この記事では『オクトー〜感情捜査官 心野朱梨〜』8話
のあらすじネタバレ感想とキャスト情報をまとめています。
『オクトー〜感情捜査官 心野朱梨〜』メインキャスト
- 心野 朱梨（飯豊まりえ）
- 風早 涼（浅香航大）
- 雲川 幸平（山中 崇）
- 南条 貴広（ラランド ニシダ・コウキ）
- 北村 聡子（日比 美思）
- 心野 紫織（松井 玲奈）
- 心野 陽介（東京０３ 豊本明長）
- 甲本 祐希（臼田 あさ美）
- 平安 衛（船越 英一郎）
- 綿貫猛司（こがけん）
『オクトー〜感情捜査官 心野朱梨〜』8話ゲストキャストは濱田龍臣／山田キヌヲ／水澤紳吾
オクトー7話のゲストキャストは、濱田龍臣さん、山田キヌヲさん、水澤紳吾さんです。
濱田龍臣さんは、暴行容疑で逮捕された大学生 戸田大和を、
そして水澤紳吾さんは、殺人の容疑をかけられ
行方不明となっている大和の父親 家長敏則を、
山田キヌヲさんは、家長が営んでいた喫茶店の
常連客の妻 庭木由香子を演じます。
『オクトー〜感情捜査官 心野朱梨〜』8話あらすじネタバレ
雲川幸平（山中 崇）の語る薬物横流し事件の真相
平安衛（船越 英一郎）の指示により、雲川幸平（山中 崇）を
調査する中、風早涼（浅香航大）は雲川から頭に銃をつきつけられてしまいます。
「ここで何をしている？」
と問う雲川に、風早は逆に
「小野寺(片桐仁)はどこか？あってどうするつもりなのか？」
と質問します。
雲川は、その問いに対し
「元バディとして昔話をするだけだ」
と答え、相手が風早だと思わなかったと
言い、銃をしまいます。
薬物横流しの犯人は小野寺なのではないか？
と聞くと、雲川は朱梨の両親の件について語り始めました。
ずっと朱梨の事件が気になっていた雲川は
平安が朱梨と親しくしていたことに違和感を覚えていました。
そして、平安は小野寺と頻繁に会っていたとも…。
雲川は、薬物横流しに関係していたのは、自分ではなく
平安だと断言します。
雲川は、息子である風早が、監視役として配属されていた事にも
気がついていたのでした。
「お前が向き合うべき相手は親父なんじゃないか？」
と言われ、風早は動揺を隠せません。
果たして真実を言っているのは、父親 平安なのか、上司 雲川なのか？
戸田大和（濱田龍臣）暴行容疑事件
大学生 戸田大和（濱田龍臣）は、アルバイト先で先輩を殴り
大怪我をさせたことにより、逮捕されてしまいました。
朱梨（飯豊まりえ）と風早（浅香航大）は、
暴行容疑で戸田大和の取調べを行います。
大和は被害者との示談が成立したことにより、釈放が決定しますが。
喜ぶどころか、納得がいかないと言います。
そうして大和が語りだしたのは、父親 家長敏則（水澤紳吾）の話でした。
家長敏則は、15年前に起きた不動産会社の夫婦が殺害された
事件の容疑者とされたものの、逃走して行方不明になり
現在も指名手配中の人物。
しかし、最近になって、大和のもとに
「大和げんきか？近いうちに会いたい」
と書かれた手紙が、折り紙とともに届いたとのこと。
今回、大和が起こした暴行事件は、手紙を読んだことによる
ストレスだと、大和は語ります。
15年前、幼い頃に母親を亡くした大和は
父 家長敏則と2人で暮らしていました。
家永が殺人の容疑者となったのは、大和が6歳の時。
父親が行方不明になった後、ひとり残された大和は
加害者の家族として、いじめや嫌がらせにあうなど、
ひどく辛い思いをしてきました。
暴行事件をおこすような自分は、やはり殺人犯の息子なのだ
と思いこむ大和。
しかし、大和は父親のように罪から逃げたりせず、きちんと罰をうけたいと言います。
それが、大和が釈放を納得していない理由でした。
大和の話を聞いた風早は、父 平安（船越英一郎）に対する思いと
大和の苦悩に、どこか同じものを感じます。
父親が逮捕されたあかつきには、息子も人を傷つける人間になったと
伝言して欲しいという大和の目には、怒りの赤が見えていたのでした。
家長敏則が容疑者となった殺人事件を
もう一度しらべることにした朱梨と風早。
すると朱梨は、家永の事件と、朱梨の両親が殺された事件が
同じ日、しかも時刻も近い頃に起きたことに気がつきます。
風早は、そのことを「ただの偶然に決まっている」と朱梨に言います。
大和が釈放された後、逃亡していた父親が見つかったものの
