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『テッパチ!』は面白い?つまらない?最終回までのネタバレ感想|町田啓太らの肉体を愛でるだけ?

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テッパチ 面白い つまらない ネタバレ 感想

2022年夏ドラマ『テッパチ!』のネタバレ感想を書いていきます。

自衛隊そのものに興味があるわけではないのですが、有川浩さんの小説、自衛隊三部作「空の中・海の底・塩の街」にはかなりはまったので、とりあえず見てみることに。

原作の漫画や小説がない完全オリジナルドラマというのも気になります。

最終回がわからない方が見ていて楽しいですよね♪

また、防衛省が全面協力がしているとのことで、かなりリアルに近づいたドラマになりそう!

我が家の次男くんの友だちは何人か自衛隊にいる(いた)ので、どんな生活をしていたかを知ってみたい気持ちもあります。

また自衛隊の駐屯所には、必ずと言って良いほど怪談話があるとかないとか…。

実際に陸上自衛隊で使われている機材を使用すると発表もされているので、もしかしたら駐屯所内も見られる?なんて期待しながら見てみたいと思っています。

さて、最終回まで面白く見続けられるのでしょうか!

※見たい〇話がある場合は目次からジャンプが便利です
『テッパチ!』2部 ロケ地|南関東駐屯地/居酒屋ちゅうとん家の場所はどこ?
テッパチ!第2部がはじまり、新たなロケ地が つぎつぎと登場しはじめました。 なかでも気になったのが、2部のメインロケ地になりそうな 南関東駐屯地 居酒屋ちゅうとん家 この2か所。 テッパチファンの方も聖地として訪れるなら この2か所に行って...
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『テッパチ!』キャスト

メインキャスト

画像はフジテレビ『テッパチ!』公式よりお借りしています

国生宙 (町田啓太)
馬場良成 (佐野勇斗)
桜間冬美 (白石麻衣)
八女純一(北村一輝)

第一部キャスト

荒井竜次(佐藤寛太)
丸山栄一(時任勇気)
武藤一哉(一ノ瀬 颯)
渡辺淳史(坂口涼太郎)
小倉靖男(池田永吉)
西健太(藤岡真威人)

第二部キャスト

風間速人(工藤阿須加)
金子慎也 (桐山 漣)
大木隆之 (久保田悠来)
野村晴樹 (結木滉星)
芝山勝也 (水沢林太郎)

『テッパチ!』最終回ネタバレ(あらすじ)

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桜間冬美(白石麻衣)のもとに、病気休暇中だった馬場良成(佐野勇斗)から退職届が送られてきました。

国生宙(町田啓太)は、馬場のために何をすればいいのかわからず苦悩し、頭から離れません。

一方、馬場は自宅で空虚な時間を過ごしていました。

そんな宙たちのことを心配していた八女純一(北村一輝)は

「馬場はいまも病気休暇ということになっています」

と冬美から聞きます。

宙の事も心配だという冬美。

宙に電話をした八女は「お前がしょげていたら、馬場も戻ってこれないぞ」と、馬場の退職届がまだ受理されていないことを伝えます。

八女は宙に

「残念ながら、馬場にしてやれることは何もないが、最後まで信じてやるのがバディ。だから先ずはお前がしっかりしろ」

と励ますのでした。

宙のことを心配した風間速人(工藤阿須加)が部屋を訪れます。

「何かやれることはあるはず」との言葉をうけた宙。

八女と風間の言葉で少し前向きになれた宙は、かつて自分の不注意で怪我をさせてしまった芝山勝也(水沢林太郎)の病院へと向かいます。

必死でリハビリを続けていた芝山は、いまだに宙への恨みを忘れられない様子。

するとそこに風間が現れ、「先輩である自分の監督責任もある。宙の話を聞いてやってほしい」と頭をさげます。

風間のおかげで、宙は芝山と話せることに。

宙は、「必死で頑張れば、元に戻れるはず」と芝山に言います。

その言葉を聞いた芝山は

「オリンピックに出ることが、どれだけ大変かわかっているのか?まずは、あんたが死ぬ気で何かやってみろ」

と反発するのでした。

病院の外で、偶然出会った少女 はるかから「国を守るお仕事ってかっこいいね。頑張ってね」と言われた宙は、ドッグタグを握りしめて、自衛隊の仕事を頑張ることを決意します。

数日後のこと、神奈川県の西部では大雨に。

宙たちは出動要請を受け、土砂災害の現場に向かいます。

けが人がいるかもしれないという前提で、土砂撤去作業がはじまります。

その様子を、馬場もテレビで見ていました。

そんな中、見覚えのあるものが土砂の中から発見されました。

それは、宙が病院ではるかにあげたキーホルダー。

少女が土砂の中に埋もれているかもしれないと知った宙は、はるかのフルネームと住所を思い出し、安否確認を行うように冬美に頼みます。

安否確認の結果、はるかとその家族が土砂の中で生き埋めになっている可能性が高くなりました。

必死で少女たちを探すべく、任務にあたる宙たち。

そんな中、馬場はスマホの中に、宙からのメッセージを見つけ再生します。

「お前の味方だ。お前を待ってる」

そんな宙の言葉を聞いた馬場の元に、八女が訪れます。

かつて挫折をして教官にならざるを得なかった過去を語る八女は「そのおかげで、お前たちの辛さがわかった」と言います。

挫折した馬場だからこそ、人の痛みや辛さがわかるという八女は、馬場にドックタグを渡します。

出動要請から3日がたち、捜索終了の決定事項が下されました。

どうしても少女を救いたい宙は、諦められず冬美に必死で訴えます。

すると、宙の耳に、はるかに渡した笛の音が。

「どんなペナルティも受ける」と涙ながらに訴える宙に心を動かされた冬美は、捜索活動の継続を決定。

仲間たち全員で、はるか一家の捜索に挑みます。

夜を徹しての撤去作業をしていると、そこに馬場が駆けつけました。

刻々と生存確率が落ちていく中、またもや笛の音が!

ようやくはるかを見つけます。

つづいて両親も無事に発見、ヘリコプターで病院へと運ばれていきました。

はるかを必死で救出した姿をニュースで見ていた芝山と病院で会った宙は

「俺も必死でやってみようと思う。オリンピックに挑戦する」

と言われ、喜びます。

みんなが前に進もうとしている姿に、馬場も音楽隊にもう一度チャレンジすることを決意。

そして宙自身も、ラグビーから逃げずに、もう一度やってみようと思うのでした。

そんな中、宙は冬美に呼び出され「ここを離れることになった」と聞かされます。

選抜されてアメリカの陸軍学校に1年間留学することになったとのこと。

冬美は、宙に「あなたのおかげで変われた気がする」と感謝を伝えます。

そして別れ際、冬美は宙にキスをして去って行くのでした。

冬美が去った後も、前向きに頑張る宙たち。

その姿を見た八女は「もう立派なテッパチだな」と笑顔を浮かべるのでした(完)

『テッパチ!』最終回の感想|面白い?つまらない?

『テッパチ!』の放送がはじまったばかりの頃は、宙と冬美の恋愛要素に「あ、そういうのいらないんで」と思い、あまり集中できなかったのですが、後半に行くにつれて、仲間の絆に心を揺さぶられることが多くなり、すっかりテッパチにはまっている自分がいました。

ラストのキスシーンは美しかったし、上司だった冬美の方からアプローチしたのが、上目遣いをしている冬美より、男前で良かったです。

最終回は若干あっさり終わってしまった感がありましたが、全員が前向きに変わることが出来て良かったなぁと、素直に思えましたね。

SNSでは

「その終わり方あり?良くある、何年後、、、とかちょっと期待してたんやけど」

「最終回だからアライとか同期たち出るのかと思ったけどアッサリ終わっちゃった」

という声もあがっており、続編やシーズン2の制作もありえそうです。

冬美が帰ってくる1年後あたりに、宙や馬場、1部のメンバーたちがそれぞれどんな活躍をしているか描いてくれたら嬉しいですね!

