マイファミリー5話をみました。
毎回思いがけない展開を見せるマイファミリー。
今回は5話のあらすじとネタバレ、犯人考察をして見たいと思います。
マイファミリー最終回記事↓
マイファミリー 5話|キャスト
鳴沢温人(二宮和也)
鳴沢未知留(多部未華子)
三輪碧(賀来賢人)
三輪沙月(蓮佛美沙子)
三輪優月(山崎莉里那)
東堂樹生(濱田 岳)
東堂心春(野澤しおり)
東堂亜希(珠城りょう)
葛城圭史(玉木 宏)
立脇香菜子(高橋メアリージュン)
日下部七彦(迫田孝也)
梅木司(那須雄登(美 少年/ジャニーズJr.))
鷲尾千草(山田キヌヲ)
備前雄介(渡辺邦斗)
鈴間亜矢(藤間爽子)
吉乃栄太郎(富澤たけし(サンドウィッチマン))
阿久津晃(松本幸四郎)
阿久津絵里(森脇英理子)
阿久津実咲(凛美)
牧村 正文(大友康平)
鳴沢麻由美(神野三鈴)
鳴沢友果(大島美優)
マイファミリー5話|あらすじネタバレ(感想付き)
鳴沢温人(二宮和也)と鳴沢未知留(多部未華子)の娘 鳴沢友果(大島美優)を無事に取り戻した1年後、今度は三輪(賀来賢人)の娘・優月(山崎莉里那)が誘拐されてしまいました。
犯人はなぜか、交渉人として温人を指定してきます。
1年前の誘拐事件の暴露本を書いたのが三輪だと思っていた温人は、身代金だけは貸すが、それ以上の協力はしないと一度は断ります。
しかし、結局、暴露本は東堂(濱田岳)が書いたと告白。
3人は、警察には知らせず、優月を取り返すことを決意。
さらには、5年前に誘拐されたまま戻ってきていない東堂の娘も取り返そうと考えます。
一方、刑事の葛城(玉木宏)は、鳴沢家と東堂家の誘拐事件の共通点が、阿久津(松本幸四郎)であると気が付きます。
この時点で阿久津が犯人の可能性は低くなった気がしますね。
思いがけない展開が楽しいマイファミリーですから、怪しさ1000%の阿久津が犯人ではつまらないです。
優月の誘拐から36時間が経過、取引開始まで2時間25分となった頃、三輪は分かれた元妻 三輪沙月(蓮佛美沙子)の家で、娘のアルバムを見ています。
そんな三輪に元妻は
「あなたは他人なんだから、余計なことはしないで」
と冷たく突き放します。
離婚しても娘と他人になるわけではないので、優月は沙月の連れ子で、三輪と血縁はないと思われます。
取引開始まで2時間10分の頃、東堂は葛城(玉木 宏)の尾行に気が付き、そのまま食事をすることに。
警察にとって都合の悪い真実を掘り返そうとしている葛城は、近いうちに捜査から外されるだろうということ伝えます。
別れ際、東堂は葛城に
「心春さんは生きていると思いますか?」
とたずね、それに対し東堂は「絶対に生きている」と言って去るのでした。
東堂が娘を「心春ちゃん」と呼んでいることがずっと引っかかっていたのですが、いよいよ「心春さん」と言ったので、東堂と娘も血縁はないのでは??
取引まで50分、自宅で仕事をしている沙月に驚いた温人に「生活がある」とかえす沙月。
離婚の原因は三輪の浮気とのことですし、優月を可愛がっていることからも、血縁関係があれば養育費をちゃんと払うはず。
あと慰謝料もとれるので、こんな緊急事態に仕事をしなくてはならないほど困窮しているか疑問ですね。
いよいよ犯人からの指示で、温人たちは5億円を車で運びます。
不審な車を探すために双眼鏡を東堂から渡されるも、沙月は一切それを使う事はありませんでした。
結局その日の取引を中止し、明日にすると告げた犯人。
優月が誘拐された状況と沙月の様子に不信感を抱いた三輪は、沙月の狂言誘拐ではないかと疑います。
人通りも少ない遠いスーパーまで、なぜ暗くなってからおつかいに行かせた?問い詰める三輪に
「パパのプレゼント代をためるために、優月がお手伝いをしてお小遣いを貯めていたから」
と沙月は苦し気に答えるのでした。
これって、理由にならなくない?
