名店PREMIUM【らぁ麺屋飯田商店】も買って食べてみましたよ~。
「も」って言うのは、ちょっと前に同じ名店PREMIUMシリーズの【町田汁場しおらーめん進化】をレビューしたばかりなんですね。
この記事です↓
【らぁ麺屋飯田商店】の方が有名で人気が高いのか、【町田汁場しおらーめん進化】と同じく挑戦的な価格(税込322円)だったにも関わらず、1週間後には売り切れ寸前。
※写真は前に撮影したやつです
はちこ、最後の1袋をゲットしました✌
袋麺の割には高い買い物なのに、何やら得した気分に♪
冷静になれよ
主婦の希望とは全くの逆方向で挑戦価格ではありますが、名店PREMIUM【らぁ麺屋飯田商店】ったらコンビニ(セブンイレブン)では税込486円という更なる挑戦をしていたと判明。
スーパーって素晴らしいですね♪
という事で、【町田汁場しおらーめん進化】に続き、名店PREMIUM【らぁ麺屋飯田商店】を作って食べてみたのでレビュー記事を書いちゃいますよ。
【らぁ麺屋飯田商店】はこんなラーメン屋さん
まずはちょっとだけ【らぁ麺屋飯田商店】についてお勉強を。
らぁ麺屋飯田商店は、神奈川県の湯河原町にお店をかまえています。
場所はここです↓
八王子からだと順調にいけば車で1時間半ほどの距離になりますが、はちこはまったくもって行ける気がしません。
店主の飯田将太さんは、こんな感じのお方。
【町田汁場しおらーめん進化】の時はビビりましたが、普通に食べに行かれそうな雰囲気のお方でした。
名店プレミアムのパッケージによると「香りたつ醤油と比内地鶏、名古屋コーチンのうまみを引き出した芳醇なスープ」が特徴とわかりました。
麺についての説明は【町田汁場しおらーめん進化】のものとまるっきり同じだったので、マルニの麺のアピールのようです。
【町田汁場しおらーめん進化】のパッケージにはなかった「化学調味料不使用」の文字が気になりますね。
インスタントラーメンには、化学調味料をどっさり使ってるイメージがあります。
ところで色々気になったので、パッケージに書かれている通り、詳しい情報を「らぁ麺屋飯田商店」で検索したんですけどね…
結果はご覧の通り…名店PREMIUM【らぁ麺屋飯田商店】の情報、埋もれてます(;・∀・)
キーワード足りないとは思ったよね、うん。
「名店PREMIUM」とか「マルニ」の文字を加えないとね。
その結果、店主の飯田将太さんが佐野実さんの弟子だったと判明。
また出たよ~、佐野実さん!!
そして、らぁ麺屋飯田商店もTRYラーメン大賞で2017年最高賞を受賞したお店だという事もわかりました。
この本がTRYラーメン大賞↓
飯田将太さんは2018年1月7日に放送された情熱大陸にも出演したそう。
らぁ麺屋飯田商店のスープは鶏と水のみで作っているんですって!
だから袋麺でも「化学調味料不使用」にこだわったんですね。
何だか健康にも良さそうです。
食べログでは、らぁ麺屋飯田商店は名店100に選ばれているだけでなく、2018年The Tabelog Award ブロンズにも入っているんですよ。
こんな感じですっごく有名なラーメン屋さん&店主さんなので、らぁ麺屋飯田商店では整理券を配布するほどの行列っぷり。
その行列の味が、行列に並ばずして食べれるんだったら、最高ですよね。
一通りお勉強したので、いよいよ作って食べてみましょう~♪
名店PREMIUM【らぁ麺屋飯田商店】を作ってみよう
まずはいつも通り作り方を確認します。
名店PREMIUM【らぁ麺屋飯田商店】の作り方
- 沸騰したたっぷりのお湯に麺を入れ、好みの固さまで茹でる(3分~3分半程度)
- 別添のスープを丼に入れ、1人前約300ccのお湯で薄める
- 麺が茹で上がったら、良くお湯を切って、2のスープが入った丼に移す
- チャーシュー、メンマ、三つ葉などをトッピングする
※丼をあらかじめ温めておく方が美味しさアップ
ネギではなく三つ葉がおすすめのトッピングなんですね。
八王子の麺屋土竜で角煮ラーメンを食べた時に三つ葉がトッピングされていて、爽やかな風味が加わり、醤油味に合ったのを思い出しました。
下準備その1:トッピングの用意
残念ながら、三つ葉は買ってこなかったので、いつも通り自作のチャーシューと小口切りにしたネギ、メンマをトッピングします。
トッピングはラーメンをゆで始める前に準備するのがおすすめですよ☝
下準備その2:お湯を沸かし丼とスープを温めておく
お湯をたっぷりと沸かしたら、丼にスープの袋を入れて、熱湯を注ぎ、温めます。
こうすることで、丼とスープどちらも温まるので一石二鳥です。
ポットなどにお湯を沸かしてない場合、麺を入れる前に、スープを薄めるお湯も別の小鍋などにわけておくといいですよ。
1:麺を3分~3分半程度茹でる
沸騰したお湯で麺を3分~3分半ほど茹でます。
乾麺なので、芯があるため、3分はきっちり茹でた方が良いです。
2:丼にスープを準備
麺をゆでている間に、下準備してあった丼のお湯を捨て、スープを入れます。
薄める前のスープには、かなりの量の油脂が…この量にはちょっと驚きました。
300㏄のお湯で薄めました。
はちこは麺を入れる前に1のお湯を取り分けておいて使いました。
3:スープのどんぶりに麺を移す
麺が茹で上がったら、お湯をよく切ってから、2の丼に麺をうつします。
4:盛り付けたら完成♪
三つ葉がなかったので、庭で勝手に自生しているパクチーじゃダメかな?と思ってつんできたのですが、さすがに合わないだろうと思ってやめました(笑)
脳内で「三つ葉」に変換してみてください。
三つ葉はなくても、美味しそうに出来上がりました~!
