることができないでいるのでした。

そんな娘をみた新町は、自分自身の中にも、サッカーへの未練があると気がつき、悲しい気持ちに…。

翌朝、新町がランニングをしにいこうとすると、そこに泉実がやってきます。

新町が色々と話しかけますが、泉実は何も言わず部屋へと戻ってしまいました。

梅屋敷とプロゴルファーの高槻をつれて、かやばメンタルクリニックへやってきた新町。

シュールな治療を受けた後、ゴルフ場へやってきました。

しかし、効果は見られず…。

梅屋敷は社長の高柳に、高槻はもう無理だから契約を切りたいと言いますが、高柳は「何とかしろ」と言うのでした。

新町と塔子は、スケートボード店へやってきて、店主と話をします。

店主によると「ひかりはすごいけれど、ボートと友だちになっていない」とのこと。

ひかりはスケボーが好きでやっていないし、指導している父親はスケボーが出来ないと話すのでした。

その話の中で、父親が自分の手でひかりを育てプロにしたいと考えていることを知る二人。

再び、光の父親の元を訪れます。

塔子は父親に「ひかりへの指導には一切手を出さない」といって契約に結びつけようとしますが、ひかりと話した新町にはどうにもひっかかります。

ひかりについて考えながら自宅へと帰宅途中、新町は泉実がサッカーをしている子どもたちを眺めているところに遭遇しました。

「サッカーをやりたいならチームに入ればいい」

という新町に対し怒ったような態度をする泉実。

塔子にそのことを話すと、泉実はお金のことを心配しているんだと言います。

子どもたちの部屋を訪れた新町は、自分の気持ちと「お金のことは考えなくてもよい」と伝えます。

しかし、泉実は「パパはサッカーをやめてから全然楽しそうじゃない」と言うのでした。

子どもたちとのやりとりから新町は、ひかりの気持ちに気がつきます。

ひかりと一緒に新町はスケボーにチャレンジしながら、ひかりの本当の気持ちに触れることが出来た新町。

ひかりは、スケボーの楽しさは世界中に友だちができることで、もっと楽しみたいと思っていたのです。

塔子に対し新町が「アスリートと会話することが大事ですよね」と言っているところを、偶然見かけた梅屋敷は、高槻の元を訪れます。

高槻がイップスになるきっかけは、飼っていたトイプードルが死んでしまったことが引き金だとわかったのでした。

ひかりの父親から契約をとりつけられる算段がついたその時、新町はひかりの正直な気持ちを言うように促します。

ひかりは「お父さんがコーチは嫌だ、アメリカに行ってプロのコーチに指導をうけたい」と。

契約がダメになり、怒る塔子に「アスリートのためになる仕事をしたい」という新町は、くびになっても仕方ないと言います。

社長にどう報告すればいいか悩む塔子は、WPMと共同マネジメントをすることを思いつき、なんとか窮地を乗り切ることに成功しました。

また、梅屋敷も新しいわんちゃんを自腹で購入、高槻を癒し、無事にイップスを克服できたのでした。

日曜劇場【オールドルーキー】2話感想&適当に最終回を予想

今回も面白かった!

相変わらずスポーツそのものには、興味はありませんが、新町の頑張っている姿をみると

  • 仕事への向き合い方
  • 家族をはじめとする人との関わり

といったことを考えさせられます。

新町は、サッカーが好き過ぎて、他の事は全くできないヘタレですが、生き方がとてもまっすぐ。

榮倉奈々さんが演じる奥さんの果奈子も、すごく悩ましい状況なのに、悲壮感がなく、心から新町を想っていることが伝わります。

その想いの描き方が、爽やかすっきりなところも割と好き。

暑苦しいスポコン魂的なやつだと「どっかでみたよね、このドラマ」という感じがしてしまうのですが、私としては新しいドラマな感じがしていて面白いです。

さて、いきなりですが、2話終了後だというのに、ちょっくら最終回がどうなるかを予想しておいてみようかな。

考察大好き人間なので、全く考察系ではないドラマでも、何か予想とかしてみたくなってしまいます。

新町はサッカー選手に戻れるか?

ここが一番気になるところですが、個人的には戻らないで欲しいし、戻らないと予想しています。

一度引退した人間が、簡単にサッカー選手に戻れるとは思えないですし、戻ったところで活躍はできないかと。

それよりも、スポーツマネジメントという仕事をサッカーへの未練がなくなるほど楽しんでやれるようになってくれたらなと思います。

オールドルーキー最終回予想…というより妄想
新町はサッカー選手のマネジメントを一人でも出来るようになり、子どもたちからも認められ、ハッピーエンド
なんなら2話の娘 泉実がサッカーに興味をしめしたのは、そのためのフラグで、泉実をマネジメントするようになる(女子サッカー?)

現在「オールドルーキー+ひどい」

と酷評を受けているオールドルーキー。

その理由は

  1. 綾野剛さんが、暴露系Youtuber・ガーシー(東谷和義氏)に未成年との不適切な関係および暴力事件などを暴露されてしまったため、ドラマに集中できない
  2. 綾野剛さんのサッカーのクオリティがひどい

といったものがあげられています。

1については、暴露系Youtuberというものが、どの程度信頼できるか私は知らないので、特に気にしていません。

2についても、サッカーがわからんので、問題なし(笑)

