ボスのラテベースが好きです。
中でもバナナ味が大好きです。
スーパー(三和)へ買いに行ったところ…
バナナ味がない!(`ε´)
ふと、ラテベースの上を見ると、同じように希釈して飲むタイプのコーヒーを発見👀
しかも「猿田彦珈琲店監修」という、何やら魅力的な言葉がそえられています。
猿田彦珈琲店について詳しく知らないけど、きっと有名店に違いありません!
(この時点で心理学上の”権威性”ってやつにやられている状態ですw)
容量を見ると猿田彦珈琲店監修のほうが少ないんですよね。
迷います。
迷った挙句「ブログのネタにしてやろう」と両方買ってみました。
今回の記事は希釈用コーヒー【ジョージアの猿田彦珈琲店監修コーヒーベース】と【ボスのラテベース】を比較!
「おすすめはどちらか?」を決めていきたいと思います。
まずは猿田彦珈琲店について調べてみました
会社名:猿田彦珈琲株式会社
代表者名:代表取締役 大塚朝之
所在地:東京都渋谷区恵比寿1-6-6斎藤ビル1F
設立:平成25年12月18日
資本金:100万円
事業内容:飲食店業務、コーヒー豆焙煎業務、物販業務、卸業務、オンラインショップ業務
猿田彦珈琲店公式サイトより引用
猿田彦珈琲店は約5年前に東京都渋谷区恵比寿からスタートした、比較的新しいコーヒー屋さんになります。
代表取締役は猿田彦さんではなく、大塚朝之さんとおっしゃるんですね。
公式サイトに「猿田彦珈琲とは?」というページがあるのですが、なんで猿田彦なのかは書いてありませんでした。
が、神社のマークがあったりするので、おそらく「猿田彦神社(三重県・伊勢市)」が由来だと思われます。
猿田彦神社が祀っているサルタヒコノカミは、古事記や日本書紀に登場する神様だそう。
天孫降臨の際に道案内をしたということから、道の神、旅人の神とされるようになり、道祖神と同一視された。
ウイキペディア
と書かれていました。
猿田彦珈琲店のスローガンは「たった一杯で幸せになるコーヒー屋」になることとのこと。
そんな猿田彦珈琲店が監修したコーヒーベースなので、クオリティには期待できそうです。
ラテベース(ボス)VSコーヒーベース(ジョージア)|違いは?
今回比較するコーヒーは「甘さ控えめ」
はちこ自身が、コーヒーの味そのものに詳しければ、無糖での比較が良かったのかもしれません。
ただ、個人的に「どの程度甘さに違いがあるのか?を比べてみたかった」ということもあり「甘さ控えめ」を選んでみました。
ラテベース(ボス)VSコーヒーベース(ジョージア)|原材料・容量
コーヒーベース(ジョージア)に含まれるシリコーンとは?
コーヒーベースとラテベースの基本的な材料はどちらもほぼ一緒になります。
- コーヒー
- 砂糖
- 香料
- 甘味料(アセスルファムK)
しかし、猿田彦珈琲店監修のコーヒーベース(ジョージア)には「シリコーン」が入っています。
「シリコーンって体に害はないの?」と気になってしまいますね。
調べてみたところ、コーヒーに含まれるシリコーンとは食品添加物であり、コーヒーには「消泡剤」として添加されていました。
シリコーンの主成分はケイ素という人の身体にも含まれているものだそうで、危険性や害はないとされているそうです。
特に気にする必要はないようですね。
また、コーヒーベース・ラテベースどちらにも添加されている「アセスルファムK」は砂糖の200倍の甘さがある人口甘味料になります。
国際機関において安全性も確認されていました。
アセスルファムKについては、コーヒーベースを販売しているコカ・コーラのサイトに説明があったので、気になる方は確認してみて下さい。
容量はラテベース(ボス)の方が多い
容量はコーヒーベース(ジョージア)が340mlに対し、ラテベース(ボス)の方は490mlです。
その差は実に150ml。
容量でのお得度は完全にコーヒーベース(ジョージア)の勝ちですね。
濃縮度はコーヒーベース(ジョージア)が高い
しかし、濃縮度はコーヒーベース(ジョージア)の方が高く6倍濃縮です。
対して、ラテベース(ボス)は4倍希釈。
ですから、容量はコーヒーベース(ジョージア)の方が少なくても濃度が高いので、一概に容量が少ない=損とは言えないという事がわかりました。
「甘さ控えめ」カロリーはどう?
