銘店伝説【なんつッ亭 神奈川秦野】が安売りされていたので買ってみました。
購入したのはリニューアルオープンしたアール元気八王子みなみ野店。
1袋150円でした✌
平均的な販売価格は290円くらいなので、約半額です✌
【なんつッ亭 神奈川秦野】の特徴(こだわり)は『濃厚でクリーミーな豚骨スープに香ばしい風味の黒マー油』になります。
黒マー油ラーメンと言うと、八王子市役所そばの「中華そば松葉」で味わった、みそマー麺も黒マー油が特徴的で、美味しかったことを思い出します。
なんつっても、黒マー油を使ったラーメンって、見た感じが美味しそうなんですよね。
そうそう外食ばかりするわけにもいかないけど、美味しいラーメンは食べたいよ
銘店伝説【東京八王子 中華そば吾衛門】も美味しかったし、銘店伝説には一目置いているはちこです。
と言うわけで、銘店伝説【なんつッ亭 神奈川秦野】を自宅で作っていただいてみましょう♪
ところで【なんつッ亭 神奈川秦野】ってどんなラーメン屋さん?
なんつッ亭は神奈川県秦野市を発祥の地とし、品川や川崎など関東を中心に店舗を広げ、海外へも進出しているラーメン店になります。
アクセス:「秦野・中井インター」出口より国道246号線に出て、「渋沢駅入口」交差点の100メートル手前。
駐車場:あり(店舗裏)
なんつッ亭 秦野店(本店)基本情報
住所 | 神奈川県秦野市松原町1-2 |
電話 | 0463-87-8081 |
営業時間 | 11:30~23:00 |
定休日 | 年中無休 |
サイト | なんつッ亭 |
※情報は変更している場合があります。来店する際は事前のチェックをお願いします。
メディア露出多数!「なんつッ亭」の古谷一郎さん
銘店伝説に登場するラーメン店の多くは、ラーメンの味もですが、店長に注目すべき点が多かったりしますね。
「なんつッ亭」の古谷一郎さんはメディア露出も多く、情熱大陸で取り上げられたこともあったりします。
「なんつッ亭 古谷一郎」で検索すると、ラーメンとは全然関係ないキーワードが出てきて、ちょっとびっくり。
古谷一郎、若かりし頃には尾崎豊の歌のごとき?やんちゃな生活もした経験があったようですが、最近は政治の世界に足を踏み入れようとしているらしいです。
なんだかすごいラーメン屋のおやじさんですね。
なんつッ亭|ラーメンの特徴
なんつッ亭 の公式サイトを見ると、やはり「黒マー油」なしでは、なんつッ亭のラーメンは語れないようです。
「黒マー油」が最大の味の決め手とされています。
画像のグラデーションになった物体は「にんにく」を7段階に揚げ分けたもので、これらのニンニクに、揚げ油とごま油を調合して、真っ黒なマー油を作っていくんですね。
一番右のなんて、コーヒー豆みたいですが、この焦がした苦みも黒マー油には欠かせないポイントになっています。
また、スープは豚の頭と鶏ガラのみをたっぷり使用して作っているとか。
一般的なとんこつスープを作る倍の時間をかけて、丁寧に仕上げていると書かれていました。
めっちゃ黒い!そして美味しそう💕
ラーメン通の方の評価も高いですね。
銘店伝説【なんつッ亭 神奈川秦野】黒マー油ラーメンのデータ
お次は銘店伝説の【なんつッ亭 神奈川秦野】を見ていきましょう。
銘店伝説の製造者は香川県にある株式会社アイランド食品。
全国の有名店なご当地ラーメンを【銘店伝説】と名付けてシリーズ化、販売しています。
冒頭でも書いたように、銘店伝説でもしっかりと「黒マー油」を再現していることがこだわりとなっているのがわかりますね。
銘店伝説【なんつッ亭 神奈川秦野】原材料
[めん]
小麦粉・小麦たん白・還元水飴・食塩/加工澱粉・酒精・かんすい
[添付調味料]
ポークエキス・風味油 (ラード・ニンニク)・醤油・食塩・還元水飴・砂糖・ガーリックペースト・ごま油・酵母エキス/酒精・調味料(アミノ酸など)・増粘剤(加工澱粉)・香料
