Google関係のCMは個性が際立っているせいか「うざい」と言われがち。
先日記事にしたGoogleクロームの広告も「うざい」と悪評を得ておりました。
その調査の中で気がついたのは、Google広告成功事例 CMの中で「ひらまつ」という会社が名指しで「うざい」と言われていることでした。
Google広告のCMでは
- ひらまつ
- 三栄電子
- 井野屋
最近では
- エミリオ・ロバ
- 坂ノ途中
- 中一陸運
といった会社が成功事例として紹介されているのですが、なぜか「ひらまつ」だけが、やたらと「うざい」と言われてしまっているようです。
Google広告+ひらまつで検索すると、うしろに「うざい」とキーワードがついてきていますね↓
今度は、Google広告+三栄電子で検索してみると、うざいとは言われていないのですが、3番目にひらまつ+うざいが出てきてしまいます。
ねんのため、Google広告+井野屋で検索してみると、4番目にまたもや「ひらまつ」の名前が登場。
Google広告は、主にYouTubeをみている時に出てくるので「うざい」と言われるのは、仕方がないとして(何度も広告が入ってくるとついうざいって思っちゃいますよねw)、なぜ「ひらまつ」だけが軍を抜いて注目をあびているのか、気になってしまいました。
ひらまつってどんな会社なの?
そこまでうざいと言われる理由は何だろう?
Google広告成功事例 CMをチェック|「ひらまつ」だけ何故うざいと言われるの?
では、改めてGoogle広告成功事例のCMをチェックしてみます。
Google広告成功事例 CM「ひらまつ」篇
まずは「ひらまつ」の一本目のCMです。
登場するのは、ひらまつの執行役員 植杉かおりさん。
限られた広告費の中で、いかに本物を追及している「ひらまつの良さ」を伝えるかが課題であった平松が取り入れたのがGoogle広告で、コロナ後の復調率が業界水準の+10%でした!
というのが、主な内容。
正直言っちゃうと、このCMだけでうざいと言われる理由がわかる気がしました。
YouTubeで1分以上のCM…しかも、長々と難しい説明をされても一般人は「うざい」と思ってしまうでしょう💦
それは、ひらまつのCMだけではないので、置いといて。
CM内で使われている「復調率」と言う言葉を、Google先生におたずねしてみましたが、ヒットなし。
業界用語なのかな?
YouTubeなんて、娯楽で見ている人がほとんどなんだから「わかりやすい言葉」を使わないと、そりゃうざいと思われちゃうよ~というのが私の正直な感想です。
「時代に合ったマーケティング手法が足りない」
という課題があったひらまつが、導入したGoogle広告。
それにより予約数120%増という結果を出し、スタッフから嬉しい悲鳴があがったよ!
それに、自分一人でもすぐに広告を作って導入できるよ。
と言った内容のCM(だと思います)
CM内容を、私なりの言葉でかみくだいて書いてみましたが、まぁ、ひらまつの担当の方の選んでいる言葉がわかりにくいんだな。
「ブライダル業界の集客って、すごくシェアの強い媒体があって」
って、普通の人が聞くとわかりにくいよ、本当に。
あと、本当に失礼な事を言っちゃうと、後藤さんちょっと偉そうに見えちゃってます⤵
実際、偉くて優秀な人なんだと思います。
それに、ひらまつの打ったCMの反応が良かったのもわかります。
が!「自分で学べば明日からでも自分でできると思う」って…。
全部ひとりでやりました(。+・`ω・´)キリッみたいに言っちゃうと、うざいって思っちゃう人もいるんじゃないかな。
そんな風に思いました。
Google広告成功事例 CM「三栄電子」篇
では、同じように1分越えのCMを出している三栄電子をチェックしてみることに。
ちっこい部品を手のひらにのせた、気の良さそうなおじちゃん(とはいえ取締役の小田島慶さんなんだけど)が「これでも大きい方なんですよ」と言って、こんな部品を作ってるよ~と会社紹介。
で「うちのHPへのアクセスなんて、たぶん0」と手でこのマーク👌
実際にGoogleに広告を出した、画面を見せながら、数百倍、数千倍に増えたと言ってます。
うん、0に近かったから、1000アクセスでも1000倍なんだけど、なんかすごいって思っちゃいました(笑)
ひらまつのケースと同じように、おじさんが出演しているんだけど、なぜか三栄電子のCMはうざさを感じない気がします。
お次は、三栄電子のマーケティング担当をしている金子寧子さん。
営業の人が100件電話しても、案件化まで到達するのは1件あるかないかだったのが、Googleのバナー広告(←絵とか写真が出てくる広告)を出したら、お客さんの方からの問い合わせがかなり増えました!
