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ちょこっと京都に住んでみた 続編|ロケ地&通販お取り寄せ情報(2022年)あらすじ付き

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ちょこっと京都に住んでみた 続編

2022年7月6日より『ちょこっと京都に住んでみた』の続編がはじまりました。今回、全6回で放送される『ちょこっと京都に住んでみた』は、2019年12月29日に年末スペシャルドラマの続編となります。

この記事では、『ちょこっと京都に住んでみた』続編のあらすじと、ロケ地となったお店に関する情報をまとめていきます。ネット通販でお取り寄せできるかどうかも調査していきますよ。

1万字を超える長文のため、目次の活用がおすすめです。

おじさんの家のロケ地情報などはこちら↓

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『ちょこっと京都に住んでみた』年末スペシャルドラマ|簡単なあらすじ

主人公の江東佳奈(27)は、人間関係のストレスにより、東京の会社を辞めてしまいました。そんな時のこと、母方の大伯父、大賀(70)が怪我をしたということで、京都の町家へ面倒を見に行って欲しいと頼まれます。「来なくて良かったのに」と言いつつも、佳奈にお使いを頼む大賀。佳奈は、東京での買い物や風習とは全く違う京都の魅力にひきこまれていくのでした。

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『ちょこっと京都に住んでみた』続編 主要キャスト

  • 江東佳奈(木村文乃)
  • 大賀茂(近藤正臣)
  • 小山市紫(古舘寛治)
  • 吉田宗忠(玉置玲央)
  • 三島結(徳永えり)
  • 藤沢(桜木健一)

『ちょこっと京都に住んでみた』続編 1話 ロケ地&通販お取り寄せ情報

1話あらすじ

新たな就職先で、大阪への長期出張が決まった佳奈(木村文乃)は、再び京都の大叔父(近藤正臣)の家に滞在することになります。おじさんに「お使い」のおねだりをした佳奈は、今回も自転車で京都の街へ。

お使いを終えて戻ると、おじさんから友人の小山(古舘寛治)と吉田(玉置玲央)を紹介されます。4人は佳奈がお使いで買ってきた、お味噌や餡を堪能するのでした。

1話のロケ地&通販お取り寄せ情報

『ちょこっと京都に住んでみた』続編 1話 ロケ地&通販お取り寄せ情報

中村製餡所(マツコの知らない世界でも紹介)

1話で最初に佳奈がむかったのは中村製餡所。中村製餡所は業務用のあんこを作っている老舗の製餡所ですが、『ちょこっと京都に住んでみた』で佳奈が買っていたように、一般客にも餡やもなかの皮を販売してくれます。

マツコの知らない世界」ほか、雑誌などにも掲載される有名店で、近くに行く度に必ず買うほどのファンがいる人気店でもあります。

中村製餡所のロケ地はこちら↓

一番人気はやはり佳奈も購入していた「あんこ屋さんのもなかセット」。あんこを自分で挟むタイプの最中は、最近どこでも手に入りますが、中村製餡所の皮には「ほうじ茶」が入っているのが特徴です。

そんな、中村製餡所のもなかですが、ネット通販でお取り寄せは、中村製餡所のお問い合わせページから可能。また、楽天市場でもお取り寄せすることが出来ました。

加藤みそ(有)加藤商店

2番目に佳奈が立ち寄ったのは、加藤みそ。加藤みそは、手づくりを追求し、家内制手工業を続けるみそ専門店になります。

『ちょこっと京都に住んでみた』では4代目の店主さんが、100年以上使い続けた桶について語る際「ここの気候に合った酵母が住んでいるので、別の場所に持って行っても違う味噌になってしまう」と言っていました。

加藤みそのロケ地はこちら↓

ドラマの中では語られていませんでしたが、4代目は20歳の時、先代であるお父さんが倒れてしまい、残されたノートを頼りに、お味噌づくりを続けてきたそう。家族と幼なじみと共に、丁寧なお味噌づくりを続けています。

