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『ユニコーンに乗って』は面白い?つまらない?最終回までのネタバレ感想

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ユニコーンに乗って あらすじ ネタバレ 感想

2022年夏、火曜ドラマ『ユニコーンに乗って』のネタバレ感想を書いていきます。

永野芽郁ちゃんは可愛いから好き!

ハコヅメが面白かったから、ユニコーンに乗ってにも期待⤴⤴⤴

おじさん部下役の西島秀俊さんも、真犯人フラグなどで大活躍。

ビジネスパートナー役に杉野遥亮さんも、今や引っ張りだこの俳優さんですね。

とは言え、個人的に「真犯人フラグ」は最終回にがっかり。

杉野遥亮さんがメインキャストだった

「恋です! ~ヤンキー君と白杖ガール~」

も途中でつまらなくなって脱落いたしました。

『ユニコーンに乗って』は原作はなく、

脚本家・大北はるかさんによるオリジナルドラマですが、

はたして最終回まで面白く見続けることができるのでしょうか?

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読みたい〇話がある場合は目次をご活用していただくとジャンプが可能です!
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『ユニコーンに乗って』タイトルの意味は?

『ユニコーンに乗って』のタイトルの意味は

評価額が10億ドル以上(1ドル110円換算で1,100億円)、設立10年以内の非上場のベンチャー企業ユニコーン企業

と呼ぶことからつけられたそう。

あの小池都知事は

「ネクストユニコーンを生み育てる東京にしていきたい」

と言ったことで、その意味がわからないとSNSで話題になりました。

『ユニコーンに乗って』キャスト

ユニコーンに乗って キャスト
ユニコーンに乗って公式よりキャスト相関図

  • 成川佐奈(永野芽郁)
  • 小鳥智志(西島秀俊)
  • 須崎功(杉野遥亮)
  • 森本海斗(坂東龍汰)
  • 栗木次郎(前原滉)
  • 倉田凛花(石川恋)
  • 夏井恵実(青山テルマ)
  • 白金貴史(山口貴也)
  • 成川依里(武山瑠香)
  • 成川美佳子(奥貫薫)
  • 羽田玲央(寺嶋眞秀)
  • 羽田早智(広末涼子)

『ユニコーンに乗って』最終回あらすじネタバレ感想

サイバーモバイルとM&Aという形で手を組み、新たなスタートを切ったドリームポニー。

念願の世界進出へ向けて動き出し、佐奈(永野芽郁)たちはみな、充実した日々を送っていました。

須崎(杉野遥亮)のあとは栗木次郎(前原滉)が継ぐことに。

佐奈は、サイバーモバイルで企業向けの新たなスタディポニーキャンパスの展開を提案。

羽田早智(広末涼子)は、そんな佐奈を「やっぱり面白い」と歓迎するのでした。

そんな中、ポータルサイトを見ていた小鳥(西島秀俊)は、面白そうなプロジェクトを見つけます。

佐奈に伝えようとするも、あまりに忙しそうな姿を見て「急ぎではないので」と、小鳥は言葉を飲み込んでしまうのでした。

1か月後…

仕事は順調なものの、忙しすぎる佐奈の様子を、小鳥は心配そうに見守っていました。

佐奈自身も、ふとした時に会社を去った須崎のことを思い出します。

しかし、“ビジネスパートナー”ではなくなってしまった今、佐奈も須崎もお互いに連絡を取ることをできずにいました。

ひたすら仕事に打ち込む佐奈ですが、少しずつ疲れがたまってきてしまいます。

仕事が順調にすすむにつれ、体調を崩していく佐奈。

そんな佐奈に、小鳥は「ちゃんと休むことも大切」と言います。

「社員を大事にしている佐奈が、自分自身を大事にしていないのを見るのは悲しい」

と小鳥は伝えます。

佐奈は、余計なことを考えないために仕事に打ち込んでしまった…と正直な気持ちを聞いてもらいます。

どうしてよいかわからないという佐奈。

自分の気持ちよりも仕事を優先しているうちに、迷子になってしまったんですね…。

そんな風に佐奈の状況を表した小鳥は

「もっと自分の気持ちに正直になって、大切な人と向き合ってください」

と言葉をかけるのでした。

小鳥の言葉を受け止めた佐奈は、須崎に会う決意を固めます。

栗木から、須崎が高速バスで出張へ行くと聞いた佐奈は、成田空港へ。

しかし目前で須崎の乗り込んだバスは出発してしまいました。

その頃、バスの中で、須崎は佐奈からの不在着信を確認していました。

羽田早智(広末涼子)の推薦で、かつて忍び込んだ大学で、佐奈は講義を行うことに。

「何のとりえもない自分でも起業家になれますか?」

そう質問した大学生に佐奈は、早智と同じように「もちろんなれます」と答えます。

苦笑する大学生たち…その中から一人拍手をはじめる人物がいました。

その人物は須崎でした。

須崎に対し佐奈は「好きだよ」と、本当の気持ちを伝えます。

「この先もずっと一緒にいよう」

という須崎に、佐奈は「うん」とうなずき、約束を交わすのでした。

ドリームポニーの仲間たちも、佐奈と須崎のことを祝福します。

朝会の中で、小鳥が気になっていたというプロジェクトの話になりますが、小鳥は

「1年間山形に行かなくてはならないので、応募は見送りました」

と言います。

小鳥の夢を知っていた佐奈は「これではいけない」と考えます。

佐奈は小鳥を誘って、図書館へとやってきました。

「例のプロジェクトに挑戦してください」

と佐奈は小鳥にすすめます。

小鳥の言葉に何度も救われた佐奈は

「小鳥は私にとって希望をくれるユニコーンだから、小鳥さんらしく挑戦して欲しい」

頼みます。

小鳥にとっても、佐奈はユニコーン…佐奈の言葉を聞いた言葉は、プロジェクトへの挑戦を決意します。

しかし、締め切りは本日中!

須崎も加わり、ドリームポニー全員でサポートをします。

残すところ1分のところで提出を完了した小鳥は、無事に合格。

山形へと旅立って行ったのでした。

『ユニコーンに乗って 』最終回 感想 面白い?つまらない?

佐奈は小鳥の事が気になってる?

という描かれ方もしていましたが、結局、おさまるところにおさまりましたね!

ハッピーエンドで最終回が終わり、ほっこりした気持ちになりました。

ビジネスパートナーではなくなった佐奈と須崎。

恋愛禁止が廃止になったドリームポニーでは栗木とメグ(青山テルマ)が。

山形でITを教える先生をしている小鳥のもとへ、子連れで遊びにきちゃった早智。

最終回で3組のカップルが誕生しました👏

基本的に、須崎に対する佐奈の態度にムカつくことが多かったので、このラストは嬉しい限り。

最終回のラストで、恋人つなぎをする2人に「うんうん、素直になれてよかったね」と、ずっと見守ってきた世話焼きのおばちゃんみたいな気分になりました。

須崎のことをずっと引きずってきた倉田凛花(石川恋)も、新たな恋をするべく、恋愛リアリティーショーに挑戦するとのこと。

気は強いですが、なんやかんや良い子なので、イケメンで優しい彼氏をきっと見つけることでしょう。

『ユニコーンに乗って 』の何が面白かったかって、ゆる~~~~い感じの小鳥が、ゆる~~~~く成長し、なんやかんやみんなの助けになっちゃうところが良かったです。

新しいことに挑戦するドラマと言うと、シャカリキになっている演出をされてしまう事も多いですが、小鳥の笑顔には、最初から最後までほっこりさせてもらいました。

(。+・`ω・´)キリッとした西島秀俊さんもカッコいいですが、のほほんおじさんを演じる西島秀俊さん、かなり好きです♡

最初はツッコミどころ満載でつまらないかと思った『ユニコーンに乗って』でしたが、回を重ねるごとにキャラクターに感情移入することが出来、最後は面白くみることができました。

