2022年6月1日からドラマ『ザ・タクシー飯店』の放送がはじまりました。
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主演は、渋川清彦さん。
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真犯人フラグの刑事役など、個性あふれる俳優さんです。
渋川清彦さんが演じるのは、町中華をこよなく愛するタクシードライバー八巻孝太郎。
このページでは、八巻孝太郎が訪れる町中華のロケ地を最終回までチェックしていきたいと思います。
※ロケ地は町中華店にしぼってます。良ければブックマークを!

ザ・タクシー飯店は、町中華に特化したドラマ。
安くておいしいお店が登場するので、足を運びやすいですね。
また、ザ・タクシー飯店では、調理しているのが本物の店主さんたちが実際に登場して調理しているのも見どころです!
毎回、ラストに語られる町中華店の歴史や、おすすめメニューも楽しみ♪
ドラマ『ザ・タクシー飯店』メインキャスト
- 八巻孝太郎 (渋川清彦)
- 増保健壱 (Hey! Say! JUMP 髙木雄也)
- 東屋敷要( 宇野祥平)
- 山さん (神戸浩)
- ナレーション (伊武雅刀)
ドラマ『ザ・タクシー飯店』1話ロケ地&あらすじ
1話「志村坂上・丸福~チャーハンとキクラゲ玉子炒め~」あらすじ
『ザ・タクシー飯店』1話のサブタイトルは「志村坂上・丸福~チャーハンとキクラゲ玉子炒め~」
サブタイトル=ロケ地という感じで、とってもわかりやすいですね。
1話は、八巻孝太郎(渋川清彦)が、かつて勤めていたタクシー会社からはじまります。
若社長の増保(Hey! Say! JUMP 高木雄也)が、セキネのシュウマイを食べているのに気がついた、八巻を含む同僚たちが次々とシュウマイをつまんで食べてしまいます。
赤羽でイベントがあるという情報を聞き、お客さんをひろいに出る八巻。
しかし、イベントは行われておらず…。
気持ちを切り替え、セキネでシュウマイを買ってお昼にしようとしますが
結局、通りかかった中華料理 丸福が気になってしまい、チャーハンとキクラゲ玉子炒めを食べることに。
目の前で調理する丸福の「鍋を振る音」に八巻は魅了。
隣で餃子を食べている男と目と目で、メッセージを交わしあったりも。
八巻いわく「町中華好きに悪い人はいない」とのこと。
八巻は、チャーシューだけでなくハムも入った贅沢チャーハンと、しっかり味のキクラゲ玉子炒めを堪能するのでした。
中華料理 丸福さんでは、チャーシューワンタンメンやカレーライスもおすすめだそうですよ。
『ザ・タクシー飯店』1話ロケ地
シュウマイを買ったセキネのロケ地↓
八巻がシュウマイを買ったのは、セキネ 赤羽店になります。
中華料理 丸福のロケ地↓
気になって入った町中華店は中華料理 丸福で、メインのロケ地です。
ドラマ『ザ・タクシー飯店』2話ロケ地&あらすじ
2話「ときわ台・慶修~ラーメンと酢豚定食と半チャーハン~」あらすじ
ある日の事、八巻孝太郎は水沼博(柳沢慎吾)と美香子(ふせえり)の夫婦をタクシーに乗せます。
2人の行き先は板橋区役所。
しかしなんだか2人の間には、会話もなく、空気が重い…そこで八巻は2人に「今日はお休みですか?」話しかけるてみます。
すると美香子は夫の事を
「2年ぶり5度目の無職」
と吐き捨てます。
タクシーの中の空気は最悪…。
美香子は離婚届を提出しに行けば、もうイライラすることもなくなると語ります。
そんななか博が「離婚届がない」と言い出します。
しかたなく、離婚届を取りに行くことに。
美香子のイライラはさらに加速していきます。
再び区役所へ向かおうとすると、今度は博が「酢豚が食べたい」と。
八巻は町中華の案内を提案。
成り行き上、この夫婦と一緒にときわ台・慶修で食事をとることになってしまいます。