『テッパチ!』面白かったです!素敵な作品をありがとうございました(o*。_。)oペコッ

『テッパチ!』10話ネタバレ(あらすじ)

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国生宙(町田啓太)は、馬場良成(佐野勇斗)や風間速人(工藤阿須加)たち大木班のメンバーらと、テレビのお見合い番組「マッチング応援団 陸上自衛隊スペシャル」に出演することになりました。

女性が苦手な割に、やけに張り切る大木隆之 (久保田悠来)

番組への出演は、自衛隊の広報活動の一環だからだと言います。

西健太(藤岡真威人)も人手不足のために、メンバーに加わります。

番組収録の日、南関東駐屯地の体育館に20人の女性たちが集まりました。

収録がスタートし、真面目で清楚にみえる女性 葵(矢作穂香)と良い雰囲気になった馬場。

宙も、ギャルっぽい女性と麻雀の話で盛り上がり、意気投合していました。

そんな宙たちを見守っていた桜間冬美(白石麻衣)ですが、どこか穏やかな気持ちではいられない様子。

子どもすぎる西と、女性が苦手な大木があまってしまう中で、馬場と葵は将来の話までする仲に。

マッチングの結果は、風間が当然のようにモテモテ。

そして馬場は葵に告白をします。

2人は無事にマッチング大成功。

しかも、宙までもがマッチング成功してしまいました。

仲間には「ノリだ」という宙ですが、冬美はやたらと不愉快そう…。

収録が終わり、後片付けをする中、宙と冬美ははからずも2人きりに。

なんと倉庫の中に2人は閉じ込められてしまったのです。

カップルになった彼女とは連絡先も交換していないと聞いた冬美は、どこかホッとした様子。

宙は冬美に、馬場が希望する音楽隊の話をはじめます。

「馬場は優しすぎてむいていない気がする」という冬美。

宙は冬美に「音楽隊を目指している馬場を本気で応援している」と真剣に伝えます。

宙の言葉を聞いた冬美は、馬場が音楽隊のオーディションを受けられるように手配をしました。

トランペットの欠員が出たという話ですが、オーディションを受けるのは音大卒の人間ばかりと冬美は言います。

一緒に話を聞いていた大木は「寂しいけれど、馬場には夢を叶えて欲しい」と応援する意思を冬美に伝えるのでした。

喜んだ馬場は、チャンスをくれた宙に感謝の言葉を伝え、宙も全力で応援することを決意。

宙も、馬場にチャンスをつくってくれた冬美に感謝のメッセージを送るのでした。

八女や両親にも喜んでもらった馬場は

「何としてでも合格したい」

と、夢の実現に向けてトランペットの練習にはげみます。

仲間たちのサポートの中で、、練習を重ねる馬場。

そんなところへ、お見合い番組でマッチングした葵から連絡がきました。

「良かったら会いませんか?」と誘う葵ですが、馬場はオーディションがあるからと断ります。

すると葵は、馬場のトランペットが聞きたいと懇願します。

結局、葵に会って、トランペットを馬場は聞かせることに。

しかし馬場は葵と付き合うつもりはなく、トランペットのことしか考えられないのでした。

いよいよオーディション当日がやってきました。

オーディションを控えて待機している馬場の元に、葵から連絡が。

「死にたい、私なんて生きている価値なんてない」

と切羽詰まった様子の葵に、馬場は放っておくことができず、葵の元へと向かう事に。

一方、宙は自分の不注意で怪我をさせてしまった芝山勝也(水沢林太郎)の元を訪れていました。

彼のために何かしたいと、怪我から復帰した選手の本などを届けた宙ですが、完全に拒否されてしまいます。

駐屯地に帰った宙は、馬場がオーディションを受けなかったと耳にします。

冬美に確認すると、宙とは連絡がとれない状態…。

ふと、宙は葵の事を思い出します。

広報をとおして、葵の連絡先を知った宙は、葵に連絡をとります。

葵は、馬場が助けにくるかをめぐって、知り合いと賭けをしていたとのこと。

葵の本性はとんでもない女だったのです。

宙は、ショックを受けて出ていってしまったという馬場を必死で探します。

馬場の自宅へと向かった宙は、大量の薬を飲んで倒れている馬場を見つけました。

宙の発見が早かったため、命に別状はなかったものの、馬場の自殺未遂を知った周囲の人のショックは大きすぎるものでした。

目を覚ました馬場は、自分の事を中途半端に自衛官ぶってしまったと、自嘲気味に語りだします。

人生最大のチャンスを棒にふってしまったことを改めて気がついた馬場は、応援してくれた人々の顔を思い出し、その気持ちや期待を踏みにじってしまったと思い込んでしまったのです。

合わせる顔がないと考えた馬場は、実家に戻り、やけになってお酒や薬を飲んでしまったのでした。

宙は馬場に「命を守る立場のお前が、自分の命を大事にしなきゃだめだ」と諭します。

自暴自棄な気持ちから抜け出せない馬場の姿を見て、宙も心を痛めるのでした。

しばらくして、馬場から冬美宛てに一通の封書が届きます。

その中には、退職願が…。

冬美は大木班に馬場の退職を伝え「悲しんでいる暇はありません」と、国民のことを一番に考えるのが自衛官の役目だと言います。

しかし、わかっていても受け入れられない仲間たち。

宙は大切なバディを失い涙が止まりません。

瞼に浮かぶのは、馬場との思い出の数々。

八女も残念そうに馬場の事を思い出していました。

馬場のやさしさは武器にもなるが、時としてあだとなる…

卒業時に伝えた八女の言葉が、本当になってしまったのでした。

冬美は涙にくれる宙に「悲しいのはわかるけれど立ち直りなさい」と声を掛けます。

しかし宙は、冬美の言葉に納得がいかず「一人にしてくれ」と拒絶するのでした。

バディを失い、抜け殻のようになってしまった宙。

はたして宙は立ち直ることができるのか?

馬場はこのまま宙たちと別れてしまうのか…次回は最終回となります。

『テッパチ!』10話の感想|面白い?つまらない?

『テッパチ!』10話は、面白いとかつまらないとか、そんな次元のお話ではありませんでした。

とにかく葵がムカつく~~~!!!!!

ひたすら誠実な人間の気持ちをもてあそんで、賭けをするなんて…

そしてその人の人生を大きく変えておいて、平気な顔をするどころか、みんなで嘲笑うなんて…

あんなの国民じゃない~~~!!!!

守らなくていい~~~~!!!!

ドラマを見ていて、ここまでエキサイトしたのは久しぶりです。

でもね、馬場よ…必死に追いかけていた夢をつかむチャンスを奪われた悲しみはわかるけど、自ら命を絶とうとしちゃいけないよ。

応援してくれた仲間に合わせる顔がないと言っていたけれど、馬場を応援してくれていた仲間、特に宙や両親にとって、自殺未遂をしたことの方がずっとショックで、やって欲しくないことなんじゃないのかな。

そんな風に言ってあげたくなりました。

葵みたいなク〇女は、ゴキブリに出会っちゃったようなもの。

あんな生き方をしていたら、きっといつか誰かに踏みつぶされて、痛い目に合うんだよ。

そんな奴らの言葉より、本当に自分の事を想ってくれる人の言葉に耳を傾けて欲しい…。

これって、自殺をしようと思う人、全てに言いたい言葉です。

誰か一人でも悲しんでくれる人がいたら、それだけで人は生きている価値があるし

「誰も悲しんでくれない」

と思っている人…本当にそうなのか、よく考えてみて欲しいな。

これは子どもの頃から

「生きるってしんどいな、生まれてこなければ良かったな」

と考え続けてきて、今は何事も起きない平凡な毎日が一番ハッピーと思っている人間の言葉です。

『テッパチ!』9話ネタバレ(あらすじ)

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ある日の事、先輩の風間速人(工藤阿須加)から

国生宙(町田啓太)と馬場良成(佐野勇斗)はそろって

合コンに誘われます。

合コンには、宙たちだけでなく

  • 金子慎也(桐山漣)
  • 大木隆之(久保田悠来)
  • 野村晴樹(結木滉星)
  • 西健太(藤岡真威人)←馬場が声をかけた

も参加することに。

相手の女性たちはエステティシャンでした。

仕事が忙しくなったりと、参加することになった女性は3人のみ。

女性の扱いになれている風間は、合コンでもモテモテです。

女性を見ただけでドギマギしてしまうような大木は

声をかけられても、女性がひくような答えしかできません。

そんな中、王様ゲームが始まります。

女性にハグをされた大木は、とまどいながらも嬉しい様子。

翌日の事、風間が宙や馬場に

「あの人(大木)は終わっている」

と話しているのを、大木は聞いてしまいました。

しばらく考えた後、大木は

「一人ずつ面接を行う事にした」

と言い出します。

班長として部下の事を知る必要があるという理由からでした。

班長という立場から、

  • 宙がラグビー部出身だったこと
  • 馬場がトランペットで音楽隊を目指していること

について知っている大木は、彼らの今後について

前向きなアドバイスをします。

野村はと言えば、面接の部屋に入るなり

「風間には、警務隊に出入りしているといううわさがある」

と大木に伝えます。

警務隊とは、隊内で起きた事故や犯罪を調査する部隊のことでした。

いよいよ風間と面接することになった大木は、

休日のたびに違う女性と遊んでいる件について注意をします。

すると風間は

「僕のことがうらやましいんですか?」

などと言って、さっさと面接室から出ていってしまいます。

大木は、風間の警務隊の件について金子慎也(桐山 漣)にたずねますが

心当たりはないとのこと。

ただ、最近の風間の様子は、どこか大木によそよそしいと感じていました。

そんな中、馬場に八女から、音楽隊でトランペット

を担当している人の練習を見学しないか?