ということで、世間の事もスポーツの事も知らない方が楽しめるオールドルーキーでありました。

降板になるのか?という噂もあるとかないとか…

1が事実でないなら、綾野さんのまま、最後まで堂々と演じ切って欲しいものです。

日曜劇場【オールドルーキー】3話あらすじネタバレ感想

塔子(芳根京子)が入社当時からマネージメントを担当している秀島修平(田中樹)は、マラソン界の絶対的エースです。

市原国際マラソンでは

「日本記録更新での優勝はもちろんのこと、世界記録を狙っている。パリオリンピックで金メダルをとるステップにしたい」

と大きな宣言をし、新町(綾野剛)は戸惑いつつも感心した様子。

塔子に連れられて、秀島に挨拶を言った新町は、練習風景を見て、そのハードなトレーニングに驚きます。

その話を妻 果奈子(榮倉奈々)にした際

「あれだけ練習したら自分も現役に戻れるかな」

と、新町はサッカーへの未練を表してしまいます。

果奈子によれば、娘 泉実(稲垣来泉)もサッカーで頭角をあらわしていたとのこと。

しかし、いまだに父の引退を認めていない娘は、新町を無視し続けていたのでした。

その上、学費が一気に引き落とされ、預金残高は厳しい状態に。

果奈子は新町に正社員になって欲しいと望んでおり、新町は板挟み状態でいました。

そうしてやってきた、市原国際マラソンの日。

秀島は途中で失速し、周囲の応援もむなしく、10位という成績で終了してしまいます。

塔子に記者会見に出るように言われた秀島は、メディアや世間から責められてしまい、途中退席。

メディア対応を失敗した塔子は、社長の高柳(反町隆史)にきつく責されてしまいました。

エゴサーチをした秀島は、さらに落ち込んでいきます。

結局、秀島はレースで敗北したのを塔子のせいだと考え、もう一緒にはやっていけないと訴えます。

そして、元サッカー選手で日本代表になったこともある新町を、新たな担当者として指名。

「アスリートの気持ちがわかるはず」

と言います。

高柳は、新町に「秀島をしっかりサポートできたら正社員に昇格させる」と約束するのでした。

秀島のサポートをはじめた新町は、いろいろわからないこともあり戸惑うばかり。

しかし、元担当だった塔子には聞きにくく、別の社員にアドバイスをもらいます。

「リベンジをしたい」という秀島の要求と、調整が未完成のまま次のレースに出ることは危険だというアドバイスに困惑する新町。

一方、塔子は思い入れのある選手だった秀島の担当を変えられたことにショックを受け、納得することができないでいました。

そんな中、新町は秀島に「アスリートは休むのも仕事」と言ってみますが、全く聞いてもらえません。

必死で練習する秀島の姿を見て、ヤジを飛ばしたり、嫌がらせをしにくる人々。

その様子を撮影し、面白おかしく動画投稿された秀島は、音信不通になってしまいました。

高柳は、秀島のメンタルを心配し、新町に「このまま秀島を終わらせるわけにはいかないぞ」と言います。

ずっと秀島を見てきた塔子は「本当は秀島は自信たっぷりなわけではなく、自分を奮い立たせるために大きなことを言っているのだ」と説明。

果奈子は、選手時代ビックマウスだった新町のことを思い出し、2人は似ているかもと言います。

すると、塔子から電話がきて、秀島の居場所にこころあたりがあると。

はじめて合宿をした軽井沢のコテージにいるのではないかと言います。

そうしてやってきた軽井沢で、無事に秀島を発見。

秀島は

「コンデションが良かったのに、なぜあのレースで負けたのかをずっと考えていた」

と言います。

その姿は、記者会見での様子とは真逆の物でした。

塔子の言葉「秀島は調子が良かったから負けたんだ」を伝える新町。

「秀島の復活を心から信じている塔子こそが秀島をサポートするべきだ」

と熱く語るのでした。

一度は、秀島の担当に戻ることを断った塔子ですが、新町のアスリート視点からの説得により担当に復帰することを決意。

塔子は秀島に、自分の本当の気持ちを伝え

「9月のレースには出ずに、翌年の2月のマイアミ国際マラソンに合わせて調整しないのであれば、もうマネジメントは出来ない」

と説得します。

正社員のチャンスを自ら捨ててしまった新町でしたが、妻の果奈子から

「インスタが収益化できるようになったから、現役に戻ることに反対はしない。自分が頑張る」

と言われます。

サッカーへの未練はある新町ではありますが、家族のために今の仕事を続けると告げるのでした。

その会話を聞いていた長女の泉実は、黙って部屋へと戻ってしまいます。

新町の苦悩は続くのでした…。

日曜劇場【オールドルーキー】3話感想|面白い?つまらない?

う~ん、う~ん…ごめんなさい、3話はあまり面白いと思えませんでした。

何と言うか、1話と2話の焼き直し感が否めません。

秀島が記者会見で大口をたたいてる段階で、ラストがほぼ見えてしまいました。

何度も同じような話を見させられているようで、だんだん

「あれ?ちょっとつまらないかも」

と感じるように。

スポーツ全般が好きな人や、実際にスポーツで辛い思いをしながらも続けている人などは、苦悩がわかるので共感だけで見続けられるかもしれません。

が、毎回違うスポーツ選手がピックアップされることにより、一つのスポーツについての知識はそこまで深まらず、ただただ

スポーツ選手もマネジメントしている人も大変なんだね

という感想のみが積み重なっていくような。

それと、父親が大好きだったサッカーを辞めてしまったことを納得できないのはわかりますが、どうも長女 泉実の態度が気に入らない!

まだ小学生だから仕方ないと思いつつ、あの反抗的な状態を放置している両親の在り方に、どうしても疑問を感じてしまいます。

これは、私自身が親から、あのような態度をとることは許されずに育ってきたからかもしれませんね。

稼がなきゃ食ってけねーんだよ、お前の学費払えなくなってもええんかい!

と言ってやりたくなりました(笑)

他にも面白いドラマがたくさん後発で登場しているので、ネタバレ感想記事を書いていなかったら離脱しているかもしれませんが、とりあえず4話は見てみようと思います。

日曜劇場【オールドルーキー】4話あらすじネタバレ感想

 

