無限キャベツのもと(マルちゃん)を買ってみました。
2018年2月28日に発売された、2人前のパリパリ無限キャベツのもとは売り切れが続出。
「無限キャベツ 売ってない」で検索されまくったほどの、人気商品だったのですが
8月27日に新発売された1食入りのパリパリ無限キャベツのもとは、特にアピールされるわけでもなく、スーパーの床に近い場所で販売されておりました。
この時の販売価格は158円(税抜)、はちこが知っている限りでの最安値は98円(税抜)になります。
今回はマルちゃん【無限キャベツのもと】についてカロリーなどを調査!
【無限キャベツのもと】をアレンジした作り方もご紹介いたします。

かなり美味しいよ♪

↑無限もやしとの比較もしてみました
無限キャベツのもと(マルちゃん)1食入りと2食入り|違いはあるの?
パリパリ無限キャベツのもと1食分の中身
まず、気になるのは「1食入りと2食入りに違いがあるのか?」ということ。
同じ名前の商品でも、内容量が違うと、中身も少し違っていたりすることがあるんですよ。
無限キャベツのもと|内容量・価格・カロリーの比較
1食入り | 2食入り | |
内容量 | 54g(めん40g) | 88g(めん30g×2) |
希望小売価格 | 160円(税抜) | 260円(税抜) |
1人前あたりのカロリー | 293キロカロリー | 244キロカロリー |

1食入りの方が1人前あたりの内容量が多くなっているので、カロリーも50キロカロリー近く増えていますね!
無限キャベツのもと|原材料の比較
<原材料|1食入り>
めん(小麦粉(国内製造)、植物油、食塩/かんすい、酸化防止剤(ビタミンE)、パプリカ色素、(一部に小麦を含む))
添付調味料(植物油、食塩、乳糖、醤油、砂糖、香辛料、チキンエキス、ごま、粉末野菜、ねぎ、香味油脂/調味料(アミノ酸等)、(一部に小麦・乳成分・ごま・大豆・鶏肉を含む))
<原材料|2食入り>
めん(小麦粉(国内製造)、植物油/かんすい、(一部に小麦を含む))
添付調味料(植物油、食塩、乳糖、醤油、砂糖、香辛料、チキンエキス、ごま、粉末野菜、ねぎ、香味油脂/調味料(アミノ酸等)、(一部に小麦・乳成分・ごま・大豆・鶏肉を含む))

2食入りの原材料は販売者の東洋水産の公式サイトの情報になります。
1食入りのめんの原材料には、2食入りになかった酸化防止剤(ビタミンE)、パプリカ色素が加わっていました。
パリパリ無限キャベツのもとは、揚げ麺のため賞味期限が、あまり長くありません。
今回購入したのは9月初旬でしたが、賞味期限は12月中旬でした。
添加物=悪と思う方もいるかもしれませんが、酸化した油は危険なので、酸化防止は必要かと思います。
パプリカ色素は、赤色〇号とかではないので、そんなに気にすることはなさそうですね。
栄養成分の比較
1食入り | 2食入り(1人前あたり) | |
たんぱく質 | 4.3g | 4.1g |
脂質 | 17.6g | 15.2g |
炭水化物 | 29.4g | 22.6g |
食塩相当量 | 2.2g | 2.2g |

1人前あたりの内容量は1食入りの方が増えてカロリーもアップしていたのですが、タンパク質の量はあまり変化がありませんね。
食塩相当量については、全く変わっていません。
実は2人前が発売した際「ちょっと塩気が強い」という口コミもあったりしたので、塩分量を下げたのかもしれません。
これは嬉しい改善ですね。
このように無限キャベツのもとは1食入りと2食入りで、少しだけ違いがありました。
最近は2食入りの販売をほとんど見かけませんが「どっちを買おうか?」となった場合の参考にしてみてください。
それでは、いよいよ実際に作って食べてみますよ。
パリパリ無限キャベツの作り方(超適当!アレンジしまくり)
こちらがパッケージ裏に書かれていた作り方になります。
ざっと目を通した上で、実際に作っていきましょう。
と言っても、千切りキャベツとめん、調味料を合わせるだけなんですけどね。
さらには

