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ドラマ 復讐の未亡人|最終回結末までのネタバレ感想|面白い?つまらない?(ロケ地情報付き)

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復讐の未亡人 ネタバレ 感想

2022年テレビ東京のドラマ『復讐の未亡人』がはじまりました!

やんごとなき一族で、強烈なインパクトを持ったキャラクター 美保子 を演じた松本若菜さんが主演のドラマです。

1話を見終わって感じたのは

「松本若菜の透明感が怖いくらい美しい!自分の肉体を犠牲にしてまで復讐を遂げようとする蜜、最高!続きが見たい!」

ただただ、それだけ。


amazonで 『復讐の未亡人』は試し読みが可能です

無料で原作の漫画を1巻読んでみたのですが、内容がアダルト方向にかなり過激で、この先もドラマ化できるの?と思った程。

毎週木曜 深夜2時35分放送だけに、どこまで過激な内容で、より原作に近く攻めてくるかが見どころとなりそうです。

この記事では、ドラマ『復讐の未亡人』のネタバレ感想&文末に主要ロケ地情報を加えて、ご紹介していきたいと思います。

ロケ地をすぐに見たい方は目次からジャンプが可能ですよ。

ドラマ【復讐の未亡人】子役たちが美形すぎると話題に!美月・陽史・優吾・凛(母 薫はおまけ)
美しすぎる復讐者 密を演じる松本若菜さんが話題のドラマ【復讐の未亡人】 内容はかなり過激にもかかわらず、松本若菜さんの透明感が半端なく、どこか【白夜行】を思わせるようなドラマに仕上がっております。 そんな【復讐の未亡人】ですが、SNSでは ...
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ドラマ 復讐の未亡人|主要キャスト

復讐の未亡人 キャスト
画像は復讐の未亡人公式よりお借りしています

  • 鈴木密/美月(松本若菜)…才色兼備の派遣プログラマー。復讐のため夫の会社に勤務。
  • 鈴木優吾(平岡祐太)…密の夫で陽史の双子の兄。パワハラで自ら命をたってしまった。
  • 斉藤真言(桐山漣)…優吾を尊敬していた会社の同僚。
  • 鈴木陽史(淵上泰史)…優吾の双子の弟で探偵。密はいとこで幼馴染。
  • 佐伯麻穂(足立梨花)…社長秘書。
  • 古武一也(森永悠希)…会社のお得意先である<古武運送>の御曹司のため、仕事もせずにゲームばかりしている
  • 板橋ともみ(小西桜子)…さぼり癖のある若手社員。
  • 若月勇(前川泰之)…女癖の悪い社長。元スポーツ選手。
  • 橋本雅也(松尾諭)…パワハラ課長。
  • 若月エリナ(山下リオ)…社長の妻。
  • 山下晴菜(小林涼子)…中途入社のプログラマー。
  • 勝浦凛(浅田芭路)…蜜と斎藤が助けた少女。

ドラマ 復讐の未亡人|最終回 8話の結末は?あらすじネタバレ

密(松本若菜)は、斉藤(桐山漣)に想いを寄せる後輩の山下 (小林涼子)

から、突然 「死んで」 と階段から突き落とされてしまいました。

間一髪のところで、斉藤から助けられた密。

「この女が悪い、この女がいなければ」

という山下に、斎藤はきっぱりと

「お前の事を好きだという気持ちはみじんもない」

と告げます。

自分の思いを遂げるため、どんなことでもする山下の事を

今後も好きになることは絶対にありえないと

斎藤は断言し、密をかかえて去って行くのでした。

山下は退職し、会社から姿を消します。

自分のせいで、密を危険な目にあわせてしまったと謝る斎藤。

斎藤は密に、小林のやったことが理解できないと

「自分だったら好きな人を辛い目にあわせるようなことはしない」

言います。

一方、優吾(平岡祐太)の弟 陽史(淵上泰史)は

自殺現場に居合わせたという秘書の麻穂(足立梨花)