何かに挑戦することに年齢は関係ないと思わせてくれる前向きなドラマを見ることが出来て、良かったです👍

『ユニコーンに乗って』9話あらすじネタバレ感想

様々な障害を乗り切り

「スタディーポニーキャンパス」のローンチ(新サービス)

が無事に完了しました。

早智(広末涼子)からもねぎらいの言葉をもらい喜んだ佐奈(永野芽郁)

ですが、ドリームポニー買収(M&A)を持ちかけられます。

あまりに突然の話だったため、佐奈は驚き混乱してしまいます。

大切な会社を手放すことなど考えられない佐奈。

須崎(杉野遥亮)と栗木(前原滉)も同じ想いであることを確認しますが

夏井恵実(青山テルマ)はアメリカではステータスだと言います。

しかし、結局みんなの気持ちは、買収の話を断ることでまとまりました。

そんな折、テレビで須崎の父 征一(利重剛)の会社が、顧客情報流出をし

マスコミで騒ぎになってしまいます。

実家へかけつけた須崎は父から謝られ、母からは父の本心を聞かされます。

会社でトラブルが起きると須崎が辛い思いをするから

と、父は長いこと心をくだいてきたのでした。

佐奈は、さっそく早智の元を訪れ、M&Aの話を断ります。

すると早智は

「あなたはもっと先の未来を想像できる

視野の広いCEOだと思っていたけれど…」

と話をあっさり白紙に戻してしまいました。

佐奈は早智の言葉にひっかかりを覚えます。

そんな中、須崎の追っかけをしていたという後輩 若宮理人(奈須貴人)

がドリームポニーを訪れます。

後輩の若宮は、須崎の父の会社に勤めており

今回の顧客情報流出トラブルの際、最先端のセキュリティーシステムの導入を

提案していました。

しかし、その会社がスタートアップ企業であることから

全く取り合ってもらえないと言います。

そこで、先輩である須崎に、セキュリティーシステムの導入をプレゼンして欲しいと

頼みにきたのでした。

実家へ帰った須崎は父親に、セキュリティシステムの話をします。

しかし父親は、安全性を確かめなければ、導入はできないと

耳を貸しません。

須崎は、旧態依然とした大企業の姿勢にもどかしさを感じるのでした。

そんな中、スタポニが海外でも評価されるようになり

佐奈は海外展開を検討し始めます。

しかし状況はそう簡単ではありませんでした。

久しぶりに、小鳥は早智とバードウォッチングへと来ていました。

かつて自分が育てた会社をM&Aで手放したことがある早智は

「大切だからこそ手放した」と、そのことを子育てに例えて語ります。

早智の言葉がどうしても引っかかっている佐奈は

M&Aについての勉強を始めました。

しかし、勉強しているところを栗木次郎(前原滉)に見つかってしまいます。

「もしも買収などをしたら、佐奈にはついていかない」

と憤りをあらわにする栗木。

栗木から「佐奈が裏切ろうとしている」と聞いた須崎は

「会社を守るってどういうことなんだろう?」と

根本的な疑問にたどりついていました。

必ずしも、今までのやり方を続けることが会社を守ることでは

ないのでは?と気がついた佐奈と須崎は、それぞれに調査をはじめます。

しかし、栗木だけは有給休暇を取得し、会社へ来なくなっていました。

佐奈と須崎に、小鳥は図書館で気分転換をしませんかと誘います。

栗木の気持ちもわかるものの、会社を今の形で続けることだけが

正解だとは思えない佐奈と須崎。

そんな二人に、小鳥は

「立ち止まって考えることは無駄ではないし、必要なこと」

と助言します。

大企業とスタートアップ、お互いがわからないままだからこそ

お互いを受け入れられないという佐奈に、

須崎は思いもかけない妙案を思いつきます。

実家へ戻った須崎は、運転手になりかわり

父親を佐奈に引き合わせ、スタートアップ企業を知ってもらおうと

ドリームポニーへと連れてきます。

ドリームポニーの社内を案内しながら、社員や

どのような工夫をしているかなどを紹介していきます。

大企業とスタートアップ企業が、足りない部分を

補う事で、より良い関係が構築できるはずと語る須崎。

帰り際、須崎の父は名刺を渡し、セキュリティーシステムの資料を

パソコンに送っておいて欲しいと頼みます。

須崎は父の理解を得ることができたのでした。

佐奈は定例の朝会で、M&Aを前向きに検討したいと

伝えます。

買収について勉強した佐奈は、スタポニキャンパスを世界に

広めるためには、自分たちだけでは力が不足している。

早智の会社の力を取り入れることで、より早くスタポニキャンパスを

必要な人に届けることができる…そう言って、栗木にも意見を求めます。

しかし、栗木は大企業に飲み込まれたらドリームポニーが

違う形になってしまうと、不安を訴えます。

しかし佐奈は「変化はそんなに悪いことじゃない。

これまでも素敵な変化をたくさんしてきた」

と前向きな考えを伝えます。

ドリポニの理念は変えないし、CEOとして責任もって

早智と交渉するから着いてきて欲しいと言います。

栗木は泣きながらも「佐奈に着いて行く」と納得してくれました。

いよいよ、早智の会社サイバーモバイルと

ドリームポニーのM&Aが決定し、正式発表をされることに。

須崎の父も、セキュリティ対策を取り入れることになりました。

須崎は小鳥を誘い、居酒屋で話を聞きます。

小鳥がいれば佐奈は大丈夫だと確信した須崎は

ドリームポニーを辞めることを決めました。

須崎は新たな夢、大企業とスタートアップ企業を

つなぐ架け橋になりたいという夢ができたのです。

寂しさを感じながらも、佐奈と栗木は、

須崎の夢を応援するのでした。

『ユニコーンに乗って 』9話 感想 面白い?つまらない?

回を重ねるごとに、『ユニコーンに乗って 』は

面白くなっていきますね~。

最初は、ご都合主義の夢物語&恋物語かと思っていたのですが

ここへきて、須崎が佐奈の元を離れることを決意。

正直、見直しました!

恋愛感情だけで佐奈を応援し、他人の夢に乗っかりつづけるのではなく

自分自身の夢を見つけ、素早く決断した須崎に拍手を送りたいです👏

父親との関係も、須崎からのアプローチにより好転。

しかもビジネスの話までできるようになるとは!

親子関係についても勉強させられる部分があるドラマとなりました。

「おもしろい、つまらない」ネタを、1話終了後に書いて

そのまま終わりにしちゃう記事も多いですが

じっくり後半まで見てみないと、わからないドラマも多いですね。

視聴率だけではわからない面白さを見つけるのが

ドラマを見続ける醍醐味です。

また、今回、栗木の会社を愛する気持ちが痛いほどわかり

私までうるっとしてしまいました。

こじんまりとした会社で、わかりあえる仲間とだけで働くのは、

居心地も良いし「今のままでいたい」と思ってしまいますよね。

私も佐奈と同じく「買収」という言葉にはあまり良い印象が

ありませんでしたが、ユニコーンに乗ってを見たことで

M&Aって、色んな形があるんだな~

とわかり、これまた勉強になりました。

誰か、本当にスタポニキャンパスみたいなアプリを

無料で作ってくれ~い!