そんな加藤みそですが、加藤みそオンラインストアからお取り寄せが可能です。

ちょこっと京都に住んでみた 続編 ロケ地

まるまん内藤豆腐店

3番目に佳奈が立ち寄ったのは、まるまん内藤豆腐店。まるまん内藤豆腐店については、あまり情報がなく、知る人ぞ知るお豆腐屋さんのようです。公式サイトなども用意されていません。

まるまん内藤豆腐店は、京都市内のスーパーやホテルへの卸売りを中心にしているようで、店舗では小さなショーケースでの販売のみという情報がありました。

まるまん内藤豆腐店のロケ地はこちら↓

唯一、見つけたSNSの投稿では「昔ながらのお豆腐屋さんです! 国内産大豆の味がしっかり濃くて美味しくいただきました」と書かれていましたよ。

ANTIQUE belle(アンティーク belle)

佳奈が1話の最後に立ち寄ったのは、ANTIQUE belleになります。『ちょこっと京都に住んでみた』では骨董品店のような表現でしたが、ジャンク品なども扱っており、かなりお安い値段で提供しているとの口コミがありました。

ちょこっと京都に住んでみた 続編 ロケ地 骨董

ドラマの中で登場した、顔の雰囲気が違うトビウオのカップは可愛かったですね。

ANTIQUE belleのロケ地はこちら↓

ANTIQUE belleにはWEB SHOPがあるので、お取り寄せは可能なのですが、佳奈が購入したものと同じ蕎麦猪口は見当たりませんでした。

ちょこっと京都に住んでみた 続編 ロケ地
佳奈が購入した蕎麦猪口

ただ、メルカリでは1点、そっくりの蕎麦猪口が出品されています。説明では、江戸時代後期 古伊万里 染付 二段渦巻き文様 そば猪口と書かれておりました。

売り切れてしまう可能性もありますが、メルカリの販売ページにリンクしておきます。
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『ちょこっと京都に住んでみた』続編 2話 ロケ地&通販お取り寄せ情報

2話あらすじ

茂に言われ早起きした佳奈が、家の前をほうきで掃除していると、一紫(古舘寛治)と吉田宗忠(玉置玲央)が、自転車でやってきます。

不思議に思う佳奈(木村文乃)に「大賀(近藤正臣)さんから聞いてないの?準備して」という小山たち。

2人は「早朝の京都を楽しむ会」をつくって楽しんでおり、佳奈にも入会資格があると考えていたのでした。佳奈たちは、早朝の澄んだ空気の中、春の朝の音を楽しんだり、松ヶ崎の山から吉田山や京都の街を眺めます。

自転車を走らせてやってきたのは、喫茶店「COFFEE ユニオン」吉田はユニオンに週一くらいで通っていると言います。レトロな雰囲気がたっぷりの店内で、たまごトーストとコーヒーを3人は堪能しました。

おじさんが来ないことを不思議に思った佳奈ですが、吉田は「茂は早朝の京都を楽しむ会の会員ではない」と言います。実は彼らは、気ままに楽しむ会をいくつも運営しており、茂は「昼間の銭湯を楽しむ会」に入っていると言うのでした。

早朝の京都を楽しむ会を終えて、おじさんの家へ戻ってきた佳奈が、再び掃除をしていると、おじさんが「そろそろやな」と言います。おじさんは、そろそろ箒(ほうき)を直さないとと言うのです。

箒を直して使う事に驚いた佳奈に、おじさんは「箒は直して使うもの」と当然と言った風。箒のお直しの他に、小山のお店へのお使いも頼まれるのでした。

そうしてやってきたのは、桔梗利 内藤商店。佳奈がおじさんの家の箒のお直しをお願いすると、女将さんは一目見ただけで「うちの箒ですね」と言い「箒の先がバラバラになっているので、水につけてからお直しをします」と佳奈に伝えるのでした。

創業は、江戸の末期で200年たつという内藤商店は、自然の物を使うだけでなく、美しさも追及しているとのこと。道具たちは、先代から教えられるのではなく、見てマネて覚えた技術で作ったと女将さんは言うのでした。