「甘さ控えめ」を選ぶ理由として、単純に「甘ったるいのが嫌」という方もいるかと思いますが、カロリーを気にして選ぶ方も多いのでは?
もちろん、はちこも気になります!
コーヒーベース(ボス)・ラテベース(ジョージア)どちらも「甘さ控えめ」を購入してきましたが、1杯分のカロリーに違いはあるのでしょうか?
コーヒーベース(ジョージア)は1杯あたりのカロリーが23kcalとなっています。
ラテベース(ボス)は100mlで57kcal…計算しないとわかりません💦
内容量490ml÷10杯=49ml(1杯の容量)
100ml:57kcal=49ml:xを求めると、27.93kcalになりました。
はちこ、きわめて算数が苦手なので、間違ってたら優しくご指摘ください。
カロリー表示とか、全体で揃えてくれるとありがたいです
と愚痴をこぼしてみる(笑)
この計算が正しいとするならば、カロリーはコーヒーベース(ジョージア)の方が低いという事になりますね。
ラテベース(ボス)VSコーヒーベース(ジョージア)|香りの違いは?
蓋をあけて、両方の香りをそのまま嗅いで、確かめてみました。
これはもう明らかにコーヒーベース(ジョージア)の方が強くコーヒーの香りがします。
さすが猿田彦珈琲店監修といったところでしょうか。
ラテベース(ボス)VSコーヒーベース(ジョージア)|味の違いは?
日頃はざっくり計量もせずに淹れている希釈用コーヒーですが、今回は環境を同じにして、味を比較してみます。
上の画像はそれぞれ1杯分ずつ、同じグラスに入れたところです。
「残り9杯分」というところまで入れてみたのですが、容量が少ないはずのコーヒーベース(ジョージア)の方が多く入っているという謎。
1杯分のメモリって実は当てにならなかったりするのでしょうか?
希釈の割合が違うのに同量の牛乳(100ml)を入れてしまいました💦💦
一応、飲み比べてみたところ、コーヒーベース(ジョージア)の香り高さすごい!
濃く淹れてるから当たり前なんですが
気を取り直して、計量カップでもう一度しっかり計りなおしました。
どちらも出来上がりは200mlになる設定になっているので、これでOKなはず。
グラスに注いでみたところ、色合いは若干コーヒーベース(ジョージア)の方が濃い目ですね。
さて、肝心のお味はどうでしょうか?
やっぱり猿田彦珈琲店監修コーヒーベース(ジョージア)の方が濃厚な味わいです。
ラテベース(ボス)はマイルドなので、コーヒー牛乳っぽい仕上がりになっています。
はちこのおすすめは猿田彦珈琲店監修コーヒーベース(ジョージア)で決まり!
香り・カロリー共にコーヒーベースに軍配があがりました。
資源ごみが減るのも素晴らしいですね👍
後記
今までは「とにかく多く入っているものがお得」と思い込んで、お買い物をしていましたが、こうして比較してみたことで、少しだけ価値観が変わりました。
販売価格も猿田彦珈琲店監修コーヒーベース(ジョージア)の方が安かったので、ノーマルタイプしか売ってなかったら、コーヒーベースを選ぶと思います。
ただ、ラテベース(ボス)のバナナ味やキャラメル味も捨てがたいですよね。
それにしても、この実験?をするのに、トータル4杯ものコーヒーを飲んでしまい、カフェインをとり過ぎました。
結果、早朝3時台に目が覚めて、目がらんらんとしてしまいました💦
フレーバー付きでカフェインレスのコーヒーベースが登場したら、嬉しいですね。
とうとうラテベースにカフェインレスが登場しました!↓
今回のコーヒーベースvsラテベースの記事を読んでくれたブロ友さんたちから「バナナ味を見たことがない」というコメントをもらいました。
スーパーでは取り扱いが限定されていますが、ネットではまだ購入可能でしたよ。
こんなフレーバーコーヒーも飲んでます↓