『ユニコーンに乗って』8話あらすじネタバレ感想

早智(広末涼子)の心づかいにより、

リフレッシュ合宿を満喫したドリポニメンバーたち。

海斗(坂東龍汰)の裏切りのことはまだ気になっていますが、

前に進もうと、新たなエンジニアの採用を考え始めます。

須崎功(杉野遥亮)が候補として考えたのは、

ネット上で名を轟かす正体不明の天才エンジニア“ミン・ソヌ

でした。

“ミン・ソヌ”に会ってスカウトをするためには、

eスポーツ大会に参加し、良い成績をおさめなくてはなりません。

eスポーツ大会にむけて、ドリポニメンバーたち総出で練習をする中

初戦の相手チームがゲームアカデミアに決まります。

ゲームアカデミアは前回の優勝チーム…

慣れないゲームに悪戦苦闘するドリポニメンバーたちは落ち込みます。

そんなある日、小鳥(西島秀俊)が慌てた様子で

会社を早退していきます。

佐奈が小鳥を心配そうにしているのをみた須崎は

「CEOなんだし社員を心配するのはあたりまえ」

と佐奈の背中をおします。

履歴書から小鳥の自宅を訪れた佐奈。

そこには、階段から落ちて足を怪我した小鳥の父の姿がありました。

そこで佐奈は、小鳥のささやなか秘密を知ってしまいます。

銀行員で支店長にもなった息子を自慢におもっている父親に

小鳥は、現在は転職してドリームポニーにつとめていることを

正直に言う事ができずにいたのでした。

親に心配をかけたくない気持ちがわかる佐奈は

話を合わせます。

帰り道、佐奈は「小鳥さんは先生になりたかったのでは?」

とたずねます。

すると、子どもの頃は勉強が苦手で、鳥ばかり追いかけていた小鳥は

先生から「鳥の事を知りたかったら、勉強をしろ」

とアドバイスを受け、勉強が楽しくなったと言います。

そして小鳥は

子どもの頃にどんな大人に出会えたかで人生は大きく変わる

勉強をする楽しさを子どもたちに伝えたい

と熱い思いを語るのでした。

そんな中、“ミン・ソヌ”がeスポーツでゲームアカデミアに勝利したと一報が。

“ミン・ソヌ”のような天才が、ドリポニのような小さな会社に

来てくれるわけがなかったと気がつく須崎。

須崎の言葉を聞いた佐奈は、技術力の高い海斗(坂東龍汰)が

なぜドリポニに来てくれたのか、あらためて疑問に思い、あることを思い出します。

スタディポニーをリリースした頃から、的確なアドバイスをくれる

KMと名乗るユーザーがいて、それが海斗の可能性が高いと気がつくのでした。

そこへ早智(広末涼子)が、特許を無事に取り戻すことが出来たと

報告をしにやってきます。

しかし早智は

「ゲームアカデミアの永瀬(松尾貴史)の本当の狙いは特許ではなく

優秀な人材の引き抜きでは?」

と言い、海斗の件も罠だったのではないかと指摘します。

佐奈は、須崎と共にゲームアカデミアを訪れ、真相を確かめようとします。

すると、永瀬は当たり前のようにそれを認め

「勝手に君たちが疑った結果だ」

と笑って去ってしまうのでした。

真実を知ったドリポニメンバーたちは、海斗いきつけの居酒屋へと向かいます。

しかし海斗は

「ゲームアカデミアは充実している。しかも、いまさら仲間面とかありえない」

と逃げるように居酒屋から出ていってしまいました。

しかし、小鳥は海斗のアイコンが”くらげ”になっていたことに

引っかかりを覚えていました。

海斗は以前、脳がなくただただ生きている”くらげ”のようだった頃がある

と語っていたことがあったからです。

本当は海斗が苦しい思いを抱えているのではないかと

小鳥は考えます。

実際に海斗は、ゲームアカデミアで上司に嫌われ、

パワハラを受けていました。

見かねた同僚の金光(岩井拳士朗)から

「もっとうまくやれよ」

と言われた海斗は

「教授に嫌われ大学もやめたから、ここ(ゲームアカデミア)しか居場所がない」

と答えます。

一方、新規採用を募っているドリームポニーには

ゲームアカデミアからの転職希望者が何人も応募してきていました。

ゲームアカデミアの黒い実態を知った佐奈たちは

なんとしてでも海斗を取り戻さねばと考えるものの

会う事はかなわなかったのでした。

気を取り直して、採用面接を行うも、すべての条件を満たす人材には出会えません。

そんな中、小鳥から「もう一人、面接をしてほしい人がいる」と履歴書を渡されます。

そこに記された名前は“ミン・ソヌ”…海斗は両親の影響で、

韓国と日本両方の名前を持っていたのです。

人とうまく関わることができず、直し方もわからない海斗は

学生時代から苦しみを抱えていたと語り始めます。

不登校になり、ゲームに明け暮れていた日々の中

海斗は、佐奈が「不登校児からCEO」になったという記事を見つけます。

そうして出会ったアプリ スタディポニー をきっかけに

海斗は好きだったプログラムの勉強を再開、

そうしてドリームポニーへとやってきたのでした。

再びドリームポニーで働くこととなった海斗に

小鳥は合宿の時に買ったおそろいのお守りを渡します。

海斗の力もあり、無事にローンチを終えたスタディポニー。

喜んだのもつかのま、新たな問題と課題が佐奈たちにふりかかってくるのでした。

『ユニコーンに乗って 』8話 感想 面白い?つまらない?

『ユニコーンに乗って 』8話、面白かったです!

海斗(坂東龍汰)が、新たに採用したいと思っていた“ミン・ソヌ”

だったというのは、ちょっと出来すぎ感がありましたが

海斗が、人とうまく関われない理由として、必要な背景でしたからね。

私自身、海斗のように取っつきにくいタイプの人が苦手で

「拒否されているなら、関わらない」

というスタンスをとりがちなので、

相手を理解しようとする力をもっとつけないとあかんな~

と反省してしまいました。

悪かったと気がついたら、きちんと謝罪が出来る

ドリポニメンバーは本当に素敵です。

また、もともと素直な小鳥ですが、佐奈の言葉をきっかけに

父親に本当の事を伝えられ、素直さ力をアップさせられたところにも感動!

