あったかしょうが湯4種アソート(名糖)を買って飲んでみました。
- りんご
- はちみつ
- ゆず
- しょうが(黒糖入り)
の4種類の味が楽しめる商品です。
はちみつ、ゆず、黒糖などは、生姜との相性が良いので、よく見かけますが
りんご味のしょうが湯って、珍しいし、なにより美味しそう~!
はちこは冷え性ですし、一応ダイエット中なので、出来るだけ体を温めておきたいんですね。
いわゆる『温活』中なのであります。
なので、しょうがの粉末を大量に購入してあるのですが…
粉末しょうがって、ちょっと粉臭いから、そのまま溶いて飲むには微妙そうなんだよね~。
チューブのしょうがで作ったしょうが湯は、もっとまずそうだしなぁ。
「ダイエットするなら、まずいものでも我慢せんかい!」←生真面目はちこ
「え~、やだ~、美味しいものを摂取しながらダイエットしたい」←ゆるゆるはちこ
心の中では、このような戦いが繰り広げられることもしばしばですが、大抵ゆるゆるが勝ります。
という事で、今回はゆるゆるはちこが見つけた【あったかしょうが湯4種アソート】を、生真面目はちこ目線を交えてレビューしてみたいと思います。
あったかしょうが湯4種アソート(名糖)はこんな飲み物
箱を開けてみると、種類ごとにパッケージされています。
数量限定で2本増量されていたのは、シンプルな黒糖入りのしょうが湯でした。
温活にはホット!夏にはアイスでも
作り方は簡単。
スティック1本をカップに入れて、熱湯120mlを注ぐだけ。
アイスでも飲めるそうなので、後ほど水でも溶かしてみようと思いますが、温活やダイエット目的であれば、やはりホットで飲みたいところですね。
中の粉末はこんな感じ。
吸うと咳き込むくらいの細かい粒子です。
色を見ると真っ白なので、しょうがっぽさは、あまりないですね。
使われているのは高知県産粉末しょうが
あったかしょうが湯で使用されているのは”高知県産粉末しょうが”
高知県はしょうがの生産量日本一。
国産のしょうがを使用しているのは安心感がありますね。
チューブ入りのしょうがなども、国産品は産地を明記してアピールすることが多いので、書いていないものは中国産などの可能性が高いと言われています。
カロリーや原材料は、実際に飲んでから見ていきましょう。
いざ、実飲!
あったかしょうが湯4種アソート|まずはお味をレビュー
- 沖縄県産『 黒糖入り しょうが湯』
- 爽やかな『ゆず しょうが湯』
- ほんのりまろやか『はちみつ しょうが湯』
- 甘酸っぱい『りんごしょうが湯』
の順番で飲んでいきますよ~。
沖縄県産『 黒糖入り しょうが湯』
2本増量されていた 黒糖入りしょうが湯から。
黒糖にも体を温める効果があるとされているので、しょうが×黒糖は嬉しいタッグです。
ただし、黒糖の風味はほんのり程度。
原材料の1番は砂糖、2番目が黒糖なので、あまり黒糖には期待しない方が良いかもしれません。
味はしょうがの辛みも少なくて、とても飲みやすいですね。
はちこは美味しくいただきました。
ほどよいとろみがついているので、お腹にたまる感じもします。
人工甘味料のアスパルテームなどが使用されているのが、少々気になります。
爽やかな『ゆず しょうが湯』
次はゆずしょうが湯。
粉末のゆず果汁を使っているのですが、わずかに果肉らしきものも感じます(溶け残り?)
実ははちこ、お吸い物などに入れるゆずはあまり好きではないのですが、これは結構いけますね。
ゆずと言えば、皮を使う事が多いですが、あの独特の苦みは全く感じられません。
香料も入っていますが、バスクリンぽっさはないですね(たまに香料でバスクリン口に入れちゃったみたいなのありませんか?)
