2023年4月23日に【ラストマン~全盲の捜査官】1話が放送されました。
「全盲の捜査官なんて非現実的!つまらないのでは?」という声も聞かれましたが、初回視聴率14.7%と好スタートを切っております。
全盲の捜査官はベルギーに実在しているとのこと。盲目の警察部隊があって盗聴などには、一般の警察官より能力を発揮するそうですよ。
福山雅治さん演じるFBI(米連邦捜査局)捜査官・皆実広見も、大変に耳が良く、バディを組む護道心太朗(大泉洋)たちを驚かせていました。一般には目にしない道具類を駆使しているシーンがSNSでは話題に。
それが福山雅治さんがしていた、名探偵コナンくんがしている時計型麻酔銃のような腕時計になります。
犯人にGPS仕込むとかトイレ借りに行くとか蓋が開く時計見てたらコナンくん浮かんじゃった😂fbiからの捜査官って立場も赤井しゃん…!#ラストマン
— ぴっぴ.。o○ (@67e53c0f5179439) April 23, 2023
そこでこの記事では、あの腕時計が実在するものなのかを調べてみました。
【ラストマン~全盲の捜査官】福山雅治さん着用の腕時計は”触読式腕時計”
パカっと蓋が開き、触って時間を確かめる腕時計は
「触読式腕時計」「触読腕時計」「触読時計」
と呼ばれ、セイコー製の時計がamazonなどで1万2千円くらいで売っています。ただ、福山雅治さんがしていた時計と全く同じものは売っていませんでした。
輸入品も調べてみましたが、メーカーがはっきり読み取れないこともあり、見つけられず。小道具の可能性もあります。
\実際の解読式腕時計/
余談ですが、ラストマン6話で護道心太朗(大泉洋)が養父の護道清二(寺尾聰)にプレゼントしていたスマートウォッチは米国GARMIN(ガーミン)のものです。
”触読式腕時計”は高齢者にも重宝
”触読式腕時計”は、目の見えない方だけでなく、見えにくくなった高齢者が使うケースもあるそう。「そろそろ帰りたい…今何時だろう」という時にも、時計に視線を向けずに時間がわかるので重宝かも。
amazonにはセイコー以外に、聞いたことのないメーカーの安い時計も売っています。”触読式腕時計”は性質上、ネットで購入する方が少ないのか口コミはほとんどありませんが、おもちゃとしてではなく、実際に使う場合はセイコーなどの大手メーカーの時計を買った方が安心です。
コナンくんの時計型麻酔銃より”触読式腕時計”の方が安い
ラストマンをみて「時計型麻酔銃が欲しい!」と思った方は、ユニバーサルスタジオジャパンから限定販売された時計型麻酔銃が売っています。
お値段は3万円~6万円ちかくするので、雰囲気だけでOKなら”触読式腕時計”の方がお安いとわかりました。
現在は「スマホがあれば腕時計はいらない」「どうせ時計をするならアップルウォッチ」と考える人が多いと思いますが、
★人とは違う時計をしたい
★時計の針を見ないで時間を確認してみたい
と言った方には”触読式腕時計”は刺さるかもしれませんね。
以上、【ラストマン】福山雅治の蓋があく時計は売ってる?コナンくんの時計型麻酔銃みたい!でした。