店ののれんには「開運中華」の文字が。
八巻はラーメンを。
孝太郎は酢豚定食、美香子は半チャーハンを注文します。
やがて美香子がなぜ離婚をしたいかを告白するのでした。
『ザ・タクシー飯店』2話ロケ地
ときわ台・慶修のロケ地↓
八巻が離婚の危機に面していた夫婦と訪れたのは、板橋区東新町の慶修でした。
目の前で調理される酢豚…八巻はお客さんと一緒だったので、ラーメンを頼みますが「酢豚にすればよかったかな」
孝太郎から酢豚を味見させてもらった八巻の真剣さが笑えました。
ドラマ『ザ・タクシー飯店』3話ロケ地&あらすじ
3話「三鷹・元祖ハルピン~焼き餃子・水餃子・スープ餃子~」あらすじ
ある夜の事、稼ぎがいまいちながらも「深追いはしない」とした八巻はお腹が空いてきます。
そんな中、八巻はタクシーに若い女性客 メイ(山下リオ)をのせます。
メイから消毒薬の匂いがしたことから、職業が医療関係であるとあてた孝太郎。
メイの職業は看護師でした。
疲れ切ってタクシーに乗ったリオは
「ビールに合ってガツンとパンチのある、おいしい餃子屋さんを知らないか?」
と質問。
話が弾んだ2人は、パンチはないが、とにかく皮がうまいという三鷹・元祖ハルピンへと向かう事に。
リオは八巻を「運転手さんも一緒に」と誘います。
八巻のおすすめにより
- 焼き餃子(ニラ・セロリ)
- 水餃子(海老・イカ)
- ザーサイ
を注文。
メイと八巻は、ハルピンの餃子を食べながら、お互いの仕事の悩みや、過去の話を語り合います。
そして「いつかまた一緒に餃子を食べよう」と言って別れるのでした。
3話では餃子をメインに食べていましたが、春巻きやハルピンラーメンも店主おすすめだそうです。
ザーサイもおいしそうでした。
『ザ・タクシー飯店』3話ロケ地
三鷹・元祖ハルピンのロケ地↓
ハルピンの餃子は、一つ一つがかなり大きくて、食べ応え十分なのが、画面から伝わりました。
「なにこれ、やば!とまんない」
と言ったリオの気持ちがわかります。
八巻にとってハルピンは「自分をリセットできるホーム餃子」だそうですよ。
ドラマ『ザ・タクシー飯店』4話ロケ地&あらすじ
4話「雑色・タイガー~町中華のカレーライスとタイガー丼」あらすじ
いつものように若社長の増保健壱が、母特製弁当(おでん弁当)を食べている中、八巻は自分のタクシーを洗車中。
そこへ、元同僚の東屋敷(宇野祥平)がやってきます。
増保からお弁当にまつわる思い出話を聞いた東屋敷は、八巻を町中華のカレーに行こうと誘います。
八巻の運転で到着したのは、中華料理タイガー。
カレーにソースをかけるのが普通だった東屋敷
タイガーは、東屋敷が昔、自分の母と食べたカレーに一番似た味を出すお店でした。
東屋敷は、結婚と離婚を繰り返したことにより、先祖代々受け継がれてきた土地を切り売りした結果、財産がほとんどない状態に。
親戚から母親と引き離され、近況がわかるのは年に一度、東屋敷の元に届く母からのハガキだけでした。
玉ねぎと肉だけを具材に作ったカレーと一緒に、トンカツも注文した東屋敷。
「カツカレーを頼めばいいのに」
と言った八巻に、別々に注文して食べるのが母流だったとのこと。
一方、八巻はカレーは東屋敷から”お呼ばれ”することにし、自分は『タイガー丼』を注文します。
見た目は中華丼ぽいタイガー丼ですが、神奈川県のご当地ラーメン「サンマーメン」のようだと思います。
八巻は、その日からはじまった冷やし中華などを次々注文。
2人でシェアして食べるのでした。
『ザ・タクシー飯店』4話ロケ地
中華料理タイガーのロケ地↓
中華料理タイガーのお母さんの雰囲気が、すっごく良かったです。
黙々と作り続けるお父さんに対し、ふんわり優し気ながらも、てきぱきと調理をつづけるお母さん。
結局、東屋敷に付き合ってビールを飲んだ八巻が「代行を頼む」といって、やってきたのは、若社長の増保。