内藤商店を後にした佳奈は、小山の店へとやってきます。荷物を渡してから、店内を見て回る佳奈は、素敵なお店だと感じます。小山から、おじさんが過去にフランスに住んでいたと聞いた佳奈は、ちょっぴり驚くのでした。小山に誘われて、川の流れを眺めつつコーヒーを飲む2人は、仕事について語り合います。

夜、佳奈のスマホに、かつての同僚で、もうすぐ結婚をする友だちから「大阪慣れた?近々ご飯でも」とメッセージが届きます。しかし佳奈は複雑な思いを抱えており、すぐには返事をすることができなかったのでした。

2話のロケ地&通販お取り寄せ情報

ちょこっと京都に住んでみた 続編 2話 ロケ地

COFFEE ユニオンのロケ地

COFFEE ユニオンは1953年創業の老舗の純喫茶です。早朝の京都を楽しむ会で、COFFEE ユニオンにやってきた際、佳奈が店内を興味深げに眺めていましたが、たまごサンドのおいしさだけでなく、雰囲気を楽しむために来店するお客さんもたくさんいる喫茶店となっています。

こういうお店は「カフェ」と呼ぶより「喫茶店」と呼びたい感じですね。

COFFEE ユニオンのロケ地はこちら↓

独特な空気感があることと、喫煙可のお店なので、今どきのカフェと同じ感覚では行かない方がいいかもしれません。宅配や通販などは行っていませんでした。

桔梗利 内藤商店のロケ地

おじさんに頼まれて、佳奈が箒のお直しに行った桔梗利 内藤商店は、箒だけでなく、たわしなども人気の雑貨屋さん。雑誌などでも紹介される名店なので、丁寧な暮らしを心がけている方は、知っている人も多いのではないでしょうか。

桔梗利 内藤商店のロケ地はこちら↓

残念ながら内藤商店の箒やたわしは、どこの通販サイトでも扱いがありませんでした。が、タイミングが良ければメルカリで購入が可能です。

内藤商店 箒 通販 たわし

メルカリには『保存した検索条件の新着』という機能があり、メールで通知を受信できるように設定が可能となっています。
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『ちょこっと京都に住んでみた』続編 3話ロケ地&通販お取り寄せ情報

3話あらすじ

ある朝、佳奈が台所へ行くと、おじさんが朝食のパンを金網で焼いています。おじさんによると、金網でパンを焼くと、ガスの火が柔らかくなって、外はカリカリ中フワフワの美味しいパンになると言います。金網で焼いたパンにたっぷりのバターを塗って食す佳奈とおじさん。

そこに、あんこもプラスして美味しいパンを満喫します。おじさんは「京都の人間は、パンも好き」と説明するのでした。なんでも、長い間都(みやこ)であった京都は、古いものも好きだけれど、新しいものに敏感なんだそう。京都には”日本初”のものがたくさんあり、新しいものを受け入れる気質が根付いているのだと言います。

佳奈にとって緊張する仕事を終えた帰り道、お腹が空いた佳奈は「やっこ」という不思議な名前のお店を見つけて入ります。たくさんのメニューの中から、たぬきうどんをチョイスした佳奈は、とどいたうどんをみて「たぬきなのに揚げ玉じゃない?!」と不思議に思います。京都では、きつねのあんかけたぬきになると店主さんは説明し、はじめての京都のたぬきうどんをいただくのでした。

大阪で結婚をする友だちへの贈り物にと、おじさんがパンを焼いていたような金網を買いに「辻和金網」へ寄ってみることに。全てが手作りという職人さんの言葉を聞いて、佳奈はコーヒードリップを作っている様子を楽しく眺めます。

次に訪れたのは、たまたま通りかかった紙屋さんの「かみ添」化粧した美しい和紙が、本来の目的は紙を守るために出来たという話を聞きます。気持ちを伝えるための大切な相棒として、佳奈は和紙を手に取るのでした。