『ユニコーンに乗って』初の

目じりに涙がにじんでしまうやない回

となりました。

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『ユニコーンに乗って』7話あらすじネタバレ感想

順調に進んでいたはずの「スタディーポニーキャンパス」の制作…。

しかし、永瀬(松尾貴史)が社長をつとめるゲームアカデミアが、

ドリポニの技術を横取りし、特許を出願していたことが発覚しました。

永瀬に連絡をすると

「特許は早い者勝ち。

君たちの仲間が協力してくれた」

と、平然とした様子。

動揺する佐奈(永野芽郁)たちは、

ここ最近、海斗(坂東龍汰)が不審な行動を取っていたことに気がつきます。

そこへやってきた海斗に、須崎(杉野遥亮)は

「いったいどういう事だ?」

と問いただします。

しかし、海斗は慌てて会社を飛び出してしまうのでした。

仲間の裏切りに落ち込む佐奈たち。

「もうあの人に頼むしかない」

と、訪れたのは早智(広末涼子)のところでした。

早智は

「うちの弁護士に頼めば、権利を取り戻せるかもしれない」

と言います。

しかも早智は

「こんな時こそ、社員のメンタルケアが必要。

失敗ではなく学びよ」

と、佐奈にリフレッシュをすすめるのでした。

落ち込んでいるドリームポニーの仲間たちは

「こんな時に、そんな気分にならない」

と言います。

しかし、小鳥の

「このまま落ち込んでいるつもりですか?」

という言葉に、気持ちを切り替えます。

そうしてやってきたリフレッシュ合宿。

小鳥(西島秀俊)は、ドライブ用にと大量のお菓子を買ったりして

はりきっている様子。

合宿中は

スマホなどのデジタルは禁止

という約束で出発します。

しかし、ついつい検索をしてしまう須崎たち…

ゲームアカデミアも、ドリポニをやめて転職した海斗も

順調そうな様子をみて、ついイラっとしてしまうのでした。

そうは言っても、合宿を楽しみはじめる

ドリームポニーの仲間たち。

いっしょに買い出しに出た栗木次郎(前原滉)から

「功とどうなったの?」

と聞かれた佐奈は

「どうにもなってないよ」

と答えながらも、学生時代の頃をなつかしく思い出します。

同じころ、須崎は小鳥に対し

「いろいろなことができて羨ましい」

と本音をもらしていたのでした。

佐奈と須崎は水遊び。

小鳥は、趣味のバードウォッチングの動画を早智におくったりと

それぞれにアウトドアを満喫していました。

そんな中、偶然がかさなりドリポニの仲間たちは、

ある中学校に落とし物のさいふを届けに行くことに。

職員室にいくと、山づみになったタブレットが…。

支給されたものの、ほとんど使っていないとのこと。

田舎の方では

「ネットは怖い」

などという父兄の意見もあると、先生は言うのでした。

デジタルディバイド(情報格差)を実感するドリポニ社員たち。

けっきょく、デジタルデトックスはやめて

デジタルディバイド解決の方法を考えはじめます。

みんなが寝落ちしてしまった中、

次郎のいびきで目を覚ましてしまった佐奈は、

ひとりで買ってあった花火をはじめます。

そこに小鳥がやってきて、ふたりで楽しむことに。

佐奈にとって、それははじめての花火でした。

「小鳥さんといると、落ち着きます。

心がポカポカします」

と、佐奈は正直な気持ちをうちあけるのでした。

落とし物を届けた中学校へ

スタディポニーの体験会を開くことをお願いしに行きます。

こころよく先生の協力をえた結果

中学生たちは楽しそうにアプリを体験し、

家でも使ってもらえることに。

合宿を終えてリフレッシュしたドリポニでは、

新しいエンジニアの募集を検討しはじめます。

須崎が候補とするエンジニアにあうには

あるイベントで勝ち進むことが必要になります。

そして、そのイベントには、ゲームアカデミアも出場します。

ゲームアカデミア社長の本当の目的は、特許ではなく

森本海斗(坂東龍汰)の存在だったのでした。

『ユニコーンに乗って 』7話 感想 面白い?つまらない?

森本海斗(坂東龍汰)が、ドリームポニーを裏切り

永瀬(松尾貴史)が社長をつとめるゲームアカデミア

へと引き抜かれてしまいました。

特許を先取りされてしまったのは

早智のいうとおり

「ワキが甘かった」

としか言いようがありませんが、引き抜きに関しては、

ITの世界ではよくある話なので、仕方ないですね。

息子がIT業界につとめていますが

未経験者OK、丁寧に指導します!

なんていうのは嘘ですし

優秀な人間ほど、おおきな負担がかかるので

けっきょく辞めてしまうケースが多いそうです。

情報漏洩にかんしては、入社時にしっかり

規定をもうけておかなかった佐奈たちに問題がありますが

ほんとうに海斗が裏切ったのか?

については、ちょっと疑問を残す形になってますね。

小鳥はまだ、海斗を仲間だと思っていますし

8話で事実が明かされることになりそう。

内容的には、それほど濃いものではなかった

『ユニコーンに乗って』7話でしたが、

リアルな世界でも、夏休みという事もあり

ほのぼのとした気持ちでみることができました。

BBQおいしそうだったなぁ…(←どうでもいい感想ですいません)

『ユニコーンに乗って』6話あらすじネタバレ感想

ビジコンで優勝し、勢い余って佐奈(永野芽郁)に「好きだ」と思いを打ち明けてしまった須崎(杉野遥亮)。

しかし佐奈の答えは「人間としてだよね。社内恋愛禁止のルールは守らないと」とごまかします。

永野芽郁ちゃんは好きなんだけど、佐奈のこういうところ無神経で好きになれないなぁ。

大切な相手には真摯に向き合いなさいよ!と説教したくなります(笑)

佐奈が小鳥に特別な感情を持っているのかと考えている須崎は、佐奈に「小鳥さんのことはどうなの?」と聞きますが、佐奈は「小鳥さんは関係ない」と答えるのでした。

気まずい関係となってしまった2人に、ドリームポニーのメンバーも気がつき、社内の空気も悪くなっていたのでした。

そんな中、落ち込み気味の佐奈のもとへ、妹 依里(武山瑠香)から電話がきます。

いつも元気な依里ですが、実は美佳子(奥貫薫)の事で悩みがありました。

早智(広末涼子)から呼びだされた佐奈と小鳥は、そろって早智の元へと向かいます。

早智の経営する会社 サイバーモバイルから、ドリームポニーに3億円の投資するとの話を聞いて、驚く二人。

早智からは「チームビルディングをしっかりね」とアドバイスがあります。

早智によると、成功の後にピンチが来て、その時に確かな団結力がないと、会社は消えてしまう可能性が高いと言われ、佐奈は須崎とのことを考えるのでした。

早智の言葉を受けて、須崎としっかり話し合う事を決める佐奈ですが、タイミング悪く須崎の元には元カノの倉田凛花(石川恋)の姿が。

そこに佐奈の妹 依里までやってきます。

凛花が依里のことをドリームポニーへ呼び出していたのでした。

依里は、美容師になるための進学費用を手軽に稼げないかと考え、凛花に相談。

その内容から凛花は「依里と佐奈はきちんと話すべきだ」と考えたのでした。

最初は須崎の元カノである倉田凛花(石川恋)はうざい?

と思いましたが、思っていることを正直に言っているだけで、芯は通ってるんですよね。

結構好きかも♥

母 美佳子の働いているスーパーに自動レジが導入されたことにより、失業してしまったと言います。

事情を知った佐奈は、美佳子に連絡をいれますが、あえて電話に出ません。

美佳子は、夫が事業に失敗し離婚、女手一つで幼い子供二人を育てることになっても、弱音一つ吐かない人だったそう。

小鳥に話を聞いてもらった佐奈は、少し元気を取り戻すのでした。

同じころ、須崎は「ゲームアカデミア」の CEO 永瀬(松尾貴史)から引き抜きの話を持ちかけられます。

永瀬は、須崎の父親の事も知っており、恵まれた環境で育ってきた須崎が「教育格差をなくしたい」というドリームポニーの企業理念に共感できると思えないと言うのでした。

実家を訪れた佐奈は、美佳子に依里の進学費のサポートを申し出ますが、母はそれを受け入れません。

美佳子は、夫の事業の失敗のことがトラウマになっており、佐奈の仕事が不安定ではないかと心配していたのでした。

栗木次郎(前原滉)に誘われて、待ち合わせの場所へ行くと、そこには須崎の姿が。

次郎は2人の関係が元に戻るようにと考えて、仕組んだことでした。

永瀬からの引き抜きの件を佐奈に伝え、須崎は「断った」と言います。

須崎は永瀬との会話の中で、佐奈とビジネスパートナーとして会社を成功させたいという本当の気持ちに気がついたのでした。

須崎と別れた佐奈は「30歳になって相手がいなかったら結婚するのもありだよな」という須崎の言葉を思い出します。

寝言のように「うん」と答えた佐奈ですが、実はちゃんと須崎の言葉を聞いていたのでした。

「あの約束もなしなのかな…」と佐奈は呟きます。

結局佐奈は、須崎が好きって事?

