探偵が早すぎる(2022)春のトリック返し祭り 10話が6月16日(木) よる11:59～から放送されました。
9話は、ラスト近くで
- ダークウェブの犯人は宗介の婚約者 奈々（堀未央奈）の嫉妬によるものだった
- 宗介（萩原利久）は元エンジニアだったので、ダークウェブサイトの解析をしていた
- 千曲川（滝藤賢一）と宗介の協力により一華の殺害は未然に防がれる
- 奈々の自殺未遂
- 自分の気持ちに気がついた一華は宗介に告白
- 宗介、その場でいきなりプロポーズ
- だがしかし宗介は意識のない奈々の手をとり「あとはまかせろ」と謎発言
というめくるめく展開を見せました。
いよいよ10話が最終回となります。
一華と宗介は本当に結婚するようですが、またもや命を狙われることが10話の予告でわかります。
怪しい人が、怪しくなくなって、やっぱり怪しい？？？
という考察無限ループが止められない 探偵が早すぎる。
さて、真の黒幕とは一体誰なのか？
探偵が早すぎる(2022)最終回 10話あらすじ
宗介（萩原利久）にはすっぴんを見せられる、でも大谷（塩野瑛久）には見せられない…。
そんなことから、自分が本当は宗介が気になっていると気がついた一華（広瀬アリス）。
そのことを告白すると宗介は「結婚しよう」とプロポーズ。
一華も「いいよ」と承諾します。
両想いになった一華と宗介は結婚することに。
宗介が秋菜（宮崎美子）に入籍を報告すると、喜んで祝福するのでした。
大谷からも祝福の言葉をもらった一華は罪悪感をおぼえますが、大谷の周りにはファンの女子がいっぱい。
心配はなさそうです。
千曲川（滝藤賢一）は秋菜から報酬を受け取り、海外へ旅立つことにしました。
橋田（水野美紀）は、千曲川に「一華にあってあげて」と言いますが、千曲川はあっさり断るのでした。
何を焼いても丸焦げにしてしまう一華。
「このままで嫁にやるのは私の恥」と案じた橋田は、一華に家事の猛特訓を開始！
橋田のスパルタっぷりに、文句を言うものの、一華は子どもの頃からずっと一緒にいてくれた橋田に
「長い間お世話になりました」
と感謝を伝えます。
「幸せに…」
と一華の幸せを願う橋田に、一華も涙するのでした。
いよいよ、結婚式の日。
一華と宗介の結婚式には、橋田、秋菜、葉子（木下彩音）だけが出席することに。
それは一華の身を案じた宗介の希望によるものでした。
結婚式を終えて教会を出ると、そこには中世の貴族のような恰好をした千曲川の姿が…。
千曲川は、海外に行くことになったこと、悪の芽は全て摘んだと言います。
そして「信じられる者だけを信じろ、必ず助けてくれる」と祝福の言葉を残します。
最後だとわかった一華は、千曲川に心からのお礼を伝えるのでした。
幸せな新婚生活がスタート…しかし、宗介の目には、何か含むところが。
そんな矢先、再び一華の身に危険が。
ある夜、一華が工事現場を通りかかると、頭上から何本もの鉄パイプが落下！
橋田のおかげで難を逃れるものの、一華は不安を隠せません。
夜の街を黒いフードをかぶり歩く宗介の姿…宗介が一華を狙っている？？
そのことを秋菜に報告していると、かけるける宗介。
「奈々の仕込んだダークウェブの残党ではないか」と、宗介は推測します。
不安な中、美津山家の別荘では、一華と宗介の結婚披露パーティーが行われることに。
宗介の提案で、パーティーは三津山家の別荘で開催することになります。
パーティーの日、宗介は鋭い視線であたりを見回します。
財界の権力者も招待されているパーティーには、凄腕の焙煎士を呼び寄せており、コーヒーをふるまっていました。
宗介は
「コーヒー豆の抽出時の一酸化炭素中毒事故について」
という記事について思い浮かべます。
トイレに行くと言って一華の元を離れたはずの宗介は、いきなり焙煎士を気絶させ、機会を操作。
換気扇も止めてしまいます。
すると空調機から謎のガスが噴出…次々と参加者が倒れていきます。
その中には橋田の姿も。
倒れている橋田を見た一華は、秋菜にとめられるも、橋田の元へかけより、結局倒れてしまいます。
するとどこからか千曲川の声が！
予告では千曲川が一華に
「幸せになってくれ」
と言っています。
なので、宗介が黒幕ではないと信じたいです！
とは言え、秋菜や葉子が黒幕であっても、一華にとっては身内が犯人ということになってしまうのですが…。
