ドラマ悪女(わる)のサイドストーリー 悪男2話をみました!
こちらも読み方は「わる」なんですね~。
悪男1話では山瀬修(高橋文哉)が小野忠(鈴木伸之)にコクハラ(告白ハラスメント)についてレクチャー。
告白シミュレーションをしていた二人は、キスせんばかりに顔を近づけており、多くの女子が「きゃ~~💕」となったに違いありません。
コクハラに関してよ~く知っていたはずの山瀬ですが、悪女9話では、麻理鈴(今田美桜)に告白してしまいました。
山瀬は告白しても脈がないのはわかっているので、思い切りコクハラしちゃった感じですね。
悪男2話は、結局ふられちゃった山瀬が、旧備品管理室でしょんぼりしているところから始まります。
ドラマ悪男(わる)2話|あらすじネタバレ|本編より面白いかも!鈴木伸之と高橋文哉のかけあいは必見!
麻理鈴にふられてしまった山瀬が旧備品管理室で落ち込んでいると、小野があらわれます。
「だいじょうぶか?」
と声をかける小野に
「(自分が)コクハラしちゃったんですかね」
と山瀬はしょんぼり言います。
そんな山瀬に対し、小野は
「お前…ばかぁ!」
鈴木伸之のこのセリフを聞いた瞬間、ふきました(ぶほっ)
小野ってば、もう女子ですよ。
励ます小野に対して「告白するのが初めてだったんですと」言う山瀬。
小野は山瀬が誰とも付き合ったことがないのかと思いますが、実は山瀬はモテまくり男子で、付き合う時はいつも相手から告白されて…というパターンでした。
しかし、こんな特別な気持ちになったのははじめてだから辛いと続ける山瀬に、小野は
「焼肉でいいか!」
と野球部的発言(笑)
そこへ、小野に電話がかかってきます。
相手は小野のお姉さん。
方言全開でお姉さんと話す小野に、山瀬はびっくり顔。
その電話の内容は、小野の結婚をせかすものでした。
電話を聞いていた山瀬は小野に
「次に付き合う人とは結婚を意識するんですか?」
と質問します。
考え込む小野…。
そこで、島本須美さんのナレーションが入ります。
世界幸福度ランキング1位と最下位の結果にびっくり
島本さんの説明によると、先進国25か国における調査結果で
世界幸福度ランキング1位=日本の独身女性
世界幸福度ランキング最下位=日本の独身男性
という結果がでているそう。
日本で、女性と男性の幸福度がこうも違うとは驚きです。
そして、「恋人としては論外のアラサー男子が登場した」とナレーション。
これはもちろん小野のことです。
さてさて、小野の不幸っぷりはどのようなものになるのでしょう?
山瀬の質問に小野は「結婚なんて考えない」と答えますが「30歳をこえるとノリで付き合う事は出来ないとも」言います。
山瀬は「それは結婚を意識している。田中さんのことも?」と麻理鈴について突っ込みます。
小野は「あり得ない」と力説するも、自分が結婚を意識していることに気がつきました。
小野はアルコールを持ちだし、学生時代の恋バナをはじめます…
ここで飲んでいるのは9話の中で、女性管理職候補に麻理鈴がふるまったアルコールの残りかな?
恋バナを聞き終わった山瀬は小野に対し
「ヨーロッパには結婚適齢期はない。何歳でも「結婚したい」と思った時が適齢期」
だと言います。
そして、最後には山瀬が小野に「頑張ってください」と励まし、帰っていくのでした。
ドラマ悪男(わる)2話|感想
「結婚適齢期」という言葉は、もはや死語になっているかと思いましたが、日本ではまだまだしつこく生き残っているんですね。
「したい時が適齢期」に、私は大賛成です!
結婚したから幸せになれるわけじゃないし、適齢期に追われてした結婚なんて、不幸になる確率あげますよ⤴⤴⤴
本当にしたいと思った相手とするのが一番です👍
それにしても、日本の独身女性が世界幸福度ランキングで1位と言うのは意外でもあり、よくよく考えると納得できる結果でもありました。
私はバツイチになり「独身女性」へと戻りましたが、自分で想像もしていなかったほどハッピーです。
だからと言って、結婚したことそのものを全て否定しているわけではないんですけどね。
悪女では女性の職場環境の改善をメインに描かれていますが、幸福度の結果から見ると、現在の日本は思ったより独身女性が生きやすい環境なのかもしれません。
それに対し、日本の独身男性が世界幸福度ランキング最下位という結果は謎です。
息子たちは独身男性ですが、そこそこ幸せそうに見えてますし、小野や山瀬も不幸とは思えません。
不幸というのは、自分の中で作りだしてしまうものなので、日本の独身男性たちは自家中毒になりがちな体質になっていそうです。
もっと楽しんでいこうぜ、独身男性♪( ‘ω’ و(و”
とおばちゃんはエールを送りたいです👍
ドラマ悪男は、TVerで無料配信されています。
10分足らずでみれるので、悪女本編を見ていない方も一度ご覧になってみて下さいね!