小鳥のことはお父さん的な感じで考えてるの?

でももしそうなら、早智と小鳥が付き合っていてもショックは受けないよね。

佐奈の気持ちがさっぱりわからん…。

早智からチームビルディングについてアドバイスを受けたことにより、小鳥はファミリーデー(家族を会社に呼ぶ企画)の提案をします。

美佳子にもファミリーデーの招待状を用意する佐奈。

しかし依里から「お母さん、面接が入っちゃったみたいで来られない」と聞き、がっかりするのでした。

大盛況に終わったファミリーデーですが、小鳥は参加できなかった美佳子ひとりを会社に招待することに。

実は小鳥はファミリーデーで撮影した動画を、依里に頼んで美佳子へ送ってもらっていたのでした。

小鳥の美佳子の会話を、そっと聞いている佐奈。

実は小鳥は、学校に行かず図書館で勉強をしていた頃からの佐奈を知っており、ドリームポニーとのマッチングも「運命」だと思っていたのでした。

今まで多くの苦労をさせてきた娘に、これ以上心配させたくないという母の本当の想いを知った佐奈は、喜びに涙します。

「お金の援助は受けられないけれど、就職先を見つけることに力を貸して欲しい」

と母から頼まれた佐奈は、ドリームポニーのメンバーたちの力も借りることに。

美佳子は無事に就職先を見つけることが出来たのでした。

ホッとしたのもつかの間、スタポニキャンパスの特許が「ゲームアカデミア」から申請されていたと判明。

情報を流したのは内部の人間しか考えられません。

森本海斗(坂東龍汰)が犯人なのか??

『ユニコーンに乗って 』6話 感想 面白い?つまらない?

ドリームポニーのアプリ「スタディポニー」のモデルは、公式発表ではありませんが、スタディサプリではないか?と言われています。

そこで、スタディサプリをチェックしてみたところ、名前がちょっぴりかぶっているだけで、スタディポニーとはずいぶん違いました。

スタディポニーのようなアプリがあったら、ぜひ使ってみたいですが…しっかり特許を申請しておかないと、別会社に乗っ取られてしまうなんてことがあるんですね。

ユニコーンに乗っては、無理やり恋愛をからめているのでツッコミどころが満載ですが、現在ビジネスの世界がどんな風にまわっているのか?を知るきっかけには良いドラマだなと感じています。

多分、業界を熟知している方からみたら「しょせんドラマ」なんだとは思いますが、私は小鳥と同じような目線で、ユニコーンに乗ってを見ている感じです。

それにしても、自動レジが導入されたことにより、レジ係の失業は他人事ではありませんよね。

私自身も「少しはパートに出ようかな」なんて求人をみたりしているのですが、つい数か月前に求人を出していたお店が、数日前通りかかったら閉店していてショックを受けました。

若い人にも向けているドラマなので恋愛要素は必須なんでしょうけれど、おばちゃんはビジネス側に寄せてくれた方がもっと面白くなりそうな気がしてなりません。

とか言いつつ、会社の休憩室で体育すわりをちょこんとしている小鳥をみて

「可愛い」

とかも思っちゃってます(笑)

『ユニコーンに乗って』5話あらすじネタバレ感想

お風呂上り、自宅でショッピングサイトを見ている佐奈(永野芽郁)

選んでいるのは革靴です。

靴を壊してしまった小鳥(西島秀俊)のために新しい靴をプレゼントしようかと迷っている佐奈でしたが、妹の依里(武山瑠香)がぽちり。

「迷ってるくらいならあげちゃいなよ。好きなんでしょ?」

と言われ、佐奈は小鳥を思い浮かべ否定するのでした。

発注してしまった革靴は、ドリームポニーへ届きます。

受け取ったのは須崎(杉野遥亮)で、中の革靴を見てしまいました。

佐奈が、先日のお礼にと小鳥に革靴を渡すと「大切に使います」と喜んで受け取ってもらえました。

そんな中、ビジコンの書類審査の結果が届き、無事に通過。

次なるステップへと進みます。

佐奈はアプリとコラボしてくれる企業を探すため、小鳥と組んで動くことになります。

しかし、小鳥の足元を見るとプレゼントした革靴ではありません。

複雑な思いにとらわれる佐奈。

小鳥と組んでの仕事は順調な中、たまたま会社のパソコンを見てしまった佐奈たちは、小鳥の先日のデート相手が羽田早智(広末涼子)だったことを知ってしまいます。

ショックを隠し切れない佐奈は、一向にプレゼントした革靴をはいてくれない小鳥にもやもやが募ります。

複雑な思いで佐奈を見ている須崎(杉野遥亮)に、佐奈は小鳥のことを相談します。

「2次審査通過に向けて、切り替えよう」

と須崎は答えるのでした。

ビジコン2次審査がやってきて、審査するメンバーの中に羽田早智(広末涼子)の名前を見つけたドリポニメンバーたちは、思わず小鳥に視線を集めてしまいます。

小鳥は羽田をお友だちだと説明、佐奈はホッとします。

佐奈がプレゼンの練習をしている様子を見たライバルたちは「大したことないな」と噂します。

プレッシャーで、言葉が出てこなくなってしまう佐奈。

そんな中、須崎の元カノ 凛花(石川恋)までもが会場に現れるのでした。

小鳥は緊張している佐奈に

「目の前にいる人を助けたい人だと思ったらどうですか?」

とアドバイス。

佐奈はリラックスしてプレゼンすることが出来たのでした。

無事に2次審査が通ったものの、小鳥の古いスマホでは、アプリの動作が不安定だと発覚。

技術面を担当している森本海斗(坂東龍汰)は、改良に反対しますが、佐奈は「使えない人がいるのでは意味がない」と言います。

どうしても納得できない森本は、会社を出ていってしまい、残ったメンバーで修正を試みます。

小鳥は森本を見つけ出し、彼なりの言葉で森本を説得。

会社に戻った森本の力で無事に修正は完了しました。

そうして迎えた決勝の日…小鳥の足元には佐奈のプレゼントした靴が!

小鳥の革靴に須崎も気がつきます。

そんな中、佐奈の勝負服であるジャケットが破れてしまい、須崎は自分のジャケットを佐奈にはおらせるのでした。

誰でも使えるアプリにしたことで、ライトな仕上がりになってしまっていることを羽田早智に指摘されたドリームポニー。

負けは確定かと思いきや、無事に優勝。

羽田早智は、ビジネスの成功は技術力の高さだけではないという、ビジネス的観点に共鳴をうけ、ドリームポニーを選んだと説明するのでした。

優勝の勢い余って、須崎は佐奈に告白をしてしまいます。

果たして恋の行方はどうなっていくのか…。

『ユニコーンに乗って 』5話 感想 面白い?つまらない?