- 内容量:316g(めん:100g×2/添付調味料:58g×2)
- エネルギー:477.0kcal
- タンパク質:15.2g
- 脂質:15.8g
- 炭水化物:68.5g
- 食塩相当量:7.2g
銘店伝説【なんつッ亭 神奈川秦野】黒マー油ラーメンの作り方
袋をあけた状態です。
銘店伝説の内容は、基本的に麺と液体調味料だけというシンプルさ。
具材は自分で用意することになります。
なんつッ亭の麺は、水分がやや少なめの中太ストレート麺を使用しているそうですが、銘店伝説でも中太ストレート麺になってますね。
中華そば吾衛門は八王子ラーメンだったので、作り方に「玉ねぎを刻む」行程がはいっていましたが、なんつッ亭の作り方は更にシンプル。
- 沸騰したたっぷりのお湯に麺をほぐしいれ、2分半~3分ゆでる。
- ゆでている間にスープの準備。器にスープと1人前250ccのお湯を入れよくかき混ぜる。
- ゆであがったら、お湯を良く切って麺をスープの入った器にいれて出来上がり。
銘店伝説の掟もしっかりチェック!
- 丼とスープをあらかじめお湯であたためる
- 液体スープは袋から全部しぼりだす
- 麺をほぐしながらお湯に入れる
ラーメン作りは時間との勝負なので、作り方をチェックして、具材などは先に準備しよ~!
具材を準備
今回はネギと自作したチャーシューの切れ端があったので、それをトッピングしてみます。
大勝軒のチャーシューが簡単に自作できちゃいます↓
ネギは小口切りだと食べにくいので、細かめに細切りしました。
たっぷりのお湯でゆでる
たっぷりお湯をわかして、2分半~3分ほど茹でていきます。
はちこは麺を入れた後にタイマーを2分でセットしました。
麺はかためが好みなのと、もたもたしてると火が通りすぎる可能性があるからです。
器にスープを準備する
器に添付されていたスープの素を入れて、250㏄のお湯を加え、よくかき混ぜます。
と書いてあったのですが、電子レンジ可の器にお水を入れてチンすると、同時に丼も温められる…という裏技を今回も使ってみました。
スープの袋は耐熱容器に入れて、麺をゆでる前のお湯をとりわけて温めると簡単です。
茹でた麺を盛り付ければ完成
茹でた麺のお湯をよく切って、スープを入れた器に入れます。
好みの具材を盛りつければ完成です!
銘店伝説【なんつッ亭 神奈川秦野】黒マー油ラーメン
まずはスープからいただいてみると、これはたしかに濃厚でクリーミー!
息子くんも一口目に「むむっ!これはうまいね!」と絶賛しておりました。
豚骨スープですが、全く臭みなどは感じられません。
ニンニク臭も、めちゃくちゃ強烈ってほどではないですね。
ほどよいニンニク感が好みです。
麺はもっちりとした食感です。
こんなにも黒さがあるスープだと「しょっぱいのでは?」と言う印象もありますが、そうでもないですね。
本当にクリーミーなので、全部飲み干してしまいました。
ニンニクの臭いは強烈ではなくとも、量はけっこう使ってるのかも?
まるで黒ゴマペーストを溶かしたかのような、細かい黒い物体(おそらく焦がしにんにく)が、底の方にたまってました。
それにしても、銘店伝説シリーズのクオリティには毎回驚かされます。
1袋2人前なので、通常価格でも150円で1食まかなえてしまうので、なんならカップ麺より安いわけです。
なんつッ亭自体の口コミも割れてますし、わざわざ1時間かけて八王子から秦野まで行きたくない…。
来店前に味を確かめてみるという意味合いでも、銘店伝説シリーズは価値があるなと思います。
実はアール元気で、もう1種類「銘店伝説シリーズ」のラーメンを購入してあります。
そちらも作ったらレビューしますね。
ではでは、ごちそうさまでした~♪