じぞ恋 こと「持続可能な恋ですか?」 の8話をみました。
8話では、自分たちの決めた「虹朗ファースト&仕事ファースト」に縛られた杏花と晴太の姿をメインに話が展開して行きました。
交際することになったばっかりの2人ですが、ほんわかと幸せな時間はつかの間でしたね。
まぁ、7話の時点で想像できていましたが…。
結構辛辣な感想を書いてます↓
では、今回はあらすじネタバレの中に感想を交えながら、8話を振り返っていきたいと思います。
また、9話の予告とあらすじから、10話の展開も考察してみました。
持続可能な恋ですか?キャスト
- 沢田杏花…上野樹里
- 東村晴太…田中 圭
- 不破颯…磯村勇斗
- MIKAKO…ゆりやんレトリィバァ
- 大石理歩…水崎綾女
- 浅木鈴…清水くるみ
- 児玉千尋…武田玲奈
- 青山健心…鈴木康介
- 岩井美緒…榊原有那
- 東村虹朗… 鈴木 楽
- 高見沢安奈…瀧内公美
- 芝光子…伊勢志摩
- ヴァネッサ・夏子・グラント…柚希礼音
- 沢田陽子…八木亜希子
- 日向明里…井川 遥
- 沢田林太郎…松重 豊
じぞ恋8話|あらすじネタバレ感想
7話のラストで晴太(田中圭)の元妻である安奈(瀧内公美)は、コンサルすることとなった杏花(上野樹里)が晴太と一緒にいるところを目撃してしまいました。
8話の冒頭で、安奈は杏花を呼び出し「人生の優先順位」について質問します。
何も知らない杏花は、自分の本当の気持ちを伝え「付き合っている人はいるけれど、仕事ファーストでと話している」と語ります。
それを聞いた安奈は、カーボンニュートラルパネルを利用したオンラインヨガ教室を提案。
しかし安奈は「無理のない付き合いをするために、無理をしているのでは」と呟くのでした。
良かれと思って決めた約束事に縛られて、窮屈になってしまうってありますよね。
真面目な人ほど、そうなりそうです!
明里(井川遥)のことを思いながら講演会をした林太郎(松重豊)は、児玉(武田玲奈)に褒められ上機嫌。
そこへ電話がはいり、明里(井川遥)からお見合いを申し込まれたことを知り驚きます。
明里にとって、そのお見合いは婚活の練習ではないかと考えた林太郎は、明里に電話をかけてみます。
しかし、明里は「お見合い当日までは連絡を取り合わないし、ウォーキングもしない」と言い、電話を切ってしまうのでした。
林太郎の顔を思い浮かべて、ドキドキする明里は、辞書で「動悸」という言葉の意味を調べたりしています。
やっぱり林太郎&明里の恋って、なんだか可愛い!
初々しいですよね~♥
林太郎は杏花に「年下の女性が自分と結婚するメリットはあるか?」と聞くと「ないね」とあっさり。
逆に杏花は「子供がいる人と結婚したいと言ったらどうする?」と聞くと、林太郎はむせる程に驚きながらも祝福すると答えるのでした。
★★★
そんな中、フランスから颯(磯村勇斗)が帰国してきます。
虹朗(鈴木楽)から、杏花が家にカレーを作りに来たと聞いて「やっぱりか」と思いながらも、まだチャンスはあると前向きな表情に。
杏花は晴太とのカレーデート中、林太郎が婚活を再開したかを聞きますが、晴太は「言いたいけど言いません」といって笑うのでした。
そして、お互いに「虹朗ファースト」「仕事ファースト」を確認します。
預けていた虹朗を迎えに行くと、安奈は「覚悟があるなら再婚してもかまわない」と言います。
晴太は「そのつもりはない」と答えますが、安奈は杏花と晴太を見たと伝えた後「結婚するつもりのない人を子どもにあわせるのは違うでしょ」と指摘するのでした。
実は安奈には、大阪で大きなプロジェクトの話が持ち上がっていたのです。
そうなると虹朗を今までのように預かることはできなくなります。
晴太の虹朗ファーストは、安奈が同じマンションに住んでいてこそ成り立っていますからね。
恋愛と子育ては両立可能だとは思いますが、虹朗ファーストを守り切ろうとすると、恋愛にまで手が回らなくなるかもしれません。
颯は何事もなかったかのように、沢田家へやってきて、杏花に抱きつこうとするもパンチをくらいます。
フランスでの仕事の話をした颯をほめる杏花に「ちょっと好きになったでしょ?」と聞きますが「バカ!w」といって、全くとりあってもらえません。
幼なじみって、こんなもんなのかなぁ?