でもグリーンが加わった方が、一層美味しそうに見えるのは確かですね。
それでは、いただきま~す♪
名店PREMIUM【らぁ麺屋飯田商店】を食べてみよう
出来上がった後のスープの表面にも、油脂が膜を張ったようになっていますね。
ちょっぴりカロリーが心配です。
八王子ラーメンも「スープの表面を脂が覆っている」というのが定義としてあるので、トッピングは玉ねぎでも良さそうです。
まずは、そのスープを一口…
これはまさに鶏から出たエキスを感じますよ。
鶏手羽を家で煮た時の煮こごりを思い出しました。
脂だけではなくコラーゲンも摂取できそう!
ただ、はちこには少し塩分が強めだったかな。
飲んだ瞬間、のどにピリリときました。
化学調味料に慣れ切っちゃったしたのせいなんでしょうかね?
そして麺ですが、袋麺とは思えない美味しさですね~。
5袋入りで198円とかの袋麺とは、全然違います!
味わうと、ほんのり卵の風味が感じられます。
どこをとっても鶏の恵みがあふれていました🐓
名店PREMIUM【らぁ麺屋飯田商店】気になるカロリーは?原材料もチェック
名店PREMIUM【らぁ麺屋飯田商店】1食当たりのカロリーは610キロカロリーです。
スープの表面の脂の量がすごかったので、やはりカロリーは町田汁場と比較して、かなり高いですね。
脂質も10gも多くなっています。
現代人は脂(油)でうま味を感じると言いますから、化学調味料を使わない分、脂で補うしかないのかもしれません。
エネルギー(カロリー) | 610キロカロリー |
たんぱく質 | 14.5g |
脂質 | 26.6g |
炭水化物(≒糖質) | 71.0g |
食塩相当量 | 6.7g |
名称:干し中華めん
<原材料名>
麺:小麦粉、乾燥全卵/かんすい、加工デンプン
スープ:しょうゆ、動物油脂、肉エキス、みりん、チキンブイヨン、食塩、砂糖、酵母エキス/酒精、増粘剤(キサンタン)、酸化防止剤(ビタミンE)、カラメル色素
ほとんどの食品に使われている調味料(アミノ酸等)なし!
内容量:170g(めん90g スープ 80g)
販売者:有限会社 飯田商店 神奈川県足柄下郡湯河原町土肥2-12-14
製造者:マルニ食品株式会社 宮城県登米市南方町鴻ノ木123-1
名店PREMIUM【らぁ麺屋飯田商店】感想まとめ
名店PREMIUM【らぁ麺屋飯田商店】ですが、スーパーで先に売れていた理由は有名なだけじゃなかったようです。
マルニの公式サイトを見たら
◇らぁ麺屋飯田商店監修 醤油らぁ麺 1食 450円(税抜き)
◇しおらーめん進化監修 しおらーめん 1食 400円(税抜き)
マルニ食品株式会社公式サイトより引用
らぁ麺屋飯田商店の方が50円も元値が高かったんですね。
割引率が高い方を手に取りたくなる気持ち、よくわかります。
ただ、個人的には、町田汁場のしおラーメンの方が、インスタントとは思えない味だったし、好みの味だったかな。
なかなかインスタントで美味しい塩ラーメンって出会ったことがなかったので。
町田は八王子の近隣ということもあるので、よりおすすめしたかったりもしています。
とは言え、この名店プレミアムの2ラーメンは、11月1日に発売以来、予約が殺到。
マルニ公式サイトでのオンラインショップ販売が停止されてしまったほどの人気っぷりです。
ちょっと高いですが、お買い物の際、見かけたら試してみる価値はありますよ。
ちなみに、らぁ麺屋飯田商店はマルちゃんからカップ麺も登場しています。
おそらく、クオリティはマルニの方が上だと思いますが(思いたい!)
それでは、ごちそうさまでした!
セブンの飯田商店しょうゆらぁ麺も食べました↓