『ユニコーンに乗って 』5話は、広告をただアプリに入れるだけではなく、さりげなくアプリ内にお店のロゴが入ったアイテムなどを入れることで、結果として利益を上げる…winwinの関係を築けるという視点は、すごく勉強になるなと思いました。

また、誰もが使えるアプリにするために、あえて技術面を落とすというのも共感がもてます。

スマホの普及率は100%に近いかもしれませんが、誰もが高スペックの端末を使っているわけではないですからね。

実際のビジネスでは、そううまく事が運ぶとは思えませんが、ドラマを見ることで新しい視点を得られるという意味で、5話は「面白い」と感じました。

ただ、専門用語がさらりと説明されて、進んで行ってしまうので、リアルタイムのみで視聴している方は「ん?何の話?」となってしまう可能性はありますね。

最近のドラマは見逃し配信ありきの作り方になっているのかもしれません。

ユニコーンに乗って 革靴 小鳥 プレゼント

ところで、5話で佐奈が小鳥にプレゼントした”革靴”のブランドが気になってしまいました。

「ユニコーンに乗って」では内容と同じくらい「靴」に注目が↓

『ユニコーンに乗って』永野芽郁の履くコンバース(CT70・チャックテイラー)はレアで高い?!価格はいくら?
2022年夏、火曜ドラマ『ユニコーンに乗って』が思わぬ方向で話題になっています。 それは、永野芽郁ちゃんが演じる主人公 成川佐奈は貧乏設定だったはずなのに 「履いているコンバースが実は普通のコンバースよりも高いものなのは、おかしいんじゃない...

ユニコーンに乗って 革靴 小鳥 プレゼント

この件を踏まえてなのかは分かりませんが、”革靴”の箱に印刷されていた「tBBs 」というブランドを調べてみましたが、架空のものでした。

せっかくなので開き直って、ドリポニのアプリのように、ブランド物を堂々とドラマで使っちゃってもいいのに…なんて思っちゃうのは、がさつな私だけかな。

『ユニコーンに乗って』4話あらすじネタバレ感想

起業家と投資家をつなぐマッチングサイトで、佐奈(永野芽郁)は投資家の高山(飯田基祐)とホテルで食事をすることに。

「ドリームポニー」は管理会社の変更の通知と賃料の値上げにより、金銭的に厳しい状況に追い込まれていました。

高山からは「1億円の投資でどうでしょう?足りますか?」とさらり。

驚きながらも佐奈は喜びます。

佐奈が頑張る中で、須崎(杉野遥亮)も絶縁状態にある父親のもとを訪れ、賃料について相談をする決意をします。

しかし、父親は須崎の持って行った手土産を突っ返し、門前払い。

全く話を聞いてもらえませんでした。

一方小鳥は、趣味のバードウォッチングをきっかけに知り合った早智(広末涼子)の家へ。

早智の息子が壊してしまった双眼鏡を返してもらうためでした。

早智に「ドリームポニー」の現状を話すと、自分自身も資金繰りには苦労したという早智。

投資家と会う時は、強い女性を演じることを一番に考えていたと言います。

資金援助をエサに、関係をせまるような人間もいると…。

「夜に食事に誘うような相手は危険」

という早智の言葉を聞いて、佐奈のことが心配になった小鳥は、双眼鏡も受け取らず慌てて佐奈のもとへ。

その頃、佐奈は高山からお酒を次々と勧められていたのでした。

明らかに様子のおかしい高山に、佐奈は戸惑うものの、融資の件があるため強く断れません。

高山は、早智の言っていたような人間だったのでした。

あまりの高山の強引さに、殴りそうになってしまった佐奈をすんでのところで小鳥が引き止めます。

追って駆けつけた須崎の励ましもあり、佐奈は元気を取り戻すのでした。

今後の資金繰りについて、「ドリームポニー」では会議が行われます。

アプリの広告収入にたよっていた「ドリームポニー」でしたが、森本海斗(坂東龍汰)は課金制の導入を提案します。

「誰もに平等に教育を」という本来の目的からずれてしまうと反対する佐奈。

しかし、須崎までもが「現実をみるべき」と課金制に賛成します。

ただ一人、小鳥だけが課金制を反対。

佐奈の想いを理解する小鳥に、2人は信頼関係を深めるのでした。

新たなアイデアを思い付いた佐奈と小鳥。

そのアイデアとは、プロダクトプレイスメント(コンテンツの中に広告商品を取り込み、より自然に生活者に訴求する手法)でした。

小鳥においしいお酒を教えてもらった須崎は、焼酎を片手に、もう一度父親の元へ。

心からの言葉を父親に向けて話すのでした。

『ユニコーンに乗って 』4話 感想 面白い?つまらない?

相変わらずガードの甘い佐奈に、イラつくものの、必死で会社を存続させようとしている女性起業家は、多かれ少なかれ、4話のような「女性であるがゆえにつけこまれる」ということはあるんだろうな…と、その大変さを想像してしまいました。

佐奈はドラマだからこそ、ピンチを救われましたが、現実はそう甘くなく、お金と引き換えに自分の身体をさしだしてしまう女性はいるんだと思います。

そのことを「女を武器にした」と批判する人はいるでしょうけれど、前期のドラマ マイファミリーで、高橋メアリージュンが演じた立脇香菜子も「私にとって会社は子ども」と、会社を守るためならなんだってする…というほどに愛情を注いでいました。

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自分の子どものために、身を差し出せ…と言われたと考えたら、簡単に「女を武器にした」とは言えないよなぁ…なんてところまで考えてしまった4話です。

佐奈はアホなので、ちょいと慰められたら、すぐに立ち直っていましたが、もう少し反省した方がいいし、小鳥や須崎ももっと怒った方がいいですね。

それにプロダクトプレイスメントのアイデアについては、すごくいいなぁと。

ただ「アイデアいい!」で終わってしまい、コラボしてくれる企業を見つける苦労話は語られず「次はビジコンで1000万円ゲットだぜ!」となってしまったのには、若干の中途半端さがありましたけどね。

結論:ユニコーンに乗って4話は、ツッコミどころはあるものの面白かったです。

やっぱ小鳥さんのターンがくると面白くなるな(笑)

『ユニコーンに乗って』3話あらすじネタバレ感想

小鳥(西島秀俊)の歓迎会で、間違ってお酒を飲んでしまい倒れてしまった須崎(杉野遥亮)

