この記事では「相模原市の七五三のお参りや初詣におすすめの神社」として、私が大好きな氏神様「神明大神宮」を紹介したいと思います。
「神明大神宮」は相模原市緑区の氏神様として愛されている神社になりますよ。
相模原「神明大神宮」がお参りにおすすめな理由とは?
神明大神宮(しんめいだいじんぐう)は、相模原市の「神社に行こう」の中の1か所でもあります。
お祀りしている神様は「天照大神さま」で、太陽をつかさどる神々の中の最高神です!
敷地内には天照大神さまの他に、みんな大好き学問の神様「菅原道真さま」や、お酉様としても知られている「天日鷲命さま」も祀られています。
正確に言うと
- 神明大神宮 天照大神さま
- 橋本天満宮 菅原道真さま
- 大鷲神社 天日鷲命さま
3つの神様が同じ敷地内に祀られているんですね。
なので、七五三や初詣のお参りに「神明大神宮」へ行くと、いっぺんに色々なお願いができちゃうわけです。
七五三はお子様の健やかな成長を願う儀式なので、学業についてもお願いできるのは嬉しいですよね。
また初詣は、もうすぐ受験という時期にも重なるので、合格祈願にもふさわしい神社と言えます。
一言で「神社」と言っても、実は「軽々しくお参りしてはいけない神社」というものも存在しています。
例えば、四谷怪談のお岩さんをお祀りしている「於岩稲荷田宮神社」などが代表例ですね。
その点、「神明大神宮」は永禄12年(1569年)に建立されたと言われており、由緒正しき神社です。
また、お天気の良い日には近所の子どもたちの遊び場にもなっており、お散歩やジョギングの途中に「お参りしよう」と気軽に立ち寄っている方も多く見られます。
かく言う私も、初詣などの時期をあえてはずしてお参りすることがありますよ。
私は神社で叶えたいお願いをすることはほとんどないのですが、「神明大神宮」にお参りをした後は、なぜか金運があがったり、ちょっぴりハッピーなことが起きることが多いです。
また、清々しい気持ちになれるので、勝手に相性の良い神社だなぁと思っています♥
相模原「神明大神宮」がとくに七五三におすすめしたい理由とは?
「神明大神宮」がとくに七五三におすすめした神社とするのには、理由があります。
神社というと、長い階段を登った上にあるケースも多いのですが、「神明大神宮」は道路に面した神社なので、小さなお子様には優しい神社と言えます。
神社にある階段には、煩悩や汚れを落とす意味もあるのですが、七五三のお参りに長い階段は大変です。
また、初詣には足の悪い方(高齢者など)もお参りしたいと思うので、階段がなく、敷地内も平たんな「神明大神宮」は、氏神様としてみんなにおすすめできると思っています。
神社って、1人でお参りするにはちょっぴり怖いなという時もありますよね。
「神明大神宮」は、通り抜けにつかっている方も多いので、昼間であれば「怖い」と感じたことは一度もありません。
相模原「神明大神宮」の場所は?駐車場はある?
「神明大神宮」の場所はこちら↓
「神明大神宮」は、JR橋本駅から徒歩8~10分ほどの場所にある神社です。
駅から道路までは階段がありますが、その先は平たんな道をとおって神社まで行くことが出来ますよ。
すぐ近くには16号線が通っています。
「神明大神宮」は、平日の行事のない日でしたら、車を駐車することは可能です。
後ほど、七五三のお参りについての情報をまとめますが、ご祈祷の際の駐車も可能ということになっています。
万が一、混雑していて駐車できない場合は、すぐ近くにたくさん有料駐車場があるので、そちらの利用も検討してみてください。
相模原市緑区橋本「神明大神宮」七五三情報|その他のご祈祷やお祓いは?
