またまたクラブツーリズムのミステリーバスツアーに参加してまいりました!前回は日帰りバスツアーでしたが、今回は1泊2日のプランで行ってきました。
今まで旅行は車で行くのが自由で気楽と思ってましたが、バスツアーの楽ちんさとお得度に味をしめました。
ミステリーツアーは内容を知りたい人が多く、前回のネタバレ記事も毎日アクセスがある人気記事に育ちつつあります。
クラブツーリズム日帰りミステリーツアーのネタバレ記事はこちら
今回申し込んだバスツアーは「トイレ付バスで行く!名物など4食付き 冬のこんな旅したかったミステリー2日間」というコース。
ネタバレ記事では、行き先や食事の内容だけでなく、泊まった宿泊先(←なんと三ッ星★)までをご紹介。画像が多すぎるので、1泊目と2泊目に記事をわけてお届けいたします。
1泊目の時点で、クラブツーリズムのツアーがいかにお得かをわかってもらえると思いますよ。
- 【口コミ・ネタバレ】クラブツーリズム1泊2日ミステリーバスツアーの行き先をブログ公開!
- トイレ付は保険?!クラブツーリズムのバスツアーで「行きたくなる不安」にさよなら
- 快適な移動時間を過ごせる!クラブツーリズムのバスツアー|トイレ付のおすすめポイント
- クラブツーリズムのバスツアーで奇数人数の座席配列は?
- コロナ対策もばっちり!安心して参加できるクラブツーリズムのバスツアー
- 穴場スポットあり!クラブツーリズムのミステリーバスツアー、八王子発・山梨県行きの行程紹介
- 無料のお茶あり!クラブツーリズムのミステリーバスツアー、談合坂での過ごし方
- ミステリーバスツアーの行き先その1:ハーブ庭園河口湖
- ミステリーバスツアーの行き先その2:旅の駅 河口湖ベース
- ミステリーバスツアーの行き先その3:昼食は「山梨FUJIフルーツパーク」で山梨名物ほうとう
- ミステリーバスツアーの行き先その4:山梨近代人物館ジュエリーミュージアム&山梨近代人物館
- ミステリーバスツアーの行き先その5:三ツ星ホテル「ネオオリエンタルリゾート八ヶ岳高原コテージ 花ホテル」でゆったり宿泊
- ミステリーバスツアー1泊目感想まとめ|コスパ抜群の旅を満喫
【口コミ・ネタバレ】クラブツーリズム1泊2日ミステリーバスツアーの行き先をブログ公開!
トイレ付は保険?!クラブツーリズムのバスツアーで「行きたくなる不安」にさよなら
前回の日帰りミステリーバスツアーと違うのは、1泊2日というだけではなく、バスがトイレ付であるところ。日帰りツアーの料金が一人6540円だったのに対し、1泊2日トイレ付の料金は19,900円と安くはありません。
バスにトイレがあると安心感がありますね。ただ、私たち家族はバスの真ん中くらいの席だったのですが、1人もトイレに立つ人はいませんでした。
バスツアーではこまめに休憩が入るので、トイレは万が一バスの中で行きたくなった時の保険のような感覚です。男性が利用する場合は、座って用を足すルールです。
快適な移動時間を過ごせる!クラブツーリズムのバスツアー|トイレ付のおすすめポイント
クラブツーリズムのバスツアーでは、出発するとすぐに注意事項の説明があります。
- 食べること、アルコールは禁止
- コロナ対策のため、おしゃべりは静かにする
- 席は倒さない
- シートベルトを着用する
これが原則。
しかし、今回のバスでは席を倒すことがOKでした。前後の席の空間を変えないまま席を倒せるという、画期的なバスだったからです。
シートの横にある上下ボタンを押すと、電動で席を倒すことができるので、ガッタンガッタン音がすることもありません。宿泊ありのバスツアーでは、移動時間が長くなり、疲れて眠りたいことも多いです。トイレがついていることより、リクライニングし放題は本当にありがたかったですね。
また、ツアーでは写真をたくさん撮影するので、スマホの充電をするためにモバイルバッテリーは個人的に必須アイテムです。
ところが、このバスには充電用のUSBが各席に用意されていました。差額1000円程度でトイレの安心+楽々シート+充電し放題を得られるんだったら、むしろお得かもしれませんね。
クラブツーリズムのバスツアーで奇数人数の座席配列は?