に接近していました。

密を敵視していた麻穂でしたが、今ではすっかりなついている状態。

密や斎藤に、結婚式の招待状を渡すまでの仲になっていました。

麻穂を「お気に入りの場所でランチしましょう」

と屋上に誘い出そうとした密。

しかし麻穂は、屋上にむかうエレベーターの中で

パニック状態に陥ります。

屋上へとやってきた麻穂は、密に優吾(平岡祐太)

が自殺した時の事を語り始めます。

タバコを吸いに屋上へ出た麻穂は優吾を見つけた時

「自殺するの?今はやめて(笑)」

と言ったものの、優吾はそのまま飛び降りてしまったといいます。

麻穂は、優吾のしたことを「最悪の嫌がらせ」と称し

イラついた様子…密は「なんで止めてくれなかったの…」と呟きます。

密から話を聞いた陽史の目からは、涙が一筋こぼれます。

陽史は、結婚式が近い麻穂と禁断の関係になることに成功。

いよいよ、麻穂の結婚式がやってきました。

結婚式には、式場のスタッフとして陽史も潜入していますが

麻穂はまったく気がつきません。

そうして流される、麻穂と陽史の情事の映像…

斎藤が驚く中、隣にいたはずの密の姿が消えていました。

「すっきりした」

と呟きながら歩く密に、陽史は

「これからどうするんだ?」

とたずねます。

1人で生きていくと答える蜜。

そんな密に陽史は

「俺は、お前の永遠の共犯者だ、美月」

と伝え、去っていきます。

追いついてきた斎藤に密は、自分の夫が優吾であったことを告白します。

会社で起きた事件が全て密のしわざだったと知った斎藤ですが

「なぜ、俺の事を見逃すんですか?」

とたずねます。

「それがあなたへの復讐だと言ったら?」

と言った密は、優吾の写真の前で、斎藤と愛を交わします。

それは、自分を置いて先に逝ってしまった夫への復讐なのでした。

ドラマ 復讐の未亡人|最終回8話のネタバレ感想|面白い?つまらない?

原作の復讐の未亡人の結末を知っていましたが

最終回まで、ハラハラドキドキしながら面白くみることができました。

原作ありきのドラマは、こうじゃないとですね。

漫画の復讐の未亡人は、まだまだ続いております。

しかし、ドラマはすっきりと美しい形で完結。

漫画原作にかなり忠実にドラマ化された復讐の未亡人でしたが

ちょうど良い形で最終回をむかえたように思いました。

ドロドロしつつも美しい描かれ方をした 復讐の未亡人は、地味に傑作でした👍

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ドラマ 復讐の未亡人|7話あらすじネタバレ

陽史(淵上泰史)のみつけだした監視カメラの映像から、

優吾(平岡祐太)が自殺する直前、 現場の屋上にいたのは秘書の佐伯 ( 足立梨花)

