町田汁場しおらーめん進化の袋麺をスーパーで発見しました👀
名店PREMIUMの名にふさわしい、銀色に輝く高級感あふれるパッケージが一際目を引きます✨
お値段もなかなかのもので…
1食入りが298円(税込み322円)となっております。
自宅でつくるラーメンとしては、かなり挑戦的な価格じゃないですか?
今まで銘店伝説シリーズをいくつか紹介してきましたが、2食入りで同じくらいの価格での販売であることを考えると、倍のお値段という事になります。
ほとんどの場合、この手のラーメンには具材が入っておらず、町田汁場らーめん進化の場合もそうでした。
それを考えると、幸楽苑やどっかのフードコートで格安ラーメンを食べた方がお得なんじゃないか?という疑惑もあったりします。
だが、しかし!
町田汁場しおらーめん進化は、その名の通り東京都町田市にあるお店!
八王子のすぐご近所ですよ。
みなみ野からなら、町田市相原なんて歩いて行けますよ?(歩かないけど)
一応地域ブログを運営している以上、買わなくては~!と、清水の舞台から飛び降りる気持ちで買い物かごへインしてみました。
かなり盛ってますが、真面目な話、ブログ書いてなかったら絶対買ってません( ・´ー・`)
さてさて、町田汁場しおらーめん進化の袋麺は果たして美味しいのでしょうか?
町田汁場しおらーめん進化はこんなラーメン屋さん
まずは実店舗について、ちょっとだけお勉強をしておくと、町田汁場しおらーめん進化は町田市森野に本店があります。
森野の辺りは何度か車で通ったことがありますが、駅からは20分ほどかかる場所。
駐車場は4台分用意されているので、行くなら車なんだろうけど…行列のできるラーメン屋さんなので、満車の可能性も高そう。
と、思ったら町田駅前店がありました!
場所はここです↓
業界最高権威 TRYラーメン大賞 塩部門1位
町田汁場しおらーめん進化はTRYラーメン大賞のしお部門で1位を何度も受賞したことがあり、その他の部門でも受賞歴があります。
送料無料|第19回 業界最高権威 TRYラーメン大賞 2018-2019
第19回では受賞してないかも?2014年、2015年、2017年は確認できました。
食べログにおいては、名店100にも選ばれているラーメン屋さんになりますよ。
パッケージ裏に店主の関口慎太郎さんのお写真があったのですが…
頑固一徹ちっくで、ちょっと怖いよ💦
(個人の勝手なイメージです)
あの有名な佐野実さんを尊敬しているということなので、そっち系(どっち系だよ)なのかもしれないですね。
だって、佐野さんも結構怖い感じだったじゃないですか~。
故人を悪く言うべからず
ビビりはちことしては、迫力に押されて勝手にドギマギしそうなので、お店へ行くより自宅で再現できた方が嬉しいかも(笑)
と、お勉強はこれくらいにして、いざ作って食べてみましょう~♪
名店PREMIUM 町田汁場しおらーめん進化を作ってみよう
まずは作り方を確認。
自宅でラーメン=手抜きってイメージがあるかもしれませんが、メーカーによってちょこちょこと作り方に違いがあります。
ラーメンを作る時は時間との勝負って部分があるので、目を通しておいた方がいいですよ。
町田汁場しおらーめん進化の作り方を確認
- 沸騰したたっぷりのお湯に麺を入れ、好みの固さまで茹でる(3分程度)
- 別添のスープを丼に入れ、1人前約300ccのお湯で薄める
- 麺が茹で上がったら、良くお湯を切って、2のスープが入った丼に移す
- チャーシュー、メンマ、ネギなどをトッピングする
※丼をあらかじめ温めておく方が美味しさアップ
下準備その1:トッピングの用意
今回、トッピングするのはパッケージと同様、自作のチャーシュー、小口切りにしたネギ、メンマにします。
チャーシューはいつも通り大勝軒のレシピで作り置きしてあったものを使いますよ。
町田汁場しおらーめん進化のチャーシューは半生っぽく仕上がっているので、それに近づけたい場合は煮込むのではなく、余熱で火を通し切る感じにするといいです。
※と言っても本当に半生で食べるのは危険なので、しっかり火は通してくださいね
作り方に書かれていないけど、ラーメンにトッピングをするなら先に用意しないと間に合わないのであります
下準備その2:お湯を沸かし丼とスープを温めておく
お湯をたっぷりと沸かしたら、丼にスープの袋を入れて、熱湯を注ぎ、温めます。
こうすることで、丼とスープどちらも温まるので一石二鳥です。
1:麺を3分程度茹でる
沸騰したお湯で麺を3分ほど茹でます。
はちこは麺は固めの方が好きなのですが、今回の麺は2分半で味見をしてみたら、芯がかなり残っていたので3分しっかり茹でました。
2:丼にスープを準備
麺をゆでている間に、下準備してあった丼のお湯を捨て、スープを入れます。
300㏄のお湯で薄めます。
はちこは麺を入れる前に1のお湯を取り分けて使いました。
3:スープのどんぶりに麺を移す
麺が茹で上がったら、お湯をよく切ってから、2の丼に麺をうつします。
4:盛り付けたら完成♪
具材をトッピングしたら完成です!
