【100万回言えばよかった】最終回(10話)が2023年3月17日に放送されました。
最終回では、9話で譲(松山ケンイチ)の協力のもと、悠依(井上真央)との最後の時間を過ごし消えていったはずの直木(佐藤健)が、肉体を取り戻して再登場します。
そう言えば、幽霊の原田弥生(菊地凛子)も成仏して消えた後、一瞬肉体を取り戻し、また消えていきました。
あれは伏線だったんですね!
今度こそ最後の時間を得た直木は、悠依だけと過ごすのではなく、大切な人たちとも時間をわかちあいます。そんな時間の中で登場したのが、謎のゲームでした。
今回は最終回で登場したゲームについて調べてみました。
【100万回言えばよかった】最終回10話のゲームはドイツの「Geistesblitz=おばけキャッチ」
「Geistesblitz=おばけキャッチ」は世界中で人気のボードゲーム
白いお化けやねずみの駒が可愛らしいゲームの名前は「Geistesblitz=おばけキャッチ」です。ドイツで人気のボードゲームメーカーRavensburger Spieleverlag社が2009年に発売し、世界中で楽しまれているゲームになります。
ルールが簡単だから小さな子供から大人まで楽しめるゲームに
メーカー推奨年齢は8歳からですが、ルールが簡単なので5歳~お年寄りまで楽しめると、日本でも人気のゲームになりました。ドラマで直木が「2人でも遊べるんだ」と言っていたように、プレイ人数は2~8人となっています。
本家ドイツ語バージョンのゲームを買う日本人も多い
【100万回言えばよかった】では、日本語バージョンのおばけキャッチでゲームをしていましたが、amazonでは本家であるドイツ語バージョンを買っている日本人も多いです。一度ルールを把握してしまえば、ドイツ語で書かれていても問題なくゲームができるからですね(後ほどルールを説明します)。
さらに小さい子向け(4歳~)の「おばけキャッチ ジュニア」も並行輸入されていますが、プレイ人数が6人までと、劣化バージョンと言う印象。通常のおばけキャッチゲームを購入した方が、長く楽しめてお得です。
ボードゲーム「Geistesblitz=おばけキャッチ」のルールは?
「小さな子供も楽しめる」と言っても想像できないと思うので、おばけキャッチゲームのルールを簡単に紹介します。
- テーブルに5つの駒(おばけ・ねずみ・本・ボトル・椅子)を置きます。
- 1枚カードを引き、描かれた絵の中の中にある駒をできるだけ早くつかみます。
- 最初に駒をつかんだプレイヤーが正解であれば、そのプレイヤーはカードを手に入れられます。
- 間違えた場合、プレイヤーはカードを1枚失います。
最もカードを集めたプレイヤーが勝者になるという、本当に簡単なルールで楽しめるゲームです。
大人ばかり勝ってしまうのでは?
と思うかもしれませんが、口コミを確認したところ、5歳児に負ける大人もいるゲームでした。
カルタをより面白くしたゲームという印象です。
お正月などにみんなでプレイしたら楽しそうですね!
amazonベストセラーとなっているおばけキャッチゲームですが、売り切れていることもあります。