ではないかという疑いが濃くなってきます。

佐伯から真相を引き出すのは難しいという陽史に

密(松本若菜)は

「私に考えがある」

と言います。

その考えとは、麻穂の恋人 前田 ( 味方良介)を利用することでした。

ダーツバーで、前田に接近した密は

お酒に薬を盛って、泥酔させることに成功。

前田は、麻穂から頼まれてやってきた悪行を

べらべらと話しだします。

すると、前田は

「そいつ死んじゃった、屋上からぽ~んと」

と、優吾の自殺に関することを口にします。

前田は優吾のことも殴ったことがあり、麻穂は

優吾の自殺を目撃していたということが判明。

密は真実をしり愕然とします。

優吾が会社でどんな思いをしてきたか想像した密は

麻穂から真実を聞き出すことを決意。

麻穂に陽史をクライアントで友人だといって引き合わせます。

結婚を間近に控えながら、男好きの麻穂は

陽史に興味しんしん。

敵意をしめしていた密にたいし、手のひらを返したように

陽史のことを知りたいと言ってきます。

そんな中、 同僚の斎藤(桐山漣) は密に告白をしてきました。

「俺には興味ないですか?」

と問われ、抱きしめられる密の手は、おもわず彼を抱きしめ返そうと動きます。

その様子を、斎藤に好意をもっている山下晴菜(小林涼子)が見ていました。

残業をしている斎藤をうしろから抱きしめる晴菜は

うろたえる斎藤にキスをして

「密さんには好きな人がいる」

と伝えます。

しかし、斎藤は「ごめん」と晴菜を拒否します。

斎藤から告白をされ、優吾からもらったスノードームを眺めながら

密はボーっとしています。

そんな密の様子をみて、陽史は兄 優吾との会話を思い出します。

優吾は、密と陽史の間には割って入れない絆があり

2人が共犯者であるという秘密についても知っている

と話していたのでした。

陽史が麻穂への接近をふかめる中

晴菜が密に「話がある」と言ってきます。

晴菜はじっと密をみつめると

「死んで」

と言って、密を階下へと突き落とすのでした。

ドラマ 復讐の未亡人|7話ネタバレ感想|面白い?つまらない?

復讐の未亡人 7話では、亡くなった夫の優吾が

「美月(密)は陽史が好きで、陽史も美月が好きだけど

譲る気はないよ」

とやんわり微笑むシーンがなんとも切なかった~!

容姿も性格もまるで違う双子の兄弟…

でもどちらも幼なじみの美月を愛しています。

美月は陽史と秘密をわかちあっていましたが

心から優吾を愛していたと思うんですよね。

でも優吾は、美月と陽史の間にある「復讐の共犯者」

という名の絆に気がついており、どこか寂しかったからこそ

会社での苦悩を美月に打ち明けられなかったのかもしれません。

切なすぎる…。

次回8話は、ドラマ 復讐の未亡人の最終回です。

予告では、密が誰かと抱き合っているシーンがありました。

6話のネタバレ感想でも書いたように、密は斎藤の子どもを妊娠するので

相手はおそらく斎藤でしょう。

漫画のネタバレを知っているので、どうなるかはわかっているのですが

ドラマの復讐の未亡人がどんな見せ方をしてくれるのか

今から楽しみでなりません!

ドラマ 復讐の未亡人|6話あらすじネタバレ感想

「自分が優吾 (平岡祐太)を殺した」という斎藤 (桐山漣)に「どういう意味ですか?」とたずねる密(松本若菜)。

斎藤は優吾が死ぬ直前、屋上で話をしたと言います。

会社の愚痴を言う流れから斎藤は「橋本(松尾諭)のような上司の下で働くくらいなら、死んだ方がまし」と優吾に言ってしまったと告白。

「死ぬなんて言葉を口にしなければ…」と斎藤はずっと後悔を抱えていたのでした。

先輩としても人としても優吾を尊敬していたと語る斎藤の言葉を、密は陽史(淵上泰史)に伝えます。

陽史がハッキングして入手した、屋上の監視カメラを映像を見ていると、そこには謎の光る物体が。

屋上にはもう一人誰かいた可能性が浮上してきました。

そして、屋上にいた人間が喫煙者である可能性が高いと陽史は考察します。

会社では、以前、長谷川に無理難題を押し付けられて困っていた山下晴菜(小林涼子)に、斎藤が「何かあったら言えよ」と声をかけています。

「一人で抱え込むな」という斎藤の言葉に、晴菜は嬉しそうに微笑むのでした。

オフィスでは、佐伯麻穂(足立梨花)が嫌がらせのように密に対し、仕事を押し付けてきます。

手伝いを申し出た晴菜と仕事をしていると、密に「斎藤さんをどう思うか?」聞いてきます。

斎藤の事が好きだという晴菜に、密は応援を約束します。

警備員に扮した 陽史は、屋上に足を運んだ際、優吾が「俺が死んだら美月(密)を頼める?」と言っていたことを思い出します。

そんな優吾に陽史は「双子なんだから、俺が代わりに死んでやる」と約束していたのでした。

斎藤に「相談がある」と食事に誘った晴菜は、お酒の力を借りて、斎藤をホテルへと誘い出すことに成功します。

シャワーを浴びて晴菜が出てくると、iPadには密の姿が映っており、晴菜は大きなショックを受け、唇をかみしめるのでした。

翌日、変なところを見せてしまったと謝る晴菜に、密は「焦っては良くない」とアドバイス。

そこに麻穂が現れて、仕事のあおりをいれてきます。

その手には、光るポーチが…。

密は屋上にいたのは麻穂ではないかと疑うのでした。

ドラマ 復讐の未亡人|6話感想 面白い?つまらない?(かなり先のネタバレ投下中)