ではここで、「神明大神宮」での七五三情報をまとめておきます。
「神明大神宮」には、行事のない時に宮司さんはいらっしゃいません。
七五三のご祈祷をしていただく場合、日程は限られたものとなります。
2022年の七五三のご祈祷は
- 11月3日(祝日・文化の日)
- 11月13日(日)
の2日間です。
受付時間は
- 午前の部 10時~11時00分まで
- 午後の部 13時~14時00分まで
玉串料:一人5000円
内容:お守り お札 千歳飴
問い合わせ:TEL 042-73-9263/携帯 090-478-3163
その他、神明大神宮でのご祈祷やお祓いの問い合わせは、相模原市上溝の亀ヶ池八幡宮が窓口になっています(電話 042-751-1138)
設けられた日程が合わない場合は、問い合わせて聞いてみて下さい。
相模原市緑区橋本|神明大神宮・橋本天満宮・大鷲神社の紹介
では、最後に神明大神宮・橋本天満宮・大鷲神社の様子をご紹介いたします。
正門にあたる1番最初の鳥居をくぐって進んでいくと、右手側に子どもたちがよく遊んでいる広場があり、その途中にご神木があります。
境内はペット禁止という札がたっていますが、これは絶対に守った方がいいですよ。
なぜかというと、「神明大神宮」にはお稲荷さま(橋本神明大神宮稲荷社)も祀られており、お稲荷様は犬が苦手なのです🦊→嫌い🐶
ご神木は「夫婦柾」と書いてあり、2本植えられていました。
「神明大神宮」にはもう一本ご神木があるのですが、それは後ほどご紹介します。
手水舎のお水は、日常はとめられています。
お正月の初詣に行った際は、お清めできたので、祭事の時には使う事ができますよ。
凛々しい中に愛らしさのある狛犬さまです。
好きなタイプの狛犬さま(〃▽〃)ポッ
鳥居をくぐっていき正面にあるのが「神明大神宮」になります。
一番お参りしている方の姿を見かけるのは、やはりで「神明大神宮」すね。
由緒については、↑を参考にしてみてください。
天保年間(1830~44)に大きな火事があって資料がみんな燃えてなくなっちゃったらしいです。
この境内は「お伊勢の森」と呼ばれ、伊勢神宮をお詣りに行く方が旅の安全祈願をしてから出発したとも言われています。
歴史を感じますね!
むかって左手側に進んでいくと、菅原道真さまをお祀りした「橋本天満宮」があります。
相模原には橋本だけでなく、南区当麻にも「天満宮」があるため「橋本天満宮」と呼び分けたりもします。
とてもきれいな絵馬ばかり。
宮司さんは常駐していませんが、すみずみまで掃除も行き届いており、本当に素敵な神社です。
そして「神明大神宮」の右手側にあるのが、「大鷲神社」です。
「大鷲神社」は、昭和46年に商店街のみなさんが商売繁盛のためにお迎えしたせいか、演歌歌手さん(伊達めぐみさん・若菜良一さん・恋川いろはさん)のポスターなどが貼ってありました(笑)
11月~12月は酉の市の時期なので、その準備ですね。
橋本神明大神宮 酉の市はだいたい11月中に行われています。
最後に、もう一本あるご神木の紹介です。
夫婦のご神木の跡継ぎ?としてか、小さな小さなご神木が「神明大神宮」の裏で育てられているんです。
このことは相模原市の広報か何かで知りました。
杉の木かな?
写真は撮れなかったのですが、めずらしい銀木犀(←金木犀かと思ったらお花が白でした!)が植えてあったりします。
春には桜も満開になり、とても素敵な神社です。
神社へやって参りました。葉っぱも出始めてますが、まだ桜が楽しめます。
— はちこ@ライターを目指すアラフィフブロガー (@infohachiouji) April 7, 2022
神社では、お願い事はせず、感謝だけを伝えるようにしています。#神社 #相模原 pic.twitter.com/PEEu0KXxPW
神明大神宮へ初詣(2023年)
2023年1月5日、会社勤めの方のお仕事が始まり、世間もお正月ムードではなくなりつつある頃、神明大神宮へ初詣に行ってまいりました。
2023年1月1日は木曜日でしたが、神明大神宮ではおみくじなどの販売が続いていました。
行事のない時には、水を止めてある手水も初詣の時期には使う事ができます。
関東では7日までは松の内なので、ずらして初詣をしに来た方々もそれなりにいますよ。
いつもは閉まっている扉も開いており、神様を近くに感じられる気がします。
神明大神宮は、いつもきれいに保たれていますが、年末年始はいっそう空気も清く感じられました。
相模原市緑区に引っ越してきて「お参りにおすすめな神社はあるかしら?」と迷っている方がいたら、ぜひ参考にしてみてくださいね。
以上、相模原市|七五三のお参りや初詣におすすめの神社「神明大神宮」の記事でした。