梅雨が明け、世の中はすっかり真夏の暑さ。
そんな中
焼き芋はね~が~🍠
と、灼熱地獄の中、HPを削られまくりながら、オーケーまで行ってまいりました。
こんなに暑くなってしまうと、ほとんどのスーパーでは焼き芋の販売を終了。
そんな中、オーケーは焼き芋の販売を続けてくれていたのです!
とはいえ、サツマイモの旬は10~1月頃。
こんなに暑い時期になっても、おいしい焼き芋を提供できているのか…ちょっぴり不安を抱きつつ、実食してみましたよ。
オーケーストアでは焼き芋の糖度が少ないとお客さんにお知らせしてくれます
オーケーでは、『高品質・Everyday Low Price』という企業方針を掲げている一方で、出来るだけ正確で、正直な商品情報を私たち消費者に伝えるように心がけてくれています。
焼き芋についても同様で、秋口にオーケーを訪れた時には
「まだ時期が早いので糖度がそこまでありません」
といった内容のメモが焼き芋コーナーに書かれていました。
上の写真は、6月27日に撮影した画像ですが、そのような注意書きは見当たらず。
糖度は冬と同じくらいの焼き芋のはずです。
おいしい焼き芋欠乏症におちいっている弟ちゃん(次男)に連絡すると
2本買ってきて~
とのこと。
私の分もあわせて、全部で3本買ってきました。
全盛期のロピアの焼き芋と同じくらい重たい…💦
うれしいけど、ゴリゴリHPが削られる~~
はてさて、炎天下の中、わざわざ買いに行った甲斐はあるのでしょうか??
オーケーの焼き芋に使っている紅天使とは、どんなサツマイモ?
ロピアの焼き芋は紅はるか、イオンの焼き芋は紅まさりであることが多いですが、オーケーでは紅天使というサツマイモで焼き芋を作っています。
では、紅天使とはどのようなサツマイモなのか?
紅天使は、紅はるかの一種で、茨城県かすみがうら市にある株式会社ポテトかいつかが『紅天使』というブランドサツマイモとして販売しているものになります。
ぽてとかいつかは、1967年に創業した歴史あるサツマイモ卸売業者ですが、現在では
熟成焼き芋専門店『蔵出し焼き芋かいつか』
などを展開。
新しいさつまいもの価値にチャレンジし続けている会社になります。
紅天使は、サツマイモのプロが焼き芋に最も適していると選んだサツマイモなんだね。
おすすめ!オーケーストア【紅天使】の焼き芋を実食レビュー
こちらがオーケーで買ってきた紅天使の焼き芋です。
夏で旬が過ぎているのに、で~か~い~!
ロピアやイオンでは、旬を過ぎたあたりから、価格を上げたり、焼き芋の大きさが二回りくらい小さくなったりしてしまっていました。
その点、オーケーの焼き芋は真冬と変わらない大きさでの提供。
それだけでも、価値を感じます。
焼き芋を買う時、皮から蜜がしみだしているものを選ぶと、甘くておいしいのですが、この時期になってしまうと、なかなかそこまでの焼き芋を見つけることは難しくなっています。
お!
これはうまい焼き芋や~!
冬に食べた時よりうまい気がする。
わわわ~!
蜜がたれるほどジューシー!
まさか、焼き芋に「ジューシー」という表現を使うとは思いませんでした(笑)
ここまで、オーケーの焼き芋をほめたたえてきましたが、一つだけ難点が。
それは「しっぽの部分が恐ろしくまずいことがある」ということ。
というか、しっぽが土臭くて苦かったりする確率は、かなり高いです。
そこだけ注意すれば、オーケーの焼き芋は100点満点でした💯
熱中症に注意しつつ、また買いに行きたいと思います!