というのが正直な感想です。
神経をすり減らして子育てしてきた私なので、ついそう考えてしまうのかもしれませんが…。
温人も「色々な考え方がある」みたいに言ってますしね。
そんな沙月に東堂は自分の娘も誘拐されており、妻の狂言誘拐を疑うようになった結果、妻は失踪したと告白します。
翌日、再び犯人から連絡がはいり、犯人が用意した車に5億円をつむように指示されます。
優月の居場所(神奈川県山北町)を聞き出した温人たちが、その場所へ向かう中、温人の様子から誘拐が起きていると察した妻 未知留(多部未華子)が犯人を尾行。
未知留が、犯人の顔を見ようとした矢先、東堂が現れ「誘拐されているのは三輪の娘だ」と、未知留を制止します。
無事に優月は保護することが出来、穏やかな日常を取り戻したはずが、DAY380…温人のもとに営利誘拐の取り分として20%である1億円が届けられ、次は阿久津の娘 実咲(凛美)を誘拐したと告げます。
そして、私たちは完全誘拐を実現するファミリーですからという言葉を残し電話を切るのでした。
マイファミリー5話|考察
一難去ってまた一難
マイファミリーは、ジェットコースターに延々と乗り続けているような感覚が味わえるドラマですね。
あらすじネタバレの中でも、考察をおりこんでみましたが、その中で書けなかったことをまとめてみたいと思います。
まず、6話のあらすじは以下の通りです↓
またしても起こった卑劣な誘拐事件。今度は阿久津(松本幸四郎)と絵里(森脇英理子)の娘・実咲(凛美)がさらわれ、温人(二宮和也)は犯人から一方的に共犯者扱いされてしまう。
犯人の要求を阿久津夫妻に伝える温人。阿久津は身代金を用意し、温人とともに受け渡しの指示を待つ。
捜査から外された葛城(玉木宏)も焦っていた。何としても誘拐事件を解決したい葛城は、ある賭けに出る。ハルカナでは香菜子(高橋メアリージュン)があることに引っかかっていて…。
次々と起こる誘拐事件に、誰もが追い込まれ、疑心暗鬼になっていくのだが、突如、事態は急展開を迎える。温人の目の前に現れた犯人、その素顔とは…?
6話で温人の前に犯人が姿を現すことがわかっており、予告では温人が「なんで?」という言葉をつぶやいていました。
東堂の妻が行方不明であると5話の中でわかったので、東堂妻犯人説もよぎったのですが、予告と6話のあらすじを見る限りでは、温人のよく知る人物が犯人である可能性が高そうです。
つまり、以前も考察で書いたように
東堂が犯人
というのが、私を含めた視聴者中で、一番多い考察になります。
温人との電話の中で「三輪さんは必ずお金を返してくる」と言っているので、三輪の事も良く知る人物のはず。
また、5億円をつんだ車に乗り込む犯人の靴のサイズが割と小さめに見えるのも気になっています。
東堂と行方不明の妻が共犯という説も捨てきれません。
阿久津の娘である実咲=心春という考察をしている方もいるようですが、誘拐された時期が赤ちゃんではないですし、監禁し続けたわけではないので、話の筋を通すのが難しそうですね。
阿久津は最初から怪しすぎて、おそらくは犯人ではないでしょう。
実咲の所有するタブレットの中に「心春ちゃん」というフォルダーがあったので、実咲自身が心春誘拐事件の何かを知っているのは間違いないのですが…。
マイファミリーという題が、一般的な家族を表しているのではないということが、5話のラストではっきりしましたが、ファミリー=共犯という意味だけではないと考えています。
最終的には、ファミリー=絆という意味になるのではないかと…。
それにともなって、ふと
友果も温人と未知留 の実子ではない?
という考察が思い浮かびました。
ネットでは以前から、未知留を演じている多部未華子さんが幼すぎて違和感があるという声があがっていました。
多部未華子さんは童顔ですが、実際には33歳なので、小学生の子どもがいてもおかしくはないのですが、中学生になってくると「何歳で産んだ子ですか?」となりますよね。
大学時代の親友だった4人の子どもが全て実子でないとしたら、過去に一体何があったのか…。
最後まで目が離せないドラマとなりそうです!
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