復讐の未亡人6を試し読みしてみる

佐伯麻穂(足立梨花)が、ただの嫉妬女子では終わらないと思っていましたが、優吾が自殺した時にいたのではないか?という考察が浮上してきましたね。

すっかり忘れていましたが、復讐の未亡人1話で結婚式をしていた新婦は佐伯麻穂でした。

麻穂は大画面で、別の男性と行為におよんでいる映像を流され発狂モードに。

では、優吾を追い詰めた犯人が佐伯麻穂だったかと言うと、原作漫画のネタバレ記事をチェックしても出てきません。

ここで、でっかいネタバレを投下するのでご注意ください…。

実は密、原作漫画では斎藤の子どもを妊娠します。

でもって、佐伯麻穂の行為の相手とは、陽史でした。

ドラマの復讐の未亡人だけを見てる方は「ん?良い人っぽい雰囲気だけど、斎藤怪しくね?」と思っている方も少なからずいるかと思います。

私もです(笑)

密と斎藤は恋仲となり、佐伯麻穂への復讐の際、密は斎藤に自分が優吾の妻であった事も告白しています。

その流れからすると、斎藤が真犯人だと、密が傷つきすぎるという結末になりそうですが…ドラマは原作とは違う結末を用意しているかもしれないので、今後の展開が楽しみです。

復讐の未亡人6話も大変面白くみせていただきました!

ドラマ 復讐の未亡人|5話ネタバレ感想

密 (松本若菜) が凛(浅田芭路)に「おまもり」として渡した瓶について「あんなものを渡したのか」という陽史(淵上泰史)

