久しぶりに奥芝商店 八王子片倉城へ行ってまいりました!
実は何度か入店を試みたことがあるのですが行く度に「〇〇分は待つと思います」と言われてしまい断念。
車で通る時にお店の外で待ってる人を見るのは日常的な光景だったりします。
開店を待っていかないと待つのは当たり前の人気店です。
【奥芝商店 八王子田代城】は八王子お店大賞受賞店なので、人気になるのも当然ですね。
今回は開店時間の11:00を数分過ぎた頃に到着したのですが、結局15分ほど待つことになりました。
お店の様子や食レポ以外に駐車場の情報&メニューと注文の仕方も、あわせてご紹介したいと思います。
奥芝商店片倉城はこんなカレー屋さんでした
奥芝商店片倉城は古民家を改築した和風テイストの建物が特徴。
はちこの母は「ラーメン屋さんっぽいお店ができた」と言ってましたが、スープカレー専門店です。
以前ここは中華料理店”天一坊”だったはずなので、そう思いこんじゃったのかもね。
場所はここだよ↓
北野街道沿いのお店で、すぐお隣に八王子市役所 市民部由井事務所があります。
奥芝商店片倉城の駐車場は9台分
奥芝商店のお客さん用駐車場は全部で9台分確保されています。
お店の前に5台分、小道を挟んだところに4台分です。
上の写真は道を挟んだ方の駐車場
割と多めに駐車場が用意されていますが、人気店なので満車になることも多いです。
車を停めたら、まずは店内の受付表に記入をします。
店内にも待つスペースはあるのですが、そんなに広くないので、車の中で待つことも可能です。
※後から知ったのですが、店内待合室は空いていても待たせてもらえないことがあるらしいです💦
お店の方に声をかけておけば、呼びに来てくれますよ。
また駐車場が満車だった場合、6~10側の駐車場の空いているスペースに仮停めして待ってる人もいます。
いずれにしても待つ場合は必ず先にお店の方に声をかけましょう!
店内はレトロな家具や置物がいっぱい!
店内の雰囲気も外観とおなじく和風レトロな感じ!
そこかしこに昭和の時代に使われていた、テレビや家具がおいてあり、タイムスリップしたような空間づくりがされています。
そうだよね~、昔のテレビって奥行きすごかったんだよね。
おばあちゃんのうちを思い出すなぁ。
はちこ母も昔を思い出して、懐かしがっていました。
スープカレーを作るのにはちょっと時間がかかります
昭和な気分に浸るのは後にして、早く注文しなくては!
奥芝商店のカレーは出来上がるまでに、ちょっぴり時間がかかります。
時間に余裕がある時に、ゆっくり食べに来た方がよいですね。
「気合」ではなく「気愛」と書いてあるところにこだわりを感じます☺
奥芝商店のメニュー&注文の仕方
はじめて来店する方だと、注文の仕方に迷うかもしれないので、ここで説明しておきますね。
スープを選ぶ
まずはメニューからスープを3種類の中から選びます。
- 元祖‼エビスープ+150円
- チキンスープ
- 片倉城限定‼エビ豚スープ+180円
この+〇〇円というのは、メインの価格に上乗せされる金額です。
メインを選ぶ
次にメインを選びます。
- やわらかチキン・・・1,116円←60円値上げ
- やわらかチキンと大地の恵み・・・1,425円←80円値上げ
- 大地の恵み野菜・・・1,093円
- 五種の海老三昧・・・1,463円
- 奥芝流ハンバーグ・・・1,463円
- 富良野産豚角煮・・・1,482円
- 二種の贅沢ベーコンとキャベツ・・・1,649円
- お子様カリー【チキンorエビ】100%ジュース付き・・・695円
※ホームページのメニューを確認したところ、値上げ前の価格が掲載されていたので、いちおう注意書きしておきます(2018.03.27)
トッピングを選ぶ
基本の7種類(赤い枠で囲ってある中)から1品は無料でトッピングしてもらえます。
- レンコン
- ブロッコリー
- キクラゲ
- ホールトマト
- オニオンチップ
- キャベツ(増量)
- かぼちゃ(増量)
もっとトッピングを増やしたい場合は+100円になります。
ホームページに掲載されている「岩のり」のトッピングは中止になってました。
辛さを選ぶ
辛さは13段階あり、1番の睦月~5番の皐月までは無料ですが、もっと辛くする場合は金額が上乗せされるシステムです。
先にお話ししておくと、奥芝商店のスープカレーは1番の睦月でも、割とスパイシーな仕上がりになっています。
ハウスバーモントカレーの甘口・・・みたいなイメージで考えてはダメです(笑)
ご飯を選ぶ
最後にご飯の量を選びます。
数量限定で玄米に変更することが出来ます。
後ほど食レポで画像をあげますが、奥芝商店の玄米ご飯にはお豆も入っておりました!