誰かははっきりしないものの、キスをした記憶に悶々としています。

佐奈(永野芽郁)の「しっかりして」という声の記憶から、相手が佐奈だったのでは?と、戸惑いながらも嬉しいような気持になる須崎。

会社へ行くと、佐奈はどこかよそよそしい態度で、須崎は不安になります。

そんな中、ドリポニメンバーは、自社アプリの認知度を上げる施策を考えています。

小鳥のアイデアで、テレビ出演もはたすほど人気の慶成大学のクイズ研究会「クイズマップ」とコラボを試みることになりました。

そんな中、佐奈に話しかけられた須崎は、キスの事を切り出されると緊張します。

しかし佐奈の話は、ビルのオーナーが須崎の父親に変わり、賃料も値上げされるという知らせでした。

そのことを、父親の嫌がらせだと考える須崎は、佐奈に謝りますが、佐奈は「いざとなったらビルなんて引っ越せばいい」と言うのでした。

小鳥の提案の実現にむけて動き出した一同は、須崎と佐奈が出会った場所でもある慶成大学のキャンパスへと向かいます。

そこで小鳥は、佐奈と須崎、栗木(前原滉)の出会いから起業するまでの話を聞くことに。

これまで決められた人生を歩んできた須崎は、佐奈との出会いによって、がらりと変わったことがわかります。

講義に潜り込んでいた佐奈は、プログラミングの能力が高い須崎を知って、一緒に起業しようと誘ったのです。

最初は断った須崎ですが、どこか退屈な毎日を送っている中、佐奈が必死で企業をするために活動している姿を見て、つい救いの手を差し伸べます。

そして、起業するのは無理かもしれないけれど、学習アプリの実現には力を貸すことになったのでした。

何もかも与えられていて、誰もがうらやむ人生を送っていた須崎ですが、ちっとも幸せそうじゃありませんでしたね。

けれど、佐奈との出会いによってリスクはあるものの、ワクワクするような毎日をおくれるきっかけになった。

そりゃぁ、好きになっちゃいますよね♡

完成した学習アプリを子どもたちに試してもらうと、みんな楽しかったと喜んでくれました。

須崎は自分たちが作ったもので、誰かを幸せに出来るのは最高だと佐奈に喜びを伝えます。

そして、学生ビジネスコンテストへ参加。

しかし、父親の敷いたレールをはずれた須崎は、実家から勘当されてしまったのでした。

そして須崎の恋人 凛花(石川恋)から

「須崎の人生を壊したのは佐奈で、彼の恋心につけこんでいる」

と言われてしまいました。

「企業をするという事は、お互いの人生に責任を持つことだ」

と須崎に言った佐奈は、恋とは関係なく、最高のビジネスパートナーになろうと提案。

こうして須崎の30までは結婚しないというマイルールと社内恋愛禁止のきっかけに。

結局、須崎がキスした相手は、佐奈ではなく酔っぱらった栗木だったのでした。

『ユニコーンに乗って 』3話 感想 面白い?つまらない?

どうしましょう…3話はあくびが出る程、退屈してしまいました。

1話~2話は、小鳥への共感があったので、感情移入できたのですが、学生時代の佐奈と須崎の話は、ぶっちゃけここまで詳しく語らなくても、想像できていたので、新鮮味が一切なかった感じ。

そもそも、お互いに恋愛感情があったのに、それを封印…しかも何年もしなきゃいけないなんて、ずいぶん古臭い考え方で、ついていけません(アラフィフおばちゃんなのにw)

恋にうつつを抜かして、ビジネスがおろそかになってはいけませんが、夫婦でビジネスをする人もいますし、むしろ絆によってうまくいくこともあり得るのでは?

個人個人が「社内の相手とは恋愛したくない」と考えるのはOKですが、会社側から「社内恋愛禁止」を掲げるって、大きなお世話感が半端ないです。

それから、調べたところ、大学への”もぐり”は厳密には犯罪です。

それを佐奈が正当化しているシーンはちょっといただけないなぁと思いました。

結論:ユニコーンに乗って3話は面白いと感じるところが皆無でした。離脱したいかも…。

『ユニコーンに乗って』2話あらすじネタバレ感想

 

元銀行員の小鳥(西島秀俊)と、天才エンジニアの現役大学生・海斗(坂東龍汰)を仲間に加えた新生「ドリームポニー」。

CEOの佐奈(永野芽郁)は、ネットの仮想空間に誰もが無料で通えるバーチャルスクール「スタディーポニーキャンパス」を作るという新たな目標にむけて動き出します。

実現に向けて、まずは現在のアプリを「スタディーポニー2」へと大幅リニューアルすることに。

  • フォロー機能の追加
  • 2Dから3Dへとアバターを変更し、種類も増やす

というバージョンアップで新規のアクティブユーザーの獲得を狙います。

小鳥は、ITの知識は全然で、チャットさえ使いこなせないため、須崎(杉野遥亮)はどうも納得がいかない様子。

そんな中、佐奈は開発費の追加投資を頼むため、小鳥と共にベンチャーキャピタルの担当・白金(山口貴也)のもとを訪ねます。

しかし、白金からは追加投資の条件として20万人の新規ユーザー獲得を提示されてしまいました。

その上、誤字脱字だらけの資料に厳しい指摘まで。

アナログ人間の小鳥は、なおした資料をクリアファイルに入れてデスクに置いてしまったため、誤字脱字が訂正されていなかったのでした。

それについて、佐奈は「普通はパソコンのファイルだと思う」とイラつきを隠せません。

前の職場ではなく、うちのルールに合わせて欲しいと厳しくあたる佐奈。

う~ん…これは小鳥のミスだとは思えないですね。

というか佐奈は上司としての自覚がなさすぎます。

小鳥がIT音痴だと分かっていて雇ったのですから、きちんと教育係をつけるべきだと私は考えます。

IT業界って「未経験歓迎!性格重視」とか言っておいて、実際に現場に入ると放置ってよくあるんですよね…。

新人教育を丁寧にやらないと、結局すぐにやめてしまったりするため、会社として損失の方が大きくなるので、みていてイラっとしました。

タクシーを降りて佐奈と別れた小鳥は、会社へ戻る途中、ちょっと素敵なお店を発見。

立ち寄って試食をしていたところを、海斗に動画を撮影され「さぼっていた」と報告されてしまいました。

そんな中、恵実(青山テルマ)の提案によって、短期間でユーザーを増やすべく、美容系インフルエンサー・凛花(石川恋)の協力を仰ぐことに。

実は凛花は、須崎の元カノでした。

また、小鳥は一人ひとりのユーザーに向けて商業施設でのアプリの体験会の実施を提案。

IT音痴の小鳥にやってもらえることが他にないという事で、杉崎からGOサインがでます。

前職である営業の知識を生かして、小鳥はアナログながらも一生懸命体験会の準備をしていきます。

そんな小鳥の姿を見て、杉崎は「プライドとかないのか?」と疑問をぶつけます。

しかし小鳥は

「昔はありましたが、今は同じプライドなら”誇り”の方を大事にしたい」

と答えるのでした。

小鳥よ、良く言った!

本当のプライドはあんたの言う”誇り”だよ!

杉崎が元カノの凛花とカフェで会っていると、そこに何も知らない佐奈と妹 依里(武山瑠香)がやってきます。

依里によると、凛花おすすめのカフェだとのこと。

杉崎は凛花に、アプリの紹介を頼みます。

しかし、凛花は「よりを戻すならOK」と答えます。

凛花にとって、杉崎と別れた原因は佐奈だと思っていた過去がありました。

結局、凛花は「プライドを持って物を紹介しているから、力にはなれない」と紹介の件を断るのでした。

一方、小鳥が趣味のバードウォッチングをしていると、一人の少年と出くわします。

偶然にも少年の母親は羽田早智(広末涼子)でした。

小鳥がドリームポニーに勤務していると聞き、早智は「佐奈は面白い。雑草魂は嫌いじゃない」と言います。

早智は若い世代についていくのに必死だけれど、それも楽しいと語り、小鳥は驚くのでした。

佐奈の息子が小鳥の双眼鏡を壊してしまった事により、連絡先を交換した2人。

自然体の早智を演じる広末さんは、ミニスカ姿よりいいですね~。

1話の服装は「必死で若い人についていっている」という部分を表現していたのかも?

そして、小鳥と早智の間に恋が芽生えそうな予感あり?