最終回の放送が今から楽しみです！
探偵が早すぎる(2022)最終回｜真犯人は誰？
～ここから最終回ネタバレ注意～
屋根から飛び降りてきた千曲川は、トリックについて語り始めます。
- コーヒー豆は焙煎する時、一酸化炭素を吸着する
- 一酸化炭素がコーヒーを抽出する際、一気に脱着
- 一酸化中毒を引き起こす！
説明をした千曲川に、秋菜は
「早く助けてよ」
と言いますが、千曲川は事件を未然に防ぐ男。
実は、焙煎士を気絶するよう、宗介に指示していたのは千曲川でした。
実は千曲川、一酸化炭素を笑気ガスに入れ替えておいたのです。
千曲川が犯人だと指摘したのは、秋菜でした！
うお～！
とりあえず犯人あたったYO！
はじめて秋菜が怪しいと思った時の記事↑
真犯人の動機は？
秋菜は、一華と宗介を結婚させ、一華を殺害、彼女の財産を手に入れようとしていたのです。
なんと動機も当たりました↓
一華の母親が、秋菜の命の恩人だと言うのも全て嘘。
ダークウェブで、奈々に一華の命を狙わせたのも、秋菜だったのです。
ん？
入籍前に殺したら財産手に入らなくね？
実は奈々は意識を取り戻しており、全ての真相を宗介に話していたのでした。
結婚後に起きたパイプ落下の件は、千曲川が仕組んだこと。
千曲川が留守にしていないと、一華の命を奪う事が出来ないと考えた秋菜が、焦って計画を早めるようにと仕掛けた罠でした。
しかも、長男 宗太の失踪も、実は秋菜が…。
探偵が早すぎる(2022)最終回｜感想
いやぁ…やはり秋菜はサイコパスでしたね。
自分の地位や立場を守るためなら、どんなことでもする。
自ら動機を告白する時の笑顔は怖すぎ！
あげくのはてには
「私にはお金以外何も必要ない(爆笑)」
ですからね。
三津山家の4兄弟が、そろって母親に対し「死ねばいいのに」モードになるのは、やはり母親に原因がありました。
しかし、ここまでクズだったとは。
お金は大事だけど、守りたいもの(家族だよね普通）のために必要な物。
秋菜は、自分を想ってくれる長男や孫を信じられないほど病んで、孤独だったんでしょう…。
寂しい人です。
探偵が早すぎる(2022）シーズン3にむけての考察｜千曲川の正体は？一華の〇〇？
探偵が早すぎる(2022）の真犯人考察があたっていたことで、調子に乗って、最後の考察をしてみます。
千曲川の正体について。
命を狙われている一華をずっと守り続けている千曲川。
建前としては、お金のため(契約しているから）というように見えますが、今回の最終回ラストの「幸せになってくれ」には、本気の想いが込められていたように感じました。
ところで、一華の両親は2人ともいない設定ですが、シーズン1から顔が出てくるのは、お母さんの純華(新山千春）のみなんですよね。
お父さんは一切出てきません。
もしかして千曲川って、一華のお父さんだったりするのかな？
子どもの頃から一緒にいてくれる橋田さんも、異常な若さをキープしていますからね。
しかも千曲川、ドラマの設定では「年齢不詳」ということになっているんですよ。
ちなみに、演じている滝藤賢一さんの年齢は、1976年11月2日 生まれ(年齢 45歳)
十川一華は、26歳という設定です。
46歳-26歳＝19歳
ということで、ギリギリお父さんでもいけそうな年齢ではありますね(笑)
シーズン1から探偵が早すぎるを見てはおりますが
「いやいやいや、お父さん出てたやんけ！」
と思った方は、ご一報をお願いします(o*。_。)oペコッ
めでたく？宗介とは破局した一華なので、まだまだ恋が出来るお年頃♡
今からシーズン3が楽しみです！
↓2022年6月20日追記↓
当記事を読んでくださった、たまだ様からメールをいただきました。
俳優さんは 玉置孝匡さん です。
たしか写真とかで出てきた気がします。（うろ覚え）
大陀羅瑛（だいだら あきら）
演 ‐ 玉置孝匡
大陀羅家の次男。一華の実父。
と書いてありました。
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高橋一生さんのお隣にいる方が、一華のお父さん役の玉置孝匡さんです。
見事に考察をはずしましたが、こうやって記事を読んでくださる方がいることに大喜びなはちこです。
たまだ様、本当にありがとうございました！