と連絡がきました。

「部活でしかトランペットの経験がない自分には難しいでしょうか」

と聞く馬場に「自分も同じ境遇だったが、あきらめずにやってきた」

その人は言います。

馬場の演奏を聞いた八女も

「音楽の事はわからないけど、諦めるなよ」

馬場を励ますのでした。

また、宙の方も、冬美に呼び出されていました。

ラグビーをやりたくない理由を聞かれた宙。

はっきりと理由を説明できない宙に冬美は

「あなたはラグビーから逃げているだけなのでは?」

と言われます。

冬美から、ラグビーの試合を見に行こうと誘われた宙は

驚きつつも、喜びを感じてしまうのでした。

休日になり、風間は相変わらずデートへと出かけていきます。

宙はと言えば、私服の冬美とともにラグビー場へ。

ラグビーを観ながら嬉しそうに話をする宙は、冬美から

「ラグビーの話をしているあなたはいい顔をしている。

今のあなたのプレースタイルは以前とは違うはず」

と言われます。

いつもの居酒屋へ一人向かった大木は

先日の合コンで出会った女性とはちあわせます。

女性は、いくら連絡をいれても既読無視をする風間に

行きつけの居酒屋へくれば会えるのでは?

と期待してやってきたのでした。

酔っぱらった女性の相手をした大木は

風間に対し、行動をあらためるように忠告をします。

「プライベートにまで指示をするのはやめてください」

と風間は、やはり聞く耳を持ちません。

2人の争いを知った冬美は、大木と話をします。

大木は、自衛隊という職業の特殊さゆえに

女性への接触を自ら避けていたのでした。

そんな大木に、冬美は

「自分の目で、風間の本当の姿をたしかめてみては?」

と言います。

大木は、金子と共に風間を尾行し、行動確認をすることに。

しかし途中で金子はパチンコへ行ってしまい、

野村晴樹 (結木滉星)の姿が。

大木と金子は、柔道の練習をしている風間の姿を目にします。

風間は、自衛隊の訓練では練習が足りないと

休日は自主的に毎週、柔道の練習にはげんでしたのでした。

宙は馬場とともに、以前怪我をさせてしまったオリンピック選手

芝山勝也(水沢林太郎)の元へ。

必死でリハビリをしている芝山の姿をみた宙は

馬場に声をかけることを止められ、ただただその姿を見つめます。

いつもの居酒屋へ集まった大木班。

風間は、問題を抱えて警務隊に出入りしていたのではなく

異動をしたいと考えていたのでした。

お互いの本当の気持ちを確かめ合い、絆を深めた大木班。

しかし、この後、誰も想像しなかったことを馬場がしてしまいます。

はたして馬場のしたこととは?

『テッパチ!』9話の感想|面白い?つまらない?

本当は大木班の存在を大事に思っているがゆえに

本当のことを風間速人(工藤阿須加)は言えなかったんですね。

自衛官として、あるべき姿を守ろうとして

女性を遠ざけている大木の気持ちはわかりましたが…

風間が合コンした相手を無視し続けてるのは

どうなっちゃったんでしょうか?

合コンのセッティングをしたのは、離婚しちゃった金子を励ますため←これはOK

王様ゲームで、大木に花をもたせるために女性とハグをさせた←これもギリOK

ですが、自分に好意を持っている女性からの連絡に

無視し続けるのは、トラブルのもとになりそう。

9話のラストで、馬場良成 (佐野勇斗)が、不吉なナレーションを

いれていましたが、刃傷沙汰とかではないといいなぁ…。

SNSでは

「フラグ立てないで」

「ドックタグの出番?」

などと、早くも馬場の身を案ずる声があがっています。

馬場ちゃんは、超超超良い人だし、頑張り屋さんでもあるので、

お願いだから無事にトランペットで音楽隊に入れるようにしてあげてほしいです!

『テッパチ!』8話ネタバレ(あらすじ)

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国生宙(町田啓太)と馬場良成(佐野勇斗)は、

いつものように班長の大木隆之(久保田悠来)らと居酒屋へ。

そこで、『南関東駐屯地祭り』の話をききます。

『南関東駐屯地祭り』とは、自衛隊が地域住民と触れ合うためのイベント。

  • 公開演習
  • 打ち上げ花火
  • 盆踊り
  • 出店

といった、お祭り的な内容だとのこと。

しかも、風間速人(工藤阿須加)や金子慎也(桐山漣)は

「若い女性と親しくなるチャンスもある」

といいます。

話をきいた宙たちが盛り上がっていると

野村晴樹(結木滉星)が、あわてた様子で駆け込んできました。

なんと、『南関東駐屯地祭り』が中止になってしまったそう。

がっかりした宙と馬場は、『南関東駐屯地祭り』の予定日だった日に

「お祭り気分だけでも味わおう!」

と、たこ焼き器でたこ焼きづくりをすることに。

ラグビー部に所属することになった、候補生仲間の西健太(藤岡真威人)