さすがにこれだけアプローチされて、何も気がつかない杏花に何だかイラっとするんですよね。
気がつかないふりなら、まだわかるんですが。
いよいよ林太郎と明里のお見合いの日がやってきました。
このお見合いが、明里の練習だと思い込んでいる林太郎に、明里は「私と交際して欲しい」と伝えます。
明里は自分がなぜ林太郎と一緒にいたいと思うかを、混乱しながらも誠実に言葉にしますが、林太郎は「いったん保留にさせてほしい」とお見合いの席を後にしてしまうのでした。
★★★
ヨガ教室での最後のレッスンを終わらせた杏花に、MIKAKO先生(ゆりやんレトリィバァ)は「自分らしさなんて探していたら不幸になるよ👍」とエールを送ります。
MIKAKO先生の言葉は刺さるんですよね~。
自分らしさって、あとからついてくるもので、探すものではないのかもしれません。
晴太が都内を離れて仕事をしていると、虹朗が熱を出したと連絡がはいります。
安奈にお迎えを頼もうとしましたが、電話に出ません。
そこで、晴太はルール違反だと知りつつ、杏花に助けを求めます。
杏花はお迎えを引き受けますが、独立に関する大切な打ち合わせを犠牲にしてしまいます。
そして打ち合わせの相手からは「物事の優先順位を間違えると成功できない」と指摘されてしまうのでした。
う~ん…厳しい一言ですね。
この段階で仕事ファーストを出来なかった杏花は、間違いなくこの先も「人」を優先してしまうと思います。
打ち合わせを続行しようとした杏花ですが、結局虹朗が気になってしまい、途中退席。
晴太のマンションへ向かうと、そこには颯の姿があり、虹朗を病院にも連れて行ってくれたのでした。
颯はこの先も何かあったら自分に連絡をと言い残して、マンションをあとにしたのでした。
颯~~~!
どんだけ良い男なんだYO!
惚れたぜ💘
そこへ、安奈がやってきて、はじめて杏花は晴太の元妻が誰なのかを知ることに。
安奈は「ごめんなさい」と謝りながらも「母親になる気がないなら、中途半端に虹朗に関わらないで欲しい」と訴えます。
安奈は晴太の再婚相手は、自分よりも虹朗の良い母親になれる人であって欲しいと願っていたのでした。
安奈の気持ちはわかるけど、杏花にも晴太にとっても重いし、ちょっと要求しすぎかなって感じがします。
そもそも晴太に恋をしろって言ってたわけですし…。
実際に相手が出来たら、不安になっちゃったんですね。
その日の夜、泣きながら杏花は林太郎に、恋の相手が晴太だと告白。
祝福して欲しいと言いますが、林太郎は複雑な表情のままでした。
色々と考えた杏花は晴太を呼び出し、「結婚を前提にお付き合いしてもらえませんか?」と告白。
その場で晴太は「もう終わりにしましょう」と答えます。
また林太郎も、明里のクリニックを訪れ「交際はお断りします」と伝えるのでした。
じぞ恋9話の予告とあらすじをチェック|林太郎が明里の告白を断った理由を考察
晴太(田中圭)と「結婚を前提にお付き合いをしたい」と告白した杏花(上野樹里)だったが、晴太からは「もう終わりにしましょう」と別れを告げられてしまう。
同じ頃、林太郎(松重豊)は明里(井川遥)からの交際の申し込みを断っていて。
親子でダブル婚活を始めた杏花と林太郎は、父娘揃って失恋してしまい…
そんな杏花の元に、颯(磯村勇斗)から連絡が。
杏花から晴太にフラれたことを聞いた颯は杏花のことを優しく抱きしめる。颯の前では明るく努める杏花だったが、颯の優しさに思わず…
そんな中、明里が職場で倒れて急遽入院したことを知る杏花。
林太郎にそのことを告げると、動揺した林太郎は大慌てで病院へと駆け込む。
そして林太郎は明里に自分の本当の思いを伝える決心をし…。
さらに、杏花から晴太と別れたという話を聞いた林太郎は、ある決意を胸に晴太の元へと向かう。そして杏花は、林太郎から隠されたある真実を告げられ…。
杏花と晴太、颯、そして林太郎と明里、波乱の恋はクライマックス目前!それぞれが決断する恋の行方は…!?
9話の予告では、颯と杏花のキスシーンがあって「おぉぉぉ」となってしまいました。
失恋の後、支えてくれる人に心が動くのはリアルにありますが、杏花がそうなると、なぜか地味にイラっとします(上野樹里さんは好きなんですけどねw)
どうせ、何だかんだで晴太と結婚するんでしょ!
と思う颯ファンは挙手をどうぞ✋
一方、元妻(八木亜希子)との約束がネックとなり(多分)、本当は明里が好きなのに交際を断った林太郎。
しかし、明里の病気が発覚したことにより、彼女を支えようと決意するようですね。
おそらく明里はガンのような重い病気…なんなら元妻と同じ病気なのでは?と考えています。
ただ、明里は医者なので、病気になった自分を介護して欲しいとは考えず、今度は明里から交際を拒否するような気もします。
私は、林太郎と明里のふわりとした関係が大好きだったので、この二人には幸せになって欲しいのですが…。
じぞ恋9話の放送が楽しみですね!