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銘店伝説 北海道旭川 蜂屋(アイランド食品)臭くてまずいかを確認?!

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銘店伝説 蜂屋 アイランド食品

銘店伝説【北海道 旭川 ラーメン蜂屋】を作って食べてみました。

関東に暮らしながら、北海道のラーメンを食べれるなんて!

最初は八王子ラーメンを食べてみたくて【銘店伝説 中華そば吾衛門】を買ったのですが、それ以来、銘店伝説♡ラブ♡なはちこです。

アジの風味に香ばしい焦がしラードがクセになる!

というのがキャッチコピー。

鯵の風味というと、ちょっと前に食べた銘店伝説 小田原ラーメン 鯵壱北條 を思い出しますが、パッケージの画像を見ると、スープがかなり濃い目な感じですね。

カロリーは高そうだし、太りそうですが、ビジュアル的には結構好きな雰囲気のラーメンです。

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北海道旭川 蜂屋 ってどんなラーメン屋さん?

ラーメンの蜂屋 本店・蜂屋 五条創業店

ラーメンの蜂屋 本店の場所はここ↓

北海道旭川市3条通りに本店があります。

Googleマップを見て「うわ~、なにこれ!」と驚いたのですが、区画整理の美しさが半端ない。

曲がった道がめちゃくちゃ少ないんですね。

本店から西へ進んだところに、蜂屋 五条創業店もあります。

銘店伝説のパッケージに「創業 昭和22年」と書いてあったので、戦後まもなくして開店したラーメン屋さんになります。

以前は東京に、旭川ラーメン 蜂屋 神楽坂店(2009年オープン)があったり、横浜のラーメン博物館へ出店したりしていたのですが、現在はどちらも閉店してしまい、蜂屋のラーメンは北海道でしか食べることが出来ないようです。

口コミはちょっと残念

残念なことに「蜂屋」で検索すると、まずいというキーワードがあがってきます。

有名店で、かつ特徴的なラーメンを作っているお店では、良くある話なのですが「旭川 蜂屋 接客」というのが、ちょっと気になって調べてみました。

五条創業店の接客については、嫌な思いをした方が多いようで…。

Googleの口コミにおいては、つい数日前に訪れた方が「男性店員の接客態度「最悪」」とまで書いていたので、よほどの事があったのかと。

また、お味についても「美味しい」と言っている方はもちろんたくさんいるのですが、「臭い」と書いている方も目立ちました。

『クセになる=好みがはっきりわかれる』ラーメン ではないかと思われます。

いずれにしても、このような特徴的なラーメン店の場合、銘店伝説のようなチルド麺で味の好みを確かめられるのはありがたいですね。

はちこは、どんなに味が美味しくても、接客の評判が悪いお店は怖いので行かれません🐓

ラーメンは豚骨と魚介、焦がしラードが特徴

店主さんは怖そうじゃないですが…スタッフの指導、頑張れ!

ラーメンは豚骨と魚介、焦がしラードが特徴。

この焦がしラードと言うのは、蜂屋の初代店主が考案したそうで、魚介の風味を高めるとか。

どのように焦がしラードを作るのか、気になったので、色々調べてみたところ、アイランド食品ではない会社が作っている蜂屋のラーメンの説明を見つけました

「焦がしラード」ですが、これは良質なラードに豚の脂身、かつお節などの節物類を加え、その旨みをラードに十分与え、更に芳しさを加えるために焦がします。

口コミでも「好き嫌いが別れる味でしょうが、私にはクセになる病み付きの味です」と書いている方がいました。

では、銘店伝説の蜂屋ラーメンはどうなのか?

はたして臭いのか?

はたまたクセになる味なのか?

実際に作って確かめてみるとしましょう。

銘店伝説【 北海道旭川 ラーメン蜂屋】 を作ってみよう

中身は通常の銘店伝説と同じく麺とスープが各2食分入っています。

麺は中太くらいの縮れ麺です。

銘店伝説【 北海道旭川 ラーメン蜂屋】作り方

<作り方>

  1. 沸騰したたっぷりのお湯に麺をほぐし入れ、1分半~2分ゆでる
  2. ゆでている間に、スープを器に入れて250㏄のお湯で希釈しておく
  3. 麺が茹で上がったら、お湯を良く切って2のスープに入れる

<掟>

  1. 丼とスープ袋をあたためておく
  2. スープは袋から全てしぼりだす
  3. 麺はほぐしながらお湯にいれる

下準備その1:トッピングの用意

今回、トッピングの写真を撮り忘れたみたいです。

画像は、先日、博多ラーメン(アイランド食品のご当地ラーメン伝説)を作った時のものです。

左上の生姜の甘酢漬けについては見なかったことにしてください🙇

大勝軒レシピで作った自作のチャーシューと、長ネギを刻んだもの、メンマを用意しました。

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下準備その2:お湯を沸かし丼とスープを温めておく

画像はイメージです

お湯をたっぷりと沸かしたら、丼にスープの袋を入れて、熱湯を注ぎ、温めておきます。

後で、スープを希釈するお湯の用意も忘れずにね☝

1:麺を1分半~2分程度茹でる

沸騰したお湯で麺を1分半~2分程度茹でます。

2:丼にスープを準備

器を温めておいたお湯を捨てて、袋からスープをしぼりだします。

250㏄のお湯を注ぎ、スープを希釈します。

3:スープのどんぶりに麺を移す

麺のお湯をよく切って、スープの入った器に盛り付けたら完成!

