相模屋の【肉肉しいがんも】を買って食べてみました!
豆腐チーズを食べて以来、大ファンになってしまい
「相模屋の新商品はないかなぁ」
と、お豆腐コーナー見回り隊と化しているはちこです@infohachiouji
といっても、正直この【肉肉しいがんも】については
さすがにお豆腐だけで肉を再現するのは無理っぽい
と思っていたんですね。
これが、食べてビックリ!
さっぱりとしたハンバーグという感じで、私がつくるそれより、むしろ美味しいという結果に。
【肉肉しいがんも】という名にふさわしいクオリティでした。
今回はオーソドックスな食べ方+みんなのアレンジ方法などもご紹介していきたいと思います。
ところでイノセントミートって何?
さて、そんな【肉肉しいがんも】ですが、パッケージに”イノセントミート”という横文字が。
”ビヨンドとうふ”の次は”イノセントミート”…直訳したら「純粋な肉」かぁ。
でも、むしろ肉じゃないですから、意味がちょっとわからない。
調べてみたら、相模屋の社長さんがインタビューで
「イノセント」は罪のないという意味で、ヘルシーで罪悪感なく食べられ、原料の大豆は地球環境への負荷が少なく罪のないミートだと訴求していきたい(食品産業新聞社ニュースより)
と答えているのを見つけました。
なるほど、そっちのイノセントでしたか。
ということで【イノセントミート】というのは、相模屋さんがつくった造語でした。
イノセントミート 肉肉しいがんものカロリーは?タンパク質はどのくらい?
罪なきお肉 イノセントミートは、本当に罪がないのかを検証してみましょう。
まずたんぱく質は17gということで、納豆に換算すると2パック半弱になります(納豆1パック=たんぱく質およそ7g)
ちなみにですが、普通のがんもも100gあたりのたんぱく質は15gていどなので、イノセントミートでなくてもがんもを食べれば、そこそこのたんぱく質を摂取することができます。
エネルギー:336キロカロリー/たんぱく質:17.5g/脂質: 26.0g/炭水化物:8.4g(糖 質:7.3g、食物繊維:1.1g)/ 食塩相当量: 1.2g
イノセントミートは1個336キロカロリー。
ハンバーグとして見た場合、ごく普通のカロリーです。
市販の安いハンバーグは意外とカロリーが低く
本格的なハンバーグ程カロリーは高くなります。
安いハンバーグは、植物性たんぱくを大量に混ぜてお肉の量を減らしているので、いがいとカロリーは低く200~300キロカロリーのものが多くなっています。
ただ、くにゃくにゃしていて、あんまりおいしくはありません。
かといって、肉汁たっぷりのハンバーグは、挽き肉の量が多いので、カロリーはもちろん、脂質もすごいことに。
ファミレスのハンバーグなどは、700~1000キロカロリーを超えるものもあります。
それと比較すると、イノセントミートはかなり低カロリーなハンバーグと言って良さそうです。
【原材料名】豆腐(大豆を含む: 分別生産流通管理済み) (国内製造) 、植物油脂、酵母エキス調味料、ローストオニオンペースト調味料、たん白加水分解物調味料、たん白加水分解物/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、着色料(カラメル)、 凝固剤、糊料 (キサンタンガム)、酸味料、乳化剤●内容量: 140g
原材料を見ると一番はしっかりお豆腐。
たしかに罪悪感を感じずに食べていいかもしれませんね!