ほんのりまろやか『はちみつ しょうが湯』
そして、オーソドックスなはちみつしょうが湯。
こちらも原材料を見ると、はちみつは4番目なので、ほのかにはちみつが香る程度です。
美味しく飲みやすいのですが、もう少しはちみつの風味が欲しかった気がします。
並べて飲み比べないと、黒糖入りのしょうが湯とあまり差は感じないかも?
甘酸っぱい『りんごしょうが湯』
最後は楽しみにしていた りんごしょうが湯。
これは確かにりんごの風味🍎
甘酸っぱくって美味しい~♪
りんご×しょうが、かなり合います!
増量するなら、りんごしょうが湯にして欲しかったなぁ。
やはり、4種類の中で最も個性的で、気に入りました。
アイスよりやはりホット
さすがに氷は入れたくなかったので、お水で溶いて飲んでみました。
やはりホットで飲んだ方が美味しいかと。
多少、粉っぽさを感じます。
どうしてもアイスで飲みたい場合は、一度熱湯で溶かしてから、氷を入れて冷やした方が良いと思いますよ。
温活をするならホット一択ですね。
あったかしょうが湯|気になるカロリーは?
あったかしょうが湯はどの種類も1杯あたり24キロカロリーです。
その他の栄養成分も、ほとんど一緒ですね。
飲み物の中では、比較的低カロリーなので、安心して飲めると思います。
一日の間食目安である200キロカロリーと考えると、8杯も飲めますね(笑)
ちなみにですが、のど飴1個のカロリーは20~30キロカロリーくらい。
ダイエット時に甘いものが欲しくなった時に、あったかしょうが湯を飲むと言うのはありだと思いました。
また、空腹を感じるのは水分が不足している時もあるという話があるので、その点から見ても、ちょっと甘さを感じる飲み物をお腹に入れるというのは効果的だと考えます。
あったかしょうが湯|あったかくなる?温活効果は?
おいしいけど、温活には物足りない
あったかしょうが湯を飲んでみて「ダイエット時の飲み物としてはあり」と書きました。
ただ「飲んだ後ホカホカしてくるか?」と言われると、それは感じませんでした。
上の画像は、冒頭でお話したアメ横大津屋で購入したジンジャーパウダー(粉末しょうが)なんですが
そちらに、お砂糖をプラスして飲んでみました。
思った通り、若干粉っぽさはありますが、これにオリゴ糖や黒糖を入れて飲んだ方が断然ホカホカしてきますね。
費用的にも断然ジンジャーパウダーの方が安上がりです。
美味しさについては、あったかしょうが湯に軍配が上がるので、ジンジャーパウダーをプラスして飲むことで、温活効果をアップさせてみたいと思っています。
「そんなのは面倒」という方の場合は、通常の5倍の量のしょうがが入っている【黒糖生姜湯】が楽天では一番人気。
自宅用を選ぶとエコパッケージになっているので、50円値引きになります。
また、10倍の量のしょうがが入っている「特濃ピリピリ激辛タイプ」もあるので、チューブ入りしょうがを持ち歩くほどのジンジャラーには、そちらがおすすめですw
あったかしょうが湯4種アソート|後記
温活とかダイエットとか、効果重視で買う場合【あったかしょうが湯】は物足りなさを感じてしまいますが、飲むのが子どもだった場合は【あったかしょうが湯】の方がおすすめです。
コストはかかっていますが1杯分ずつ袋に入っているので、非常食セットの中に放り込んでおいても役立ちそうです。
しょうが湯は、しょうがをすり下ろして砂糖を加え、お湯を注げばよいだけなのですが、生のしょうがを冷蔵庫に常備しておくのは、そこそこハードルが高かったりします。
忘れると、干からびたり、カビが生えたりしますよね。
そのため、我が家では刻んで冷凍保存してしまうので、すりおろしのしょうがを用意するためには改めて買ってこなきゃいけません。
あったかしょうが湯はドラッグストアで購入できるので、ネットショッピングが苦手という方は実店舗で探してみて下さいね。