そんな陽史に対し「密は自分に似ている」からと言います。

10歳の頃を回想する密。

家族の中で一人だけ、容姿が劣っていた母の薫(信川清順)は、再婚したい相手とうまくいかなかったら密(美月)のせいだといいます。

子どもの頃から美しかった密を継父となる村神圭一(森岡豊)はじっと眺めるのでした。

そのことに母の薫も気がついています。

場面は変わり今…

会社では、中途採用のプログラマー山下晴菜(小林涼子)が、今日納品のデータに上書きをしてしまいます。

慌てる晴菜をサポートする密と斉藤真言(桐山漣)たち。

無事にトラブルを乗り越えた打ち上げの席で、夫 優吾(平岡祐太)の話になります。

口々に「いい人だった」と語る同僚たちですが、その中の1人が「でも勝手にいい人を押し付けていたのかも」と言うのでした。

その話を、密は陽史に「無自覚な加害者」と表現します。

そして再び過去を思いだす密。

双子の優吾と陽史は、虐待を受けていた密をいつも励ましてくれていたのでした。

幼なじみでいとこ同士だった3人。

継父 村神圭一は、密(美月)を娘としては見ておらず、暗がりに連れ込んだりしていました。

そのことを知った母親は、密(美月)の首を絞め

「何の努力もせずに私の欲しいものを手に入れる」

と自分の娘と妹に対する憎しみを口にします。

「私はママのようになりたい」

という密(美月)に

「私のようなブスになりたいのかよ!」

と叫ぶ母。

そこを圭一に助けられたのでした。

怒った圭一の姿を見て「ドキドキしちゃった」という母に、継父は軽蔑のまなざしを向けます。

密(美月)が虐待されていることに気がついた陽史は「理科室から盗んできた」と、瓶に入った液体をお守りとして渡します。

小さじ一杯で失明、大さじ一杯で死ぬ…と陽史は説明します。

このことは幼き密と陽史だけの秘密となりました。

ある夜の事、密(美月)の部屋を訪れた継父に、密(美月)はお守りを使います。

そこには陽史の姿も…。

逃げ出そうとした2人は、母 薫に見つかってしまいます。

しかし薫は圭一の遺体を見ても驚くわけでもなく

「また男みつければいいか。あんたが頑張りなさいよ」

と言います。

そんな母に、密はお守りを浴びせて、家は炎にまかれていくのでした。

時は戻り現在。

公園のブランコで話をしている蜜と凛。

凛は、空になった空き瓶を密に返し「ありがとう」と言います。

「これからどうするの?」

と問う密に対し、凛は

「施設に行く」

と答えるのでした。

会社へ行き、斎藤に

「なぜ彼(優吾)は自殺なんか?」

と聞くと、斎藤は

「彼は自殺ではありません。俺が殺したんだ」

と告白するのでした。

ドラマ 復讐の未亡人|5話感想 面白い?つまらない?

復讐の未亡人5を試し読みしてみる

復讐の未亡人 5話は、強烈な回でした。

優吾の双子の弟で、探偵の陽史(淵上泰史)が、なぜ密に引いている様子ながらも、結局は密の言う事を聞いてしまうのか…5話でその謎が解けましたね。

しかも、密と優吾と陽史はいとこ同士だったとは。

子どもが犯罪(殺人)に手を染めてしまうところで、ふと白夜行の亮司と雪穂を思い出しました。

こんなこと言っちゃいけないのかもしれませんが、母の薫(信川清順)と継父の村神圭一(森岡豊)は、あの世に送られても仕方がないですね。

それにしても、陽史は子どもの頃から密の事を想っていたようなのに、密は暗い秘め事は

「優吾には言わないで」

と封印してきました。

優吾の方も、大丈夫なふりをして、自殺をしちゃったわけですから、本当に分かりあえていたのは密と陽史なのではないかと。

密の生い立ちは確かに不幸ですが、幼少時から「女としての美しさ」を武器にして、陽史を操っているようにも見えてしまいます。

そういうドロドロしたところも含めて、復讐の未亡人は面白いです。

ドラマ 復讐の未亡人|4話ネタバレ感想

密(松本若菜)の夫 優吾(平岡祐太)が自殺をした日の監視カメラの映像をやっと見つけた陽史(淵上泰史)

優吾が最後に会っていたのは、いつも親切で優吾を慕っていたようにふるまっている同僚の斎藤(桐山漣)だったかもしれないと陽史は言います。

密は、真相を知るため、屋上の監視カメラはどうだったかと聞きますが、陽史はまだ見ることができないでいました。

社内では、密の画策により社長が辞任、ともみ(小西桜子)も辞職しました。

そんなところへ新たに開発部のメンバーとなった山下晴菜(小林涼子)は、密のかいたコードを見て「きれい」と話しかけてきます。

密は斎藤のことを見つめながら、斎藤に関する調査結果を思い出します。

斎藤には、家族関係が悪く施設で育った過去がありました。

斎藤の実態を知るために、接触をはかる密。

斎藤は、優吾に関係していた人間が次々と不幸になることについて

「誰かがやっているのかもしれない」

と疑いを感じていることがわかります。

そんな中、密と斎藤は歩道橋から線路へと飛び降りようとする少女・凛(浅田芭路)を保護。

「私、生きてるの?殺してください」

と泣いて訴える凛。

凛の身体は傷だらけなことに密たちは気がつきます。

「死んで呪いたい相手がいる」という凛を、密は自分が面倒を見ることに。

そして「復讐は生きていないと出来ない。だから生きなさい」と言葉をかけます。

遅くまで残業をしていた斎藤に密は「もし私がいなくなったら、どう思いますか?」と聞きます。

すると「あなたがいなくなることが怖い」と斎藤は答え、そんな斎藤を後ろから密は抱きしめるのでした。

生前の陽史は、斎藤を高く評価し「あいつになりたい」と言っていたことを思い出します。

はたして斎藤は陽史の死に関係しているのか?