そんなCMです。
デジタルトランスフォーメーションってなんやねん!
みたいな部分はあったのですが、営業の人の苦労話を盛り込んだことで「あ、わかる」と共感を呼んだ可能性がありますね。
ひらまつに対して、三栄電子の場合は「営業さんがみんなやってくれていて」と、マーケティング担当だけの手柄じゃないよという雰囲気が良かったのかもしれません。
Google広告成功事例 CM「井野屋」篇
井野屋については、特にいう事はないんですよね。
と言うのも、最初にGoogle広告の成功事例で、井野屋のCMを見た時に
こだわりの革製品?
お店の名前はSLOW?
なんだか店構えもおしゃれだし、めっちゃ気になる!
といった具合に、まんまと引っ掛かった普通に魅力を感じたからです。
昔気質の会社で、ネット通販に対して懐疑的な声があった中でのGoogle広告導入。
Google広告は、地域をしぼって広告を出せるので、小さなお店でも、そこまで予算をかけずにお客さんを集められるんですよね。
また、Google広告が自動的に分析をおこなってくれるので、どんなアイテムが売れるのかがすぐわかる…というのも、シンプルに伝わってきました。
CMで「ひらまつ」だけがうざいと言われる理由を考察
そもそもYouTubeの中に1分を超えるCMを入れるだけで「うざい」と言われがちなのですが、中でも「ひらまつ」がターゲットにされてしまうのは
- 難しい言葉を使いすぎていてわかりにくい
- マーケティング担当のおじさんの雰囲気
が大きいようです。
この点について、友だちにも感想を聞いてみたのですが「確かにw」という感じでした。
とは言え、有名なラーメン店が必ず「まずい」と言われるように、悪口や誹謗中傷は有名税みたいなところもありますからね。
ある意味、注目度が最も高い企業といっても良いかもしれません。
そんな「ひらまつ」がどんな会社なのか、最後にご紹介したいと思います。
Google広告でうざいと言われる「ひらまつ」とはどんな会社?
Google広告の中でも説明していましたが「ひらまつ」は、レストランウェディングの基礎をつくってきた老舗の会社になります。
私が結婚した時は、レストランウェディングはお金のない人がやるというイメージでしたが、今は色々な形の結婚式が増えて、良い時代になったな~と思っています。
それもこれも、ひらまつのような会社が頑張ってくれたおかげですね。
Google広告では「うざい」と言われちゃっていますが、ウェディングそのものは、かなりの高評価を得ていますよ。
ゼクシィにおける、ひらまつウエディングの口コミ評価は♥4.48
ウエディングパークでのひらまつウエディングの口コミ評価は★4.4になります。
いくらGoogle広告の効果が高くても、実態がともなわなければ、継続して業績をあげていくことはできません。
口コミ評価を見る限り、ひらまつはとても素晴らしいサービスを提供している会社と言えそうです。
Google広告の成功事例CMへの反応は、残念なものになってしまいましたが、Google広告そのものの影響力がすごいという事は間違いなし👍
何だか回し者みたいになっちゃってますが、Google広告はフリーダイヤルの無料相談もあるので、気になった方は試してみる価値はおおいにあると思いますよ。
ということで、Google先生の機嫌は損ねたくないのですが、CMをもっと短くすれば「うざい」と言われにくくなるんじゃないかなっ!と、実は一番思っていたりします(笑)
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