八王子パスポートを使い倒そうと、ランプコーヒー(LAMP COFFEE)へ行ってきました。
ランプコーヒーリベンジといったところです。
前号(vol10)の八王子パスポートにも掲載されていて、八王子PANパンケーキが名物の【エイトココカフェ】→【ランプコーヒー】へとはしごしようとしたら、イベントにより臨時休業だったんですね。
あの時は、エイトココカフェで甘いもの食べてから、ドリンクを飲まずに向かったので、ショックのあまり『砂漠で干からびそうになっている旅人気分』になりましたw
定休日は”日祝日”なのですが、そういうこともあるので、不定休ありと思っていた方がいいです。
今回は、ちょっと離れたところのイタリアンレストラン【キッチンロッコ】で八王子ナポリタンを食べた後の来訪になります。
ランプコーヒーはこんなカフェ
ランプコーヒーの場所はここ↓
ランプコーヒーは八王子駅南口から徒歩2~3分の場所にあるカフェになります。
南口前を通っている野猿街道から、ほんの少しわき道をはいった場所になります。
駅からは近いですが、野猿街道を歩いてる時に目に入る感じではないので、ちょっと隠れ家ちっくな雰囲気もあります。
完全禁煙のカフェ
カフェの前まで到着し、お店が空いているのを確認!
辺りを見回すと、何やら異国の缶コーヒー風オブジェが。
良く見ると、オリジナリティあふれる灰皿でした。
ランプコーヒーの店内は完全禁煙なので、たばこを吸う場合はこちらのベンチで吸うことになります。
テイクアウト可
コーヒーやスイーツ、ホットドッグはお持ち帰りも可能です。
店内へ入ると、まず左手側にあるレジでメニューを見て、先に会計を済ませます。
席についてからメニューを見るのではないタイプのカフェは初めてかな?
ランプコーヒーのメニュー
アメリカ ハワイコナ 850円に驚愕!
こちらのメニューは特別限定品なんですね。
八王子パスポートを使う場合も、こちらのメニューからドリンクを選べるのですが、たしか「500円までのドリンクならどれでもOK」と言われたと思います。
コーヒー通でも何でもないので、文字だけのメニューから美味しさが全然わからなかったはちこ。
例のごとく「おすすめはありますか?」と聞いてみたら「ラテとかもありますよ」とのこと。
よく見たら(←最初からよく見ろ)ラテだけでなく、ミルクベースのドリンクや紅茶もありますね。
ちょっとイケメン風のおしゃれ店員さんだった(気がする)ため、気が動転していたかもしれません(笑)
※と言うか素敵カフェやレストランの店員さんは全員おしゃれさんに見えます
実は店員さんの前でメニューを見ながらオーダーするのは「待たせて申し訳ない~」と焦るので、ちょっと苦手です。
そんなあなた!ここでメニューを見てオーダーを決めてから来店するといいですよ~。
キャラメルラテとハニーラテで迷いましたが、今まで飲んだことのないハニーラテ(460円)を、友だちはカフェモカ(460円)をチョイスしました。
そういえば、甘さ控えめなどの要望にもこたえてくれるとのお話でした。
席は空いていれば、自由に座って良い模様。
一番奥のソファーがあるテーブルの居心地が良さそうだったので、そちらへ座ってみました。
テーブルには、コーヒーにまつわる雑誌などが置いてあります。
ひざ掛けもすぐ使える場所に用意してありました。
店内はもちろん温かいですが、足もとだけ冷えたりすることがある女性には嬉しい配慮。
お砂糖やコーヒーミルクの入っている容器も独特のセンスがありますね。
ランプコーヒーのテーマは「古き良き時代と今」とのこと。
ちょっと昭和レトロな感じなのかな?
無料でWi-Fiも使えるので、仕事や勉強もできちゃいますね。
やってきました、ハニーラテ🍯
良く考えたら、ラテアートって初体験だった~!
写真より本物の方が美しいです✨
飲むのがもったいない気がしてしまいます。
甘さは特に控えめとお願いしなかったのですが「もしかして『ものすごく甘いですか』と聞いたから、控えめにしてくれたのかな?」と思うくらいの優しい甘さ。
甘いんだけど、甘ったるくない…そんな感じです。
こっちは友だちのカフェモカ。
お客さんが来た時にラテアートが出来たら、おしゃれ演出できるかも( ̄▽ ̄)と思って『初心者でも出来る簡単な練習方法』を見てみたら…「あ、めんどくさ、無理」となりました(-_-;)
ぱっと見すぐ出来そうだと思っても、やはりそこはプロの技ということでしょう。
そして、チョコチップクッキー(200円)です。
八王子パスポートの写真を見ると、正直「え~、コーヒーにプラスされるのがクッキー1枚かぁ」と思わないでもないです(すいません)
息子たち&友だちに見せても、反応が微妙だったのですが、このクッキー…
でかい!
こんな大きなクッキーには、なかなかお目にかかれないですね。
しかも、自宅でお菓子作りをやったことがある方ならわかるかと思うのですが、クッキーを適当に作って大きめに焼こうとすると、中がサクサクにならない場合もあります。
しかし、ランプコーヒーのクッキーはサックサク。
友だちは「食べても食べても減らなかったわ」と言ってましたw
スイーツはこのほかにアップルパイが置いてありましたが、どちらも自家製がウリのようでした。
子どもにはリンゴジュースのサービスが
外から見ると、大人向けのカフェに見えるランプコーヒーですが、子ども大歓迎のよう。
サイトを見たら「ベビーカー歓迎」「子どもにはリンゴジュースのサービス」とありました。
はちこ達が来店した時には、まだ席が空いていたのですが、女子会っぽい主婦の方々や、親子連れ、杖をついたお年寄りなど…幅広い年齢層で愛されているカフェのようでした。
ランプコーヒー|後記
文中で「店員さんの前でメニューを見ながらオーダーするのは苦手」と書いたのですが、ランプコーヒーの場合、先にお会計を済ませるだけの理由があるのかも?と、お店を出てから思いました。
先にお会計をすませてしまえば、お客さんは好きな時に、好きなタイミングで帰ることもできます。
考えてみたら、チェーン店のカフェは先払いのスタイルでしたね。
こじんまりとしたカフェなので、お店の方が作業する場所がすぐ近くなんですが、利用している間、不思議なことに、ほとんど店員さんの気配を感じることがありませんでした。
お店を出る時にはきちんと「ありがとうございました」と挨拶をしていただいたので、もちろん作業はしていらっしゃるんですよ。
が、奥の部屋?などにも行ったりしているようで…つまり「ずっと見られている感」がないんです。
これって、小さいお店にはとても重要。
常連さんだったら、店主との話がはずむなんてこともありますが、初めて行ったカフェであまりにも近くに店員さんの気配を感じ続けていると居心地が悪いんですよね。
八王子パスポートには「皆様の一日の中で、ほんの少しでもいい時間を過ごしてもらいたい」と店主の想いが書かれていましたが、しっかりその想いが伝わるカフェでした。
アップルパイセットなど、別メニューの掲載もおねだりしておこうかな(笑)
ではでは、ごちそうさまでした~♪
ランプコーヒー|基本情報
住所 | 〒192-0904 東京都八王子市子安町1丁目8−14 |
電話 | 042-649-5198 |
営業時間 | 11:00~20:00 |
定休日 | 日祝日(不定休あり) |
サイト | ランプコーヒー |
※情報は変更している場合があります。来店する際は事前のチェックをお願いします。