家族3人(両親+私)で参加したバスツアー、見知らぬ方と相席になることは知っていましたが、てっきり3人横並びになるものだと思い込んでいました。
↓が予想の座り方
親 | 親 | 通路 | 私 | 一人参加の方 |
↓実際の座り方
● | ● | 通路 | □ | □ |
● | 私 | △ | △ | |
親 | 親 | 〇 | 〇 |
同じ記号の方はグループです。通路を挟んでの会話はNGなので、この座り方なのですが、通路側と窓際席を交代することができないので、そこは注意が必要ですね。
●の方々はお友だちで参加しておりローテーションで奇数席を使っていました。気さくでバスツアー慣れしている方達だったので、今回はノーストレスでした♪
コロナ対策もばっちり!安心して参加できるクラブツーリズムのバスツアー
クラブツーリズムのバスツアーでは健康チェックシート・新型コロナワクチン接種証明書・本人確認を行ってからバスに乗り込みます。
クラブツーリズムではコロナが「5類」になっても、「新型コロナウイルスワクチン2回以上接種済み」または「PCR検査・抗原検査が陰性」のお客様限定参加を続けているので安心です。
穴場スポットあり!クラブツーリズムのミステリーバスツアー、八王子発・山梨県行きの行程紹介
では、いよいよミステリーツアーの内容をネタバレしていきます。前回同様、東京都八王子発のミステリーツアーの出発場所は、八王子駅南口です。
注意事項のDVDを見てから、ミステリーツアーの行き先についてクイズが出されました。
- 埼玉
- 神奈川
- 山梨
の3択クイズです。
東京都八王子発だと、どの行き先でもバスで1時間ちょっとの距離。申し込み時点で「ブランド肉」が食事にでることがわかっていたので、山梨だと予想したら正解でした◎
ミステリーバスツアーがどっち方面に行くのかは、出発前になんとなく予想できます。
どこ発かによって、行かれる県は限られているからです。
無料のお茶あり!クラブツーリズムのミステリーバスツアー、談合坂での過ごし方
八王子を出発し、談合坂SAで最初の休憩(20分間くらい)になりました。八王子~談合坂までは40分程度で到着しますが、ほとんどの方がバスを降りてトイレをすませたりしていました。談合坂SAには大きなフードコートがあり、無料でお茶が提供されているので、水分補給ができます。
談合坂はすでに山梨県なので、雪化粧をした富士山眺めながら、バスは走り続けます。
ミステリーバスツアーの行き先その1:ハーブ庭園河口湖
今回のミステリーバスツアー最初の行き先は「ハーブ庭園河口湖」でした。配られていた行き先と順番が変わっており「絶景の〇〇」と書かれている方が「ハーブ庭園河口湖」になります。
バスツアーでは交通事情などで、行き先の順番が変更になることも。
山梨県はいろいろな種類の鉱物がとれるので、ハーブ園内には巨大なローズクオーツが飾られていたりします。
冬でも屋外のハーブ園を楽しめるように、氷で出来たリースが飾られたりと工夫がこらされていました。またツアーの団体客には案内人がつき、ガイドをしてくれます。
さくらももこさんがアトピーの息子さんに使ったという化粧水を試したり
モンドセレクション金賞を受賞したブルーベリー100%ジュースの試飲もあります。ツアー客には特別割引もしてくれました🍷お買い物タイムの後は、有料展望台「ふじさんデッキ」へ。
ツアー客には大人500円の入場券が配られるので、追加料金はなく展望台にのぼれます。高さ13メートルある展望台は、日本一富士山がきれいに見れる展望台とのこと。富士山を背景に記念撮影もばっちりでした📷
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ミステリーバスツアーの行き先その2:旅の駅 河口湖ベース
次の行き先は「ハーブ庭園河口湖」から河口湖大橋を渡ってすぐの「旅の駅 河口湖ベース」でした。旅の駅 河口湖ベースは、2022年6月にオープンしたばかりなので「穴場の新スポット」として紹介されています。
厳密には「道の駅」ではないのですが、地元の郷土野菜が売っていたり、ネットでは手に入らないお土産も勢ぞろい。
試食や展示会もやっているので、お土産を買わなくても楽しめるスポットでした。
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ミステリーバスツアーの行き先その3:昼食は「山梨FUJIフルーツパーク」で山梨名物ほうとう