この時点で「臭い!」って感じはしないですね。

スープを絞り出す時に、ペロリと舐めてみたのですが、お魚の風味が濃厚で、美味しさを予感させました。

器を温めてあったにもかかわらず、表面のラードがかたまり気味。

表面を脂が覆っていると、最後まで温かいままでラーメンを食べることが出来ますが、カロリーチェックは少し怖いです。

では、さっそくいただいてみましょう!

銘店伝説【 北海道旭川 ラーメン蜂屋】 を食べてみよう

まずはスープをいただいてみます。

見た目はパッケージと同じく、濃い色で塩気が強そうに見えます。

あれ?

思ったよりずっとマイルド。

しょっぱくはないですね。

はちこには臭いも全然気になりませんでした。

コクのあるスープで、好きかも!

ただ、クセになるほどの癖は逆にない気がします。

銘店伝説は「再現率の高さ」を売りにしていますが、蜂屋の場合はもしかすると、若干癖を抑え気味に作ったのかも?

お魚の香りはたしかにあるので、万人向けとは言いませんが、身構えるほどの味ではなかったです。

スープが濃厚なので、縮れた麺にしっかりからんで美味。

良く見ると、焦がしラードの黒いプツプツが麺にくっついてるのですが…

パッケージには「焦がしラードがパンチを効かせた一杯」と書いてあったのですが、パンチがあるのかな?

にんにくの香りがド~ンと来たりするわけじゃないので、はちこ的には👊された気持ちにはなりませんでした。

今日のチャーシューも美味であります♡

実は、風邪で食欲がなかった息子ちゃんも「ラーメンが食べたくなった」と言うので、一緒に食べたのですが「いける」と言ってました。

2人とも、スープまで残さず飲み干して、あっという間に完食しちゃいました。

銘店伝説【 北海道旭川 ラーメン蜂屋】気になるカロリーは?原材料もチェック

銘店伝説【 北海道旭川 ラーメン蜂屋】1食分のカロリーは436キロカロリーです。

銘店伝説シリーズの中では平均的なカロリーでホッとしました。

原材料を見てみると、スープの中にゼラチンが入っていることがわかります。

ためしてガッテンでも「ラーメンにゼラチンを足したらコクが出てまろやかになった」という結果が出ているので、濃厚さを脂だけで表現するのではなくゼラチンパワーによる部分がありそうですね。

見た目がしょっぱそうなのも「カラメル色素」を加えているため、そう見えるのかもしれません。

銘店伝説【 北海道旭川 ラーメン蜂屋】栄養成分

エネルギー(カロリー) 436キロカロリー
たんぱく質 13.2g
脂質 11.8g
炭水化物(≒糖質) 68.9g
食塩相当量 4.9g

名称:生ラーメン

<原材料名>
麺:小麦粉、小麦たん白、食塩/酒精、加工デンプン、かんすい、乳酸ナトリウム、トレハロース
添付調味料(スープ):醤油、風味油(ラード、アジ煮干)、ポークエキス、還元水飴、ガラエキス、食塩、砂糖、かつおエキス、アジ粉末、ゼラチン、酵母エキス/酒精、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、増粘剤(加工デンプン)

内容量:320g(めん:110g×2、添付調味料:50g×2)

保存方法:要冷蔵(10℃以下)

製造者:株式会社 アイランド食品

銘店伝説【 北海道旭川 ラーメン蜂屋】後記

アイランド食品の銘店伝説シリーズを食べた回数も、かなり増えてきており、記事もそこそこたまってきたので「銘店伝説タグを用意してもいいんじゃないかな?」と思ったりしています。

実際の店舗に行くと、焦がしラードを増すことも出来るらしく、そのあたりも銘店伝説で再現してみると面白いかもしれませんね。

北海道の蜂屋は、昔は地元の方が愛用する店舗だったようですが、ラーメン博物館に出店したことにより知名度が上がり、観光客の利用が増えたあたりから、地元客の利用が減り、評判が落ち始めたようです。

店舗規模が拡大すると、スタッフの教育が行き届かなくなってしまう側面はありますよね。

「接客も味のうち」なので、もしも本来の味が損なわれてないのに、評価を落としているのであれば残念な話です。

はちこ的には銘店伝説の中でも蜂屋のラーメンは結構気に入ったので、安売りしてたらリピしちゃうと思います。

ではでは、ごちそうさまでした~♪

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