その後、ふと思い立って、小山から勧められていた、吉田の経営するお店にも顔を出してみることに。創業明治30年「今西軒」に立ち寄りますが、おはぎは完売…のはずが、ダメもとでたずねたところ、キャンセルで3個だけ手に入れることができました。おはぎをお土産に持ってやってきた吉田の店には、バッグや雑貨が並んでおり、それらは吉田自身のデザインだと言います。

ちょこっと京都に住んでみた 続編 佳奈 自転車 ブランド

そして吉田は、役目を終えて廃棄されるはずのロールサインをつかって、それらを作っているとのこと。そして、吉田からおじさんとの出会い、さらには佳奈の知らなかったおじさんの意外な過去を耳にすることになるのでした。

ロケ地&通販お取り寄せ情報

ちょこっと京都に住んでみた ロケ地 続編

辻和金網のロケ地

朝食で食べた、金網で焼いたパンに遅刻しそうになるほどはまった佳奈が訪れたのは「辻和金網」でした。口コミによると、辻和金網は和風総本家にも登場したことがあるそうですよ。

全てが手作りという金網で作った商品の数々は、こだわりの品だと店主さんが語っておりました。店主さんがてがけていたのはコーヒードリッパーで、一つ一つ丁寧に作っている様子が伝わりました。お目当てのパン焼きは、お餅や野菜を焼いても良いそうです。

辻和金網のロケ地はこちら↓

辻和金網のパン焼き用金網は辻和金網の公式サイトで購入が可能です。

辻和金網の公式サイトで焼金網を見てみる

amazonやヨドバシで購入したい方が多いのですが、残念ながら取り扱いはなし。辻和金網の商品はすべて手作りで、数が用意できないので、大手通販サイトには出せないのかもしれませんね。

辻和金網のかわりとしてamazonで購入されていたのはパンと野菜のセラミック網でした。

当に外はかりかり中はふっくらに焼けるそうです!

かみ添のロケ地

たまたま通りかかった紙屋さんの「かみ添」で、化粧をした和紙を佳奈は手に取っていました。置いてあるだけで絵になる和紙…昔から折り紙大好きな私は、めちゃくちゃツボでした。

かみ添のロケ地はこちら↓

かみ添の公式サイトを見ても、通販情報はなく、ギャラリー的な雰囲気でした。店主の嘉戸浩さんは、アメリカでグラフィックデザインを学び、唐紙の老舗で技法を習得した方なので、アーティストに近いのかもしれませんね。

大手通販サイトでも、かみ添の取り扱いは一件もなく、探している方は次に「唐紙」で検索しています。佳奈が手に取った唐紙と同じものを見つけることは難しいと思いますが、もっとも唐紙の品ぞろえが多いのは、雲母唐長公式オンラインショップでした。

こんな素敵な紙で手紙をもらったら、気持ちが伝わること間違いなし。紙だけをプレゼントしても喜ばれそうです。

ちょこっと京都に住んでみた ロケ地 続編

今西軒のロケ地

佳奈が運よく手に入れることができたおはぎは、『マツコの知らない世界』で紹介されたこともあり、行列のできるお店です。午前中に売り切れてしまうのは当たり前で、お察しの通り通販は見つかりませんでした。

京都の高島屋では取り扱いがあるようですが、東京方面だとかなり入手は難しいですね。たま~に新宿の高島屋でゲットできることがあるそうです。

今西軒のロケ地はこちら↓

やっこのロケ地

佳奈が仕事の後、お腹が空いて立ち寄ったのが「やっこ」お店の名前も不思議だし、たぬきうどんなのに、きつね?という初めての体験を佳奈はしておりました。そんなやっこは、90年続く、京都の老舗うどん屋さんになります。

安くて人気のお店なのはもちろんのこと「キーシマ」などの、変わったメニューに魅了されて訪れるお客さんも多いお店です。

やっこのロケ地はこちら↓

『ちょこっと京都に住んでみた』続編 4話ロケ地&通販お取り寄せ情報

4話あらすじ

おじさんの影響で、すっかり京都のお水が好きになった佳奈(木村文乃)。いつものように、神社でお水をいただいてきます。

おじさんに「今日は友だちと会う」と伝えて、佳奈は愛用の自転車で仕事へ向かいます。会議を終えた佳奈は、結婚する親友の結との約束の時間まで、暇が出来てしまい、ほとんど来たことがない大阪の街を歩いてみることに。