既に死亡していました。
みつかった遺体から、15年ほど前、事件直後に死んでいた可能性が高く
そのことも大和に伝えますが、自分には関係ないの一点張り。
むしろ「父親が死んでいてホッとしました」と言います。
大和の父 家長敏則（水澤紳吾）殺人事件
大和の父親 家長敏則（水澤紳吾）は
白骨死体で見つかったものの、死因は他殺だと判明。
では、大和に最近手紙と折り紙を送ったのは一体誰なのか？
捜査をすすめる中で、15年前にアリバイを証明できなかった
人物 庭木元春の存在が浮かび上がります。
庭木元春は、家長がいとなんでいた喫茶店「りんどん」の常連客で
当時、家長とトラブルをおこしていました。
しかし、庭木元春は3年前に胃がんで死亡。
そこで2人は、庭木元春の妻 由香子（山田キヌヲ）から
事情を聴くことにします。
由香子は、家長と庭木の間のトラブルについては知らないが
娘と仲良くしていた大和が、ひどい仕打ちにあっていたことは
かわいそうだったと語ります。
朱梨は、そんな由香子の目から“後悔”を表す青と紫が
流れ出てくるのを見ていました。
朱梨と風早が、事件の起きた不動産屋を訪れると
そこはすでに更地になっていました。
現場にいる二人を、喫茶店「りんどん」の常連客で、
工具店を営む東海林隆三(住田隆）がじっと見つめていました。
東海林によると、家長敏則と庭木由香子が喫茶店で二人きりで話しをしていたのを
見たことがあるといいます。
そして「2人はできていたと思うよ」と証言しました。
父 家長と庭木由香子の関係について、大和に確認に行きますが
「関係など知らない」と、父親に対する怒りをあらわにします。
大和と会うたびに、自らの父親 平安のことを考え
動揺してしまう風早の様子がおかしいことを、朱梨も気がついていました。
そんな中、大和の大学で風早は、女生徒から
「大和くんをそっとしておいて」
と話しかけられます。
女性の正体は、庭木紗良（久保乃々花）でした。
庭木紗良の目から流れる恐怖の色(緑）を見て、全てがわかった朱梨。
事件の真相とは？
大和の父 家長とは親しくなかったと証言していた
庭木由香子(山田キヌヲ）でしたが、事件の起きた当日
由香子は、夫のDVから逃れるため、家長に助けを求めて、
喫茶店「りんどん」を訪れていました。
由香子がきちんと証言していれば、家長のアリバイの証明になった
可能性が高かったにも関わらず、由香子は自分と娘の身を守るために
黙ったまま15年間を過ごしてきました。
夫が死んで、やっと落ち着いた生活を取り戻した
由香子は、どうしても本当のことを言いだすことが出来ませんでした。
ずっと憎んできた父 家長が、殺人犯ではなかったと知った大和は
涙を流し、父を想います。
由香子の証言から、当時、喫茶店「りんどん」には
もう一人、客が来ていたことがわかりました。
その客とは…。
完全ネタバレはこちら☟
『オクトー〜感情捜査官 心野朱梨〜』8話 ネタバレ感想
父の冤罪がはれ、当時を思い出せるようになった大和から
喫茶店「りんどん」へ来ていた客は
”近藤龍馬”と名乗っていたことがわかります。
近藤龍馬とは、朱梨の両親を殺害したとされる綿貫猛司が使っていた偽名。
家長のアリバイを証明することは、綿貫猛司のアリバイを証明することに
直結していました。
つまり、それぞれの犯罪は冤罪で、どちらにも真犯人がいるということ…。
朱梨と風早は、真犯人は小野寺なのではという疑いを深めます。
全てを打ち明ける決意をした風早は、朱梨に心からの謝罪をします。
15年前の全てを徹底的に調べると、朱梨と風早は決意を新たにするのでした。
オクトー6話、超面白かった！
少しずつ明らかになる15年前の真実と
それにともない朱梨と風早の絆が深まっていく
様子がたまら～ん！
色々なドラマをみて思うのが
ミステリーなどの形をとりつつ
実は”家族”をテーマにしている作品が
多いですよね。
風早の苦悩をみていると
やはり平安が真犯人ということはないっ！
と言い切ってあげたいです。
しつこいようですが、
甲本祐希（臼田 あさ美）がやっぱり怪しい。
美人だからね♡
『オクトー〜感情捜査官 心野朱梨〜』見逃し配信情報
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