この記事では『オクトー〜感情捜査官 心野朱梨〜』3話のあらすじ感想とキャスト情報をまとめています。
主人公の刑事 心野 朱梨(飯豊まりえ)が、人の目から感情を色として読み取り、事件を解決していくというドラマ。
1話の個人的な感想は「微妙」だったのですが、SNSではかなり話題になっているドラマです。
2話では橋本マナミさんの演技は良かったものの、動機がありがちで、よくある展開に思えてしまいました。
はたして3話に新鮮味はあるのでしょうか…。
『オクトー〜感情捜査官 心野朱梨〜』3話ゲストキャスト
- あおり運転の容疑者 鳥飼(若林時英)
- 鳥飼の幼なじみ 本田仁美(AKB48)
『オクトー〜感情捜査官 心野朱梨〜』メインキャスト
- 心野 朱梨(飯豊まりえ)
- 風早 涼(浅香航大)
- 雲川 幸平(山中 崇)
- 南条 貴広(ラランド ニシダ・コウキ)
- 北村 聡子(日比 美思)
- 心野 紫織(松井 玲奈)
- 心野 陽介(東京03 豊本明長)
- 甲本 祐希(臼田 あさ美)
- 平安 衛(船越 英一郎)
『オクトー〜感情捜査官 心野朱梨〜』3話あらすじネタバレ
ある日の事、心野朱梨(飯豊まりえ)と風早涼(浅香航大)は、あおり運転の容疑者・鳥飼(若林時英)を取り調べることになります。
証拠も揃っている簡単な事件だと思っている風早。
朱梨が感情を色で見ることができると聞いた鳥飼は、
「オーラとかスタンドみたいな?」
と面白おかしく興味を表します。
被害者である鳩崎の車のドライブレコーダーには、鳥飼があおり運転をしかけ、鳩崎を運転席から引きずりおろす様子までが写っていました。
にもかかわらず、鳥飼は自分が殴っているところは写ってないと犯行を否認。
しかし、別の防犯カメラには、しっかり殴っている様子が写っていました。
「人違いじゃね?」
と言って、朱梨に自分の目を見るように言う鳥飼。
朱梨は鳥飼に対し、犯罪を指摘した時にあらわれる“不安”や“警戒”の色は見えないと伝えます。
その代わり、鳥飼の目からは
- ”嫌悪”を表す紫色
- “信頼”を表す黄緑色
の2色が。
鳥飼が、自分を逮捕した警察を嫌悪しつつも、信頼している?
という矛盾した考察が浮かびあがってきました。
警察署へは鳥飼の鳥飼の所属するグループのメンバーたちが抗議のために大騒ぎ。
そこで朱梨と風早は、メンバーである少年たちに映像を見せて、詳しい話を聞くことに。
すると彼らの話から、鳩崎が鳥飼と対立する不良グループにいたことがわかるのでした。
そして、事件現場は箱崎の属する敵対グループ側の縄張りであり、鳥飼が箱崎の縄張りでケンカを仕掛けるわけがないと主張。
そんな中、朱梨はこのやりとりを遠くから見ているひとりの女性、雛見すみれ(本田仁美)の存在に気がつくのでした。
署へと戻った風早は鳥飼に
「鳩崎への暴行は偶然の出会いで発生したのではなく、個人的な恨みによるものではないか?」
と問い詰めますが、鳥飼は証拠があるのかと決して認めることはないのでした。
朱梨は、取り調べ中に鳥飼の口から出た「仕返し」という言葉が気になります。
朱梨は
「鳥飼は、本当は事件を調べてほしいと思っているのではないでしょうか?」
と考えるのでした。
鳥飼の目からは、嫌悪の紫がいぜんとして見えている中で、信頼の黄緑が濃くなっていくという現象が。
嫌悪と信頼…鳥飼から見える、相反する2つの感情は何なのか?