新町(綾野剛)は、結局現役への未練が捨てられず、毎日のランニングを続けています。

そんな新町の気持ちを察した妻 果奈子(榮倉奈々)は、サッカーを続けても良いと言ってくれたのでした。

娘 泉実 (稲垣来泉)がサッカーの練習をしているところに通りかかり、思わず声をかけると、他の子どもたちが大喜び。

しかし泉実だけは、近寄ってくることもなく、相変わらずの様子でした。

同僚たちに「ビクトリー」への入社理由を尋ね回る新町。

同じころ、別の部屋では梅屋敷(増田貴久)が、横浜DeNAベイスターズ2軍選手の北芝謙二郎(板垣瑞生)に、マネージメント契約の打ち切りを告げていました。

北芝はベイスターズに入団して6年目を迎えたものの、ずっと2軍のままだったため、24歳という若さでありながら、戦力外通告をされてしまったのです。

事情を聞いた新町は、ドライな梅屋敷の態度と、残酷なスポーツマネジメントの現実に新町は複雑な思いに…。

夜のランニングをしていると、ファミレスの中に北芝を見つけます。

声をかけた新町に、北芝は明るく振舞うものの、新町は北芝の表情を見逃しませんでした。

「アスリートは商品。スポーツマネジメントの面白さは利益をあげること」

と言い切る梅屋敷に、新町はショックを隠せず、北芝の残りの期間のマネジメントに名乗り出すのでした。

北芝と話すうちに、新町は本気で現役復帰への気持ちをかため、かつての監督の元へと向かいます。

「うちは無理だけど、拾ってくれるところがあるかもしれないから連絡を取ってみる」

という監督の言葉に新町は喜びます。

そんな中、社内では、果奈子が雑誌に掲載されたことで大騒ぎに。

社長の高柳 雅史 (反町隆史)までもが、果奈子のファンだったと言って興奮気味に、会社に連れてきて欲しいと頼むのでした。

そこへ監督から、加入テストを受けさせてくれるところが見つかったと連絡が。

社長に「テストを受けさせてほしい。落ちたらサッカーは諦める」と宣言し、許可をもらった新町は、そのことを家族にも伝えます。

そして、娘たちに「もう一度頑張ってみるけれど、ダメだったらパパを許してください」と頼み、娘たちもそれにうなずくのでした。

テストの結果は不合格。

ビクトリーの同僚たちが新町の気持ちを切り替えさせるために厳しく接しているところへ、果奈子がやってきます。

拍手で迎えられた果奈子は驚くものの、笑顔で対応します。

仕事に出てしまい新町がいなくなった後、果奈子は新町の引退試合のセッティングを依頼するのでした。

そうして行われた引退試合。

ビクトリーの同僚たちも集まり、サッカーを楽しんだ新町は「最高の引退試合で、幸せ者です」と涙するのでした。

しっかりと燃え尽きることが出来た新町は、ビクトリーでスポーツマネジメントの仕事をしっかりやっていくと宣言。

家族も涙ながらに、新町の引退を受け入れるのでした。

日曜劇場【オールドルーキー】4話感想|面白い?つまらない?

SNSではけっこう「つまらない」という投稿が増えています。

が、その反面「面白い」という投稿も増えているんですね。

【オールドルーキー】の視聴率を調べてみたところ

  • 3話 10・8%
  • 2話 11・2%
  • 1話 11・2%

と、思ったより視聴率は高く、ちょっと驚きました。

私個人の感想は「つまらない…と思ったら、時々感動くるな、おいっ」という感じ(笑)

正直、3話の予告で「現役復帰」の言葉を聞いた時は

これで簡単に現役復帰できたら興ざめだな…

と思っていたのですが、ちゃんと不合格になったので、ホッとしました。

ただ、どうもスポーツマネジメントの面白さなるものは、あまり伝わってきません。

リアルに寄せてドラマを作っているのかもしれませんが、一人一人の選手との関わりが浅い気がしてしまうんですね。

スポーツマネジメントって、あんなに多くの選手を担当しきれるものなんでしょうか?

一つのスポーツの知識に長けていないと、マネジメントしきれないのでは?という疑問がどうしても浮かんでしまいます。

日曜劇場【オールドルーキー】5話あらすじネタバレ感想

城(中川大志)は新町(綾野剛)と一緒に無名のフェンシング選手・三咲麻有(當真あみ)のもとを訪れます。

なぜか新町は「自分もフェンシングをしてみたい」と麻有からフェンシングを教わりますが、ちっとも様にならず…。

麻有にスター性を感じた城は、社長の高柳 雅史 (反町隆史)にスカウトの相談。

「ビジュアルも良い」と高柳の許可が出ます。

新町も一緒にやりたいと要望し、2人はタッグを組むことになりました。

もともと新町のファンだった城は、大喜び。

2人で麻有に会いに行きます。

フェンシングがマイナーなスポーツなので、世の中にもっと広めたい

という理由で、オファーを受けようと思った麻有。

しかし、麻有は極度の人見知りのため

  • テレビ出演
  • グラビア撮影

このような活動は嫌だと言います。

麻有の「スター性」を活かすことが出来ないため、マネジメントの方向性が決まりません。

しかし城は「はじめて見つけた選手の担当」に張り切って、遅くまで残業していたのでした。

麻有の取材が行われ、その雑誌を高柳に見せると

「アート作品だな、三咲麻有を喜ばせるために仕事をしているのか?」

と、面白みもサービス精神もないと、厳しいダメ出しを受けます。

マネジメントをされるという本質をアスリートに理解させ、ビジネスとして成立させるように要求する高柳。

そんな中、ナチュラ化粧品のCEOが雑誌をで三咲麻有を見て、新商品のイメージキャラクターに起用したいと「ビクトリー」に申し込んできました。

ビッグチャンスを逃さないため高柳も打ち合わせに同行することに。

しかし、CMの絵コンテを見た麻有は

「笑うとかしゃべるのは無理」

と言います。

そんな麻有を説得する高柳ですが

「自分はアスリートでタレントではない」

と拒否し続けるのでした。

ナチュラ化粧品の件は白紙に戻り、高柳はビクトリーでのマネジメントは無理だと判断します。

諦めようとする城に、新町は「アスリート側の気持ちにたたないと」と言いますが、城は新町は仕事をわかってないと、2人の仲はギクシャクしてしまうのでした。

そんな中、写真週刊誌に三咲麻有の写真が「美しすぎるアスリート」として掲載されてしまいます。

買い物帰り怪しげな男につけられる麻有を、ギリギリのところで助けた新町。

フェンシングについて勉強をした新町は、アスリート側の立場から麻有と話をします。

麻有の嫌なことはさせないと約束した新町は、もう一度スポンサー探しへ。

そのことを知った城も、新町の後を追いかけ、再びマネジメントを始めます。

2人の必死の思いを受け取った麻有は、自分の苦手なことにも立ち向かう決意をして、CMを引き受けることになったのでした。

日曜劇場【オールドルーキー】5話感想|面白い?つまらない?

CMの反応は上々、その成果を認められ、いよいよ新町はビクトリーの正社員になることができました!

いろいろと厳しい社長の高柳 (反町隆史)は、最初は「新町の敵になる?」という疑惑もありましたが、結局熱い男でしたね。

4話の感想で

一人一人の選手との関わりが浅い気がしてしまう。
スポーツマネジメントって、あんなに多くの選手を担当しきれるものなのか?

という疑問を書きましたが、5話の中でライバル関係にある塔子 (芳根京子)と梅屋敷(増田貴久)が、7、8人くらいのアスリートを担当していると会話していたので

スポーツマネジメントって、そういうものなんだぁ…

と、5話のゲストキャストである三咲麻有と同じような感想を抱いてしまいました。

【オールドルーキー】5話 フェンシング選手 みさき役の女優は誰?


