純愛ディソナンス6.5話
「転調~空白の5年間」
のあらすじネタバレ感想記事になります。
「転調~空白の5年間」はTVerオリジナルドラマになります。
『純愛ディソナンス』主要キャスト
- 新田正樹(中島裕翔)
- 和泉 冴(吉川 愛)
- 碓井愛菜美(比嘉愛未)
- 朝比慎太郎(HiHi Jets/ジャニーズJr. 髙橋優斗)
- 小坂由希乃(筧 美和子)
- 碓井北都(和田正人)
- 園田莉子(畑 芽育)
- 村上晴翔(藤原大祐)
- 新田秀雄(神保悟志)
- 影山 勉(手塚とおる)
- 加賀美理(眞島秀和)
- 和泉 静(富田靖子)
- 碓井賢治 (光石 研)
- 路加雄介(佐藤隆太)
- 碓井北都(和田正人)
- 村上晴翔(藤原大祐)
- 園田莉子(畑 芽依)
純愛ディソナンス6.5話「転調」あらすじネタバレ感想
2017年、教師と生徒というかたちで
出会った新田正樹(中島裕翔)と和泉冴(吉川 愛)。
2人は、惹かれ合ってはいけない関係でありながら
どうしようもなく心を通じ合わせ、全てを捨てて逃げ出そうとします。
しかし、国語教師の碓井愛菜美(比嘉愛未)が
2人の様子を盗撮して拡散したことにより大問題に。
冴に依存している母親 静(富田靖子)が大騒ぎしたことも加わり
けっきょく正樹は、音楽教師をやめることになってしまいました。
正樹に気持ちを伝えようと、学校へむかった冴ですが
音楽室には「応援している」の一言が…。
正樹に会う事はかなわないまま、5年の月日が流れることになってしまいます。
純愛ディソナンス|新田正樹(中島裕翔)の空白の5年間
教師をやめ、音楽とは遠い仕事についていた正樹は
人生を諦めたような暮らしをしていました。
そこへ救いの手を差し伸べたのが、碓井愛菜美(比嘉愛未)。
正樹は、盗撮写真を流したのが愛菜美だとは知らず
彼女の手をつかんでしまいます。
そうして働くことになったのが、愛菜美の父 碓井賢治 (光石 研)の会社
モノリスエステート社でした。
あくどい手法で業績をのばすモノリスエステート社ですが
人の心をよむことを得意とする正樹は
賢治に能力を買われています。
賢治から、教師をやめた後に働いていた会社の
立ち退きを成功させるように命じられた正樹。
正樹の過去をネタに、脅しをかけられたものの
相手の弱点をよみとることを得意とする正樹は、相手を圧倒します。
結果、簡単に立ち退き要求をのませることに成功するのでした。
相手を言いなりに出来たことに
「この快感はきっと毒だ」
と思うのでした。
純愛ディソナンス|碓井愛菜美(比嘉愛未)の空白の5年間
欲しいと思っていた正樹を、やっと手に入れることができた
碓井愛菜美(比嘉愛未)
コーヒーを淹れる正樹の姿を見て
夢にまでみた愛する人とすごす時間に
「正樹に見合う女性になるよう努力する」
と小説家になることを誓います。
1年後、愛菜美は正樹と結婚し
小説家としてのデビューも決まりました。
鏡にむかった愛菜美は、化粧をして、髪を巻き、
美しい女性へと変貌します。
そんな愛菜美を見て、正樹はそっと抱きしめる中
愛菜美は
「絶対に逃がさない」
と決意をかためるのでした。
純愛ディソナンス|路加雄介(佐藤隆太)の空白の5年間
モノリスエステート社の碓井賢治 (光石 研)から
手ひどい仕打ちを受けた路加雄介(佐藤隆太)。
土下座をして
「もう一度チャンスを下さい」
と叫んでも、賢治はさげすむように路加を見下すのでした。
その頃、妻や子どももいた路加ですが
会社で追い詰められており、心配して声をかける妻にも
ついつい当たり散らしてしまっていました。
「お前のかわりなんていくらでもいる、消え失せろ」
という賢治の怒号が忘れられない路加の精神は
崩壊寸前になっており、薬に頼る生活をしていました。
必死で賢治の要望にこたえるべく、奔走したにも関わらず
切り捨てられてしまった路加。
荒れ果てた路加に、妻は
「あなたは自分しか愛してないのよ」
と、娘をつれて家を出ていってしまいました。
何もかも失った路加にとって、碓井賢治への復讐こそが
生きがいとなったのでした。
純愛ディソナンス|和泉冴(吉川 愛)の空白の5年間
母親 静(富田靖子)の束縛から逃れた冴(吉川 愛)は
居酒屋でアルバイトをしていました。
バイト先で、女子たちから目をつけられた冴は、
バイト代を盗まれたあげく
店長から「トラブルは困る」
とくびにされてしまいました。
アパートの家賃も払えず、
行く当てのなくなってしまった冴の財布には
数百円しか残っていません。
途方に暮れている冴の前に現れたのが、
高校時代の同級生 朝比慎太郎(HiHi Jets/ジャニーズJr. 髙橋優斗)でした。
泊まるところがない冴を慎太郎が連れていったのは
そこには、園田莉子(畑 芽育)の姿もあり
冴を歓迎してくれます。
居場所をえることが出来た冴は
「ここからまた始めよう」
と、気持ちを新たにします。
しかし、冴の思いとは裏腹なことが起きることに…。
純愛ディソナンス|2022年
5年の月日がたち、時は2022年に。
正樹は、すっかりモノリスエステート社のやり方に慣れてしまっていました。
人を蹴ることも平気になってしまった正樹と
偶然にも冴は出会ってしまいます。
一度は冴の事をしらないものとした正樹ですが
結局2人は話をすることに。
冴は、正樹が本当は変わってないことに気がつきます。
蘇る5年前の想い…
しかし、正樹には妻がいて
しかもその相手が、碓井愛菜美(比嘉愛未)だったことに
冴はショックを隠せません。
2人の…しいては4人の出会いが偶然なのか宿命なのか
答えはまだ見えない…
そう正樹は思うのでした。
純愛ディソナンス6.5話「転調~空白の5年間」ネタバレ感想
純愛ディソナンス6話の直後に、ティーバーで公開された
「転調~空白の5年間」
ですが、さくっと15分の中に、5年間に何があったのか
まとまっていて、面白かったです。
それだけでなく、今までの純愛ディソナンスの重要な部分だけを
簡単にふりかえることも出来るので、純愛ディソナンスファンの方だけでなく
「え~、純愛ディソナンスって面白そうだけど
今からみても、わからなそうだしなぁ…」
と迷っている方にもおすすめ。
もっと詳しい1話から最新話までの純愛ディソナンスについては
こちらの記事を参考にしてみてください↓