ミステリーツアーで楽しみだけれど不安もあるのは、食事がおいしいかどうかです。普通のツアーなら、どこへ行くかわかるので、申し込み前に口コミを確かめることもできますが、ミステリーツアーではそうはいきません。
河口湖ベースを出たあたりで、昼食は山梨名物ほうとうだと教えてもらいました。ほうとうがまずいと言うことは、ほぼ考えられないでしょう👍
バスが到着したのは「山梨FUJIフルーツパーク」でした。フルーツパーク×ほうとう…謎の組み合わせですね(笑)
山梨県には、フルーツパークが山梨市と笛吹市の2か所にあるのですが、今回訪れたのは笛吹市の方になります。
山梨市フルーツパークは公園やホテルなどがあり、規模も大きいのですが、「山梨FUJIフルーツパーク」は
- いちご・ぶどう・メロン狩り
- お土産売り場
- ツアーや修学旅行などの団体用レストラン
があるくらいです。
と言ってもお土産コーナーは広々しており
もともと工場だった名残なのか、ちょっとした工場見学もできます(稼働はしてませんでしたが)
(多分)富士山のオブジェ?を見つつ
2階のレストランへと上がっていきます。
工場だっただけに天井高がかなり高いですね。
Googleの口コミを確認すると、どうやら山梨バスツアーの定番ランチスポットらしく「ほうとう御膳を食べました」と書いている人がたくさんいます。
正式名称は「山菜おこわほうとう御膳」とのこと。食べログを確認するとバスツアーの団体客のほとんどが「山菜おこわほうとう御膳」を食べていました(価格はおそらく1,540円(税込))この状態だと、微妙にしょぼく見えますが
3段になっていたせいろを広げると、なかなかのボリュームに。
メインのほうとうには、カボチャやきのこ、小葱などが入っています。
本場のほうとうとは味わいが違うという口コミもありましたが、私は十分おいしくいただきました。ちなみに、河口湖にある日本一のほうとう屋さんでは、アワビを入れるらしいですよ。
ほうとうが一人前より少なめなので、山菜ごはんもついています。
薄味ですが、山菜やきのこの味が楽しめて美味しいです。ほうとうのお汁がよく合います。
大きめの器にたっぷりと作られた茶碗蒸しに
キャベツ、ヤングコーン、サトイモ、いんげん、豚肉のせいろ蒸し
真っ白な大根は、お醤油を使わずお出汁で煮てあるようです。全体的にめちゃくちゃヘルシー。
薄味が続く中で、いわし明太の甘露煮の存在が際立っていました。この甘露煮は、下のお土産コーナーで販売していましたよ。
食事には、ソフトクリームとジュースが50円引きになる割引券がついていたのですが
満腹&時間がおしていたので、横目で見るだけで終了となりました。
苺のヘタ・苺のばうむ・いちごラスクは、自社製農園のイチゴを極限まで練り込んでいるそうですよ。
ミステリーバスツアーの行き先その4:山梨近代人物館ジュエリーミュージアム&山梨近代人物館
昼食後、バスは30分ほどかけて甲府駅に到着しました。行き先は山梨近代人物館ジュエリーミュージアムと山梨近代人物館です。
甲府駅南口ふきんでバスを降り、5分ほど歩いて向かう事になりました。
どちらも広い施設ではないので、2組にわかれての行動になります。
山梨近代人物館は山梨県庁舎の別館(旧本館)の中にあるのですが、このレトロな建物は県指定有形文化財になっています。
無料の施設なので、規模は小さいですが、近代山梨の発展に貢献した人物について知れるほか、創建当時の内装を復元した部屋を見学できます。昭和初期の香りを感じられますよ!
この日は「わたしたちのまちの先駆者たち」という展示会を開催中。樋口一葉や野口英世も山梨にゆかりがある人物として紹介されていました。
同じツアーの人は完全にスルーしていたのですが、クイズイベントに誘われたので、1人で参加(両親はベンチに座り込んでました💦)景品をもらえるとは知らなかったのですが、参加賞としてボールペンをいただきました。書き心地がすごく良いので愛用中です。
ガイドさんは別行動していたので、自主的に山梨ジュエリーミュージアムへ移動してきました。
山梨ジュエリーミュージアムは、山梨県防災新館の1階に入っており、こちらも入場無料です。
ジュエリーや水晶の原石などが展示されています。
山梨ジュエリーミュージアムは山梨県立宝石美術専門学校附属の施設とのことで、学生さんの作品が展示されたりもします。
土日祝日には工房で、体験(有料)や実演も行われるそう。無料とは思えない充実したミュージアムでした。山梨近代人物館ジュエリーミュージアム・山梨近代人物館のどちらも撮影できる場所が限られていたのが残念!