もタコパに参加していました。

金子がパチンコに興じる中、元妻の理恵(三倉茉奈)が、

7歳になる娘の花音(宮地美然)を連れて駐屯地へやってきます。

「近くまで来たから寄ってみた」

という理恵。

戦利品を手に、ごきげんで戻ってきた金子は

ひさしぶりに会う娘と出会い、大喜び。

3年前、金子はパチンコのために借金を繰り返したことが原因で

理恵から三下り半をつきつけられていたのでした。

思ったより仲が良さそうな2人をみて、

宙たちは、金子がよりを戻せるのではないかと期待します。

幸せなひとときを過ごした金子ですが、実はリストラされるかもしれない

という問題をかかえていました。

35歳でいまだ士長の金子。

副連隊長の神宮寺一成(緋田康人)は、桜間冬美1尉(白石麻衣)に

「次の昇任試験の結果次第では指導が必要ではないか?」

と話していたのでした。

冬美は金子にたいし

「次の昇任試験が最後のチャンス。諦めさせてやるのも仕事のうち」

と告げます。

冬美は、金子だけでなく宙にも、模擬試験として承認試験を

受けてみないか?と提案します。

馬場も一緒にという宙に「なれ合いは必要ない」と却下。

金子に将来の事を冬美が問うと

「これが最後だと考えている」

と答えます。

転職するなら早い方が良いという冬美のアドバイスは

金子にとって納得のできるものでした。

金子は、理恵がよりを戻したいと考えているのなら

何としてでも試験に受からなくてはと決意します。

一方、馬場は野村晴樹 (結木滉星)から

宙が特例で承認試験を受けることを聞かされます。

「ずいぶん差をつけられたな」

と皮肉を言って野村は立ち去ります。

またもや駐屯地にあらわれた八女純一(北村一輝)に

金子の事を相談した宙は、

「たたき上げは毎日に必死で頑張り続けなくてはならない」

と笑います。

馬場の方が優秀なのに、自分だけが承認試験をうけるのはおかしいという

宙に対し、八女は

「あいつ(冬美)には何か考えがあるんだろう」

と言い残し、去って行きました。

承認試験の事を知った八女は馬場に

「何でも真面目に考えすぎるなよ」

とメッセージをいれます。

それをみて、感謝の言葉を呟く馬場。

金子は承認試験のために、勉強に明け暮れていますが

なかなか正解へとたどり着けません。

宙は馬場に対し

「自分は当て馬なんじゃないか?」

と言い、金子の勉強を馬場に見てもらえるように頼みます。

そんな馬場に対し金子は

「中卒の俺を馬鹿にしてるのか」

と協力を拒否してしまいました。

金子の態度に腹をたてた宙は、先輩に対して喧嘩をうってしまいます。

野村晴樹 (結木滉星)のもとを訪れた馬場は

金子の勉強を見てもらえるよう、頭を下げて頼みます。

大木隆之 (久保田悠来)に

「お前らはどうしようもない奴だが、一緒に仕事をしたいんだ」

と叱咤激励され、金子はあらためて承認試験の勉強へと挑むことに。

仲間たちの協力と娘への想いを糧に、金子は着実に力をつけていきます。

いよいよ承認試験の当日、金子は理恵に電話をかけて

「結果が出たら話がしたい」

と伝えます。

数日がすぎて、合格発表の日。

金子は無事に合格。

宙も合格ラインを超えていたと副連隊長に報告します。

冬美が宙に模擬試験を受けさせたのには理由がありました。

金子が理恵に、承認試験の合格を伝えると

「良かった、これで安心して再婚ができる」

と言われてしまいます。

理恵が駐屯地を訪れたのは

「再婚しても、ずっと花音の自慢のパパなのは変わらないから」

ということを伝えるためでした。

冬美に呼び出された宙は、模擬試験が合格だったと聞き

「金子さんを奮起させるためだったんですよね」

と聞きます。

しかし冬美は、宙の自衛官としての能力を確かめたかったと言い

宙の成長について褒めます。

が、カッとなったあげく、金子と喧嘩をしてしまったことなどから

熱くなると冷静な判断をくだせなくなることは

自衛官にとって致命的な欠点だと指摘するのでした。

『テッパチ!』8話の感想|面白い?つまらない?

いやぁ、子役だったマナちゃんが、バツイチ子持ちの役をやるなんて

こっちも年をとるもんだ~と、妙なところに気を取られてしまう

『テッパチ!』8話でした。

7話の予告から、だいたい金子をみんなで応援するんだろうなという

ことは予想していましたが、まさか宙まで昇進試験を受けることになるとは。

模擬試験とはいえ、脳筋の宙が独学で試験に合格するのは、意外な結果。

それにしても冬美は、褒めておいて落とすという

心理学的には、ひどい手法で宙を追い詰めましたね(笑)

でも、宙の事を上司として考えている態度をつらぬいていた

ところには好感がもてました。

それにしても八女のおっさんは、本当に暇なんですか?

良き上司なのはわかりますが、新しい生徒とか来ないんですか?

と心配になってしまいました。

『テッパチ!』7話ネタバレ(あらすじ)

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教官の八女純一(北村一輝)のもとで厳しい訓練をのりこえた国生宙(町田啓太)たち。

宙は、母の危篤などのピンチもありながら、ぶじに自衛官となり、

希望だった普通科隊員として南関東駐屯地に配属されました。

しかも、同じ犯の仲間でバディだった馬場良成 (佐野勇斗)もいっしょに。

2人が南関東駐屯地の門をくぐると、教官だった桜間冬美(白石麻衣)の姿が。

冬美は、1尉に昇級し、普通科隊員として異動してきたとのこと。

驚く宙たちに冬美は

「今日からはあなたたちの上司よ。

候補生のときは少々甘い態度を取ったこともあったけど

部下に対してはそうはいかないから」

と、厳しい忠告をするのでした。

ふたり揃って隊舎にむかうと、いきなり先輩自衛官たちから、

水鉄砲による手荒い歓迎がまっていました。

個性的な先輩たちから、自己紹介をききます。

  • 大木隆之(久保田悠来) 班長・1曹
  • 金子慎也(桐山漣) バツイチで大木の次に古株
  • 風間速人(工藤阿須加) 大木いわく駐屯地イチの爽やかイケメン
  • 野村晴樹(結木滉星) 班内で一番年下だが優秀

朝起きてみると、宙や馬場の顔には油性ペンでいたずら書きが!

その上、雑用の押しつけなども、普通の様子。

やたらとご飯を食べさせられたり

休憩室でマッサージをさせられたりと

心休まる暇もありません。

宙と馬場は、訓練生の頃を懐かしんでいると

先輩たちから、宙と馬場の歓迎会をすると言われます。

歓迎会の中で、宙は、自衛隊のなかにも部活が存在し

しかも、ラグビーがあることを知るのでした。

ラグビーをやっていたことは秘密にしていたにも関わらず、

宙は、とつぜんラグビー部に誘われてしまいます。

実は宙の様子を見た先輩 野村晴樹(結木滉星)が

検索をし、ラグビー部に宙がラグビーをしていたことを

話してしまっていたのでした。

夜のグラウンドで練習するラグビー部の様子をみた宙は

学生時代の苦い思い出がよみがえります。

「ラグビーは二度とやらない」

と断った宙ですが、思いがけず、

ラグビー部には西健太(藤岡真威人)の姿がありました。

そんな日々をおくる中、はじめての現場出動がやってきました。

相模原市に大雨洪水警報がでたことにより

災害派遣要請をうけたのです。

宙と馬場は、冬美や先輩たちと現場へ向かいます。

現場へ向かう途中、不安を口にする馬場ですが

「あれだけ厳しい訓練にあったんだからできる」

と宙ははげまします。

そうして避難誘導がはじまったものの

訓練とはまるで違い、つぎつぎと起きる思いがけない事態。

宙は、あるお年寄りの忘れ物を取りに行くことを

安請け合いしてしまったことにより

大量の住民たちの忘れ物を取りに行くことに。

帰ってくると、担当すべきトラックが到着してしまっていました。

そこへ、ぜんそくの薬を必要とする人が…

対応しているうちに、トラックから青年が転落し、

怪我をしてしまいます。

ぼうぜんとしてしまう宙と馬場ですが

先輩たちは、臨機応変に対応。

冬美からは

「自分勝手な行動はとらないといったはず」

と厳しく叱責されてしまいます。

宙が落ち込んでいると、心配してやってきた八女と

冬美が話をしていました。

冬美の話から、避難現場で転落してしまった青年は

オリンピック候補生の芝山勝也(水沢林太郎)

だと知った宙。

次の大会への出場は断念することになったと聞いて

「謝りにいかなければ」

と飛び出していきます。

相模原総合病院へやってきた宙は

芝山勝也の入院している部屋を訪れ

謝罪をします。

しかし、芝山勝也は

「お前に謝られたって、次の大会には出られない。

イラつくから帰れ」

と、拒否されてしまったのでした。

駐屯地に戻った宙を、八女がむかえます。

自分のどこが間違っていたのかわからない宙に

八女は

「お前は間違っていないが、何よりも大事なのは命だ」

と語ってきかせるのでした。

先輩たちからも、過去の経験を聞いた

宙と馬場は、先輩たちがやってきた

いたずらには、きちんと意味があったと知らされます。

臨機応変に冷静な対応をできるようになること

それをきいた宙と馬場は、頭をさげて

これからの指導をねがいでるのでした。

『テッパチ!』7話の感想|面白い?つまらない?

『テッパチ!』7話、面白かったし、感動しました!

先輩たちが、意地悪でいろいろなことをやってきたわけじゃない

ということを、最後に知って、心がじんわり温かくなりました。

しかも、相模原出てきたし♥

それにしても、オリンピック候補生の芝山勝也(水沢林太郎)

に謝罪ってする必要あるのかな?