今回、ゲストキャストとして、フェンシング選手 麻有を演じた當真(とうま)あみちゃん。

とっても可愛くて、最近何かの作品で見たような気がしたので、調べてみたところ

TBS金曜ドラマ「妻、小学生になる。」に出演していました。

役どころは、天才中学生小説家 出雲凛音(いずもりおん)

映画『かがみの孤城』では主人公のこころ役で、声優デビューすることにもなっています。

當真あみちゃんは15歳という事で、これからブレイクしそうな予感。

オールドルーキーでは、強面の気持ち悪いおっさんにストーキングされていましたが、リアルでも外を歩く時には気を付けて欲しいなぁ…なんて、母のような気持に。

超面白い!とまではいきませんが、アスリートもその家族も、変なところで大変だなぁと勉強になった回でした。

日曜劇場【オールドルーキー】6話あらすじネタバレ感想

正社員になって大喜びの新町(綾野剛)は、朝から元気いっぱい。

初めて担当するのは、バスケットボール選手で、「チームの司令塔」とも言われるポイントガードのポジションについている新垣和人(浅利陽介)になりました。

新垣は、家族のために、所属するBリーグの千葉ジェッツから琉球ゴールデンキングスへの移籍を希望。

沖縄は新垣にとって、地元でもありました。

社長の高柳 雅史 (反町隆史)と葛飾 吾郎 (高橋克実)から、移籍交渉をまかされた新町は、深沢 塔子 (芳根京子)ら同僚にも

「はじめて一人で担当するのが新垣和人なんてすごい!」

と、一緒に喜んでくれました。

ほぼ段取りは葛飾がすませており、移籍交渉はそれほど難しくない案件だったはず。

しかし、新垣は練習中、新町と葛飾の目の前で大きな怪我を負ってしまいます。

琉球ゴールデンキングスは、怪我をしてしまった新垣との交渉をストップ。

3年の契約を終えてしまうジェッツにも戻ることはできません。

しかし、新町は「僕が何とかします」と、根拠のない約束をしてしまったのでした。

一転して難しい交渉となってしまったことに不安を覚えた葛飾は、新垣と共に交渉に当たることにします。

新垣だけでなく、塔子 たち他のメンバーも様々な苦労をかかえているのでした。

一方、妻 新町 果奈子(榮倉奈々)はというと、レシピ本も出版直前まで準備が整い、順調なことを、ちょっぴり羨ましく思う新町。

そんな折、新町は「ジェッツが関谷俊平という若手のポイントガードを欲しいと希望してきた」と、高柳から聞かされます。

その上、関谷俊平本人もジェッツに入ることを希望しており「簡単に契約は決まるだろう」と言うのでした。

「新たな契約先を探す」という新町に対し、高柳は「復帰のめどが立たないのであれば、新垣とのマネージメント解消を考えざるを得ない」とも。

サッカー選手時代、大きな怪我を体験したこともある新町は、どうしても諦めることが出来ません。

新垣の新しいチームを見つけると宣言した新町でしたが、実際には厳しい状況。

しかし、新垣は結婚したばかりで、身重の妻もおり、どうしても引退するわけにはいかないのでした。

新町と葛飾は一緒に新垣に会いに行っていましたが

「葛飾さんは関谷に乗り換えたのだから、担当は新町さんに」

と新垣は希望します。

1人で新垣を担当することに不安を覚える新町ですが、葛飾に励まされ、必死で交渉に当たります。

しかし、どこのチームも「(新垣は)良い選手ではあるけれど…」と、怪我からの復帰のめどがたっていない新垣との契約を検討してくれるところは見つからないのでした。

「ビクトリー」では、葛飾がジェッツと関谷の契約が滞りなく取り交わされたことを社長に報告。

いまだ新垣を心配する葛飾ですが、高柳は「新町に任せておけば良い」と言います。

高柳は「新垣の件はうまくいけばラッキー。ダメでも会社へのダメージは少ない」という判断のもと、新町1人に担当を任せていたのでした。

そんな中、深沢塔子 (芳根京子)から「どんな風に交渉にあたってます?」と聞かれた新町は「『絶対に新垣さんは復帰します』と言ってます」と答えます。

驚いた塔子は「相手を説得できる具体的なデータが必要」とアドバイス。

慣れないパソコンを使いつつ、自分なりにデータを作ろうと頑張りますが、一向に作業は進まず、とうとう新町はビクトリーの同僚たちに助けを乞います。

徹夜をして新町のために、データ収集をしたビクトリーのメンバーたち。

若い社員たちの情熱を見た高柳は、新町を手伝いたいという葛飾にOKサインを出します。

葛飾の提案により、新町は、もう一度琉球ゴールデンキングスとの交渉を試みることに。

そのかいあって、新垣は琉球ゴールデンキングスとの契約を無事に結ぶことが出来たのでした。

日曜劇場【オールドルーキー】6話感想|面白い?つまらない?いやいや、梅ちゃんが可愛い過ぎ♥

【オールドルーキー】6話は…ストーリーの内容よりも

増田貴久くんが演じる梅屋敷 聡太が可愛い過ぎる!

と話題になりました。

【オールドルーキー】が放送開始した当初は、梅屋敷 聡太と深沢 塔子 (芳根京子)はライバル関係にあり、何かと競い合っている存在でしたが、5話ではなぜか2人で良い感じのレストランで食事。

たった1杯のワインで酔っぱらってしまう梅屋敷ですが、こういうシチュエーションではワインでしょみたいな発言をしておりました。

それを聞いた塔子も「何で私が梅屋敷さんと?」と言いつつも、まんざらでもない様子。

あれ?

もしや恋の予感?♥

と思ったら、6話でも2人が全く同じレストランで、食事をするシーンが。

新町がビクトリーメンバーに手伝いをお願いしたシーンでは、ひとり「僕は手伝いません」とか言っちゃってた梅屋敷でしたが「別にいいですよ」と冷たくされ、結局「手伝わせてください」とか言っちゃうし。

梅ちゃん可愛い過ぎ!

と私もなりましたよね、もちろん(笑)

