今回の記事は【キーマおじさんのカレー屋(咖喱家)】でデリバリーをお願いした時の口コミになります。
実はキーマおじさんのカレー屋でデリバリーしたのは、けっこう前で
「書こうかなぁ…どうしようかなぁ…」
としばらく寝かせていたネタになります。
というのも、今までデリバリーをしてきた中で、最もテンションが下がった注文になったから。
正直な口コミを信条とするものの、単なる批判になる記事は書かないようにしてきたため、どういう書き方をしたら良いか、さんざん迷ってしまいました。
が、ちょっと気になったことを調査したところ「え?まさか、そういうこと?」ということを発見。
「さすがにひどい」と思い、今回口コミを投稿することにしました。
【キーマおじさんのカレー屋(咖喱家)】はヒルナンデスで紹介されたお店
料理系インフルエンサーの「井口タクト」さんと共同開発したデリバリー専門店です。
「スパイシーに旨いそしてやみつきになる!!」記憶に残るキーマカレー専門店です!byキーマおじさんのカレー屋(咖喱家)
【キーマおじさんのカレー屋】は2021年05月06日、ヒルナンデスのゴーストレストラン特集の中で紹介されたお店になります。
ゴーストレストランというのは、ネットや電話のみで注文を受けるデリバリー専門店です。
その時に紹介されたゴーストレストランは、日テレのHPにより
▼デリステーション(東京都渋谷区幡ヶ谷)
『キーマおじさんのカレー家』
特製キーマカレー 1,180円
▼Ghost Kitchens(東京都港区西麻布)
『きょうだけはゆるして』
チキンオーバーライス 1,200円
▼X Kitchen(東京都世田谷区池尻)
『ポキとサラダの専門店Fresh Days』
マグロPOKE 1,260円
日テレHPより
以上の3件だとわかりました。
【キーマおじさんのカレー屋】は、出前館とウーバーイーツ両方で注文が可能なお店となっており、この時はウーバーイーツでお願いしました。
【口コミ】キーマおじさんのカレー屋(咖喱家)
注文したのはキーマおじさんのカレー屋 南橋本店です。
ヒルナンデスで特集されて話題沸騰と書かれていますね。
写真も超おいしそうですし
「ヒルナンデスで紹介されたなら間違いがないだろう」
と思ってしまいました。
カレーが到着。
実はこの時点で私と弟ちゃん(息子)はお腹がいつも以上にペコペコです。
なぜそこまでお腹が空いているのかは、また後ほど語ろうと思います。
”ウーバーイーツでの商品説明”とした画像を見なおしてもらうと分かるのですが、キーマおじさんのカレー屋では辛さの調整が可能です。
が、届いたカレーのどこを見ても、どの辛さで発注した商品なのかが全くわからない…。
辛さの調整が可能であって、見た目で判断がつかないのだったら、ちょっとしたシールを貼るとかしないとわからないじゃないですか。
うちはたまたま注文したのが親子だったから味見が出来ましたけど、親しい仲でもない大人数で注文した場合、誰がどのカレーだかわからないと困ると思うんですよね。
しかも、袋の中にはスプーンも入っておりません。
これが、標準のサービスなのか、店舗ごとに差がつくのかわかりませんが、デリバリーって届いてすぐ何も用意しなくても食べられるのがメリットの一つだと思うんですよね。
今までデリバリーを何度も頼んできましたが、こんなことは初めてです。
しかも、量の少なさが伝わるでしょうか?
器はやたらと大きいのに、そこの部分にへばりついたくらいの量しかカレーが入っておりません。
カレーは飲み物系の方なら3口ほどで完食するくらいの量だと思います。
そもそも、発注の際に出てきた画像との差がありすぎじゃないですか?