不思議なたたずまいのビルへと入って行くと、扉には「夢売り」と書かれています。そこは夜長堂…店内は昭和レトロな雰囲気でいっぱいにあふれていました。昔の羽織の裏地と同じデザインの紙に感動する佳奈は、古さの中に新しさを感じます。

次にやってきたのは、西天満竹井。上は浮世絵ギャラリーで、下は夕方からバーをしていると言います。佳奈は浮世絵を身近に感じるのでした。

結との約束の時間が来て、2人は御舟かもめに乗って、新しい大阪の風景を楽しみます。佳奈と結は、お互いの本当の気持ちを話し合い、佳奈は心から結に「おめでとう」の言葉を言うことが出来たのでした。

無事に用意したパン焼き器も渡し、喜んでもらえた佳奈は、大好きな京都へと帰ってきます。家に帰るとおじさんがが小山に、仕事仲間と誤解が生じて友情が壊てしまった経験話をしていたのでした。

後悔が残っている様子のおじさんに、小山は「一度お会いしといた方が良いのでは?」と言います。はたしておじさんは…。

4話のロケ地&通販お取り寄せ情報

夜長堂ロケ地

坂口安吾の作品の中に出てくるお姫様から店名をとったという夜長堂。店主さんもお店もとっても素敵でしたね。

夜長堂ロケ地↓

夜長堂のレトロモダン雑貨たちは、ファンも多く、度々開催されるというイベントに足しげく通うお客さんもいらっしゃいます。そんな夜長堂ですが、大阪まで行くのはなかなかに大変。

でも大丈夫、夜長堂は公式サイトの他に、amazonや楽天市場でも雑貨を販売しています。通販サイトからファンになってお店を訪れる方もいらっしゃいますよ。

夜長堂の雑貨をamazonで見てみる

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西天満竹井ロケ地

西天満竹井は、日本でも唯一本物の浮世絵を眺めながらお酒が飲めるBARだそう。ちょこっと京都に住んでみたの中では、夜になるとバーを開くと店主さんが言ってましたが、公式サイトを見たところ、昼間はカフェもやっていると書いてありました。

西天満竹井ロケ地↓

さすがに浮世絵を通販で買うのは難しいかと思ったら、西天満竹井のオンラインストアがありました。15000円くらいの浮世絵も販売されていたので、外国人の方へのプレゼントなどにしたら、超喜ばれそうです。

御舟かもめのロケ地

御舟かもめでは、水都大阪を大阪城近くの八軒家浜から道頓堀までクルーズできるそう。周りに人がいるカフェなどではなく、船の上だったからこそ、本当の気持ちを2人は語り合えたのかもしれませんね。

御舟かもめのロケ地↓

夜にはドボククルーズという、川沿いにある工場や橋や水門等の土木建築を探訪できるクルーズを開催しているとか。持ち込みもOKらしいので、水上パーティーを楽しんだりと、いろいろな楽しみ方ができそうです。

『ちょこっと京都に住んでみた』続編 5話あらすじ

5話あらすじ

家でリモート作業をしていた佳奈(木村文乃)は、肩が凝って少々の休憩。茂おじさん(近藤正臣)にもコーヒーを届けると、お花屋さんへのおつかいを頼まれます。佳奈が「お花を習ったの?」と聞くと「自分の家やから好きなように投げ入れているだけや」とおじさんは答えます。