【オールドルーキー】6話は、梅ちゃんこと 梅屋敷の可愛かった回で、面白くみてしまいました♥

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日曜劇場【オールドルーキー】7話あらすじネタバレ感想

新町(綾野剛)の妻 果奈子(榮倉奈々)のてがけるレシポ本が出版され、ファンであるビクトリーの社長 高柳 雅史 (反町隆史)や、深沢 塔子 (芳根京子)も大喜び。

そんな中、車いすテニス選手の吉木修二(福山翔大)が「ビクトリー」にやって来ます。

パリパラリンピックの日本代表候補である吉木は、印刷会社 TOMOSHIMAに社員という形で所属しているが、援助は限られたもの。

国際大会で勝つために世界を転戦したいので、スポンサーを探してほしいと、マネジメントを依頼してきました。

ビクトリーはパラアスリートのマネジメントははじめてで、ノウハウもないため、社長の高柳も引き受けるかを迷います。

ビジネスとして成り立つかどうかも不安ななか、梅屋敷(増田貴久)だけは前のめりの様子。

高柳の指示により、吉木修二の出場する車いすテニスの試合を見に行った新町(綾野剛)、塔子(芳根京子)、梅屋敷(増田貴久)は、想像していた以上の動きに圧倒されます。

子どもの頃からテニスをやっていた吉木は、高校生の頃に交通事故にあい下半身不随になってしまったが、絶望から車いすテニスが救い出してくれたと語ります。

「下半身不随」と聞いて、反応をしめす梅屋敷に気がつく新町。

吉木は、年齢的にこの2~3年が最後の勝負の時…そろそろ引き際を考えなくてはならないと言います。

梅屋敷が選手としての課題を聞くと、吉木は「この車いすです」と語ります。

そこで訪れたのはOX ENGINEERING。

OX ENGINEERINGでは、矢部(津田健次郎)が長いこと吉木の担当をしていました。

矢部は、車いす選手だからと特別扱いはしない人間のため、選手とメカニックとしては理想的な関係を築いてきたのでした。

フルオーダーで作られる競技用の車いすは、最低でも40万~50万円しますが、吉木の才能を高く評価しているOX ENGINEERINGでは、無償で提供していたのでした。

感動をした新町、塔子、梅屋敷の3人は、吉木のマネジメントをするべきと社長の高柳(反町隆史)に訴えます。

さらには、パラアスリートと契約する意義を、いつになく熱く高柳に訴える梅屋敷に、高柳もOKサインを出します。

しかし、テレビで放送されない車いすテニスのスポンサーになってくれる企業はなかなか見つかりません。

それを聞いた吉木は「車いすを別の会社の物にかえる」と言い出します。

実は吉木はTOMOSHIMAから「何かを大きくかえないとレベルアップできない」と、はっぱをかけられていました。

健常者ではない吉木は、選手生活を終えたら、もう次の選択肢は限られている

と追い詰められていたのでした。

新町は、吉木との契約解消について、OX ENGINEERINGに伝えに行くと、矢部(津田健次郎)は

「あいつが決めたらな仕方ない、頑張れと伝えて下さい」

と受け入れます。

TOMOSHIMAに新しい車いすを買うための援助をたのみに向かった新町たちですが、担当者からは

「吉木への援助はあくまでボランティア。いつでもやめられる」

と言われてしまいました。

そんな中、梅屋敷は姉の娘 桜(池端杏慈)の元を訪れます。

実は姪っ子の桜は、テニス部員で賞をとるほどの実力をもっていましたが、今は車いす状態に…学校にも行かずゲームをする毎日を過ごしていました。

車いすテニスを一緒に見に行こうと誘いますが、さくらは「もうかまわなくていいよ」とつれない返事。

しかし、桜は梅屋敷の姉 近藤百合子(野波麻帆)に連れられ、OX ENGINEERINGのライバル会社 ツバメ技研へやってきた吉木の練習風景を見学にやってきます。

吉木に「車いすテニス楽しいよ、桜ちゃんもやろうよ」と声をかけられた桜ですが「私には無理」と言って帰ってしまいました。

一方、「思い切った変化を」と車いすをかえてみた吉木ですが、どこか浮かない表情をしていることに新町は気がつきます。

スポンサーが見つからない中、社長の高柳は「吉木くんがパラアスリートという概念は捨てろ!普通のアスリートとしてリスペクトしろ」と考え方を変えるように指導されます。

その言葉を聞いて、ハッとした表情の梅屋敷たちは「自分たちが間違っていた」とプレゼンの仕方を変え、改めてスポンサーを探し始めるのでした。

吉木には「無理」と言ったものの、桜は自宅で車いすテニスの動画をみるようになっていました。

喜ぶ梅屋敷。

新町の妻 果奈子もレシピ本の売れ行きが好調で、テレビ出演も果たします。

生き生きと働く果奈子をサポートすべく、新町は慣れない家事を頑張っていました。

そんな頃、一度はスポンサーになることを断られた企業から連絡があり、もう一度話をすることに。

「パラスポーツを応援する意義とは何か?」を教えて欲しいと社長からいわれ、梅屋敷は姪っ子 桜の話をはじめます。

桜は小学生の頃からテニスをやっていたものの、中1の秋に脊髄の病気になって車いす生活になってしまったのでした。

吉木と関わる中で梅屋敷は「障害は個性にすぎずかわいそうなものではないと気がついた」と社長に語り「吉木をボランティアではなく、1人のアスリートとして認めてほしい」と願い出ます。

無事にスポンサーが決まったものの、吉木は浮かない表情のままです。

やはり吉木にとって、しっくりくるのは、矢部(津田健次郎)の車いすだったのでした。

新町は吉木とともに矢部に謝罪をしに行きますが、矢部は「謝る必要はない。誰よりも俺がお前の事をわかっているプライドがある」と、新たな車いすをさしだします。

そうして始まった車いすテニス日本オープン。

梅屋敷は「つまらなかったら何でも買ってあげる」と言って、桜を誘い出します。

しぶしぶやってきたはずの桜でしたが、吉木のプレーに感動し、涙を流すのでした。

試合の感想を聞く梅屋敷に、桜は「つまらなかったから、車いすを買って」と頼みます。

吉木からラケットをもらい、嬉しそうな様子の桜に、梅屋敷は思わず号泣してしまうのでした。

吉木の日本オープンの結果は惜しくも準優勝でしたが、世界ランキングは12位から8位へとあがり、ビクトリーのメンバーたちも吉木の未来に夢をふくらませるのでした。

日曜劇場【オールドルーキー】7話感想|面白い?つまらない?

【オールドルーキー】7話は文句なく面白かったです!

スポーツには相変わらず興味のない私ですが、車いすテニスは一度みてみたいなと感じました。

片手で車いすをあやつり、もう片手でラケットをふりテニスボールをかえす…運動音痴な私には”神”としか思えません。

車いすテニス選手 吉木を演じた福山翔大は、本当の選手なのかと思ったら役者さんでびっくり!

新町を演じる 綾野剛さん と同じ事務所に所属していました。

SNSや検索サイトでは「福山翔大+テニス」で盛り上がりをみせたので調べたところ、テニスについては特に記載がなく、剣道や空手やっていたようです。

運動神経は抜群の役者さんなんでしょうね!

それにしても…津田健次郎さんがいけめんすぎる~~~!

