『得する人損する人』でテレビ紹介されて以来、品切れが続出していたおからパウダー。
「売ってるのを見かけるようになったなぁ。みんな飽きたのね👍」と、すかさず購入したのもつかの間…またまたあまり見かけなくなってしまいました。
おからパウダーの使い道を随時報告する予定が、更新もままならない状態。
楽してダイエットしたいという目論見が台無しだよ!
はちこ、楽をすることに対しては、大変な努力家です✌
「おからパウダーがないなら、生おからを食べたらいいじゃない」
と、マリーアントワネットみたいな声がどこからか聞こえたので…
というのは嘘で、お得情報をこっそり教えてくれるブロ友のマールさんが生おからをそのまんま使っておからサラダを作っていたのを見たからなんですね。
おお!おからを生のまま食べる発想がなかったよ😲
生おからって生で食べられるの?!
生おからと言えば「卯の花(おから)の煮物」とか「おからクッキー」なんかを手間暇かけて作るイメージしかなかったはちこ。
こんな画像は作るくせに、日常的におからを煮たり焼いたりしたくないわけです。
それに、煮物には、そこそこ砂糖をいれなくてはいけませんし、おからクッキーなどのお菓子には油や小麦粉などの炭水化物も必要になってきます。
そのため、毎日たくさん食べたらダイエットどころではなくなる危険性が。
しかし、中にはこんなことを疑問に思う方がいるかもしれません。
「そもそもおからとは生で食べられるものなの?」
「食べられたとしても、美味しい?」
おからは、お豆腐を作る際に出た残りかすです。
ですから、生のままで食べてOK。
でも、そのままだと日持ちがしないので、加熱して使うケースが多いんですね。
生おからの賞味期限はどのくらい?
そこで気になるのが、生おからの賞味期限です。
- 生おからの賞味期限は
★お豆腐屋さんで購入したおからの場合➡およそ1日
★スーパーで販売しているおから➡およそ2日から数日(パッケージの仕方などによる)
このように、生おからの賞味期限はとても短いため、常温でも長期保存できるおからパウダーが重宝するんですね。
生おからを保存したい
しかし、売り切れているものは仕方がありません。
なんとか生おからを出来るだけ長く保存したいというものです。
保存方法1:一度加熱する
電子レンジなどで、一度加熱することで、保存期間をのばすことが出来ます。
保存方法2:冷凍する
生おからは冷凍をすることが出来ます。
冷凍での保存期間は1か月程度。
「冷凍したおからを解凍してそのまま食べると、お腹を壊す」
という意見もあったので、解凍後は一度加熱することがおすすめです。
保存方法3:自作のおからパウダー(乾燥おから)を作る
- 弱火で生おからを乾煎りしてから、ミキサーで粉砕する
- 130度ほどに熱したオーブンで1時間ほど加熱してから、ミキサーで粉砕する
市販のおからパウダーほど、細かい粒子にするのは難しいですが、上記の方法で自家製のおからパウダーを作ることが可能です。
が、時間も手間もかかりますし、光熱費も考えると、あまりおすすめではありません。
生おからの簡単な食べ方(随時更新)
ここからは、はちこが実際に生おからを食べてみた方法を紹介していきます。
おすすめ度も★で書いておくので参考にしてみてくださいね。
ポタージュスープ(インスタント)×生おから★★★★★
インスタントのポタージュスープと生おからは、かなりおすすめです。
あまりお湯を入れすぎると、味が薄くなって美味しくなくなるので注意。
カロリーは上がりますが、チーズを入れたり、お湯ではなく牛乳で溶いたりすると、コクが加わり美味しさがアップします。
スープを飲むというよりは、スープ味のおからを食べている…といった感じになります。
ぽってりした食感で、お腹もちも良いですよ。
納豆×生おから★★★★★
納豆には粘り気があるので、おからのもそもそした食感が消えて、食べやすいのです。
納豆も大豆製品なので、相性が良いのでしょう。
卵や薬味を入れると美味しさがアップします。
カレー×生おから★★★★
「ご飯におからを加えて食べる」という方法を、おからパウダーで試してみたことがあります。
