相模原のたまご街道で購入した【小川フェニックスの鳳凰卵 山吹色】をもらって以来、卵かけご飯&釜玉うどんにハマっている はちこ です
こちらの記事の中で
『相模原には田名で生産されている”おがわのたまご”もあります』
とご紹介したのですが、八王子と相模原は隣接しているだけあって、三和八王子みなみ野店に売っているのを発見👀
引き続き、美味しい卵かけご飯が食べたくて、ちょっとお高めですが買ってみることにしました😋
小川フェニックスの鳳凰卵を思い出しつつ、おがわのたまご を食べてみましたよ。
ちょっぴりですが、卵に関するお勉強もしたので、みなさんと情報共有してみたいと思います。
おがわのたまご の価格は?
おがわのたまご の三和での販売価格は1パック268円でした。
小川フェニックスの 鳳凰卵(山吹) は通販で 20個1,150円 なので、1パック当たり575円。
おがわのたまご は半額以下のお値段で購入出来ちゃいます。
1パック100円 といった安売りの卵と比較したら、断然高いですが、こんな事も言われています。
卵の賞味期限はスーパーが勝手に決めている。
そして、36℃で卵を保管したら、1日で食中毒が発生するレベルまでサルモネラ菌が増殖する。ガジェット通信「知らないとかなり危険。あなたがいつも食べている「卵」の、嘘と真実」より引用
スーパーの管理状態を消費者の私たちが知ることは難しいです。
生食するなら身元のはっきりした卵を購入した方が、より安全かも?と、思ってしまいました。
おがわのたまごの特徴
おがわのたまご のパックには
産卵を日齢130日~460日の活力ある時期に限定・
健康な鶏にこだわった、産みたてのおいしさをご賞味下さい
と書かれています。
やはり、お若い鶏さんの方が、健康で美味しい卵を産むことが出来るんですね。
賞味期限は2週間|生食も可能
三和で5月31日に購入し、賞味期限は6月15日だったので、当日店頭に並んだとしても2週間は日持ちすることになります。
「生食の場合は賞味期限内に使用し・・・・・」
と書かれているので、10℃以下で保存し、2週間以内であれば、生食可能ってことですね。
ただ、卵かけご飯をする場合は念のため、殻にヒビがないか確認した方が良いでしょう。
蓋の裏には、こんな風に丁寧な説明書きもしてくれてました。
紙パックの中の卵はほんのり桜色
殻の色は小川フェニックスより薄めで、ほんのり桜っぽい色。
もっと濃い色の卵も直売所では販売しているようです。
直売所はここだよ↓
卵の色と栄養価に関連性はなく、鶏種によるそうなので、好みで選べばOKですね。
おがわのたまごのパックは紙製で、種まきに利用できるので、そこはちょっと嬉しかったりします(笑)
どちらも安売り卵より一回り大きい
安売りしていた卵と比べてみました。
こちらが以前、小川フェニックスの卵と安売りの卵を比較した時のもの。
どちらも安売りの卵より一回りほど大きく、ボリュームがあります。
計量はしてませんが、感覚的に両者の間に大きな違いはなかったです。
よい卵の見分け方は白身でわかる
はちこ母にもあげてみたところ「甘みがある~」との感想。
うんうん、やはり生臭みは全然ないし、たしかにそこはかとなく甘みを感じますね!
白身もプリンプリンで、画像からも鮮度が伝わってきませんか?
それから、安売りの卵と比較すると、殻がとても硬くて、なかなか割れませんでした。
黄身の色は小川フェニックスの方が濃いですが、実は卵のおいしさは白身で判断するんだそう。
本当にいい卵は、白身が黄身を包み込んで” ぷりんぷりん” としています。
通常黄味の色に目が向いてしまいますが、餌にパプリカ等の赤いものを食べさせる事により簡単に色は作れてしまいますが、簡単に操作出きない 白身だからこそ良い卵は白身で判断できます。
卵本来の甘みが生きたいい卵は、白身を重視しています。
菅野養鶏場HPより引用
両者とも白身は同じようにぷりんぷりんでした。
こちらは、インスタでgo_hippyさんに教えてもらった、ごま油+塩をかけてみたところ。
この食べ方、本当においしいです!
そして、3玉89円の激安うどんも、おいしい卵があれば絶品料理に?(笑)
家で採れた甘長唐辛子しわしわだけどね
10玉あった おがわのたまご ですが、結局すべて生食しちゃいました。
いや~、美味美味♪
買う時にちょっぴり「もったいないかなぁ」なんて思った、おがわのたまご でしたが、かえって食費が浮きましたね。
お肉や魚でタンパク質とるより、断然安い!
また、卵かけご飯を食べたくなったら、おがわのたまご を買っちゃうと思います。
多分 おがわのたまご すっごくお得
大きなお世話なんですが・・・おがわのたまご、サイトの作り方が非常にもったいない。
めちゃくちゃ自由度の高いワードプレスを使ってるのに、シンプル過ぎる😢
サイドバーつけるといいよね
何が言いたいかと言うと
ほんとはもっと売れるでしょ?!
ってこと。
口コミの件数は少ないけど、楽天での評価は高いのになぁ。
有名になって値上げされても困るから、ここでひっそり騒いでみましたw
相模原の直売所では、21種類もある人気のロールケーキや、不思議な青い卵なども売っているらしいので、いつかそっちにも行ってみたいです。
ではでは、ごちそうさまでした~♪
今回ご紹介した おがわのたまご はネット販売中。楽天ではふるさと納税の返礼品にしている方もいました。
相模原市田名の おがわのたまご|基本情報
住所 | 相模原市中央区田名7460 |
電話 | 042-762-2915 |
営業時間 | 9:00~12:00/13:00~18:00 |
定休日 | 木曜日午後 |
サイト | 相模原市田名のおがわのたまご 小川和夫養鶏場 |
鶏卵品評会で最優秀賞(左)サイトで販売中の不思議な青い卵アロカーナ(右)
おがわのたまごを使ったロールケーキ21種
★いちごソース★ブルーベリー★メープル
★おとなのココア★ココアリッチ★チョコクリスピー
★モカ★アールグレイ★マンゴー★塩の花キャラメル
★塩の花バニラ★ラムレーズン★レアチーズ
★ブルーベリーレアチーズ★黒ごま
★黒みつきなこ★宇治抹茶★和栗
最後に
前回、小川フェニックスの記事を書いた時に八王子在住のグルメブロガー マグロくんが
「生で卵を食べられるのは日本だけらしいよ」と教えてくれました。
それを聞いた時に「卵かけご飯が食べられるというだけで、すごく贅沢なんだな~」と感じました。
日本では、安売りの卵でさえ、新しいものであれば、生食することが出来ます。
世界的に見たら、それってすごいことなんですよね。
たまには高級なものを買って、じっくり味わうのも幸せだし
味はちょっと劣るかもしれないけれど、安いものを美味しく食べる工夫をするのも楽しいものです。
そんなわけで、安売りの卵もありがたく使いつつ、時おり奮発してお高めの卵も食してみようかと、はちこは思うのでありました。