オールドルーキー7話は、アニオタ大喜びの回。

最近、津田健次郎さんのドラマ出演が増えていて、うれしい限りです。

津田健次郎さんの代表作は

  • 『テニスの王子様』の乾貞治役
  • 『呪術廻戦』七海建人役
  • 『遊戯王』海馬瀬人役

などなど。

津田さんの声は、特徴があるので、CVを確認しなくてもすぐわかります。

それはともかく「勝つためなら何でもやる」と、車いすを乗り換えようとした吉木に対し、神対応をした矢部(津田健次郎)は、私の中で【オールドルーキー】7話の準主役でした(笑)

主役はやっぱり梅ちゃんこと梅屋敷ですね。

オールドルーキー 梅ちゃん 可愛い 梅屋敷 増田

このシーンで、悶絶した女子多数…。

少しずつキャラ変してきた梅ちゃんに、「たまには私から」と塔子がはじめて自分から食事に誘っていましたが、新町がおじゃま虫。

【オールドルーキー】ロケ地|増田貴久&芳根京子がデートしたレストランはどこ?梅ちゃんこと梅屋敷の可愛さに悶絶する人続出!飲食店情報まとめ
ドラマ【オールドルーキー】のロケ地情報です! 今回は、【オールドルーキー】4話と5話で、 梅屋敷 聡太(増田貴久)と深沢 塔子 (芳根京子)が、 無意識レベルでデートをしたレストランのロケ地を調査してみることに。 【オールドルーキー】の放送...

どんどん良い感じになってきているので、8話でも梅ちゃん×塔子のデートシーンが出てきそうですね。

今から可愛い梅ちゃんを拝むのが楽しみです!

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日曜劇場【オールドルーキー】8話あらすじネタバレ感想

新町(綾野剛)の妻 果奈子(榮倉奈々)の出版した

レシピ本が、あっという間に人気となり大ヒット。

レシポ本第2弾の制作にもとりかかり、いきいきと

過ごしていました。

遠い場所での講演会の依頼もあり、果奈子は

新町や家族が気になり断ろうとします。

新町は、そんな果奈子の後押しをするのでした。

ビクトリーでは、塔子(芳根京子)の担当するバレーボール選手 古川舞(田辺桃子)に、

イタリアの強豪 トリエステから移籍のオファーがきていました。

オリンピックでの活躍を見てのオファー。

”世界で活躍するまたとないチャンス”

のはずが、なぜか舞は「いきません」と移籍を断ります。

舞は、今いるチームを優勝させたいと説明します。

ビクトリーの社長 高柳(反町隆史)は

「世界最高峰のオファーを断るなんてありえない」

と、塔子に説得を命じます。

ビクトリーにとってもビックチャンスではあるものの

塔子は今までの経験から、アスリートの気持ちを最優先にしたいと考えていました。

「わかりました」と返事をした塔子。

しかし塔子の様子から、高柳はかほり(岡崎紗絵)にも担当につくように指示を出します。

悩んでいる塔子を手伝いたい

と願い出る形で、担当についたかほりは、内心複雑な気持ちでいました。

また、新町も手伝いを申し出て、3人で舞の練習場へと向かいます。

チームの中で舞だけがプロ選手のため、チーム全体の練習後

アシスタントコーチの宮野紘也(大谷亮平)から個人練習を受けていました。

練習を終えた舞は、今の自分があるのは宮野コーチのおかげと語ります。

「なぜ世界で活躍できるチャンスを断るのか、本当の理由を教えて欲しい」

と塔子は舞に願い出ますが、舞の答えは「考えさせてください。時間をください」

というものでした。

かほりは高柳に

「古川舞さんは、100%イタリアに行きたくないわけではない」

と報告。

そんな中、新町は高柳から、水泳の麻生健次郎(渡辺翔太)

を担当するように言われ、よろこびます。

高柳は、舞の件は塔子にまかせ、麻生健次郎のマネジメントに

集中するようにと、指示をだすのでした。

新町が麻生健次郎に挨拶に行くと

「一流アスリートだった方がマネジメントしてくれるとは心強い」

と言って、早速相談を受けることに。

麻生健次郎はプロになりたいという要望がありました。

「自分は恵まれすぎているから、もっと自分を追い込んで

チャレンジをしたい」という健次郎の気持ちに、新町はいたく共感を覚えます。

一方、高柳はトリエステのスカウト担当と舞を引き合わせて

半ば強引に移籍をさせようと試みます。

舞のために「時間をもらえないか」と、塔子が交渉すると

トリエステ側は「日本にいる3日間の間に結論を出して欲しい」と言うのでした。

あまりに強引なやり方にショックをうける舞にたいし

塔子は「あなたの気持ちを尊重します」と伝えます。

強引な高柳に対し、新町が舞の件で意見をすると

「君は自分の仕事に集中するように」

と一蹴されてしまいます。

高柳は、新町がビクトリーに所属しているアスリートを

引き抜いて、独立をする可能性があるという疑いをもっているようでした。

しかし、気持ちに寄り添ってくれる塔子に、心をゆるしはじめた舞。

トリエステへの移籍の話がうれしい反面、不安も大きいと語ります。

いぜん海外へ行った際、言葉もわからず、実力を出せなくなった経験からのことでした。

「怖い」という気持ちを知ってしまった塔子は、舞を無理やり説得することなど

出来なくなってしまいます。

トリエステのスカウトが来訪することを知っていたかおりを

塔子は、つい責めてしまうのでした。

地方での講演会へと出発した果奈子にかわって

家事を頑張る新町を、自分からすすんでお手伝いする娘 泉実 (稲垣来泉)

新町は翌日に、代理人ライセンス認定試験のテストを控えていました。

トリエステからの移籍の話がチーム内にひろがってしまい

アシスタントコーチの宮野紘也(大谷亮平)は舞に

「行くべきだ」

と、強く勧めます。

そのことを塔子に伝えた舞は

「私、失恋しちゃいました」

と言います。

舞が移籍をためらっていたのは、宮野を慕っていたことも

理由の一つでした。

新町の担当する麻生健次郎(渡辺翔太)の活躍が目立つ一方

塔子は悩みを深めます。

舞の恋愛感情について、新町に相談すると

「もっとアスリートに踏み込んじゃえばいいじゃない」

と、背中を押します。

新町と塔子は、宮野に舞の気持ちを伝え

舞に向き合ってあげて欲しいとお願いします。

そうして宮野の出した決断は

自分自身もイタリアについていき、舞を支えていく

というものでした。

無事にトリエステとの契約が結ばれたものの、どこか高柳は不安そうな様子。

そんな中、新町は無事に代理人ライセンス認定試験に合格をしました。

全てが順調と思われる中…

麻生健次郎(渡辺翔太)にドーピングの疑惑がかかるという大事件が勃発してしまうのでした。

日曜劇場【オールドルーキー】8話感想|面白い?つまらない?

オールドルーキー8話は、ちょっと都合が良い展開でしたね。

舞の気持ちを知った宮野が、あっさりと

「俺もついていく」って…

今のチームどうするんじゃ~い!