ビニール袋なんていらないよ!w
楽できるところは、できるだけ楽していきましょう~!
キャベツを千切りにする
「カットキャベツを使うと、より簡単!」と書かれています。
基本的に必要な材料はキャベツ150gだけ。
これはセブンプレミアムの千切りキャベツ1袋分の量に相当します。
今回はちこは、たっぷり野菜をとりたいのでベンリナーというスライサーを使うことに。
※ベンリナーについては最後にPRさせてもらっちゃいますね
キャベツの量なんて、もちろん計量なんてしていません。
小ぶりのキャベツ1/4個分くらいを千切りにしてみました。
そんなに量がないので…
クシ刃をプラスして、ニンジンの千切りも追加します。
1/2本分くらい追加しちゃいました。
麺をほぐす
パリパリ無限キャベツのもとの麺は、バリバリに砕けてしまわないようにトレーに入っています。
トレーから麺だけを取り出して、パッケージの袋に戻してから、開け口の部分をちょっとだけ折り曲げて、袋の上から手で潰せばOK。
別にビニールを用意しても良いですが、薄いビニールだと麺で破れそうですよね。
それに、わざわざ新品の丈夫なビニールを使ってゴミを増やす必要もないんじゃないかなぁと思いました…エコです、エコ。
キャベツ(野菜)と麺を混ぜる
千切りにしたキャベツ(野菜)に、先ほどほぐした麺を混ぜ合わせます。
添付されていた特製油をかけて…
さらに粉末スープもふりかけて、かき混ぜたら
出来上がり~!
カットキャベツを使ったら、30秒とかで出来ちゃうんじゃないですか?
めちゃくちゃ簡単です!
パリパリ無限キャベツのもとは美味しかった!
無限キャベツなんてお金を出して「もと」なんて買わなくても「塩昆布」や「中華スープの素」使って「ゴマ油」入れれば、簡単に出来ちゃうよね♪
買う前はこんな風に思っていたのですが、いやいやいや、食べてみたら、その考えは180度ひっくり返りましたよ。
マルちゃんのパリパリ無限キャベツのもとは『香ばしい麺』と『ラーメンに通じる粉末スープ』のおかげで、主役級の位置に野菜を押し上げてくれる気がします。
どう考えても150gをはるかに超えた量の野菜を混ぜているにも関わらず、しっかりした味がついていたので、細切りにしたネギまで加えてみました。
薄味好みの方だったら、かなりの量の野菜を混ぜても満足できる味に仕上がるかと思いますよ。

SNSではキャベツ400〜500g使ったら好みの味になったって書いてる方もいました!
特製油とされてますが、舐めてみたら「普通のごま油?」って感じでもあったので、薄くなりすぎちゃったらごま油+塩気のある調味料を加えるのもおすすめ。
味の素や塩コショウなんかでも、合うと思います。
おすすめのトッピング材料の中にあるツナを加えれば、たんぱく質もとれるので、栄養バランスがさらにアップしますね。
水気をしっかり切って野菜を持って行けば、ダイエット時のお弁当としてもいけちゃうと思いました。
最初こそ売り切れていた「無限キャベツのもと」ですが、最近は定番商品になったのか、買い物に行く度に目にするようになりました。
しかも、無限〇〇のラインナップは次々と増えています。
パリパリ無限だいこんのもと&無限レタスのもとも登場↓


今のところ、どの無限シリーズも美味しくいただけているので、よほどのジャンク嫌いでなければ、かなりおすすめしたい商品です。
ベンリナーって何?
さてさて、今回の記事で使用したベンリナーと言うのは、こちらのスライサーになります。
はちこが購入したのは、何年も前ですが未だに切れ味は落ちていません。
グリーンはおそらく新色ですね。
アイボリーだと、どうしても野菜の色がついて変色するので、グリーンを選んだ方が良いと思います。
はちこは受け皿付きのものを持っているのですが、はっきり言ってほとんど使ったことないです。
一気にたくさんの野菜をカットしたい時に使うので、すぐにいっぱいになってしまう受け皿を使うより、大きなボールの上で使った方が楽なんですね。
ただ、しっかり持っていないと滑るので、安全重視の方は受け皿もあった方がいいかなぁと思います。
包丁が苦手な男子でも楽勝で扱えるので、息子たちが一人暮らしをする際には持たせてあげようかな。
無限だいこんのもとの記事でもベンリナーを使っていますよ。
気が向いたらベンリナーの便利さを単独記事にしてみたいと思います。
ではでは、ごちそうさまでした~♪