しかも二人はお店におらず、鍵をお母さんに預けちゃっているという、下町ならではの人間関係が気持ちをほっこりさせてくれました。
ドラマ『ザ・タクシー飯店』5話ロケ地&あらすじ
5話「蒲田・ 寳華園(ほうかえん)~五目焼きそばと肉団子」あらすじ
ある日の事、八巻は大きな荷物とレオンという植物を抱えた青年、松尾友也(松澤匠)をタクシーにのせます。
行先は羽田空港。
ナビを使わないことについて質問した友也に八巻は
「東京の地図は頭に入っている、運転が好きだから」
と答えます。
すると友也は
「いいですね、好きなことを仕事をにできて」
と、一言。
友也は思いついたように蒲田駅を回って欲しいと言い出します。
「蒲田は上京して初めて住んだ町、思い出の町だが良いことばかりではなかったが…」
と語り始めます。
友也は役者になる夢を諦めて、実家である青森の八戸へ帰り農業を継ぐとのこと。
理由は高齢になってしまった両親のためでした。
そして到着した、蒲田。
八巻は友也が通ったという蒲田の寳華園(ほうかえん)へと入っていきます。
友也自身は飛行機の時間があるのでと、寄ることはなく羽田へ行ってしまっていたのでした。
寳華園の店主がお客さんに出していたのは、生卵がのったカレーメシ。
メニューの中のチャプスイが気になった八巻に、店主は
「ナポリタンの麺の入ってないものをイメージして」
との答え。
気にはなったものの、八巻はもともと食べると決めていた五目焼きそばと肉団子を注文します。
五目焼きそばと肉団子は、友也の思い出の味だったのです。
店主は野菜たっぷりのチャプスイを、八巻に試食させてくれて、余計にお腹が空いてきます。
まずは五目焼きそばを堪能。
そして、ボリューム満点、あっつあつの肉団子。
八巻は「とろみ祭」を満喫します。
友也流食べ方、五目焼きそばにお酢をかけて味変へ。
満腹になった八巻は、友也が「やりきったから挫折ではない」と言い、晴れ晴れとした顔で帰って行った事を思い出します。
友也が大事そうに抱えていた植物…それは彼のもっとも好きな映画「レオン」と同じ名をもった植物だったのでした。
『ザ・タクシー飯店』5話ロケ地
寳華園のロケ地↓
寳華園(ほうかえん)の「寳」の字は「宝」という字の旧漢字です。
歴史を感じる店名ですね。
5話の最後には、朗らかそうな店主さんが「かに玉」と裏メニュー「ガリバタポーク」の由来を語ってくれました。
ボリューム満点なのは、息子さんがいるからなのかぁと納得です👍
ドラマ『ザ・タクシー飯店』6話ロケ地&あらすじ
6話「横浜 方南町 や志満~卵入り野菜炒めとチキンライス」 あらすじ
ある日曜日の事、八巻(渋川清彦)は乗客からの電話を待っていました。
日曜日はタクシーの利用客が少なく、暇になりがち。
若社長の増保健壱(髙木雄也)、元同僚の東屋敷要(宇野祥平)とそろって待機をしていると、八巻のスマホが鳴り出します。
しかし、現在地を言っただけで、電話はぷつり。
その場所に向かってみたものの、誰の姿もありません。
いたずらだと思った八巻が帰ろうとすると、後部座席から子どもの声が!
子どもは家出少年の内田理久(かずき)
「横浜まで行きたい」
とお金を八巻に見せます。
八巻が断ると、理久はいきなり大きな声で泣き出し、不審におもった近隣住民に警察官(今井隆文)を呼ばれてしまいます。
家に帰りたくない理由を理久から聞き出した八巻は、横浜 方南町 や志満へと向かう事に。
や志満で、卵入り野菜炒めとチキンライス、オレンジジュースを注文するのでした。
6話放送は7月6日、放送後に詳しいあらすじを追記します!
『ザ・タクシー飯店』6話ロケ地
横浜 方南町 や志満のロケ地はこちら↓
横浜 方南町 や志満は、安くてボリュームたっぷりの町中華。
味の方にも定評があり、子どもの頃から通っているお客さんもたくさんいます。
『ザ・タクシー飯店』6話の放送が楽しみですね。
※画像はドラマ『ザ・タクシー飯店』からキャプチャーして使用させていただいております