これでお肉の味がしっかりするなら、罪悪感なく肉を食べたと言えそうですよ。
相模屋 肉肉しいがんもの食べ方(基本焼くだけ)
では、【肉肉しいがんも】の食べ方の紹介です。
食べ方なんておおげさなものではなく、実は焼けばOK。
おすすめのトッピングは
- おろし ぽん酢
- 青ねぎ
- 大葉
- 白ごま
- ガーリック チップ
- わさび
- ゆずこしょう
となっています。
まさに和風ハンバーグという感じです。
パッケージをあけると、白い油脂のかたまりが目立ちます。
ちょっと舐めてみると、まさに油の味でした。
大さじ1/2の油を熱し、肉肉しいがんもを入れ、フタをして焼いていきます。
相模屋の説明では中火と書いてありますが、冷蔵庫から出したてだったら、弱火で中まで温める方がいいですね。
肉肉しいがんもは、高さがあるので、一気に焦げ目をつけてしまうと、中心部分がまだ冷たいということになってしまいます。
『フライパンのふちにそわせるように返すと、上手に裏返せます』
と書かれていましたが、菜箸でもころんとひっくり返せました。
フライパンを熱する際にいれた油は、ほとんどそのまま残っています。
テフロンのフライパンだったら油は大さじ1/2もいらないかもしれません。
相模屋 イノセントミート【肉肉しいがんも】を実食
半分に切ってみると、具なしがんもどきというよりは、巨大肉団子のよう。
見た目はちょっぴりパサパサしてそう。
鶏ひき肉とおからで作ったハンバーグみたいです。
今回は小口切りにしたネギと、わさびでいただくことにしました。
醤油をかけるといったことは書いていないので、そのままパクリ。
見た目よりジューシー♪
味もしっかりついているから、醤油は全然いりません!
息子くんには「がんも」とは教えずに、食べてもらってみたのですが
お、これはうまいね。
何肉?
実は息子くんは、がんもはパサパサしているので、あんまり好きじゃないんですね。
この後「肉じゃなくて、がんもなんだよ~」と話が盛り上がりました。
肉肉しいがんもの食べ方|みんなのアレンジ編
いくら肉肉しいと言っても、味付けは和風なので、洋風のハンバーグとはほどとおいお味。
調べてみたら、洋風にアレンジして食べている方がいらっしゃいました。
トマトソース×肉肉しいがんも
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洋食屋さんの煮込みハンバーグみたいで、おしゃれです!
インスタには材料も書いてくださっていたので、とても参考になります。
チーズ×明太子×肉肉しいがんも
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とろけるチーズをのせて焼いた後、明太子をトッピング。
サラダのいろどりもよく、見た目だけでなく、バランスの取れた一品に。
ベーグル×肉肉しいがんも
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ベーグルに、肉しいがんも×アボカドやトマトなどの野菜たち。
売って欲しいほどの美しいハンバーガーです。
「最高においしかった!」との投稿。
お客さんに出しても、喜ばれること間違いなしのクオリティです。
そのまま食べてもおいしい肉肉しいがんもですが、アレンジ次第で食べ方広がるなぁと感心してしまいました(笑)
また、肉肉しいがんもは賞味期限が30日と、生ものなのに長期間保存が可能です。
冷凍などをする必要もないので、とりあえず冷蔵庫に放り込んでおくと、いざと言う時に助かりますね。
相模屋 イノセントミート【肉肉しいがんも】売ってない?どこで売ってる?
【肉肉しいがんも】ですが、私はイオンで購入しました(税抜価格198円)
他のスーパーでは、今のところ見たことがありません。
SNSでもイオンで買っている方がほとんどですね。
それでも売ってなかったら、相模屋さんは楽天市場に出店しています。
送料無料のお試しセットなどもありましたよ。
その他の相模屋の記事はこちら↓
相模屋 肉肉しいがんも|感想まとめ
私がハンバーグを作ると、ついつい少しでもダイエットしたくて、おからなどを混ぜ込んでしまいます。
ひき肉って、すごい脂があるから、普通にハンバーグを作ると、まさに罪悪感のかたまりなんですよね。
で、おからをまぜたりした結果、あんまり美味しくなくて、作ったことを後悔するということを繰り返してきました。
しかも、ハンバーグって家で作ると、そこそこ材料費がかかりますよね。
最近は挽き肉もそんなに安く売ってないですし。
なので、私の中でハンバーグは「別にもう作って食べる必要のないもの」となっていたんです。
肉肉しいがんも=ハンバーグ とまでは言いません。
でも、少なくとも私が作る中途半端にヘルシーをめざしたそれより、ずっと美味しいのは間違いなく…これからは、ハンバーグが食べたくなったら、肉肉しいがんもを食べます(笑)
相模屋さんには、これからも面白いお豆腐製品をどんどん出して行って欲しいです♪
それでは、ごちそうさまでした!
うにのようなビヨンドとうふも食べました↓