すぐ近くには甲府城跡などもあり、もう少しゆっくり観光してみたいスポットになりました。ミステリーツアーは自分では見つけにくい出会いがあるところが醍醐味ですね。
ミステリーバスツアーの行き先その5:三ツ星ホテル「ネオオリエンタルリゾート八ヶ岳高原コテージ 花ホテル」でゆったり宿泊
宿泊ありのバスツアーなら、一番気になるのはもちろん宿泊先。トイレ付バスでのツアーで1,000円割高になっていることを考えると、せいぜい1万円くらいのホテルだろうな…と予想していたら、
なんと、1泊1万9700円もする三ッ星ホテルでした(季節やプランで価格は変わります)
ネオオリエンタルリゾート八ヶ岳高原コテージは、甲府駅から北に1時間弱ほどバスを走らせた場所にあります。最寄りの甲斐小泉駅へは徒歩27分という、都会の喧騒とは無縁の場所に広がる別荘地。国立公園内にあるため、タバコなど火の扱いには厳重な注意が必要です。
ネオオリエンタルリゾート八ヶ岳高原コテージは、泊まる場所(コテージ)とフロントや温泉が離れているため、無料通話で送迎をしてもらう仕組みです。
私たちが泊まった花ホテル103は、スタンダードプランではついていないはずのエアコンやWi-Fiがあったので、かなり上のグレードだったようです。
ネオオリエンタルリゾート八ヶ岳高原コテージは、日本最大級のコテージリゾートですが、「花ホテル」は、その中の50棟につけられたセカンドネーム。「ホテル並みのサービスを提供するコテージ」というコンセプトで運営されています。
お隣のコテージとは間隔があいているので、ほんとうに静か。でも、山の中の一軒家という感じではないので、怖さはありません。
温泉はフロント棟にあるのですが、各コテージで露天風呂を楽しむこともできます。温泉も露天風呂も入りたくなければ、普通のお風呂も備わっています。
3人の宿泊なので、ベッドは1階に2台と
階段であがれるロフトにセミダブルベッドが1台用意されていました。
和室の押し入れには、お布団や電気毛布も3人分用意されているので、和洋どちらのスタイルでも眠ることができます。
フロント棟にある温泉は塩化物炭酸水東泉ナトリウム泉。
浴用=きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
飲用=萎縮性胃炎、便秘
といった効能があると言われています。
夕食はバイキング形式で「しゃぶしゃぶ食べ放題」でした。霜降りのブランドポークが特に美味しくて、食べ過ぎてしまいました!一般の方も利用していたので、ツアー団体客用の安い食事ではありません。
ネオオリエンタルリゾート八ヶ岳高原で宿泊込みのしゃぶしゃぶ食べ放題プランは、12,540円~29,910円です食後のデザートや飲み物も用意されており、大満足なんて言葉では言い尽くせない満足度でした。
本来であれば、夕食後に星空観察ができるはずだったのですが、曇ってしまい中止に。その分、たっぷりと温泉を楽しんできました。女湯には備え付けのパックもあったりと、嬉しいサービスがいっぱいでしたよ。
朝ごはんは、共通プラン(ピクニックブレックファースト)で、お味噌汁がついていました。朝もバイキングだと食べ過ぎて、昼食が美味しく食べられないので、ちょうど良い量でした。
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ミステリーバスツアー1泊目感想まとめ|コスパ抜群の旅を満喫
まだ1泊目だというのに、1記事にまとめきれないボリュームのツアーだということは伝わったでしょうか?ハーブ庭園河口湖・旅日記 河口湖ベース・ネオオリエンタルリゾート八ヶ岳高原コテージは個別記事を用意しましたが、それぞれ5000文字近いボリュームになっています。
さて、このミステリーツアーのお得度について説明しますね。まず、クラブツーリズムの「トイレ付バスで行く!名物など4食付き 冬のこんな旅したかったミステリー2日間」は1人あたり1万9900円です。
そして、ネオオリエンタルリゾート八ヶ岳高原のしゃぶしゃぶ食べ放題プランが、12,540円~29,910円になります。どのグレードのコテージを選ぶかで価格が変わってきますが、先ほど書いたように花ホテル103が高めのグレードであることは間違いありません(詳しくは個別記事にて)。
Googleの口コミを確認してきた時の価格1万9700円で計算すると、たったの200円でバス代やガイドさんたちの人件費、高速代、展望台500円、昼食代1,540円をまかなえたことになります。
しかもこの計算は1泊目の費用だけで計算しています。仮に2泊目が昼食代だけだったとしても、めちゃんこお得じゃないですか?トイレ付バスは割高なので、普通のバスを選んでいたら、もっとお得度は高まるということになります。
今回のミステリーツアーでバスが通ったおおよその道筋↓
ちなみに、八王子駅と甲府駅を中央線で往復すると1,520円×2=3,040円かかります。個人でこのプランを再現するとしたら、一体いくらかかるのか…。バスツアーでは、できるだけ無料のスポットをスケジュールに組み込んでいますが、それでも団体と言う強みとクラブツーリズムの大手パワー&企業努力で、この価格が実現できているんだと思います。
お得が大好きな私は、もはや旅行はバスツアーしか選べないかもしれません。2日目の行き先でも、あの有名店のアウトレットを訪れたり、プレゼントをもらったりしています。もっと詳しくミステリーツアーを知りたいと言う方は、2日目の記事も読んでみて下さいね。
\早くミステリーツアーを探したい/