ぬお~!
めちゃくちゃ美味しそうに出来たよ~!
名店PREMIUM 町田汁場しおらーめん進化を食べてみよう
まずはスープから。
インスタントとは思えないほど透き通ったきれいなスープです。
油はありますがギトギトというよりはキラキラという感じ。
鶏をベースにした中に、魚介の旨味が広がります。
優しいお味なんだけれど、しっかりと主張があるスープに仕上がってます。
塩を使ったお料理は、下手するとただしょっぱいだけでうま味を感じないケースもありますが、さすがは塩ラーメン専門店としてはじまったラーメン店主が監修しただけのことはありますね。
シンプルな中に奥深さを感じる美味しいスープです。
そして麺ですが、今まで「乾麺って微妙~」と思っていたイメージをひっくり返す食感。
何と言うか…たんなるコシとも違うポキポキした感じがあります。
どっかでポキポキした食感っていう表現を聞いたことがあったなぁと思ったら銘店伝説【めん処藤堂】でした。
あの時はむしろポキポキを感じられなかったのですけど、乾麺の方がポキポキ感が表現しやすいのかな?
ちなみに【めん処藤堂】のラーメンも塩味で、細めの麺を使っていました。
塩ラーメンの繊細さには、やっぱり細めの麺が合いますね。
さらりとしたように見えるスープですが、しっかり麺にからんで、最後まで美味しくいただいちゃいました。
名店PREMIUM 町田汁場しおらーめん進化|気になるカロリーは?原材料もチェック
町田汁場しおらーめん進化(マルニ食品)1食当たりのカロリーは489キロカロリーです。
もう少しカロリー控えめかと思いましたが、平均的なカロリーでした。
エネルギー(カロリー) | 489キロカロリー |
たんぱく質 | 12.8g |
脂質 | 16.6g |
炭水化物(≒糖質) | 66.5g |
食塩相当量 | 5.5g |
名称:干し中華めん
<原材料名>
麺:小麦粉、乾燥全卵/かんすい、加工デンプン
スープ:動物性油脂、肉エキス、食塩、調味油脂、魚介エキス、さば節だし、焼きあごだし、しょうゆ、昆布エキス、みりん、さば節粉末、焼きあご、あじ煮干粉末/酒精、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(キサンタン)、酸化防止剤(ビタミンE)
内容量:135g(めん90g スープ 45g)
販売者:株式会社SHINKA 東京都町田市森野3-18-17 ウイング森野103
製造者:マルニ食品株式会社 宮城県登米市南方町鴻ノ木123-1
町田汁場しおらーめん進化|感想まとめ
「こんなラーメンにこの金額はないよ!」って感じじゃなくて、本当に良かったです☺
別に店主さんの迫力に負けたわけじゃないですからね~(笑)
と言っても、主婦ですし、もっと安くしてほしいと言うのが本音ではあります!
お店で普通の塩ラーメンは700円で提供されているそうなので(ただし11月から一部のメニューが値上がりしたという事なので、ひょっとしたらもうちょっと高くなっているかも?)町田方面へ行く予定がある方はお店の味を確かめてみてください。
遠方の方はマルニ食品の袋麺をどうぞ。
チルドより賞味期限までが長いので、こっそり買って隠しておいて、ごちそうラーメンを一人で堪能することも出来ます( ・´ー・`)
記事を書いていて気がついたのですが、販売者の株式会社SHINKAって、町田汁場しおらーめん進化の本店と同じ住所。
監修と言うか、自分のところで販売しているのですから、味に間違いがあるわけもない…というお話でした。
そういえば、町田汁場しおらーめん進化のお隣に、同じマルニ食品から「飯田商店監修醤油らぁ麺」が並んでましたが、そちらも気になります。
予算の都合上、両方は買えなかったのですが、また見かけたら買ってみようかなと思います。
買って食べました↓
ではでは、ごちそうさまでした~♪