病院で、四十肩・五十肩と診断され、一か月以上がたちました。
ロキソニンテープを貼り続けていたものの、肩の痛みはおさまらないばかりか、悪化する一方でした。
病院嫌いな上に、わりと我慢強いので、肩こり以外の事でも、症状をこじらせてしまうことが多かったりします(アホです)
はじめてななくに整形外科で診察をうけた記事↓
ロキソニンテープをもらった時、整形外科の先生に「2週間後に来てね」と言われたのに、お盆休みに突入してしまい、その間「腕が痛い~」と騒いでいました。
別の病院で詳しく検査してもらったら?
別の病院へ行くと、またレントゲンをとったりしないといけないので
うう…痛いけど、死ぬことはないから
休みが明けたら病院へ行ってみる…
と半泣きになっていたら、「整形外科、やってたよ」と、偵察にいってきてくれました。
ということで、ななくに整形外科での治療について続報を書いておこうと思います。
ステロイド注射してもらいました@ななくに整形外科
今回もとくに予約をせずに、来てしまいましたが、患者さんは数名でラッキー。
その待ち時間に、ななくに整形外科で、興味深いものを見つけました。
みなみ野地域の昔の地図と、その頃の風景を描いた絵が飾られていたんです。
「昔のみなみ野ってこんなだったんだ~」とわかるので、面白いですよ。
さて、前回の来院時も、あっという間に呼ばれましたが、今回もすぐに名前を呼ばれました。
ずいぶん間があいたね~
※絵はイメージです
と、先生につっこまれたものの、えへへと笑ってごまかし
肩こりというより、腕が痛いです。
前より悪化してる気がします(涙)
と訴えたところ、腕の上がり方を確認。
前より上がらなくなっていたので、「確かに悪化している」との診断が下りました。
ブログを書くのも我慢し、運動代わりと思って、掃除などを頑張っていたのに悪化するとは、悲しすぎます。
「これはもう湿布だけじゃダメそうだから、薬を飲もうか」と先生がおっしゃるので、すかさず
注射とかブスっとして、すっきりってわけにはいかないでしょうか?
と、たずねてみました。
何年も前に、近所の働き者のおじさまが「腰が痛いけど、ななくに整形外科で注射してもらって、動いてるよ!」と言っていたのを思い出したからです。
それに、院内にも「トリガーポイント注射」と書かれたポスターが貼ってあったので、ダメもとでお願いしてみました。
ななくに整形の先生、患者さんの要望をきいてくださるタイプのようで、あっさりと注射をしてくださることになりました。
痛い方の腕の肩に、後ろから注射をしたのですが
肩こりの注射って、けっこう痛いのね!
チクリという痛さというより、鈍痛?のような痛みがある注射でした。
注射した後すぐに、腕が上がるかのチェックをしたのですが、痛みがかなり消えていて、逆にびっくり。
なんでも、1時間ほど効く麻酔がはいっている注射なんだとか。
あとは、麻酔の他にステロイドが入っているということでした。
が、このステロイド注射…場合によると、余計に痛みがひどくなることがあるそうで、「ものすごく痛くなったら、病院にきて」と言われました。
注射してから言われると、微妙に「これで良かったのか?」と思わないでもなかったです。
なので、肩こり(というか四十肩・五十肩)でお悩みの方
「はちこってやつが、ななくに整形外科の記事を書いていて、注射してもらってたんだけど、私にもやってください」
みたいなことを安易にすると、悪化させる可能性もあるようです。
気をつけましょう!
そもそもこの注射、ステロイドが入っているという事もあり、しょっちゅう注射できるものではなかったみたい。
トリガーポイント注射とは別の物だったようです。
※他の整形外科の先生が書いた記事に、トリガーポイント注射は1週間に1回のペースで行うと書いてあったので
ステロイド注射はしたものの、ロキソニン湿布&飲み薬(フルカムカプセル)も処方され、家に帰ってまいりました。
フルカムカプセルというのは、非ステロイド性抗炎症薬のことで、調べてみたら、ロキソニンやアスピリンみたいなものでした。
今度も14日分の処方だったので、2週間後にまた病院へ行かなくてはなりません⤵
四十肩・五十肩|ステロイド注射をした結果(数日後)
さて、もしかすると余計に痛くなると言われたステロイド注射でしたが、私の場合は大丈夫でした。
先生の言った通り、半日もすると麻酔が切れ「またちょっと痛い~」となったものの、湿布だけしていた時よりは、ずっと痛みが軽くなり、現在に至っています。
1週間に1度くらいはブログ更新したいと思い、パソコンを開くものの、マウスを握るとすぐに腕がだるくなり、その日の夜は何度も目が覚める程、痛みがひどくなるありさまでした。
正直「もうブログはやめたほうが良いのでは?」と思った程です。
が、この記事を書き始めて、1時間以上は経っていますが、今のところ痛みは感じません(と言っても、手をあげると痛いんですけどね)
夜になって、痛くなったりするので、そろそろ切り上げますが、なんとかここまで書けてホッとしています。
それにしても、四十肩・五十肩、これまでの人生において5本の指に入るほどの手ごわい敵かもしれません。
若かりし頃、整形外科の前で、楽しそうにおしゃべりをしているお年寄りを見て「元気そうなのに、なぜ病院へ?」などと思っていましたが、そのことについて深く反省しております。
元気そうに見えても、痛いんだよっ!
そうそう、はちこが痛いのは、もはや肩というより腕なのですが、それでも四十肩・五十肩というみたいです。
普通の肩こりと、四十肩・五十肩って、ちょっと違うんですね。
もしかして違う病名がつくのでは?なんて思っていたのですが、そううまくはいきませんでした。
夏休み満喫中の息子くんから「手は大丈夫なのかい?」と言われたので、もう切り上げます。
次の報告で「痛みがなくなりました!」って書けたら最高です (夢物語?)
それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事を書いた後、2年もの間、ブログをかけず、やっと復帰しました。
今でも完治はしていませんが、腕はあがるようになりましたよ。