たしかに、適切な誘導は必要ですが、たくさんの住人に

対応する中で、個人がおこしたリスクの高い行動に

責任はとりきれないと思います。

トイレにいきたくなっちゃった弟君は可愛そうだけど…。

多かれ少なかれ、自衛隊の方々が

必死の思いで、私たちの安全を守ってくれていることに

感謝しないとなぁ…。

税金でお給料が支払われているといっても

命をかけてくれているって

すごく尊いお仕事だとおもいました。

だから、恋愛要素はいらないっつうの(←まだ言う)

『テッパチ!』6話ネタバレ(あらすじ)

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国生宙(町田啓太)ら陸上自衛隊の自衛官候補生の教育終了まで、残すところあとわずか。

第一班のメンバーたちは、恋バナや、教官の八女純一(北村一輝)への文句を言うほどまで、打ち解けていました。

八女(北村一輝)と桜間冬美(白石麻衣)は、自衛官候補生から提出された希望職種と、その理由を確認し、第一班のメンバーたちの成長を感じていました。

  • 音楽科に憧れていた馬場良成(佐野勇斗)は、狭き門であるという理由で陸上自衛隊の根幹である普通科
  • 荒井竜次(佐藤寛太)は高射特科
  • 丸山栄一(時任勇気)は機甲科
  • 武藤一哉(一ノ瀬颯)は衛生科
  • 渡辺淳史(坂口涼太郎)は需品科
  • 小倉靖男(池田永吉)は会計科
  • 西健太(藤岡真威人)は野戦特科

をそれぞれ第一希望として提出していました。

宙はと言えば、第一志望から第五志望まですべて普通科と書いて提出。

その理由は「肉体的精神的に強くなりたい!!」というものでした。

そんな中、実際の戦場を想定した戦闘訓練と徒歩行進訓練を中心とし、2日間の総合訓練が行われることに。

教官の八女は、「この3ヵ月間に鍛え上げてきたものをすべて出し切れ!」と宙たちに気合を入れます。

しかしそんな大事な訓練の直前に、宙の母親が危篤であるという知らせが…。

宙の様子に気がついた八女が「どうした?」と聞きますが、宙は「何でもない」と答えて、訓練に参加します。

いよいよ始まった訓練、西健太(藤岡真威人)は足を痛めてしまいますが、リタイヤはしないと頑張ります。

八女に電話をしているところを見つかった宙は、事情を説明。

八女は抜けることについて許可を出しますが、宙は「行く必要ない」と訓練を続けるつもりでいます。

母親の容体は小康状態であることと、お互いに存在を必要としてないと、馬場に説明する宙。

訓練をやり遂げることを宙は優先したのでした。

大粒の雨が降ってきても、続けられる厳しい訓練にくじけそうになりつつも、必死で第一班のメンバーは訓練を続けます。

そんな中、八女から宙の母親の危篤の知らせが…。

誰もが病院へ行った方が良いと進める中で、宙は訓練を続けます。

「こいつらと、最後までやり遂げると決めたんだ!」と訴える宙を見た、一班の仲間たちも気持ちを奮い立たせるのでした。

いよいよ、25キロの徒歩行進訓練がはじまります。

足を引きずりながら歩く西健太(藤岡真威人)

転倒し脱臼してしまった丸山栄一(時任勇気)

救護車に乗るように勧めるものの、2人は「みんなと最後まで歩きたい」と涙ながらに訴えます。

肩を貸し、助け合いながら、駐屯地に帰るべく歩みを進める第一班たち。

過去の辛かった経験と、それを乗り越えた仲間との想い出を胸に抱きつつ、ゴールを目指します。

そうして、第一班の8人は、誰一人欠けることなく、八女と冬美の待つ駐屯地へと戻ってきたのでした。

やり遂げることが出来た宙は、危篤の母親の元へと走ります。

病院に到着すると、母の再婚相手から「峠を越えた」と聞き、宙は号泣。

その背中を異父妹が、そっと撫でます。

やがて目を覚ました母は、自衛官になろうとしている宙の姿を見て、喜びの涙をこぼしながら、宙を孤独にしたことを謝罪。

そんな母に宙は「一人じゃない、仲間がいる」と答えるのでした。

駐屯地に帰った宙は、冬美を呼び出し「もう会えなくなるから連絡先を教えて欲しい」とスマホを渡します。

が、いい雰囲気になったところへ八女がやってきてしまいました。

色々と察した八女はニヤニヤとするのでした。

そうして卒業の時がやってきて、1人1人に心からの言葉を八女は贈るのでした。

3か月後

バディだった宙と馬場は同じ駐屯地に配属、そこには異動した冬美の姿が…。

『テッパチ!』6話の感想|面白い?つまらない?

何だかんだ言ってきたテッパチ1話~5話でしたが、6話は不覚にも

うるっとしてしまいました!

必死で駐屯地を目指す姿。

八女からの贈る言葉には感動しちゃいましたね。

って、あれくれ男だった荒井が、鼻水たらさんばかりに号泣していたのにはちょっと笑っちゃいましたけど。

感動のテッパチ1部最終回と思ったら…なんでしょう…

都合よく、

バディだった宙と馬場は同じ駐屯地に配属、そこには異動した冬美の姿が…。

って、なんやねんwww

宙と馬場が一緒の駐屯地になったのはいいです。

が!やっと宙と冬美の茶番劇のような恋愛ごっこ?が終わるかと思ったら

まだまだ続くんか~いと思っちゃいました。

『ユニコーンに乗って』でも、つまらん恋愛要素はいらん!とか思っちゃうんですが、おばちゃんだからかな。

胸キュンしてる人がいたらすいません(o*。_。)oペコッ

さて、テッパチ1話~6話は仲間とのお話でしたが、7話からは明確な上下関係が描かれそうですね。

冬美も「上司になったら甘くしない」と言ってましたが、先輩たちの理不尽なしごきなどもありそうです。

期待も込めて『テッパチ!』6話は面白かったです!

『テッパチ!』5話ネタバレ(あらすじ)

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ランニング中、車にひかれそうになった桜間冬美2尉(白石麻衣)を助けた国生宙(町田啓太)は

「いい匂いがするっすね」

と言ってしまい、冬美は戸惑った様子で立ち去ってしまいました。

丸山栄一(時任勇気)や渡辺淳史(坂口涼太郎)たちは、WAC(Women’s Army Corps)と呼ばれる陸上自衛隊の女性自衛官(候補生)との特別合同訓練があると知って、楽しみにしていました。

ほどなくして、森下瑠理香(山本千尋)と石崎奈央(坂東希)ら8名の女性自衛官候補生が北東京駐屯地にやってきます。

小倉靖男(池田永吉)は、一目見るなり奈央に心を惹かれてしまいました。

かつてテレビ局に務めていたという入山大吾1尉(柏原収史)を特別講師として迎え、『大規模震災における自衛隊派遣について』という講義が行われます。

入山は、被災した町で救助活動に尽力する自衛官たちの活動を、映像や写真を交えながら紹介。

入山がテレビ局から自衛官に転職したのは、被災地で出会った八女の姿に心を打たれたことが理由だと語るのでした。

講義の後、小倉の一目ぼれを後押ししようとするメンバーたち。

しかし小倉が「小説のネタ探しのために自衛官になった」と聞いて、奈央は不愉快そうです。

部屋に戻ったWACのメンバーですが、瑠理香は小倉が小説のヒロインの名前を「ナオ」にしたことを気持ち悪いと話しています。

小倉が書いた新作のタイトルは「僕とナオがいた季節」という恋愛もので、レビューも低評価ばかりでした。

奈央はそのことについて「いい加減だね」の一言。

小倉を応援しようと盛り上がる宙たちですが、WACの女性たちはドン引き状態。

奈央はコミュニケーションをとろうと提案する西健太(藤岡真威人)に

「必要ない!」

と、強く拒否。

恋愛は邪魔だし、自衛官になる自覚と意識が足りないと指摘するのでした。

宙は座学の際、八女純一3佐(北村一輝)に

「自衛隊内での恋愛はOKなのか?」

と質問します。

八女は、自分の恋愛話を披露。

WACの女性たちも一緒に盛り上がる中、奈央はどこか浮かない表情。

そんな奈央は訓練中、貧血を起こして倒れてしまいます。

実は奈央は、訓練生になる前に付き合っていた彼の子どもを妊娠をしていたのでした。

隣のベッドで休んでいた小倉は話をすべて聞いてしまい、そのことに気がついた奈央は黙っていて欲しいと口止めをします。

しかし小倉は奈央の身体を心配し「妊娠はめでたいこと」だと言います。

それに対し、真剣に自衛官を目指している奈央は怒りを小倉にぶつけるのでした。

偶然にも話をすべて聞いてしまった冬美は、瑠理香に奈央と話をさせて欲しいと頼みます。

冬美は奈央たちに、自衛官の妊娠と出産、育児に関する知識を伝えるのでした。

診察の結果、妊娠10週目という事がわかり「要安静」という診断がくだりました。

WACの間でも奈央の妊娠のうわさが流れており、宙たちも奈央の妊娠を知ることに…。

奈央の気持ちを想像した宙たちは、奈央を心配するのでした。

そんな中、貧血を起こした奈央を助けようとした冬美がバランスをくずして階段から落ちそうに。

それをかばった宙は、気を失って医務室に運ばれます。

目を覚ました宙は、冬美に対し「今、男いるんすか?」と質問。

冬美の回答は「いたらどうなの?」というものでした。

ショックを受ける宙の元へ、奈央が訪れて謝罪します。

奈央とお腹の子どもの命、両方を救った事に宙は喜びを覚えたと伝え「気にするな」と言うのでした。

その言葉を受けて、奈央は自衛隊を辞めることを決意。

このままだと全てが中途半端になると気がついた上での決意だったのでした。

去っていく奈央に向って「未来のお母さん、頑張れ」とエールを送る小倉にとって、それは涙の初恋となりました。

またもやランニング中、冬美と会った宙。

奈央の話をした後、冬美は「いないから」と言って去っていきます。

大喜びする宙。

そして休暇がやってきて、宙は馬場の実家へ遊びに行くことになりました。

馬場の母親の姿を見て、自分の母を思い出した宙は、母の再婚した家を訪れます。

しかし母親の口からは「どうしてここに?」という言葉が。

それを聞いた宙は、結局何もできずに、その場を去ってしまうのでした。

『テッパチ!』5話の感想|面白い?つまらない?