しかもトリエステでは雇ってもらえないかもって、ヒモをするんですか?

というツッコミをしちゃいました。

が!

梅ちゃんの可愛さが際立ちすぎて

いろんなことをチャラにしてくれます(笑)

「ライバルだ~」というポジションはたもちつつ

「塔子ちゃん」と距離感を縮めてくるあたり

あざと可愛いじゃないか~い!

もともと増田貴久くんは大好きなので

梅屋敷がどんどんプリティになっていくのが

たまりません💕

さて、新町の娘 泉実 (稲垣来泉)の宿題ですが、みなさんは分かりましたでしょうか?

宿題に出た問題はこちら☟

  • 真分数はどれですか?
  • 仮分数はどれですか?
  • 帯分数はどれですか?

新町は「パパの子どもの頃は習わなかった」と言ってましたが

わたくし、激しく同意してしまいました。

ぶっちゃけ、1問もわかりません(。+・`ω・´)キリッ

今どきの子どもは難しいことを習っとるんですね。

我々大人にはGoogle先生という強い味方がいるので、おたずねしてみたところ

  • 真分数=分子が分母より小さい分数
  • 仮分数=分子が分母より大きい分数、または分子と分母が等しい分数
  • 帯分数=整数部分と分数部分とでできている数

だそうです。

これ、覚えなきゃいけないんだ?

大変勉強になるオールドルーキー7話でした( ..)φメモメモ

日曜劇場【オールドルーキー】9話あらすじネタバレ感想

新町(綾野剛)が担当する水泳選手 麻生健次郎(渡辺翔太)が、

ドーピング違反で4年間の資格停止を言い渡されてしまいました。

詳しく事情を聴く、ビクトリーの社長 高柳(反町隆史)と新町。

検査が実施されたのは、大会翌日の早朝5時過ぎだったと言います。

体内から”スタノゾロール”という禁止薬物が

検出されてしまったものの、身に覚えのない麻生。

所属アスリートがドーピング違反をして処分されるということは

ビクトリーにとって、かつてなかったことでした。

新町も現役時代は、風邪薬やサプリメントの使用に

注意してきたとのこと。

しかし、日本のアスリートは、ドーピングについて

認識が甘いという現実がありました。

故意であろうとなかろうと、処分を覆すことは難しく

新町は悩みます。

講演から帰ってきた果奈子(榮倉奈々)は

すぐに新町の様子に気がつきました。

果奈子に話を聞いてもらった新町は、

「麻生さんが絶対にドーピングなんてするわけない」

と言います。

しかし、結局、麻生には4年間の資格停止処分が下されてしまいました。

4年後には29歳になる麻生にとって、4年間の資格停止は引退を意味していました。

どこからか情報が洩れ、マスコミによりドーピングの件が拡散されてしまいます。

麻生を必死で励まし、何とか対処しようとする新町に対し

高柳は「麻生をビクトリー所属からはずす」という決断を下します。

過去に処分が軽くなった例を発見した新町は

高柳の説得を試みますが、会社のことを一番に考える高柳から

与えられた時間はわずかなものでした。

ドーピングはアスリートにとって犯罪のようなもの…

それを会社が庇えば、ビクトリーの評判は地に落ちてしまいます。

元オリンピック選手だった父の教えにより

飲んでいるサプリメントは全て1錠のみ残して

容器を保管してあった麻生。

それはドーピングを疑われた時のための保険のようなものでした。

それを知った新町は、ますます麻生がドーピングをするわけがない

と確信します。

麻生の食事記録から、過去に外食をした神戸の中華料理店

”東海園”を新町は訪れます。

しかし、”スタノゾロール”を使用しているような

調味料などは見つけられず、新町はビクトリーへと戻ってきました。

かつては新町のようだったという高柳は

仲間に裏切られた過去があり、新町に危うさを感じていました。

「麻生のことは諦めろ」

と言っても、食い下がってくる新町と高柳の意見は平行線をたどります。

世間は麻生を犯罪者同然に考えており、それを担当している新町にも

反感を抱きます。

やがて、その影響は、妻 果奈子(榮倉奈々)だけでなく

娘の泉実 (稲垣来泉)にもおよんでいました。

自分の行動が正しかったのか、わからなくなった新町に

泉実は「パパは間違ってないよ。何も悪いことなんかしてない」

と言います。

家族の信頼を胸に刻んだ新町は、改めて諦めないことを誓うのでした。

新町の諦めない様子を見守っていた塔子 (芳根京子)は

ドーピング問題に詳しい弁護士 風間敬子(山村紅葉)を新町に紹介します。

風間弁護士によると、アメリカのサプリメントの表示を

そのまま信じてはいけない、汚染されていた可能性もあるとのこと。

風間弁護士は、1錠ずつ残していたサプリメントを

GADA=国際アンチドーピング機構へ送ることを提案。

また、検査結果が出るまでに、”スタノゾロール”が含まれている

可能性がある食品や薬なども全て洗い出す必要があると言います。

ビクトリーの仲間たちも次々と集まり、手伝いを始めてくれます。

高柳の命令で、新町の行動を報告するように言われていた

かほり(岡崎紗絵)も、涙ながらに高柳に

「待ってあげてください」

とお願いするのでした。

葛飾吾郎 (高橋克実)も

「新町は昔裏切った奴らとは違う」

と高柳を諭します。

そんな中、ようやくGADAから検査の結果が出たと、弁護士 風間から連絡が。

予想した通り、サプリメントは汚染されており、麻生には何も非がなかった

ということが分かりました。

その結果、資格停止期間は4年から4か月へと処分が変更。

誰もが喜ぶ中、新町は高柳に報告をいれにいきます。

しかし高柳は、会社の受けた実質的な損害を新町につきつけ

「これはハッピーエンドではない」

と、麻生をビクトリーには戻さないと告げるのでした。

高柳の許可も得ず、勝手に麻生の会見を開いてしまった新町に

ビクトリーの仲間や果奈子も不安を覚えます。

そんな新町の勝手な行動に、高柳は解雇を通告するのでした。

日曜劇場【オールドルーキー】9話感想|面白い?つまらない?