佐奈は数人のインフルエンサーにオファーをしますが、全て断られてしまいます。

しかし小鳥の地道な足を使っての営業が功を奏し、体験会の実現が決まりました。

小鳥の開催している体験会を訪れた佐奈は、小鳥になぜ体験会を思いついたかの理由を聞きます。

  • 小鳥が子どもの頃、貧乏で勉強のためにお金をかけられなかったから、アプリを知ってもらいたかった
  • 直接アプリのユーザーさんに会ってみたかった

といったことが、小鳥が体験会を実施しようと思った理由でした。

それを聞いた佐奈は、話題となっているカフェでも体験会を開きたいと、メンバーたちに提案。

無理をして宣伝をしてもらうのではなく、口コミにより自然な形で宣伝してもらうのは体験会だと気がついたのでした。

参加者の希望を直接聞くことができたり、勉強が苦手だと断られたインフルエンサーが、カフェに偶然やってきて、アプリを体験。

小鳥を中心として開催されたカフェでの体験会は盛況に終わります。

そして、杉崎も小鳥を雇った意味を理解したのでした。

『ユニコーンに乗って 』2話 感想 面白い?つまらない?

ユニコーンに乗って公式より

途中、小鳥への対応にイラっとした『ユニコーンに乗って 』でしたが、最後は小鳥をかこんで歓迎会が催され、一致団結して進んでいけそうでほっとしました。

が、恋模様は

  • 佐奈×杉崎
  • 小鳥×早智

だけだと思ったら、佐奈×小鳥 のパターンもありそうなフラグがたっていましたね。

あまりにも小鳥に対するあたりがキツイままだったら「つまらない」と書いてフェードアウトしようかとも思いましたが、佐奈×小鳥 がどんな感じで描かれるのか、ちょっぴり気になってしまいました。

結論:ユニコーンに乗って2話もツッコミどころはあるが、面白かった!特に小鳥が良い!

『ユニコーンに乗って 』1話あらすじネタバレ感想

高卒アルバイトの成川佐奈(永野芽郁)は、母子家庭で貧乏だったので大学に行くことがかなわず、とある大学の学生の代わりとして抗議に潜り込むことで勉強をしていました。

あだなは「もぐりちゃん」

そこで、のちに共同経営者となる須崎功(杉野遥亮)や、栗木次郎(前原滉)と出会いました。

なぜ佐奈がその大学に忍び込んでいるかというと、図書館である雑誌を読んでいて知った羽田早智(広末涼子)の存在がきっかけでした。

大学で行われた早智の特別講義を聞きに行った佐奈は「貧乏でも高卒でも起業家になれるか?」と質問。

答えは「大企業に就職するよりもはるかに簡単です」というものでした。

2022年夏、佐奈は教育系アプリを手掛ける「ドリームポニー」のCEO(最高経営責任者)となっています。

学生ビジネスコンテストで100万円を手に入れたことをきっかけに企業したのです。

ITの力で全ての人が平等に学べる場所をつくるために開発したのは、無料アプリ「スタディポニー」

教育とITを融合させたedtechビジネスを展開。

しかし、今後の展開についての展望は特になく、ただ「10年以内にユニコーン企業になる」というのが目標でした。

しかし、話題にはなりつつも、ユーザー数は減っており、アプリのエラーも多発。

出資者には「成長スピードが遅すぎる。このままでは潰れる」と、厳しい忠告をされてしまいます。

共同経営者である功たちには、本当のことを言えない佐奈。

しかし功には、佐奈が問題を抱えていることがわかっていました。

現状を知った功は、即戦力となる人員の補充を佐奈に提案します。

ネットで求人募集をすると、SNSで話題に。

「自走する力・素直さ・新しさ」があるかを主に、面接をする佐奈たち。

求人のマッチングにより応募してきたのは、部下をかばって銀行を辞めた小鳥智志(西島秀俊)でした。

小鳥の48歳という年齢、プログラミングの経験もない小鳥。

また、同じく面接に来た森本海斗(坂東龍汰)は、能力はあるものの、場の空気を読めないような変人。

しかし「御社の理念である“ITの力ですべての人が平等に学べる場所を作りたい”という思いに強く共感し、ここにやってまいりました」という小鳥のピッチが気になる佐奈。

また、海斗の技術力は驚くべきものでした。

お祈りメール(不採用通知)が届いてしまった小鳥でしたが、面接の事を「楽しかった」と言い、edtechビジネスの本を買って勉強をしようと前向きな心持でいます。

そんな中、憧れの羽田早智が「ユニコーン創出プロジェクト」を立ち上げるという報道が。

将来有望なユニコーン企業10社に1億ずつ配ると言うのです。

応募することで、1億円を得ることだけでなく、羽田早智とのつながりも持てるようになると期待する佐奈。

しかし、結果は落選でした。

なぜ落選したのかを聞きに行った佐奈は、羽田早智に「教育の分野は少子化が進んで儲からない、ユニコーンは生まれない」と厳しい態度。

自分の生い立ち~CEOになったサクセスストーリー以外、勝負するところがなく、CEOとして成長していないことを指摘され、佐奈はショックを受けます。

挙句の果てに、大事なアポイントメントを忘れ、遅刻までしてしまった佐奈。

落ち込みながら図書館へ行くと、偶然に小鳥と鉢合わせます。

ITについて勉強をして、もう一度面接に行くという小鳥に、佐奈は本当の自分の姿について「何もない」と言うのでした。

そんな佐奈に小鳥は、CEOとして最も大事なもの「夢を諦めないこと」を持ち続けていると。

そしてその夢は自分の夢にもなったと、小鳥は言います。

小鳥の言葉と図書館にいる人々の姿を見て、佐奈はひらめきを得ます。

再び羽田早智の元へ行き「バーチャルスクール」という新しい企画を聞いてもらった佐奈。

「実現は難しいものの、素敵な夢だ」と認めた羽田早智は佐奈に名刺を渡すのでした。

そして採用された、小鳥と森本。

「ドリームポニー」は新しいメンバーを迎え、次のステップへと進むのでした。

『ユニコーンに乗って 』1話 感想 面白い?つまらない?

いちおう大企業にすべりこんだことがある私…今だったら、ぜ~~~ったいに就職は厳しかっただろうなぁと思いながら、1話を見終えました。

小鳥役の西島秀俊さんが、元銀行員で優秀なのにも関わらず、面接では的外れな質問をしており

ジェネレーションギャップ!

でも、本当に素直な小鳥は見ていて気持ちいい。

ちょっぴり「真犯人フラグ」の時の西島さんとかぶりますね。

ただ、面接に来ていただいたのに、あんな態度で出迎えるのはちょっとひどいかなと。

「おままごと」みたいに言われても、これは仕方ないです。

そして、羽田早智を演じている広末涼子さんが黒服でプレゼンをする様子は、生前のスティーブ・ジョブズっぽい感じ。

ラストシーンで小鳥もジョブススタイルをしていたので、かなり意識しているのは確実ですね。

ただ、マジで恋する5秒前を歌っていた広末さんを知っている身としては、どうも有能なできる女と広末さんのイメージが重ならなくて、若干の違和感を感じてしまいました。

あと、おみ脚は大変美しいのですが、ビジネスする場でミニスカートにも違和感が💦

とは言え、1話全体の流れはリズムも良く、私は最後まで面白く見ることが出来ました。

知らなかったことがわかるって楽しいという、小鳥と同じような気持ちにさせてくれるドラマでした。

就職のリアルを知っていたりする若い世代の感想も気になるところですね。

2話では、もうすこし恋愛要素も入ってくるようですが、企業という難しいテーマ×恋愛がどのように描かれていくのか…中途半端になると離脱される恐れもあるので、注目したいところです。

結論:ユニコーンに乗って1話はツッコミどころはあるが、面白い👍

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