『テッパチ!』5話は、女性自衛官の結婚、妊娠、出産をサポートするシステムがしっかりしていることがわかったことは、勉強になりました。

ただ、いちいち宙と冬美のからみが気持ち悪いですね~。

「いい匂いがするっすね」

「今、男いるんすか?」

で胸キュンする女子いるんですか?

気持ち悪すぎて、逆に面白いです(笑)

それから、奈央が「何もかも中途半端になるから自衛官をやめてお母さんをやる」というのも、結局中途半端なんじゃないのかな?という感想。

美談のように語っていますが、自衛隊のお給料って税金からまかなわれているわけで…自衛官候補生もちゃんとお給料をもらっているんですよね。

自衛官の気になる?年収・給料・収入参照

命をはって日本という国を守ってくれる自衛隊の存在には感謝もしているし、必要だと思うのですが、奈央の辞め方を美談にするのは、ちょっと違和感を覚えました。

辞めることそのものが悪いのではなく、別に素敵な話ではないよね…という感想です。

テッパチは防衛省が全面協力しているというのは、冒頭で書いていますが、人手不足を解消したい目的があるのかもしれません。

今回、自衛官のお給料について調査したところ、民間より稼げるよ👍ということを伝えたいのかな?という記事を見つけました。

先にも書いたように、命をはってくれているので、お給料が高いことには異論はありません。

ただ、テッパチを見て簡単に「よし、自衛官になるの楽勝」という誤解がないように、落とし込んで行って欲しいなとは思います。

自衛官のお給料についての記事

それにしても宙の母親は何なんです?!

久しぶりに会った息子に「どうしてここに?」って。

そりゃ、あんたに会いに来たに決まってるやろ、ボケが!

と思いましたよね。

次回、どうやらこの母親に何らかのトラブルが起きるようなので「天罰だよ」と思うのか「あぁ、やっぱりかわいそうかも」と思うのか、見ものです。

『テッパチ!』4話ネタバレ(あらすじ)

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武藤一哉(一ノ瀬 颯)への誤解がとけ、すっかり打ち解けた国生宙(町田啓太)や馬場良成(佐野勇斗)たち第一班は、部屋でアームレスリング・トーナメントをして大盛り上がり。

八女純一(北村一輝)に怒られた後は、娯楽室で「陸上自衛隊クイズ」大会を開催。

八女と桜間冬美2尉(白石麻衣)は、あきれながらも温かく見守ります。

ある日の訓練のこと、宙は教官である冬美に気をとられた結果

「集中していた?ここまで上達しないのは珍しい」

と冬美から厳しい言葉をかけられてしまいました。

一方で、サバゲーが趣味でミリタリー通でもある丸山栄一(時任勇気)は、射撃の予習訓練でその姿勢の良さを教官から褒められ、みんなも「さすが」と納得の様子。

それを見ていた冬美は宙に

「彼のようになりたければ体幹を鍛えることね。毎日懸垂100回をこなせば少しはましになる」

と言います。

さっそくトレーニングを宙は開始、少しずつ教官に褒めてもらえるようになるのでした。

冬美は訓練生たちに「銃は人を殺めるものではなく、守るものです」と、心構えについて話します。

そうして始まった実弾を使用した射撃訓練。

トレーニングのかいあって、宙は丸山よりも良い結果を残します。

ショックを隠せない丸山。

会社員時代の上司から

「もういらない。お前の代わりなんていくらでもいる」

とハラスメントをうけていた時のことを思い出してしまいます。

明らかに集中力をかいてしまっている丸山は、銃の一部を紛失。

八女は、「銃は国からの貸与品だ!」と言って、全員で探すように指示します。

夕方になり、何とか見つかり、訓練生たちは大喜びするものの、丸山はまたもや会社時代の悪い思い出が頭に浮かび、落ち込むのでした。

丸山の様子がきがかりな馬場は、自由時間にみんなで外に遊びに行こうと誘います。

そんな中、丸山の携帯にはかつての同僚である高木裕介という人物から、お茶の誘いが…。

また、荒井には荒井建設社長である父親が会いに来て「兄を後継者にしたから、株を兄に譲ってはどうか」と言います。

話をききかじった小倉靖男(池田永吉)は、荒井が社長になると勘違いしてしまうのでした。

小倉が第一班のメンバーにそのことを話したことをきっかけに、宙と荒井は喧嘩をしてしまいます。

宙は、荒井に自衛隊を辞めて欲しくないがゆえに、荒井に突っかかってしまい、そのことを馬場たちはお見通しなのでした。

高木に会いに行った丸山は、高木から会社をやめて起業しようとしていると聞きます。

そして、丸山も一緒にどうか?と誘われて、丸山は戸惑いつつも「必要としている」という言葉に心動かされます。

しかし、高木からは500万円の出資が必要だと言われ…。

『テッパチ!』4話の感想|面白い?つまらない?

4話の話の中心は丸山のはずが、私には武藤が可愛いの回に見えてしまいました(笑)

カラオケでの曲の選択も「ネクラ」なものでしたが、熱がはいりすぎて涙ながらに歌う様子や、カラオケに誘われた時のはにかむ表情など…萌えw

すっかりカラオケにはまってしまった武藤は「カラオケ行きたい~」と駄々っ子状態。

みんなでチューチュートレインを踊る姿は、一見の価値ありでした(笑)

それにしても「居場所がない」と言うのは辛いですよね。

人は誰かに必要とされているという実感で、辛いことを乗り切ることもできるし、生きていく力が湧いてきます。

結局、貯金をほとんどはたく覚悟で、高木に会いに行った丸山ですが、高木はくず男だと判明。

高木の能力ではなく、出資金500万円を目当てにしていただけでした。

丸山の事を「アホだよな~」と誰かに電話していた高木ですが

待ち合わせの場所で、その相手の悪口を言ってるお前が一番アホだろ!

と言って、殴ってやりたかったですね。

しかも、待ち合わせしている喫茶店の名前が「泥人形」って💦

テッパチ4話|喫茶店泥人形のロケ地は?

テッパチは主なロケ地が駐屯地になると思ったので、ロケ地情報は未チェックだったのですが「泥人形」が気になりすぎて、調べてしまいました。

なんと「泥人形」という名前で実在する喫茶店です。

「泥人形」のロケ地はここ☟

忘却のサチコのロケ地にもなったことがあり、サチコが食べたナポリタンが人気商品です。

テッパチ聖地巡りの一か所にぜひ加えてみてください。

クズな元同僚 高木を筆頭に、盗み聞きをしたあげく、大事な話を簡単に人にばらす小倉にもムカつきました!

武藤可愛い!

を含めて、かなり感情を動かされたので、テッパチ4話は面白かったと思います。

本当につまらないと、魚が死んだような目になっちゃうんですよね(寝たくなる)

涙ながらに事情を語る丸山に、八女が「自分に負けるな」というセリフにもグッときました。

人と競っていると、負けた時にグラグラしちゃうんですよね~。

競うなら過去の自分!これ基本だと思ってます。

ただ、4話ラストシーンで車にひかれそうになった冬美が目を閉じてしまう場面はどうかと思います。

上から目線なこと言ってる自衛隊の上官役なんですし、宙が助けようとしたら、自力でよけた!くらいの反射神経を見せていただきたかったです。

恋愛要素の入れ方、全く胸キュンしないんだよなぁ…いらなくない?

