北海道4大ラーメン【えびそば一幻】をスーパーで｜菊水やるね！本家のと比較してみた

えびそば一幻のチルド麺をスーパーにて発見👀

一幻よ～、久しぶり～

って思っちゃいましたね。

息子くんが、夏に北海道旅行へ行った際、実際に札幌のお店に並んで食べた一幻のラーメンが美味しくて、帰りに自宅で作れるラーメンをお土産を買ってきてくれたんですよ。

北海道のお土産に【えびそば一幻】のラーメンをもらいました！買ってきてくれた息子くんは、本場の味を北海道で食してきたそうですよ～。お昼時をはずして行ったのに20人待ちという混み具合で、ようやく食べることが出来たそうです。息子くんが「この...

えびそば一幻のラーメンは北海道4大ラーメンの一つ。

その美味しさが感動的だったので、後日【マルちゃん北の味わいえび味噌ラーメン】を買ってみたのですが…格が違いました。

さてさて、今回購入したのは菊水という北海道の会社が製造したチルド麺。

銘店伝説シリーズのように「店主監修」をうたっています。

はちこがスーパーで購入した価格は1袋2人前で258円(税抜)

希望小売価格は380円(税抜)になります。

それに対し、えびそば一幻のサイトで通販されている方(息子くんが買ってきてくれたやつね）の価格は2食入りで648円(税込)なので、圧倒的に菊水のラーメンの方が安いですね。

菊水【えびそば一幻】えびしお味を作ってみた
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えびそば一幻総本店｜基本情報
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菊水【えびそば一幻】えびしお味を作ってみた

個人的な好みの問題で、今回購入したのは”えびしお味”

買わなかった、もう1種類は”えびみそ味”になります。

菊水｜えびそば一幻の中身

菊水のえびそば一幻えび塩

中には銘店伝説と同じく、麺とスープの素が各2袋が入ってました。

えびそば一幻のサイトで通販されているのと同じもの

息子くんが北海道で買ってきてくれた方には”えび油”が添付されているという違いがあります。

麺は黄色味がかった太い麺。

クチナシ色素を添加して黄色味を出しています。

菊水【えびそば一幻】の作り方をチェック

麺

麺を2分半～3分ゆでる
麺を湯切りする

スープ

スープを溶く
スープを沸かす

最後に盛り付けて完成！というのが作り方です。

ここで先に白状しておきます…え～…

はちこ、スープの作り方間違えました💦

菊水のチルド麺の作り方は「スープを鍋で沸かす」という作り方なのですが

銘店伝説シリーズみたいにお湯で希釈して食べちゃいました。

なので、ひょっとするとお味に微妙な差がでているかもしれません<(_ _)>

作った手順は本来の作り方と違っているので、ご了承くださいね。

下準備：トッピングの用意＆丼とスープを温める

まずはトッピングの準備。

用意したのは、いつもの簡単大勝軒レシピ自家製チャーシューと、小口切りのネギ、メンマ…そして何やら茹で過ぎた卵です。

見栄え悪いので思わずモザイクかけましたが、本場の一幻ではとろとろの味玉をのせるので、ここは決してマネしないように(-_-;)誰もしないとは思うけど

温め方イメージ

そして、本来の作り方の場合、必要ないのですが、鍋でスープを沸かさない場合はこんな感じで器とスープを温めることが必要になります。

温まったらスープを器にしぼりだして

270㏄のお湯で希釈します。

麺が茹で上がるギリギリのところでお湯を入れる方が、熱々のラーメンを食べることが出来ます。

麺をゆでる

たっぷりの沸騰したお湯で、麺を約2分半～3分茹でます。

盛りつけたら完成

しっかり湯切りした麺をスープの入った丼に移し、用意した具材をトッピングしたら完成です！

菊水【えびそば一幻】を食べてみよう

まずはお決まりのスープから。

一幻のラーメンは「えびしお」といいながら、見た目は塩ラーメンに見えません。

そして…海老の香り強い！

並べて味を比較しているわけじゃないですが、息子くんが買ってきた一幻のラーメンと遜色ないかも？

息子くん本人も

えび、すごい感じるな～！

うまい、うまい！

価格も安いし、このクオリティだったら、かなりお得だと思いますね。

ただし、塩分はかなり強く感じます。

そして、麺。

菊水の麺は

良質な小麦粉を使用し、麺粒・麺帯・麺線と三段階でしっかりと熟成させた、コシと弾力のある独自の熟成麺

というのがウリ。

「麺粒・麺帯・麺線」って言うのは何だかさっぱりわかりませんが、たしかにコシと弾力はありますね。

モチモチした食感の食べ応えがある麺です。

そして、今回の自家製チャーシューはもも肉で作りました。

パサつきが気になるかな？と思ったのですが、一幻のスープが濃厚なので、かえってバラ肉チャーシューよりさっぱりしたもも肉チャーシューの方が合う気がしました。

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息子くんの提案でライスを投入。

これがまた合う～！

替え玉を用意しておいても、十分に耐えられる濃厚さでしたよ。

しか～し！

結局スープを全部飲み干しちゃう結果となったのですが、その後半日程度はのどが渇いて仕方がない状態になりました。

菊水【えびそば一幻】気になるカロリーは？原材料もチェック

菊水【えびそば一幻】えびしお一食分のカロリーは384キロカロリーです。

濃厚ですが、カロリーは低め。

海老＆豚骨のコクパワーでうま味を出しているんですね。

脂質もかなり低めの6.3gとなっています。

せっかくなので、本家の栄養成分と比較してみましょう。

1食当たりの栄養成分を比較｜菊水【えびそば一幻】VS本家

	菊水【えびそば一幻】えびしお	本家【えびそば一幻】えびしお
1食当たりの重量	308g (めん 110g×２、スープ）	370g (生麺125g×２スープ50g×２えび油10g×２）
エネルギー(カロリー)	384キロカロリー	561.5キロカロリー
たんぱく質	18.1g	18.4g
脂質	6.3g	21.4g
炭水化物(≒糖質）	62.0g	75.8g
食塩相当量	8.9g(麺：2.4g、スープ6.5g）	8.12g

1食当たりの重量が菊水の方が軽いですね。

カロリーが低いのはそのためもありますが、こうして比較してみると脂質の量が本家に比べて1/3以下という低さになっています。

ダイエット中でも比較的安心して食べられるラーメンかと思いました。

ただ、感想のところで書いたように、塩分量はやはりかなり多いです。

名称：生ラーメン

原材料名
めん：小麦粉、発酵調味料、食塩、卵白粉末、小麦たん白、植物油脂/かんすい、ソルビット、クチナシ色素、打ち粉(加工デンプン）
スープ：ポークエキス、食塩、豚油脂、砂糖、えび粉末、魚介エキス、甘えびオイル、香辛料/調味料(アミノ酸等）、酒精、カラメル色素、増粘剤(キサンタン）、酸化防止剤(V.E、ローズマリー抽出物）

内容量：308g(めん 110g×２、スープ）

保存方法：冷蔵庫(10℃以下）

製造者：株式会社菊水北海道江別市工栄町19-6