銘店伝説シリーズ【めん処 藤堂】を食べてみました。
先日みなみ野のアール元気で、1袋150円という安さで売られていたので【なんつッ亭 神奈川秦野】と一緒に購入してみたアレです。
銘店伝説の平均的な販売価格は1袋290円くらいなので、ほぼ半額でゲットいたしました👍
【めん処 藤堂】ってどんなラーメン屋さん?
めん処藤堂は既に閉店
今回も記事を書くにあたって【めん処 藤堂】について調べてみたのですが、驚いたことに藤堂は2017年3月に突然閉店しちゃっていました。
三島店だけでなく、沼津店も同時に閉店してしまったとのことです。
銘店伝説で取り上げられるくらいの店舗だったら、簡単に閉店はしないんじゃないかと思ってましたが、そうでもないんですね。
閉店しちゃったから安売りしてたのかしら?
めん処藤堂|閉店の理由とその後
「藤堂は行列の絶えない人気の老舗ラーメン店だったはずなのに、なぜ?」と思う方はたくさんいたようです。
『藤堂 閉店 なんで』とか『藤堂 三島 閉店 理由』といったキーワードで、はちこも検索してみたのですが、はっきりとした理由はわかりませんでした。
お客さんの中には「お家騒動では?」と考えている方もおり、藤堂が閉店する日には既に「藤堂で働いていた若手のスタッフさんは新しいお店に移っていた」そうです。
ただ、閉店前の藤堂では、味を引き継ぐラーメン店として
- 静岡県伊東市「麺や 一徳」
- 神奈川県厚木市「麵屋 みのまる」
- 静岡県中部「ラーメン ますだ屋」
の3店舗が紹介されていたそうなので、お家騒動だったとは思いたくないですね。
そもそも藤堂は神奈川県海老名市にある中村屋から独立し2006年6月オープンしたラーメン店ということなので、静岡から神奈川に孫【麺屋みのまる】が一人戻ってきたというほのぼのしたエピソードとして見ておくとしましょう(勝手に)
さて、その【麺屋みのまる】ですが、2017年1月11日に厚木市下荻野で新たな出発を遂げています。
みなみ野からだと車で30~40分程度で到着できますよ。
後ほど【麺屋みのまる】の基本情報はまとめるとして、とりあえず銘店伝説【めん処 藤堂】を作って食べてみましょう!
銘店伝説【めん処 藤堂】はこんなラーメン
八王子ネタとして【東京八王子 中華そば吾衛門】を食べてから、その美味しさにすっかりはまった銘店伝説シリーズ。
記事にはしないで食べてるものもいくつかあるのですが、藤堂のラーメンのぱっと見ではシンプルですっきりしたイメージです。
めん処藤堂|麺はポキポキしてる?
「ポキポキする麺の食感にもこだわりました」という説明が妙に気になります。
茹でた麺がポキポキするって、どんな食感?????
銘店伝説【めん処 藤堂】原材料
[めん]
小麦粉・小麦たん白・還元水飴・食塩/加工澱粉・酒精・かんすい・クチナシ色素
[添付調味料]
チキンオイル・ガラエキス・白だし・かつおエキス・チキンエキス・抽出だし(さば)・食塩・食塩・還元水飴・煮干しエキス・風味油・昆布エキス・野菜エキス・かつお節粉末・香辛料・酵母エキス/酒精・調味料(アミノ酸など)・増粘剤(加工澱粉)
内容量/カロリー/栄養成分
- 内容量:294g(めん:100g×2/添付調味料:47g×2)
- エネルギー:433.0kcal
- タンパク質:13.7g
- 脂質:12.2g
- 炭水化物:61.9g
- 食塩相当量:6.0g
〇〇エキスの種類がめちゃくちゃ多いので、見た感じより複雑なお味になりそう?