『テッパチ!』3話ネタバレ(あらすじ)

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荒井竜次(佐藤寛太)とも和解した国生宙(町田啓太)は、武藤一哉(一ノ瀬颯)をのぞく第一班のメンバーで、自衛隊内にあるクラブ『Horizon』で、楽しく飲んでいます。

すると、近くのテーブルから、武藤が父親を殺害し少年刑務所あがりだと噂しているのが聞こえてきて、一同は不安にかられます。

「あの目…アイツならやりかねない」

という荒井は、部屋にいた武藤に噂話の事を聞こうとします。

全力でとめるメンバーたち。

そんな中、馬場良成(佐野勇斗)は、まだ未成年である武藤に

「今度は一緒にいって、みんなと話そう」

と誘いの言葉をかけますが、武藤の口からは拒否ともとれるような答えが出るばかり。

そして厳しい訓練の後、着替えをしていると、西健太(藤岡真威人)が、武藤の背中に大きな傷があることに気がつくのでした。

はたして武藤は本当に父親を刺したのか…。

そんな中、美人女性教官、桜間冬美2尉(白石麻衣)のことでも盛り上がるメンバーたち。

みんなが冬美からの指導を希望する中、宙は冬美の列に並ぶことが出来てガッツポーズ。

緊張のあまり銃をうまく扱えない宙に、冬美は手を握り、深呼吸をするようにアドバイスするのでした。

ネタバレあらすじの途中ですが、ここで一言。

訓練中、女性教官が「たまをうまくこめられない」くらいの理由で、候補生の手を握ったりするんでしょうか?

無理やり恋愛要素をねじ込まれると、多少の興ざめが…。

一方、武藤はと言うと、男性教官からの厳しい指導に、怯えているような様子。

武藤の脳裏には、幼い頃、父親からうけていたDVの記憶がよみがえっていました。

思わず暴れ出してしまう武藤に、驚くメンバーたちは、動揺を隠せません。

冬美の機転により、武藤は除隊処分を免れたものの、メンバーたちからは一層畏れられるように。

そんな武藤を心配した馬場は、中隊長の八女純一(北村一輝)に、何があったか教えて欲しいと頼みます。

「武藤を家族のように思いたい」

という馬場の熱意から、八女は武藤に何があったかを語り始めます。

武藤の幼少時、父親のひどいDVにより、母親は家出、武藤は父親からのDVを一人で受け続けていました。

その後、児童施設に保護され、18歳で就職したものの、どこに行ってもうまくいかず、自衛官に志願してきたとのこと。

武藤の志願理由は

「親を殺しそうになった自分でも、誰かのために何かが出来るかもしれない。誰かの役に立ってみたい」

というものでした。

自衛隊から逃げ出そうとしている武藤を、たまたま見つけて止めようとした宙は、思いがけず頭突きをくらってしまい鼻血が!

宙は武藤から、実際に何があったのかを聞かされます。

武藤の背中の傷は、父親を刺そうとしたものの反撃されてできたもの。

そうして父親は逮捕され、養護施設へと保護されたのでした。

立ち直ろうとしても「父親を殺そうとしたやばい奴」という噂が広まり、孤立する日々を送っていた武藤の目にとまったのが、自衛官募集の張り紙。

武藤は生きる希望と意味を求めて、自衛官候補生となったのでした。

その話を聞いて、武藤に「ひどい目に合ったのはわかったが、武藤が羨ましい」と言います。

生きる希望を求める心があるだけ、マシだと…。

そして宙が思いついた解決策とは、メンバー全員で武藤を1時間ボコボコにして耐えさせるという訓練。

八女や冬美も見守る中、荒治療を乗り越えた武藤は仲間たちと打ち解けることが出来たのでした。

『テッパチ!』3話の感想|面白い?つまらない?

実際、自衛隊の中では、自衛官同士の恋愛がむちゃくちゃ多いそうです。

特に女性自衛官の隊内結婚率は9割近いという噂もあり、彼氏が出来る率は100%とも。

なので、美人で毅然としており、性格もよさそうな冬美がモテモテなのはわかる!わかるのですが…だからこそ、不用意に自分から訓練生に触れるというような行為はしてほしくないなぁと思ってしまいました。

白石麻衣さんが美人過ぎるので、男を誘惑しているようなイメージが似合わないと感じてしまうからかもしれません。

SNSでは、「面白い派」と「つまらない派」でわかれており

早くも離脱者が続出しております。

出演者男子たちのファンは「かわいい💕」と楽しんでいますが、これはドラマ自体の面白さとは別ですね。

私の感想は

裏の家庭教師のトラコの方が面白いけど、テッパチ3話は思わず涙が出ちゃったよ( ;∀;)

という感じ。

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武藤がひどい虐待を生き抜いてなお、心根がまっすぐで、あのアホみたいな荒治療を必死で耐えている姿に感動しちゃいました。

ただね…白石麻衣さんは全然嫌いじゃないんだけど、テッパチにはいらない気がする…というのが正直な感想です。

『テッパチ!』2話ネタバレ(あらすじ)

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教育隊中隊長の八女純一(北村一輝)に出ていくところを引き止められた国生宙(町田啓太)は、同じ第一班の荒井竜次(佐藤寛太)との決着は訓練(体力検定)でつけてみろと言われます。

「絶対勝ってやる!」と戻る宙に、荒井は「負けた方が辞めることにしよう」と勝負を受けて立ちます。

体力検定にむけて、2人は訓練だけでなく、掃除や自由時間までも競争状態。

同室のメンバー丸山栄一(時任勇気)渡辺淳史(坂口涼太郎)小倉靖男(池田永吉)西健太(藤岡真威人)たちは、2人の争いを面白がっていますが、馬場良成(佐野勇斗)だけは心配そう。

しかし馬場から、本当のことを打ち明けられ、ショックを受けたメンバーたち。

そんな中、宙は桜間冬美2尉(白石麻衣)から、またもや厳しい言葉をかけられ、つい

「勝っても辞めてやる」

と言ってしまうのでした。

話を聞いていた馬場は、八女に宙が辞めてしまうのではと相談。

それを聞いた八女は、宙に

「馬場は、すべてを捨てて自衛隊にきたから簡単には辞められないんだ」

と言います。

他のメンバーたちも全員が、実は切羽詰まっている状態の中から、自衛隊にやってきたことを説明します。

能天気に見えて、みんな苦悩を抱えていたのでした。

八女は宙に

「お互いがつぶしあわず、支え合ってくれ」

と言い残して去っていきますが、宙はうざいと感じてしまいます。

そして、やってきた体力検定の日。

本人たち以上に、周囲の人間は緊張している様子を隠せません。

結局、最後の勝負で宙は、足をひねってしまい負けてしまう事に。

馬場は宙に

「みんな欠陥人間なんだから辞めたりするな」

と、気持ちを伝えます。

宙がタバコを吸っていると、そこに荒井もやってきます。

荒井は荒井建設会社の息子とは言っても、愛人の子。

実は帰る場所などなく、自衛隊で頑張るしかないと言うのでした。

話を聞いた宙は、再婚し妊娠した母親に捨てられた自分自身の過去を思い出します。

荒井は宙からタバコを奪うと

「これで賭けはチャラにしてやるよ」

と言って部屋へと戻るのでした。

そして宙は自衛隊に残ることを決意。

一見、全てが丸く収まったように見えましたが…実は八女

スカウトしてきた人間全員が脱落せずに卒業させることを条件に

自分自身の希望の職への復帰を上申してもらう

という約束を上司にとりつけていたのです。

自衛隊内の隊員クラブ『Horizon』で、祝杯をあげるメンバーたち。

しかし19歳の武藤一哉(一ノ瀬 颯)だけは、孤立したままでした。

児童養護施設にいた過去を思い出す武藤…どうやら重い事情がありそうです。

その頃『Horizon』では、武藤は父親を殺害し少年刑務所あがりだという噂が。

メンバーたちは驚きを隠せないのでした。

『テッパチ!』2話の感想|面白い?つまらない?