ついでに煎り番茶も買ってきて欲しいと言われた佳奈は、いつものように自転車で京都の町へ繰り出します。やってきたのは、岡田梅寿堂

紙袋にどっさりと入った煎り番茶には「京ばん茶」の文字が。佳奈は店主さんから、ほうじ茶とは全然作る工程が違うのだと説明を受けます。

次に向かったのは、花政。佳奈は一輪挿しにさすお花を探してもらう事に。

花政の歴史や、花木にまつわる話を聞いた佳奈。「木の名前をあまり知らない」と思いながら、ホホホ座 浄土寺店の前を通りかかります。つい気になって寄り道を…。ホホホ座 浄土寺店では「葉で見分ける樹木」という本を購入したのでした。

佳奈は、ひさしぶりにこっとう画餅洞にも立ち寄ります。同じ種類ではあるものの、違うものを継いである器を見せてもらう佳奈は、その昔どんな人がその器を使ったのか想いをはせます。

お使いを終えて家に戻った佳奈は、茂おじさんと共に花を生けます。佳奈は、茂おじさんのおかげで、親友とちゃんと話が出来たと感謝を伝え、夕飯は自分が作ると申し出て、再び京都の町へ。

佳奈の言葉を聞いた茂おじさんは、かつて誤解から友情が壊れてしまった仕事仲間 藤沢(桜木健一)に会いに行き、借りっぱなしになっていた道具を返すのでした。お互いに「会えて良かった」としみじみと語り合う2人は、また会う事を約束します。

そうして佳奈とおじさんは、鮎の塩焼き(蓼酢付き)、若竹煮、う巻き、木の芽和え、最後に京ばん茶を楽しむのでした。

5話のロケ地&通販お取り寄せ情報

岡田梅寿堂 ロケ地

茂おじさんから頼まれた「煎り番茶」を買いに行ったのは岡田梅寿堂。

ちょこっと京都に住んでみた 続編 ロケ地

岡田梅寿堂 ロケ地↓

おじさんがわざわざ身振り手振りであらわして佳奈におつかいを頼んだ煎り番茶とは岡田梅寿堂の「京ばん茶」でした。岡田梅寿堂の公式サイトは非常にレトロなデザインで、探すのに苦労したのですが、通販ページを見つけました。

岡田梅寿堂の「京ばん茶」の通販ページを見てみる

ちょこっと京都に住んでみたの中で説明していたように、「京ばん茶」とほうじ茶には違いがあり、Amazonで「京番茶(煎り番茶)」として売っていても、口コミを見ると「自分の知っている京番茶ではない。単なるほうじ茶」という商品も目立ちます。

茂おじさんと佳奈が飲んだのと同じ「京ばん茶」を試したい場合は、やはり岡田梅寿堂のサイトで購入するのが確実です。実店舗では、ドラマと同じく優しいご主人が出迎えてくれるそうですよ。

amazonで販売している「京番茶(煎り番茶)」を確認してみる

花政 ロケ地

一輪挿しに活けるためのお花を買いに、佳奈がやって来たのは花政。歴史あるお店で、和の花を多く取り揃えています。

花政 ロケ地↓

どうやら佳奈が買ったのはミヤコワスレだったようですね。ミヤコワスレは紫の他に、ピンクや白色もあり、とてもきれいなお花ですが、丈夫で地植えにしても毎年咲いてくれるお花です。『ちょこっと京都に住んでみた』に出てきたミヤコワスレはみのる紫のように見えました。

楽天でミヤコワスレ【みのる紫】を見てみる 

ホホホ座 浄土寺店 ロケ地

花政で花や木の説明を受けて「木の名前を知らない」と思った佳奈が立ち寄ったのはホホホ座 浄土寺店

ちょこっと京都に住んでみた 続編 ロケ地

ホホホ座 浄土寺店 ロケ地↓

古本だけでなくマニアックな雑貨なども取り揃えているホホホ座 浄土寺店ですが、佳奈が選んだのは「葉で見わける樹木」という本でした。初心者から造園試験を目指している人まで、幅広く人気の一冊です。


こっとう画餅洞 ロケ地

佳奈がひさしぶりにやってきたのは、こっとう画餅洞

こっとう画餅洞は、ちょこっと京都2度目の出演となります。

こっとう画餅洞 ロケ地↓

SPで放送された「ちょこっと京都に住んでみた」では、茂おじさんが金継ぎをお願いしていたものを、佳奈がとりに行っていました。今回は、呼び継ぎしたものを佳奈が購入していましたね。