奥芝商店のスープカレーのお味をレビュー
ここからはお味のレビューになります。
カレーができる前に、お水とお通しが運ばれてきました。
お通しは食欲増進の効果があるとのこと。
材料はごぼう、人参、ゴマ・・・かな?
スパイシーで独特の風味があり、カレーっぽい香りもします。
はちこはおいしくいただきましたが、好みはわかれるかもしれません。
こちらがはちこの頼んだスープカレー。
- スープ=チキンスープ
- メイン=5種のエビ三昧
- トッピング=ホールトマト
- 辛さ=2番如月
- ご飯=玄米大盛り
チキンスープはあっさりしていて、スパイスの香りが引き立つお味。
エビフライが揚げたてサクサクです!
エビせんべいもパリパリ。
小さめですが3個入っているエビもぷりぷりです。
真ん中の里芋のように見えるのと、がんもどきっぽいのがエビの練り物。
特に里芋っぽい方はもち~っとしていて、何とも言えない不思議な食感でした。
その他にはかぼちゃ・ピーマン・ナス・キャベツ・ゆで卵がゴロゴロと入っており
岩のりと水菜がトッピングされてます。
トッピングに選んだホールトマトは丸くて大きいトマトをイメージしていたのですが、缶詰の水煮トマトだったかな?
前にレンコンを選んだことがあったのですが、はちこはレンコンの方が良かったです。
2番の辛さでも食べている間、汗が出てきて、デトックス効果を感じましたよ!
はちこ母が頼んだのはこちら。
- スープ=元祖‼エビスープ
- メイン=やわらかチキン
- トッピング=オニオンチップス
- 辛さ=1番睦月
- ご飯=玄米普通盛
エビスープはチキンと全然味が違って、すっごく濃厚~。
口の中はまさにエビエビエビ!
スープを変えるだけなのに+150円って高くない?と思ったのですが
それだけの価値がありました!
チキンもホロホロで食べやすかった~。
ただ、はちこ母にはちょっと辛かったみたいで、スープは食べきれませんでした。
もったいないので、はちこが完食したんですけどね😆
で、こちらが玄米ご飯。
小豆と大豆が入ってますね。
玄米特有の臭みもなくて、とても美味しく炊きあがっていました。
レモンをかけると、また風味が変わって楽しめます。
玄米ご飯大好きなので、無料なのを良いことに、欲張って大盛りにしたのですが・・・
大食いじゃない女性には普通盛りを強くおすすめします(笑)
わりと硬めの炊きあがりなのに加えて、Qちゃんご飯状態なんです!
ほんと山盛りなので、食べきるには気合が必要ですよ💪
お手洗いまで気遣いが行き届いてました
こちらはお手洗いの画像です。
ミニチュア日本庭園の砂は固めてあるのかと思いきや、本物のサラサラの砂。
子どもがいじることもあるだろうし、メンテナンス大変だと思います。
足もとにはヒーターがあったり、女性のための用意まで・・・
ここまでデザインや気遣いにあふれたお店ははじめてだったので、つい撮影してしまいました。
モン吉さんのサイン発見!
会計する時に壁にサインがあるのを発見!
誰のサインか聞いてみたところ、ファンモンのモン吉さんでした。
モン吉さんとコラボしたことがあったそうですよ。
営業時間変更がありました
奥芝商店 片倉城の営業時間が変わってましたよー
木曜日のディナーは休業だそうです pic.twitter.com/AeOMrnSVkc— はちこ@インフォ八王子 (@infohachiouji) 2018年3月27日
3月22日から木曜日のディナー営業は休業になっておりました。
理由は冷凍スープカレー【奥芝おうちカリー】に力を入れるため。
自宅でも、この味が再現できたら、すごいです。
楽天とかで販売されるようになるといいですね。
最後に
奥芝商店は片倉城の他に田代城(子安町)があり、そちらは八王子お店大賞の受賞店でもあります。
2度目の来店でしたが、やっぱり美味しい!
大盛りで玄米ご飯と母の残したスープまで平らげて、おなかがはち切れんばかりになったのに、数時間経ったら胃がす~っと軽かったのが不思議でした。
これもデトックス効果?
ちょっと高くなっちゃいますが、片倉城限定のエビ豚スープ+180円もすごく気になるので、また空いている時を狙って行ってみたいと思います。
ではでは、ごちそうさまでした~♪
帰り道のお土産に・北野街道の【片倉だんご】
奥芝商店 八王子片倉城の基本情報
住所 | 東京都八王子市片倉町119−1 |
電話 | 042-683-1148 |
営業時間 | 【平日・土日・祝日 】 11:00~14:30/17:30~21:00 【日 】 11:00~15:30 ※スープがなくなり次第終了 |
定休日 | 月曜日 |
HP | スープカレー専門店 奥芝商店 |