テッパチそのものの流れは実にシンプルでわかりやすく、自衛隊ものでなければ、どこにでもありそうな青春物っぽいドラマであることは否定できないかな。

辞める辞める言って、辞めないからの、友情芽生える

は、よくあるお話ですよね。

が、最も気になるのは、八女の事情。

脱落者を出さないことで、自分が希望の職に戻る

という目的だけだったら、問題児たちをスカウトしてくるのは、ちょっと不自然。

しかも、武藤については、期待値?でしたからね。

もっとも武藤が父親を刺していたとしても、おそらく誰かをかばったり、ひどいDVを受けた結果といったようなものでしょうけれど。

意地わるそうな上官が

「自分の欲のために利用されていると知ったらがっかりするだろうな」

と言っていましたが、そういうこともないでしょう。

昔は悪い役が多かった北村一輝さんですが、最近は良い役が多いですし(笑)

1話の感想で、白石麻衣ちゃんだけが女性なのはおかしいといったことを書きましたが、かろうじて『Horizon』に女性隊員が出てきました。

キリっとした女性上官の役のはずですが、宙とぶつかって手を差し伸べられただけで、少女漫画のように目が✨していたのは、ちょっぴり笑えましたが、彼女もわけありな気がします。

すでにテッパチは「つまらない」と話題になっています。

結論:『テッパチ!』2話はストーリー展開が普通な上に、やっぱりちょっとファンタジー

ということで、3話は見てみるつもりです。

『テッパチ!』1話ネタバレ(あらすじ)

主人公の国生宙(町田啓太)は、工事現場で働いては、パチンコをするような日々を送っています。

そんな中、母校 中津実業高校の同窓会の知らせが。

きちんと話を聞いていなかった宙は、工事現場スタイルで同窓会に来てしまいます。

スーツ姿の同級生たちに、見下されるような言葉をかけられる宙。

実は、宙は高校時代、ラグビー部のエースであったにもかかわらず、勝手なプレーをしたため怪我をした過去がありました。

そんな中、喧嘩にまきこまれた宙は警察沙汰に。

迎えに来てもらった上司から「お前、もうやめろ」とくびを言い渡されます。

協調性がない、自分勝手だと、同僚からのクレームがあった挙句の警察沙汰。

宙はあっさりと辞めることに同意してしまいました。

アパートへ帰ると、家賃滞納のために立ち退きを要求される始末。

宙は実家の前まで来たものの、母親と再婚相手とその娘の姿を見て、引き返してしまいました。

イライラしながら自動販売機に当たっていた宙に「金がないのか」と声をかけてきた男が。

分厚いステーキをおごってくれた男に、すっかり気を許した宙は、自分の事をしゃべり始めます。

すると男は

「お前にピッタリな仕事を紹介してやる!寮完備で三食飯つき!体力自慢のお前にはもってこい!」

と宙をスカウト。

男は、陸上自衛隊の3等陸佐で、東部方面北東京駐屯地で教育中隊長をしている八女純一(北村一輝)でした。

自衛隊と聞いて、一度は拒否した宙ではありましたが、結局採用試験を受けに。

受付にいた八女に対して「仕方なくきた」と投げやりな態度をとるのでした。

~数か月後~

宙は陸上自衛隊の候補生に合格。

「衣食住が揃っているから訓練を受けることにしただけだ」

と八女に言っていたところへ、桜間冬美2尉(白石麻衣)が通りかかります。

桜間冬美に目を奪われた宙に、八女は「防衛大学校を卒業したエリート自衛官だ」と説明。

そして宙は長かった髪をバリカンで短くカットされてしまうのでした。

第一班として、寮で宙と同室になったのは、

  • 馬場良成(佐野勇斗)…自衛隊の音楽隊に憧れている。最小試験の際、遅刻して試験を受けられなくなりそうだったところを宙に助けられた。
  • 丸山栄一(時任勇気)…銃を撃ちたいミリタリーオタク
  • 渡辺淳史(坂口涼太郎)…芸人を目指していたことがある
  • 武藤一哉(一ノ瀬颯)…暗い過去アリで、話しかけても返事もしない
  • 小倉靖男(池田永吉)…小説家志望でネタ探しにきた22歳
  • 西健太(藤岡真威人)…自衛官の家系育ちで、強くなる気満々の最年少の18歳
  • 荒井竜次(佐藤寛太)…宙が喧嘩をした相手

と、個性的な面々。

宙は、竜次と会うや否や、喧嘩を始めます。

それを止めた八女の講義を受けるメンバーたち。

八女は

うそっパチ(正規ではない軽いヘルメット)⇒テッパチ(本物の鉄帽)

と説明するのでした。

入隊式にもだらけた態度でいた宙は「帰れ」と言われ、むいてないと感じるものの、訓練へ。

美人の桜間冬美2尉に憧れるメンバーが続出するも、自衛隊にはキャリアとノンキャリアのような格差が存在し、桜間はキャリア組なのでした。

「やめてやる」と思いながらも訓練を続けていく宙。

1人も脱落者を出さず、全員を卒業させると考えている八女ではあるものの、彼らには手を焼いている様子。

そしてやってきた合同訓練。

宙たち1班は、本物の戦車に乗せてもらうことに。

宙のバディは馬場に決まります。


画像はアメリカのドッグタグ(認識票)

バディとは命を預け合っている相棒だと説明を受け、「認識票」を渡されるのでした。

宙は荒井とバディにならなくてホッとします。

荒井は大手 荒井建設のバカ息子としてネットでも拡散されるほどの有名人だとわかり、すりよっていく渡辺。

そのことが原因で、またもや宙と荒井は喧嘩をはじめます。

その仲裁に入った桜間が倒れそうになったところをかばった宙は、肩にけがを負ってしまいます。

宙の手当てをした桜間は「自衛隊は組織で動いている。輪を乱すような人間がいれば命取りになるから必要ない」と忠告して、去って行くのでした。

その言葉で、ラグビーをやっていた頃の自分を思い出す宙。

「やめてやる」と言う宙を、馬場は必死で引き止めます。

馬場は試験の日に宙に助けられたことを恩義に感じていたのでした。

しかし、宙は自衛隊を出て行こうとします。

が、八女から言われた「ここは(自衛隊は)お前のような奴でも見限ったりしない…逃げ出さなければな」という言葉に、再びもう一度自衛隊へと戻るのでした。

『テッパチ!』1話の感想|面白い?つまらない?

『テッパチ!』1話、私は面白く見ることが出来ました!

ただ、今のところ話そのものは、シンプルなので、つまらないという人もいそうではありますね。

Twitterで『テッパチ!』に関するツイートで、最も話題となっているのがこちら↓

貧困な若者を自衛隊に誘い込む「経済的徴兵制」はリアルですよ、と言ってるように思える

という意見に、いいねが集まっております。

う~ん…ただ、昔から自衛隊は貧困なだけでなく、いわゆる不良さんで体に自信のある方が入る場所という噂もありましたしね(←事実はわかりませんが)

宙が貧困になっているのは、能力ではなく、生き方に問題があるわけで、過去に「お母さんや仲間に見捨てられた」という心の傷が背景にあります。

一般的な会社は、宙のような若者を受け入れて育てるだけの余力はないので(特にスピード重視の現代は)、不良のまま反社会的な道を歩む若者が増えるよりは、自衛隊で立ち直ってくれた方が個人的には嬉しいかなと思います。

何かうまいこと表現できてなかったらすいません(o*。_。)oペコッ

おそらく本物の自衛隊は、もっとシビアでしょうし、町田啓太さんの肉体美を強調しすぎwというシーンもあり、本当の自衛隊を知っている方には「コメディか?」と思う部分もあるかとは思います。

次男くんのお友だちの話をチラッと聞いた限りでは、自衛隊はかなり過酷だなということが伝わってきましたから。

しかし、数年自衛隊を務めて転職した彼は、新しい職場で態度の悪いムカつく同僚がいるそうですが

「まぁ、自衛隊の事を思い出したらなんてこっちゃない」

と言っていたとか。

あまりにもリアルとかけはなれた描き方をして、

『テッパチ!』楽しい~!自衛隊入るぜっ!

みたいなことになっても問題はありそうですが、興味を持つ入り口になれば、ドラマとしての価値はあるのかなぁと思ったりしました。

ちょっぴり気になるのは、自衛隊ってもっと女性いるんじゃね?ということです。

主要キャストには、桜間冬美 (白石麻衣)紅一点ですが、これからちゃんと女性も出てきて欲しいですね。

結論:『テッパチ!』は面白かったけど、ファンタジーちっくなところは多々あるもよう

という事で、2話はみてみたいと思います!

※画像は全てフジテレビもしくは原権利者の著作物です

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