結果は★★★と、微妙な結果だったのですが(食感がいまいち)、味の変化は少なかったことを思い出しました。
いっそのこと、おからだけにカレーをかけてみよう
家庭で作るカレーは、割とカロリーが高くなりがちなので、ご飯➡生おからで代用できたら、少しはダイエット効果がありそうです。
おそるおそる食べてみたのですが、これが案外いけました👍
今回食べた量が少量だったので、お茶碗1杯分以上の生おからをカレーで食べられるか?と聞かれたら、ちょっと悩ましいかも。
なので★1つマイナスしておきます。
ヨーグルト&牛乳×生おから★★★
ヨーグルトや牛乳と合わせて生おからを食べる時もあります。
ちょっとだけ糖分を加えると、食べやすさがアップしますが、なくても食べられないことはありません。
味気なさは否めないので、おすすめ度は★3つにしておきました。
牛乳で食べる場合、コーヒーを加える時もあります。
酒粕×生おから(甘酒風・お味噌汁にも)★★★
酒粕とおからを鍋に入れ、適量のお水を加えて加熱します。
「おからIN甘酒って、いけるのでは?」と思って試してみました。
お砂糖を入れれば、そこそこいける感じではあるのですが、ダイエットにならないので、ドロドロにした状態にしておいて、少し牛乳を加えて飲んだり(食べたり?)しています。
お味噌汁にも加えてみたのですが、おからパウダーだけをお味噌汁に入れて飲んだ時より美味しく感じました。
具沢山のお味噌汁の方が、おからの違和感を感じにくいです。
手軽さが、低めなので★3にしました。
飲み物(紅茶ラテ)×生おから★
おからパウダーでは、おすすめ度★5だった紅茶ラテですが、生おからの場合はあまり美味しくありませんでした。
粒子が細かいおからパウダーと違い、飲み物に生おからを入れるのは、おすすめではない気がします。
一緒に飲み切ることが出来ないため、カップの下に微妙に味のついた生おからが残るからです。
これが、美味しくない…。
どうせだったら、おからの量を増やして、飲み物としてではなく食べ物として摂取した方が美味しいのではないかと感じました。
生おからとおからパウダーの使い分け
生おからの簡単な食べ方を読んでいただいて、わかったと思うのですが、おからパウダーでは美味しかったものが、生おからでは美味しくないという現象が起きています。
はちこの手元には、まだおからパウダーが残っているので、現在は以下のように生おからと使い分けをしています。
★生おから=粘り気があったり、ぽってりとした食感で食べる料理
★おからパウダー=飲み物など、出来るだけ飲んだり食べたりした時の感じ方を変化させたくない場合
おからパウダーの価格は、ブレイクする前の倍以上に高騰しているので、安い生おからと併用することで、ダイエットにかけるお金を減らすことが可能になるかと思っています。
外食の時にもおからを摂取したいという場合には、やはりおからパウダーの方が便利ですね。
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生おからとおからパウダー|効果の違い(感想)
おからパウダーを取り始めて、一番驚いたのがお通じの回数の増え方。
もともと便秘症ではなかったので、毎日~1日おきくらいの頻度で、お通じがあるのですが、おからパウダーを摂取したら、食べる➡行きたくなるというくらいの効果がありました。
では、生おからの場合はどうなったか?と言うと、おからパウダーほどお通じは増えません。
おからパウダーは乾燥させているので、一度に摂取する量が少ないように感じても、お腹の中で膨れてるため、実際に摂取している量は多かったのかもしれないですね。
生おからの場合は、水分を飛ばしていない分、あっという間にお腹いっぱいになってしまうので、食べているようで摂取量が少なかった可能性が高いです。
「売り切れ」「品切れ」とは言っても、ネットでは手に入れやすくなってきているので、便利さや管理のしやすさなどを考えると、働いている方はおからパウダーの方が便利だし、効果を感じられるかもしれませんね。