密はまだわからないでいました。

自宅へ帰ると、家の前には顔に傷を負った凛の姿が。

凛によると、父親ががんで死んだ後に、母親が再婚した相手から虐待を受けているとのこと。

母親もDVを恐れて凛を守ることが出来ないでいました。

密は凛に、正しい復讐のやり方を教え「これがあなたを守る」と言い、小瓶に入った液体を渡すのでした。

ドラマ 復讐の未亡人|4話感想 面白い?つまらない?

復讐の未亡人4話は、あまり過激なシーンはなかったですが、新キャラが2人も登場しました。

1人は、密に過去の自分を連想させる少女 凛。

もう一人は、入って早々、ハラスメントを受けている山下晴菜(小林涼子)です。

小林涼子さんは、復讐の未亡人でキーパーソンになりそうですね。

良さそうな人に見えますが、優吾のように追い詰められてしまうのでしょうか?

話の進展がそこまでなかったので、4話は「面白い」と言う回ではありませんでしたが、今後の展開に必要なシーンが盛り込まれていたように思います。

そろそろ、斎藤の本性が知りたいですね。

5話の放送が楽しみです。

ドラマ 復讐の未亡人|3話ネタバレ感想

有能で仕事が早く、さらに美人だと社内でも噂になり始めた鈴木密 (松本若菜)。

同僚の斎藤(桐山漣)からは

「何者なんです?ライバル企業のスパイ?」

と真顔で質問されますが、密は笑って流します。

密の次なるターゲットは、女好きで元サッカー選手の社長・若月勇 (前川泰之)

若月は、引退後に様々なビジネスに手を出すも、ことごとく失敗し、現在の妻 エリナ(山下リオ)と結婚したことにより逆玉の輿にのった男でした。

夫婦関係は、総務部・佐伯麻穂(足立梨花)との関係がバレて、修羅場があったものの和解し、エリナは妊娠6か月を迎えていました。

会社ごと潰すことを提案する義弟で探偵の陽史(淵上泰史)ですが、密は会社には亡き夫が遺したものがたくさんあるから潰さないと言います。

そんなある日、密の評判を耳にし嫉妬した佐伯麻穂は、密をつぶそうと動き出します。

そうして麻穂は社長からの仕事といって、密に無理な納期で仕事を押し付けてくるのでした。

ともみ(小西桜子)によると、麻穂は自分よりきれいな人をつぶしにかかるんだと言います。

そんな中、密はランニングが日課の若月に偶然を装い近づきます。

女好きの若月は、さっそく密をカフェに。

密は若月のファンだとアピールし、褒めたたえます。

若月の心をつかんだ密は、一日社長秘書的な役割をこなすことに。

しかし、2人の行先はホテルでした。

自らの身体を武器にして、若月への復讐計画を密は進めていきます。

一方、陽史は麻穂の目薬に仕掛けを施していました。

麻穂はお詫びにと言って蜜を食事に誘ってきます。

なぜだか食事の席には、麻穂の彼氏も同席しているのでした。

席を立った麻穂が、パウダールームで目薬をさすと、いきなり体調不良に。

麻穂に恨みはないものの、存在が邪魔だったため、目薬に細工をしてあったのでした。

若月の自宅では、ホテルで使用したクレジットカードの明細を密から送り付けられたエリナが、若月が二度と浮気が出来ないようにと恐ろしい所業に及んでいました。

ドラマ 復讐の未亡人|3話感想 面白い?つまらない?

ドラマの復讐の未亡人は、衝撃的なタイトルのわりに露骨な描写はあまりありません。

が、その分、実際に何が起きているのかについて、想像力がめちゃくちゃ刺激される作品です。

特に、浮気をした夫に対し「二度と浮気が出来ないように」と包丁をあの部分へと突き立てようとしたエリナ

その前のシーンで、タコ糸を使い鶏チャーシューらしきものを作っているのですが、そのタコ糸を夫にも使用したもよう。

復讐=殺意と思いがちですが、もっと怖い復讐を密は用意しています。

人の恨みは買うもんじゃないですね。

結論:復讐の未亡人3話は、超怖面白かったです!