佳奈が購入したのは骨とう品なので、同じものは手に入れられませんが、金継や呼び継ぎした器は通販でも取り扱いがありますし、最近ではおうちで継ぐ方法を書いた本が出版されています。家でうっかり割ってしまった器やカップを、別の器に出来たらエコだし、どこにもないものが出来上がって楽しそうですね。

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のと正 ロケ地

茂おじさんに夕飯を作るといって佳奈がやってきたのは川魚の専門店 のと正でした。

ちょこっと京都に住んでみた 続編 ロケ地

のと正 ロケ地↓

『ちょこっと京都に住んでみた』で佳奈がの塩焼き(蓼酢付き)やう巻きを茂おじさんにふるまっていましたが、のと正で人気のお魚もやはり鮎と鰻になります。

『ちょこっと京都に住んでみた』続編 6話(最終話)あらすじ感想

6話(最終話)あらすじ

佳奈(木村文乃)はドレスアップして、親友 結(徳永えり)の結婚式の準備でバタバタ。一方、茂おじさん(近藤正臣)は、先日「また会おう」と約束した藤沢(桜木健一)の葬儀に行く支度をしています。

それぞれに、結婚式とお葬式へと向かう、佳奈と茂おじさん。お葬式を終えた帰り道、茂おじさんは佳奈に電話をし、食事の誘いをします。そうして訪れたのは、名代 すき焼キムラ

茂おじさんにやりかたを教わりながら、すき焼きの準備をします。慣れた手つきの茂おじさんは「藤沢とここによく来た」と語るのでした。佳奈は茂おじさんに「大勢いるパーティに出たのに、なんだか寂しいと感じてしまった」という話をします。寂しさの正体について、茂おじさんにたずねた佳奈は「一人で淋しくない?」と聞いてみます。すると茂おじさんは「年を取ってるとなんでもわかってると思うかもしれないけれど、違う。(寂しさに)寄り添う事が少し上手になるだけ」と答えるのでした。

2人ですき焼きを美味しくいただく中、佳奈は茂おじさんに「大阪での仕事が忙しくなったから、来週引っ越すことにした」と告げます。「やっと静かになりますな」と言って、茂は笑うのでした。

京都の町を去る前に、自転車での町めぐりをする佳奈は、WIFE&HUSBANDへやってきます。そこには小山市紫(古舘寛治)や吉田宗忠(玉置玲央)の姿も。

3人は、グランマ(=おばあちゃん)やドーター(=娘)という名のついたコーヒーをテイクアウトし、河原へとやってきます。佳奈は以前に購入した「葉で見分ける樹木」を開くのでした。

2人と別れた佳奈は、冬夏(tearoom toka)へと立ち寄ります。ティールームの奥には、ギャラリー日日(gallery nichinichi)もあって、見学をさせてもらった後、お茶をいただきます。お茶の香りを楽しみながら、ゆるりとしたひと時を過ごした佳奈は、淋しさの事がちょっぴりわかったのでした。

佳奈は、茂おじさん、小山、吉田と一緒に、古い銭湯で行われている錦湯劇場で落語を楽しみます。そして朝が来て、いつものように家の前を箒で掃き掃除している佳奈は、ずっと丸くではなく、隅までちゃんと四角く掃くように…と通り過ぎていたおばちゃんから「うまいこと掃けてるな」と、やっと合格点をもらうのでした。

家の中に入ると、茂おじさんが酒粕をこんがりと焼いている美味しそうな匂いが。熱々にお砂糖をつけて、美味しくいただきます。

佳奈は茂おじさんに、おじさんが愛用しているパン焼き器と同じ辻和金網のコーヒードリッパーをプレゼント。おじさんは、顔をほころばせて「おおきに」と喜ぶのでした。

やがてお別れの日がやってきて、佳奈は「またね、元気でね。ありがとう」と茂おじさんの家をあとにします。ちょっぴり寂しげな様子の茂おじさんは、立ち去る佳奈の背中に、そっと手を挙げるのでした。

