この記事では『オクトー〜感情捜査官 心野朱梨〜』2話のあらすじ感想とキャスト情報をまとめています。
主人公の刑事 心野 朱梨(飯豊まりえ)が、人の目から感情を色として読み取り、事件を解決していくというドラマ。
1話の個人的な感想は「微妙」だったのですが、SNSではかなり話題になっているドラマです。
『オクトー〜感情捜査官 心野朱梨〜』メインキャスト
- 心野 朱梨(飯豊まりえ)
- 風早 涼(浅香航大)
- 雲川 幸平(山中 崇)
- 南条 貴広(ラランド ニシダ・コウキ)
- 北村 聡子(日比 美思)
- 心野 紫織(松井 玲奈)
- 心野 陽介(東京03 豊本明長)
- 甲本 祐希(臼田 あさ美)
- 平安 衛(船越 英一郎)
『オクトー〜感情捜査官 心野朱梨〜』2話ゲストキャスト
小説家 吉岡睦雄(橋本マナミ)
『オクトー〜感情捜査官 心野朱梨〜』2話あらすじネタバレ
2話の冒頭、まだ学生の朱梨(飯豊まりえ)と、姉の 紫織(松井 玲奈)が仲良さげに自宅へと向かっています。
玄関扉をあけて中に入ると、何やら家の中の様子がおかしく、先に紫織が奥へと進みます。
奥から朱梨にむかって「来ちゃダメ」という紫織。
そして階段の上からは靴を履いたままの人物が降りてきて…というところで、朱梨は目を覚ましました。
目が覚めたのは紫織の入院する病院。
朱梨は紫織に「行ってくるね」と声をかけるものの、何も反応はないのでした。
署では、朱梨と風早(浅香航大)が、小説家・千弦(橋本マナミ)の事情聴取を行っています。
流れるドビュッシーの月の光…千弦は夫について、月の光を愛する静かで大人しい性格だったと語ります。
そして「夫があんな恐ろしい事件を起こすなんて」とも…。
事件は、千弦の夫・拓人(吉岡睦雄)と、同じマンションに住む女性・美琴(浦郷絵梨佳)が遺体で発見。
2人が死んでいたのは、千弦と拓人夫婦の上階である、美琴の部屋でした。
美琴は刃物で数ヵ所刺されて死亡。
拓人は刃物が腹に刺さったままという状態で死んでおり、拓人のスマホには
「人を殺した。生きていられないので自分も死ぬ」
という遺書とみられる文章が残っていました。
千弦が証言するところによると、事件の日は深夜まで仕事をしていたが、寝室に入ると寝ているはずの夫の姿が見えず、部屋のベランダには上の階へと続くはしごがかかっていたとのこと。
管理人と共に、上の階へ行き、事件を発見したと言うのです。
風早は、事件について
- 拓人がハシゴを使って美琴の部屋に侵入
- 美琴を殺害
- その後、自ら腹を刺して自殺
と、警察の見解を説明します。
しかし、拓人と美琴が連絡を取っていた証拠はなく、拓人が美琴を殺す動機が不明でした。
動機に心当たりはないか?
と千弦に尋ねながら、朱梨は、黄色のパステルでスケッチブックに線を描いていきます。
事情聴取を終えた朱梨は、風早に悲しみにくれた様子の千弦から見えた色は、喜びの色だったと報告します。
しかし、朱梨の能力について信じ切れていない風早は、自分のたてた仮説の方があっていると主張。
そんな風早に、雲川(山中崇)は
「あいつ(朱梨)にしかできない捜査があるんだよ」
と諭します。
そして雲川は、朱梨が中学生の時に両親が殺された過去について、風早に語って聞かせます。
一歩間違えたら、朱梨と姉の紫織も生きてはいなかったかもしれないという雲川。
そして、事件の犯人である 綿貫猛司は、逃走中に遺体で発見、自殺ということで決着したとのこと。
犯人の動機は、朱梨の父 陽介が警察官であったことから、過去の捜査がらみの逆恨みだったそう。
デスクに戻った風早が、事件について検索していると、朱梨が鑑識の結果を聞きにやってきます。
水商売をしていた美琴の部屋からは大量の未開封のプレゼントが発見されており、その中の1つから拓人の指紋が検出。
プレゼントを購入したのは、防犯カメラの映像から、たしかに拓人だと確認されており、美琴と不倫関係にあったのではという推測に至ります。
千弦にそのことを伝えると「夫の不倫を知らなかった」と答えますが、目からはやはり黄色の色が。
しかし、小説家の仕事の話になると、千弦の目からは、赤色が見られるように。
赤は、怒りの感情の表れなのでした。
朱梨の見た千弦の色について考察する捜査班。