ドラマ 復讐の未亡人|2話あらすじネタバレ感想

まだ、夫の優吾(平岡祐太)が生きていた頃のこと。

自宅には度々、橋本雅也(松尾諭)と古武一也(森永悠希)から呼び出しの電話がかかってきていました。

亡くなる三日前、はじめて優吾が「辛い」と言ったことを、密(松本若菜)は陽史(淵上泰史)に打ち明けます。

心配になった密は、ひそかに夫のカバンにボイスレコーダーを仕込んだとのこと。

そこに入っていた内容はひどいものでした。

訴えを起こすことより、自分たちのやり方で罰を与えることを選んだ蜜。

課長の机が空欄になった職場で、蜜は次なるターゲットを絞ります。

職場では相変わらず、

  • さぼり癖のある若手・板橋ともみ(小西桜子)
  • 仕事中にオンラインゲームに興じる古武一也(森永悠希)

と言った、やる気のない社員による仕事の押し付け合いが続いていました。

そんなある夜の事、仕事を丸投げして合コンに参加したともみが自宅へ帰ると、家の前に大量のごみが散乱していました。

ともみが密にそのことを相談していると、斎藤真言(桐山漣)は

「密さんに頼らず、警察にいけ」

と、仕事をするように促すのでした。

密は、古武のPCにハッキングをしかけ、自ら古武のトラブルを解消してあげます。

仕事の納期も守らず、自分のミスを密に押し付ける古武なのでした。

ゴミの件があって、恐る恐る自宅にともみが帰ると、今度は溺愛していた飼い猫が行方不明に。

会社を休んで猫を探すともみが、自宅へ戻ってくると、家の前には段ボール箱が置かれていました。

段ボールをあけると、そこからは、猫の首輪と、ビニールに入った内臓が出てきたのでした。

一方、会社では密によって、古武が会社の法人カードを使い、ゲームに課金していた購入記録がばらまかれ、古武は逆切れして、会社を出ていきます。

いらだつ古武に「ゲームをしよう」と声をかけた陽史は、雨漏りがするような廃ビルらしき場所に誘い出し、古武を監禁するのでした。

実は、猫は密のもとで元気に過ごしており、ともみにおくりつけられた内臓は、単なるホルモン。

そして新たなターゲットは、女癖の悪い若月勇(前川泰之)

陽史は作業員に扮し、すでに盗聴器をしかけてあるのでした。

ドラマ 復讐の未亡人|2話感想 面白い?つまらない?

1話で主犯ともいえる課長が肉体的ダメージをくらわされるという復讐にあったので、2話ではどんな復讐劇が繰り広げられるのか楽しみにしておりました。

個人的な感想としては、若干の物足りなさあり。

猫ちゃんに罪はないので、ともみ(小西桜子)への復讐はあれでOKでしたが、ネトゲばかりしていた古武一也(森永悠希)については

監禁した後どうなった??

というモヤモヤが残りました。

次なるターゲットは、妊婦である妻エリナ(山下リオ)をないがしろにしている社長の若月のようですね。

はたして3話ではどのような復讐劇が繰り広げられるのか、楽しみです!

結論:復讐の未亡人 2話は復讐に少々物足りなさあり。面白さ度は中の上くらい。

ドラマ 復讐の未亡人|1話あらすじネタバレ

とある結婚式会場。

新郎と新婦が祝福される中、新婦のあらぬ姿を映した映像が流されてしまいます。

騒然とする会場内で、叫ぶ新婦…そして、、主人公の鈴木密(松本若菜)は妖艶に微笑みます。

IT企業に勤める有能な派遣プログラマー・鈴木密の本当の名は”美月”