はちこ
はちこ

『ちょこっと京都に住んでみた』の空気感がとても好きだったので、たったの6話で続編が終わってしまって寂しいです。

茂おじさんが、佳奈の後姿を寂しそうに見送る様子では、ポロポロと涙がこぼれてしまいました。

年を取ると周りの大切な人が亡くなったり、自分自身が簡単には色々なところに行くことができなくなり、どうしても孤独になって行くことが多いです。

茂おじさんの

「年をとると(寂しさに)寄り添う事が少し上手になるだけ」

という言葉を聞いて、すごく納得してしまいました。

今、自分の周りにいてくれる人たちの存在を大切にしたいな…

『ちょこっと京都に住んでみた』は、そんな風に想える温かいドラマでした。

シーズン3もぜひ放送して欲しいです!

『ちょこっと京都に住んでみた』続編DVDはこちらから

6話(最終話)のロケ地&通販お取り寄せ情報

ちょこっと京都に住んでいた ロケ地

すき焼キムラのロケ地

親友のえりの結婚式で寂しさを感じた佳奈と、やっと和解をして「また会おう」と約束したばかりの友人を亡くしてしまった茂おじさん。寂しさって、人生において色々な場面でお付き合いしなくてはならない感情ですよね。

まだまだ若い佳奈は、なんでも茂おじさんに聞けばわかっていると思ってたずねますが、おじさん自身もわからないながら、寂しさと付き合っていたんだなぁと気がつかせられるシーンでした。

すき焼キムラのロケ地はこちら↓

すき焼キムラは、茂おじさんが亡くなった友人とよく来たというお店でしたが、昭和レトロな雰囲気に定評のある人気のすき焼き屋さんです。安くて美味しい「すき焼き専門店」として、昭和の初めから営業しているのがすき焼キムラのウリ。

今のご時世、値上げの嵐ですが、3か月前の口コミでは7年間値上げしてしていないと書かれていました。しかも、京都の中心地とは思えない安さなのに、肉質も上質だそうですよ。

グルメサイトですき焼キムラを見てみる

WIFE&HUSBANDのロケ地

「早朝の京都を楽しむ会」のメンバー3人でやってきたWIFE&HUSBANDは、『ちょこっと京都に住んでみた』で描かれていたように、鴨川でピクニックをするための椅子やテーブルも用意してくれる珈琲屋さんです。レトロな雑貨なども置いてあるので、アンティーク好きな女性や、外国人の観光客にも大人気のお店です。

WIFE&HUSBANDのロケ地↓

WIFE&HUSBANDはウェブショップを開設しているので、そちらでオリジナルコーヒーを通販することが可能ですよ。

WIFE&HUSBANDの通販ページを見てみる

日日 gallery nichinichi 冬夏 tearoom tokaのロケ地

外から見ると何のお店かわからない状態で佳奈が立ち寄ったお店は、日日 gallery nichinichi 冬夏 tearoom tokaでした。ギャラリーを見た後に、シンプルなお茶をいただいた佳奈はほっこりしつつ、寂しさのことを考えていましたね。

日日 gallery nichinichi 冬夏 tearoom tokaのロケ地はこちら↓

日日 gallery nichinichi 冬夏 tearoom tokaの公式サイトから、お茶はもちろんのこと器なども通販することが可能です。

日日 gallery nichinichi 冬夏 tearoom tokaの通販ページを見てみる

錦湯のロケ地

『ちょこっと京都に住んでみた』の主要キャスト4人で落語を楽しんだ錦湯は、残念ながら突然閉店してしまいました。95年の歴史に幕を下ろしたのは2022年6月5日のことだそうです。

どうして急に閉店してしまったかの理由は、こちらに詳しくインタビューされていたので、よければ参考にしてみてください。

錦湯のロケ地はこちら↓

※画像は全て原権利者の著作物です

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