朱梨によると、赤の怒りの感情+黄色の喜びの感情がまざると、自尊心の感情が芽生えるとのこと。
事件現場であるマンションへやってきた朱梨と風早は、千弦たち夫婦の隣の部屋に住む若い夫婦に聞き込みを行います。
夫婦によると、隣からは壁を叩かれたりしたことがあり、美琴にもクレームをいれていたという証言が。
千弦の夫・拓人は、騒音に悩んでおり、管理会社に訴えをおこしていたことがわかりました。
不倫関係にあるはずの美琴に直接話をせず、管理会社を通したことについて、千弦に聞くと
「夫は相手にされていなかったのでしょう」
と答えます。
そして、締め切りが近いから自宅へ戻りたいとも。
その様子を見て、朱梨も風早も不自然さを感じ、それがなぜなのかを考えます。
朱梨は感情の色にこだわりつづける朱梨に、風早は両親の事件のことを知っていると切り出します。
事件について語り始める朱梨。
犯人と出くわしそうになった朱梨をかばった紫織は、犯人から背中を刺されてしまい、朱梨本人も襲われそうになります。
寸でのところで警察がチャイムをならし、犯人は逃走。
それ以来、朱梨は感情が見えるようになったと言います。
しかし、姉からは感情を読み取ることができず、朱梨はたくさんの人の感情を見なくてはならないと考えた結果、警察官になったのでした。
朱梨と風早が、もう一度隣家の女性に話を聞きに行くと、声を聞きつけた千弦が顔を出します。
女性の目からは恐怖の色が。
全てがわかった朱梨、そして事件の真相とは…
『オクトー〜感情捜査官 心野朱梨〜』2話完全ネタバレ
- 千弦、ベランダの梯子から、上階の美琴の部屋へ侵入→殺害
- 寝ている夫を起こし、共に美琴の部屋へ→夫を殺害
- 夫のスマホで遺書を書き、管理人に連絡
と言うのが、事件当日の真相でした。
しかも、夫が不倫をしていたのは、隣家の女性。
ただ、千弦が夫を殺害した理由は、騒音の原因となっていたのが夫だったという事。
引っ越したいと言っても応じず、小説を書く邪魔をする夫が許せなかったのでした。
『オクトー〜感情捜査官 心野朱梨〜』2話 感想|面白い?つまらない?
う~ん、う~ん…「面白い」と「つまらない」のどちらかを選べと言われたら「つまらない」に傾いちゃってます、正直。
SNSでも
六本木クラス酷いくそ てちが出ていなければ見ない
オクトー至っては言葉に出来無いほどつまらない
量産型の与田ちゃんの方がよっぽど良い— 銀山羊 (@east__blue) July 8, 2022
オクトー、単発の事件はつまらないが、主人公の事件と船越英一郎のつながり等そっちがめちゃくちゃ気になる。
— 映画・ドラマ大好きオヤジ (@nanashi90745894) July 8, 2022
つまらないという意見がそこそこ見られますね。
というのも、推理や考察系が好きな人は、ドラマの開幕時点で、ほぼ着地点が見えてしまうから。
取調室の千弦の様子、小説家という職業+喜びの色=千弦犯人→その理由は
小説のネタになる!
というのはよくある話。
騒音問題で悩んでいるのが、夫ではなく千弦自身だという事も、すぐに察することが出来てしまいました。
ただ、映画・ドラマ大好きオヤジさんの
主人公の事件と船越英一郎のつながり等そっちがめちゃくちゃ気になる。
に、うんうんうんとうなずいてしまいました。
朱梨のことを風早に探らせているのも、事件に関連性があるからと考えられます。
と言っても、船越英一郎が事件の犯人というのは、つまらなすぎるので勘弁して欲しいかな。
船越英一郎さん、悪い役やりすぎなので「え~、また?」と思っちゃいます。
3話のあらすじは既にまとめてあるのですが、1話2話よりは予想がつきにくく、面白くなりそうかなという期待も↓
銀山羊さんが「よっぽど良い」と言っている量産型リコは、はまる人にはずっぽりはまるドラマとなっております☟
『オクトー〜感情捜査官 心野朱梨〜』見逃し配信情報
『オクトー〜感情捜査官 心野朱梨〜』は
最新話であれば、tverで無料配信されています。
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Hulu未登録の方であれば、2週間無料で見放題が可能です。
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