カゴメ野菜生活100から、またまた新しいスムージーが新発売されました!
紙パックタイプ・パウチタイプに引き続き、今度のスムージーは缶入りになります。
種類は左から
- トキ(青森県産)スムージーMIX
- とちおとめ(栃木県産)スムージーMIX
- シナノスイート(長野県産)スムージーMIX
- 二十世紀梨(鳥取県産)スムージーMIX
- シークヮーサー(沖縄県産)スムージーMIX
の5種類になりますよ。
価格は1本158円(税抜)ですが、2本買うと割引になるので、りんごのスムージー トキとシナノスイートを飲み比べてみることにしました!
カゴメ野菜生活100 スムージーMIX(缶入り)はこんなスムージー
調べたところ、今回新発売された、缶入りのスムージーMIX…本来は【ご当地果実のとろけるスムージー】として、ギフト限定で販売されているはずの商品でした。
スーパーでバラ売りされているものをゲットできたのは、ラッキーでしたね。
「飲んでみた」レビューがないのも納得です。
カゴメの公式サイトによると、正式な名前は「野菜生活100 Smoothieギフトご当地果実のとろけるスムージー YSG-30」になります。
ひょっとするとバラで販売されるのは、今回限りかもしれません。
お中元に合わせての新発売なので、ギフトで送る前に、自分で味見ができるチャンスかも?
全種類買うと、家計を圧迫しますし、どのスムージーもご当地果物を使っているとはいえ、まずくはなりようがない素材ばかりです。
ということで、2種類あったりんごのスムージー、青森県産トキと長野県産シナノスイートだけをピックアップして飲み比べしてみたいと思います。
「同じリンゴをつかったスムージーが、品種の違いで、どれだけ味にも違いがでるのか?」
を確かめてみましょう!
【ご当地果実のとろけるスムージー】シナノスイート・トキ 飲み比べ
野菜生活100シリーズのスムージー全体に言えることですが、パッと見た感じは容量がすごく少なく見えます。
【ご当地果実のとろけるスムージー】も、缶のサイズはかなりミニ。
容量は160gになります。
シナノスイートとトキでは入っている〇〇が違う
ご当地果実のとろけるスムージー 原材料 |
シナノスイート | トキ |
野菜 | にんじん、ケール、ほうれん草、アスパラガス、クレソン、パセリ、かぼちゃ、レタス、キャベツ、ビート、だいこん、はくさい、たまねぎ、セロリ | にんじん、ケール、ほうれん草、アスパラガス、クレソン、パセリ、かぼちゃ、レタス、キャベツ、ビート、だいこん、はくさい、たまねぎ、セロリ |
果実 | ぶどう、パインアップル、りんご(長野産シナノスイート100%)、バナナ、レモン | ぶどう、りんご(青森産トキ100%)、バナナ、レモン |
その他 | 寒天、香料、ビタミンC、クエン酸 | 寒天、香料、ビタミンC、クエン酸 |
原材料を比較してみると、りんごの品種と産地が違う他に、シナノスイートだけにパインアップルが入っています。
パインアップルはトロピカルで、濃厚な甘みがあるので、味に違いが出そうですね。
シナノスイートとトキ|りんごの特徴を比較すると?
シナノスイート
シナノスイートの特徴は、甘みが非常に強いということ。
長野県の代表的なりんごですが、山形県などでも栽培されています。
そして、【ご当地果実のとろけるスムージー】の缶を見てもわかるように、シナノスイートは、りんごといってパッと思い浮かべるような赤いりんご。
シナノスイートの親は「ふじ」と「つがる」で、酸味が少なく、ジューシーで濃厚な甘みが、幅広い世代に愛されるりんごです。
トキ
トキの特徴は、さわやかでありながら、コクのある甘みと香り。
食べた時の食感はシャキシャキとしています。
青森県を代表するりんごで、色は黄色りんご。
トキの親は「王林」と「ふじ」で、2004年に品種登録された、比較的新しいりんごになります。
シナノスイートとトキ、見た目は赤りんごと黄色りんごで違うけれど
どちらも片方の親は「ふじ」
異母兄弟みたいな感じなんですね。
見た目で違いは分からない!お味は違う?
それでは、いよいよ飲んでみることに。
缶からコップに出してみると、見た目での違いはほとんどありません。
缶は小さく見えましたが、コップ1杯分程度にはしっかりなるので、適量だなと感じました。
一見すると普通のカゴメ 野菜生活100や、伊藤園の充実野菜と同じように見えますが、飲んでみるとどちらも、しっかりスムージー。
とろ~り濃厚な口当たりで、おいしいです!
では、味の違いはどうかというと
普通の舌の持ち主だった場合、並べてじっくり味わって比較しないとわからないかもしれません。
多分、はちこはバラバラに飲んだらわからないだろうなぁ。
どちらもお味としては、普通のカゴメ 野菜生活100 がベースになっていて、スムージーらしいとろみのついた口当たり。
けれど、あえて言うなら、シナノスイートの方が飲みやすいですね。
シナノスイートは、ストレートなリンゴの味に近く、野菜っぽさはほとんど感じられません。
スッキリとした味わいです。
トキも飲みにくさなどはありませんが、よく味わって比較してみると、特有の香りがある感じがします。
この感想はりんごの品種について調べる前に、【ご当地果実のとろけるスムージー】を飲んでメモしたものなので、トキが香りが強いりんごだというのは正解のようですね。
そして、小さくて満足度が低そうに見えますが、1本分飲むと、それなりにお腹にたまりました。
【ご当地果実のとろけるスムージー】の賞味期限は?
【ご当地果実のとろけるスムージー】は、ギフト用に作られているだけあり、パッケージは上質感を出すように、デザインされています。
はちこが、【ご当地果実のとろけるスムージー】をお中元でもらったら、洗剤や石けんのセットより喜びます(笑)
洗剤は自分で買いたいし、石けんはたくさんもらっても、消費するのが大変ですからね。
【ご当地果実のとろけるスムージー】は、賞味期限は1年ですが、保存も常温でOK。
非常時の備えとしても役立ちますし、食欲がない時や、栄養バランスが悪い時にも利用できるので、すごく助かります(←誰へのおねだり?)
カゴメ野菜生活100 スムージーMIX【ご当地果実のとろけるスムージー】を安く買えるのは?
今回は、企画として面白いと思ったので、りんごのスムージー2種類を比較してみましたが、実はシークヮーサーや二十世紀梨のスムージーも気になって仕方ありません。
ギフトでないと手に入らなくなるであれば、全種類買っておけば良かったかなぁ…。
カゴメの公式サイトによると、ギフト用の【ご当地果実のとろけるスムージー】は18本入りで、希望小売価格が3000円(税抜)
送料も入れて最も安かったのはamazonでした。
スムージーは、美味しさと健康への気遣い、どちらも満たすことが出来る飲み物です。
だからと言って、ミキサーを出してきて、毎日自分で作るのは、それなりに大変なので、人気が続くのもわかりますよね。
これからも、気になるスムージーを見つけたら、レポートしてみたいと思います。
ではでは、ごちそうさまでした~♪
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