カロリーはなんつッ亭の477キロカロリーに比較して、ちょっと低めです。
銘店伝説【めん処 藤堂】の作り方
袋を開けた状態はいつもの銘店伝説と同じように、麺と液体調味料だけ。
具材はお好みで自分で用意します。
麺は細いですね。
藤堂の麺は平打ち麵が特徴みたいですが、言われてみればちょっと平べったいような気もします。
それにしても、この麺が「ポキポキ」するんでしょうか?
見た目に特徴的なところはありません。
- 沸騰したたっぷりのお湯に麺をほぐしいれ、2分~2分15秒ゆでる。
- ゆでている間にスープの準備。器にスープと1人前250ccのお湯を入れよくかき混ぜる。
- ゆであがったら、お湯を良く切って麺をスープの入った器にいれて出来上がり。
銘店伝説の掟もしっかりチェック!
- 丼とスープをあらかじめお湯であたためる
- 液体スープは袋から全部しぼりだす
- 麺をほぐしながらお湯に入れる
丼に液体調味料を入れて、熱湯を注いでおくと銘店伝説の掟『丼とスープをあらかじめお湯であたためる』を同時にクリアできます。
具材を準備
大好きなネギの細切りと、鶏チャーシューを作ってあったので、これをトッピングすることに。
このレシピは覚えておくと、とっても重宝です。
鶏チャーシューの場合は加熱しすぎずに余熱で火を通していくと柔らかく仕上がりますよ。
本家の味に近づけたい方は
・海苔・味玉・バラ肉のチャーシュー・メンマ
といった具材を用意してくださいね。
たっぷりのお湯でゆでる
麺をゆでる写真をとり忘れたので、なんつッ亭で使ったのを再利用してます(笑)
細麺なので、ゆで時間は2分~2分15秒とちょっと短めです。
茹でている間に、温めてあった液体スープを器に入れて250ccのお湯で溶かしておきます。
器に盛りつけたら出来上がり
茹で上がった麺を器に入れて、具材をトッピングしたらできあがり~!
銘店伝説【めん処 藤堂】のお味は?
透明感のあるスープですね。
藤堂について書かれた記事を見ていると、ラーメンに「塩の雫」とか「雫醤油」なんていう素敵な名前がついているようなんですが、銘店伝説のはどれなんでしょう?
とりあえず塩ラーメンに見えます。
どか~ん!とくるようなインパクトはないですが、複数のエキスを調合しているせいか、やはり複雑で繊細なお味に仕上がってます。
藤堂では女性の一人客も多かったそうですが、まろやかで上品なスープが人気の秘訣だったのかもしれないですね。
ポキポキするはずの麺を食べてみますが、コシはあるものの、ポキポキはしませんね(笑)
ちゅるちゅるとのど越しがよく、あっという間に食べ終わってしまいました。
銘店伝説シリーズ【めん処 藤堂】を食べてみて気に入った方は【麺屋みのまる】へ行ってみるも良いのでは?
はちこ、厚木のこの辺りには少々土地勘があるのですが、駅から歩くのは絶対嫌ですw
Google先生に聞いてみたら1時間20分くらいでしたが、Google先生はなかなかに歩くのが早いので、はちこの亀のような歩みだと2時間弱かかりそうです💦
最寄りの駅は本厚木駅なので、徒歩の場合は、そこからバスに乗って「神奈川工科大学前」で下車しましょう。
車で行く場合は駐車場もあります。
【麺屋みのまる】の駐車場はお店の前と横に合計4台分です。
万が一停められず、コインパーキングを利用した場合は味玉を1つサービスしてくれると書かれてましたよ。
ただ、みのまるのラーメンは1000円近いものが多いので、はちこは銘店伝説で満足するとします。
ではでは、ごちそうさまでした~♪
【麺屋みのまる】基本情報
住所 | 〒243-0203 神奈川県厚木市下荻野844-1 タプラ下荻野1F |
電話 | 046-239-4228 |
営業時間 | 昼:11:00~15:00 夜:18:00~21:00 ※日曜日は夜の営業はなし |
定休日 | 火曜日 |
サイト | なし |
※情報は変更している場合があります。来店する際は事前のチェックをお願いします。