【オールドルーキー】9話は、物事を見る角度や立場によって

「正しさ」が異なるということを勉強させられる回でした。

新町が担当アスリートを想う気持ちは、誰もが感動し

共感したくなるもの…。

でも、高柳は社長として、会社と働く社員を守る義務と責任があります。

今回は、運よく麻生の冤罪をはらすことが出来ましたが

一社員として働いている新町は、高柳の許可を得ることなく

勝手な行動をし過ぎてしまいましたね…。

単なる美談として終わらせない【オールドルーキー】に

個人的な評価はぐ~んとアップしております。

最初の頃は「ずいぶんとご都合主義な展開もあるけれど

そこはドラマだから仕方ないか」という部分もありましたが

高柳が筋やけじめを大事にし、新町を解雇する決断をしたことについて

私は正解だと思います。

が、社長の独断で「君はくびだ」といきなり通告するのは

法律的にありなのかな?という疑問が残りますね。

\簡単に社員はクビにできません/

新町はやりそうにないですが「不当解雇じゃね?」

と思ったら、泣き寝入りせずに、しっかり法律を勉強するべし☝

最終回が目前にせまり、またもや大きなピンチにみまわれた新町が

どのように人生の壁を乗り越えていくのか…10話最終回の展開が楽しみです!

日曜劇場【オールドルーキー】最終回10話あらすじネタバレ感想

麻生健次郎(渡辺翔太)のドーピング疑惑が晴れたものの

社長命令に背いて行動していた新町(綾野剛)は解雇。

「ビクトリー」を去ることになりました。

「間違ったことはしていない」という新町。

新町は、高柳(反町隆史)と今後スポーツマネージメントには関わらないことを約束します。

「ビクトリー」所属のJリーガー 伊垣(神尾楓珠)は

新町が担当を外れることを聞き、ショックをうけますが

すぐにも海外チームへの移籍交渉がはじまり、気持ちを切り替えていました。

塔子(芳根京子)たちは、活き活きとした表情で

デリバリー配達をしている新町をみかけ、やりきれない気持ちを募らせます。

妻 果奈子(榮倉奈々)や、娘たちの理解を得た新町が前向きに活動する一方で、

伊垣は移籍交渉が暗礁に乗り上げたことで不信感を持ってしまい、

ビクトリーを辞めると言い出しました。

新町をクビにしたことに納得が出来ない塔子と城(中川大志)は

高柳に逆らい、売り言葉に買い言葉のような状況で、会社をやめると宣言。

伊垣とともに3人で、ビクトリーを飛び出してしまいます。

新町に会いに行った塔子たち。

伊垣は「新町さんじゃなきゃダメです」と言います。

しかし、新町は高柳との約束があると躊躇します。

伊垣の熱意と、塔子たちの説得により、新町は高柳の元を訪れ

「伊垣の代理人をやらせてほしい」と頼みに行きました。

「約束を破るのか」という高柳ではありますが、伊垣の代理人だけは

やらせてもらえないかと頭を下げる新町。

高柳は「勝手にしろ」という言葉を残し去っていくのでした。

城の自宅を事務所代わりにして、伊垣の海外移籍へとむけて

新町たちははりきって動き出します。

塔子は、3人で会社を立ち上げてしまえば良いと言いますが

新町は高柳との約束は守らなければと言います。

そこへ、ビクトリーのメンバーたちと、居酒屋で偶然にはちあわせてしまいます。

互いにライバル同士になってしまったことに、全員が寂しさを感じながらも

一緒に飲んだりすることは叶わず、店を変えることに…。

葛飾 吾郎 (高橋克実)は、居酒屋で見かけた新町たちの様子を

高柳に伝え「あの頃の私たちのように楽しそうだった」と言い

「新町たちを許して欲しい、あの頃の社長に戻って欲しい」

と頭を下げます。

一方、塔子と会った梅屋敷(増田貴久)は、立場上言ってはならないとわかっているが…

前置きしつつ「塔子ちゃんを応援している」と伝えるのでした。

伊垣の海外移籍が難航する中、矢崎十志也(横浜流星)が新町に連絡をしてきます。

矢崎のサポートにより、伊垣にドイツへの海外移籍のビックチャンスが巡ってきました。

いよいよ伊垣の明暗を期する分ける試合が始まりました。

そんな中、高柳がドイツのスカウトマンの前に現れます。

はたして高柳は、何をしに来たのか…。

試合の中で、伊垣は自分の試合をすることが出来ていません。

スカウトマンは別の選手に興味を示します。

新町は、伊垣に「自分を取り戻せ、自分を信じろ」と魂の叫びをぶつけます。

新町の言葉を胸に刻んだ伊垣は、シュートを次々と決め始めます。

涙ながらに応援をする新町と、沸き上がる会場。

スカウトマンは「ドイツで待っている」と言い、

伊垣は無事にチャンスをつかむことができました。

喜ぶ新町の元へ、高柳が話があるとやってきます。

高柳は、伊垣を推薦し、後押ししたと明かしますが

新町がスポーツマネジメントをするのはこれが最後だと言います。

しかし新町は、スポーツマネジメントの世界に誘ってくれた高柳と

関わることが出来たアスリートたちに、心から感謝し、

最高の経験をすることができたと言います。

「社長のおかげです」と言って立ち去ろうとする新町に

高柳は「待ちなさい」と引き止め、二つの選択肢を与えます。

  • この業界を去る
  • 塔子たちと一緒にビクトリーに戻ってスポーツマネジメントを続ける

新町は、ビクトリーに戻りたいと涙ながらに答えを伝えます。

握手をする新町と高柳を、ビクトリーの仲間たちも見守っていたのでした。

ビクトリーに戻れることに、新町の家族も大喜び。

新町のセカンドキャリアが再び始まるのでした。

日曜劇場【オールドルーキー】最終回10話感想|面白い?つまらない?

スポーツにはまるで興味がない中で、視聴をはじめたオールドルーキーが

最終回を迎えました。

最終回での試合のシーンについては「合成が気になる」という

意見もチラホラ見られましたが、おおむね「感動した」という感想が多かったですね。

私はと言うと、新町が涙ながらに「ビクトリーに戻りたいです」

と言ったシーンでは、じわっときてしまいました。

綾野剛さんの涙は、単なる演技ではなく、彼自身の本気の感情が伝わるので

つい感動しちゃうんですよね。

私も、ビクトリーのメンバーみたいな仲間と仕事がしたいよっ!

ガーシーさんの件やら、綾野剛さんのサッカーが下手(らしい)ということなどがあり、

最初はどうなることかと思われたオールドルーキーでしたが、

綾野剛さんが降板することもなく、無事に最終回を迎えてよかったです。

やはり、途中で役者さんが変わるのは、冷める部分がありますからね。

それから「梅ちゃん」「塔子ちゃん」と呼び合う仲までになった

梅屋敷 聡太(増田貴久)&深沢塔子(芳根京子)の今後が気になるので

スピンオフ作品くらいは見てみたい気がしています。

【マイファミリー】の後作だったので、製作者側もかなりプレッシャーがあったと思いますが

「明日から仕事か~」という日曜日の夜、【オールドルーキー】は元気になれるドラマでした!

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