彼女は、夫・鈴木優吾(平岡祐太)が自殺した元職場に勤務をしています。

忙しく働く社員もいれば、やる気もなく怠ける社員もいる中、開発部課長・橋本雅也(松尾諭)のパワハラが横行している職場です。

チームリーダーの斎藤真言(桐山漣)が非難をしても、全く改善するつもりはない橋本。

職場へは、作業員に扮した優吾の弟・陽史(淵上泰史)も潜入し、お茶などを仕込んだりしています。

蜜は橋本に接近し、会社で関係を持つほどの仲になっていました。

同僚たちにもすっかり慕われている蜜は、亡き夫に関する情報も自然と集まるように。

不自然な咳が悪化している橋本に、蜜はお茶を渡しねぎらいます。

甘い誘惑で白い謎の錠剤を橋本の口に放り込むと、橋本は床に倒れ痙攣し始めます。

そこには陽史の姿も…。

蜜は橋本に「死ぬよりももっと苦しんでもらわないと」と言います。

そして蜜は「復讐って気持ちいい…」と呟き、ほほえみをたたえるのでした。

ドラマ 復讐の未亡人|1話感想 面白い?つまらない?

復讐の未亡人は30分ドラマなので、あっという間に1話が終了。

松尾諭が演じる課長の橋本がクズ過ぎて、復讐されても当たり前としか思えません。

漫画だと橋本は、自分では全くプログラムを組むことが出来ない無能人間という設定です。

また、本来であれば、弟の陽史が事故に見せかけるなどして、あっさり片をつけることも出来ると言っているのに、蜜は「死ぬよりももっと苦しんでもらわないと」というんですね。

ただ、一つ残念だったのは、1話の中で橋本がどのような状態になったかは描かれていないこと。

そこはちょっぴり物足りなさを感じました。

復讐することが生きがいになっているような蜜ですが、松本若菜さんが本当に透明感があって美しく、また演出も光を多用しているため、ドロドロした感じがあまり感じられません。

基本的には原作である漫画から大きく外れないようなドラマに仕立てているようですが、漫画の方はかなりドロドロでした(R指定的な)

漫画は漫画の、ドラマはドラマの良さがある復讐の未亡人、2話の放送が楽しみです。

SNSでも松本若菜さんを褒めたたえる投稿がたくさんみられましたよ。

結論:復讐の未亡人 1話は面白い!2話もみること決定👍

テレビ東京は他の局とは違う方向のドラマを打ち出してくるので、いつの間にか3本目になってしまいました。

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ドラマ 復讐の未亡人|主要ロケ地

蜜が潜入している優吾の会社のロケ地

復讐の未亡人のメイン舞台となっている会社のロケ地は品川シーズンテラスになります。

夫の優吾が自殺したのは、ここの屋上になるかと…。

品川シーズンテラスは、多くのドラマのロケ地となっている場所でもあります。

蜜たちの働いているオフィスのロケ地

蜜が潜入している会社のオフィスのロケ地はプラネアールオフィス台場スタジオになります。

さすがに、オフィス内であんなこと、こんなことをしちゃったりするので、ロケ地はスタジオなんですね。

蜜が住んでいるマンションのロケ地

蜜が夫の死後も一人で住み続けているマンションは高商スタジオになります。

想い出のつまったマンションなので、そのまま住み続けているんですね。

ともみの住んでいるマンションのロケ地

ともみが住んでいるマンションは、横浜のメープルハイム

実際に住んでいる方もいる築29年のマンションになります。

402・604号室については、スタジオとして貸し出されているという不思議なマンション。

メープルハイムをロケ地として使いたい方はこちら

ちなみにお家賃は、8.5万円9.5万円 です。

メープルハイムに住むと芸能人に会えるかも?

若月社長の自宅のロケ地

女癖の悪い若月社長のゴージャスな自宅のロケ地は、プラネアール大泉学園2Fスタジオです。

ブラック企業の社長として密の復讐のターゲットになるようですね。

2話では、優吾の弟・陽史が、盗聴器をしかけていました。

麻穂(足立梨花)の披露宴会場のロケ地

麻穂(足立梨花)の披露宴会場のロケ地は

ルーデンス立川ウエディングガーデンです。

ルーデンス立川ウエディングガーデンのロケ地↓

1話で密の復讐のはじまりとなったロケ地でもあり

最終回で結末になったロケ地でもあります。

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