いくら「画像はイメージです」というのが当たり前だと言っても、さすがにこれは別の店のカレーかと思うほどの違いです。
実際のカレーを美しく撮影して「イメージです」というのならわかるのですが、寄せるつもりを微塵も感じません。
味の方はと言うと、ひき肉もたっぷり目に使っているようですし、大きめに切られた具材は食感が良く、おいしいカレーだなぁと感じました。
辛さは価格が変わらない0辛と1辛 にしましたが、正直そこまで辛さはかわらず、どちらも割と甘めのカレーでした。
基本的に食べやすい辛さと言えますね。
ちなみにですが、2辛 (+ 20 円 ) 3辛 (+ 30 円 )と辛くなるほどにお値段もあがっていきます。
ただ、0と1に大差がないので、お金出してまで辛くしても、辛いの大好きな人が満足できるかは謎です。
「和風だしの効いた」と書かれていたターメリックライスは、味の問題以前にご飯がパサパサな上にカチカチでした。
上の写真では、スプーンですくおうとしたところを撮影していますが、ご飯がくっついちゃっています。
もうね…普通のご飯を普通に炊いたものでいいから、もう少しボリュームアップしていただいてよいですか?と思ってしまいました。
味をつけたご飯って、意外とおいしく炊くのは難しいのですよ(炊けたご飯の上の方と底の方では味も違いますからね)
言うまでもなくお腹は満たされずに終了。
1280円出して、これだけの量はさすがに高いと言わざるを得ません。
キーマおじさんのカレー屋(咖喱家)は天才のタコライスと同じゴーストレストランだった
では、文中で「お腹がペコペコだった」理由について書きたいと思います。
それはキーマおじさんのカレー屋(咖喱家)の前に【天才のタコライス】というお店で注文をしたのですが、到着まで20分と書かれていたのにも関わらず、2時間以上経っても届かないまま。
もちろん途中で電話連絡などはありません。
「いつ来るのかなぁ」と待ちわびながら2時間以上待たされたため、弟ちゃんの堪忍袋の緒が切れてしまいキャンセルの手続きをしようとしました。
すると「今からキャンセルすると請求が発生します」と警告文が!
冗談じゃないと、仕方なくお店に連絡したら「もうすぐ出るところでした」と言われたのですが、どうにも怪しかったので、結局キャンセルをしてもらいました。
で、次に注文したのがキーマおじさんのカレー屋(咖喱家)というわけです。
今回記事を書く前に、店舗に関する調査をしたところ、なんと
2時間我々を放置した天才のタコライスとキーマおじさんのカレー屋は、同じ住所だったことが判明。
いちいちゴーストレストランの住所を確認してから発注をかけないので、今の今まで気が付きませんでした。
まったく根拠はないのですが、店舗側はお客さんの住所を把握しているわけなので
「タコライスをキャンセルしたやつが、キーマカレーを発注してきやがったぜ(くそっ)量を少なくしてやるぜ」
なんて絵が浮かんでしまいました(←妄想力全開です)
もしも他のキーマおじさんのカレー屋で注文して
「え~、量もちゃんと入っていたし、スプーンもついてきたよ」
という場合は、店舗によりサービスに大きな差が出るということになります。
以前「帯広豚丼 二代目ぶた広という店舗を実名で批判している方がいるけれど、私たちはおいしくいただいた」という内容の記事を書いたことがあります。
その記事はこちら↓
ゴーストレストランは似たようなことが起きやすい環境にあるんでしょうね。
ヒルナンデスで紹介されていたからと言って、必ずしも良いお店とは限らないんだなぁと実感いたしました(ヒルナンデスはたまに炎上もしますしね)
面倒くさいとは思いますが、間違いのないお店で注文をしたい場合、発注先の住所で一度口コミをチェックすると失敗する確率が減るかもしれません。
最後につけくわえておくと、この件を最終的に対応したウーバーイーツは、返金はもちろんのこと、お詫びのクーポンもくれました。
なので、ウーバーイーツには特に物申したいところはありません(色んなお店あるから管理しきれんだろうしね)
キーマカレー頼もうとしてたのに…どうしようとなった方は、我々がリピしているお店の記事を参考にしてみてね↓
それでは、ごちそうさまでした!