謎は深まるばかりです。
そんな中、風早は霞が関へおもむき平安(船越英一郎)に、朱梨に関する情報を伝えます。
風早は、平安の命令で東神奈川署刑事第一課の人間たちを密かに調査していたのでした。
平安は風早に、雲川(山中崇)について重点的に調べるようにと命じます。
鳩崎が所属するグループが、片倉中央署の管轄で広い縄張りを持っていたことから、風早は片倉中央署に顔が利く南条(ニシダ・コウキ)に鳩崎の仲間を紹介してもらいます。
鳩崎の仲間の情報で、意外な事実が判明したことから、朱梨と風早が、入院中の鳩崎に会いに行くことに。
鳩崎はとても話せるような状態ではなく、別の日にしようとする風早。
しかし朱梨は、なんとかして鳩崎から話を聞き出そうとします。
すると、鳩崎は、危害を加えたはずの鳥飼の話に対して、まったく恐怖の色を見せません。
朱梨は、鳩崎から思いもかけない別の色を見ていたのでした…。
『オクトー〜感情捜査官 心野朱梨〜』3話完全ネタバレ
鳩崎から見えた色から
鳥飼が鳩崎に、あおり運転の被害者役を演じるよう、金で頼んだ
という考察を導き出し、風早は鳥飼に伝えます。
そして、朱梨は鳥飼に
「なぜここ(西片倉町3丁目バス停)だったんですか?」
と、敵対するグループのテリトリーで犯行を起こしたことについて質問。
「あえてカメラに映る位置で事件を起こしたのでは?」
という質問をすると、鳥飼から出る信頼の色が強まりました。
もう一度バス停の防犯カメラの映像をチェックしなおす朱梨と風早は、ある映像を発見。
事件の真相とは…
鳥飼の幼なじみであった雛見すみれ(本田仁美)は、片倉中央署にいた南条に、鳥飼達について相談。
南条はすみれに好意を抱き、つきまとい行為をするようになり、しつこく付き合って欲しいと迫っていました。
挙句の果てに、すみれに対し暴力をふるった南条の映像がバス停の防犯カメラには撮影されていたのでした。
怪我の治療を終えたすみれは、南条の上司に事情を話したものの隠ぺいされ、すみれの方が南条につきまとっていたことに。
そのことを聞いた鳥飼が、真実を明らかにするために、必死で考えた方法があおり運転の偽装だったのでした。
『オクトー〜感情捜査官 心野朱梨〜』3話 感想|面白い?つまらない?(妄想という名の考察付き)
3話は鳥飼の動機が全く読めず、最後まで面白く見れました!
考察は大好きですが、それ以上に考察しきれないドラマが面白いんですよね~。
変態かもしれません(笑)
良い人ぶって風早に近づいてきた南条でしたが、とんだく〇野郎でした。
鳥飼は見た目はあんなですが、熱い奴だったんですね~。
ただ、やっぱり日頃の行いは大事です、うん。
3話では風早が曲がったことが嫌いな性格であることがはっきりしました。
平安(船越英一郎)に命じられて、朱梨や雲川(山中崇)を探っていますが、それは正義だと思ってやっていると思われます。
なにしろピンチだった風早を救ったのは平安なので。
こうなってくると、ラスボスは平安か雲川になりそうですが…
どっちも悪い役がよ~く似合う役者さんなんですよね~。
3話のラストでは、平安が朱梨の姉 紫織(松井 玲奈)の病室を訪れ、親しい存在だという事がわかりました。
実に怪しいです!
この時点での考察(妄想)は、平安は純粋な風早を駒として扱っており、怪しげな雲川は朱梨のために情報を探っていた…にしておこうと思います。
4話ではサイコパスのような看護師役を徳永えりさんが演じます。
徳永えりさんは主役はやりませんが、良い人も悪い人もできる演技派女優さんなので、放送が楽しみです!
『オクトー〜感情捜査官 心野朱梨〜』見逃し配信情報
『オクトー〜感情捜査官 心野朱梨〜』は
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