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大豆プロテイングラノラ(グラノーラ)ケロッグ実食レビュー|たんぱく質の量を比べてみた

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大豆プロテイングラノラ(グラノーラ)ケロッグ

ケロッグから新しいグラノーラ【大豆プロテイングラノラ】が登場しました。

日清シスコが出している【ごろっと大豆のグラノーラ】と似たような感じかな?

とも思いましたが、「卵1.5個分 たんぱく質10g」の文字が目をひきます。

確かにグラノーラは美味しいけど、たんぱく質は足りなそうだよね~

手軽さと安さだけで選ぶなら、普通のコーンフレークでいいし、グラノーラと言えば【フルグラ】がよくセールするから買うんですが…

350gで478円(税別)はちょっと高いよね~。

Amazonで見たら585円だったし💦

「でもまぁ、一応ダイエット中だし、記事にすればいっか」という事で財布のひもがゆるみ、つい買ってしまいました。

という事で、今回はケロッグの【大豆プロテイングラノラ】を実食レビュー、別のグラノーラが家にあったので、たんぱく質の量に注目👀比較もしてみました。

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ケロッグの【大豆プロテイングラノラ】はこんなグラノーラ

冒頭で書いたように【大豆プロテイングラノラ】はたんぱく質がとれるグラノーラ。

たんぱく質についての説明もパッケージに書かれていました。

プロテイン=たんぱく質 とは思ってなかったですね。

プロテインとはたんぱく質から、特別な成分を抜き出したりしているものだとイメージしてました。

注目すべきは「タンパク質は体内でためておくことが出来ない」の部分。

ビタミンCなどはこまめに摂取しないと、体外に排出されてしまうと聞いたことがありましたが、たんぱく質にも同じ性質があったとは知りませんでした。

タンパク質は体を作るうえで、とても大事な成分ですよね(←給食の校内放送でもそう言ってました)

プロテインを効果的に摂取する時間とは?

かつて「納豆ブーム」が起きた時「納豆は夜食べるのが効果的」と聞いたことがあります。

タンパク質(プロテイン)の吸収が効果的に行われるから…と言うのがその理由でした。

夜、つまり寝る前にプロテインを摂取すると効果的と言われる理由は、寝ている時に出る成長ホルモンによる影響だそう。

成長ホルモンによってタンパク質の吸収が促されると言われています。

しかし、大豆プロテイングラノラでは「朝プロテイン」を提案しています。

グラノーラは手軽ですし、夕飯に食べるイメージは確かにありませんが、朝プロテインを摂取するメリットはあるのでしょうか?

朝は、たんぱく質に関わらず体内の水分や栄養素全般が減少してしまっているのです。

成長ホルモンが夜の間に、栄養素を使って、身体を修復しているからなのですよ。

不足してしまった分を、朝食で補うのは、とても良いことですね。

おお!先生!そうなんだね~。

朝食は食べない方が良い説とかあるけど、それを聞いちゃうと「やっぱり食べた方が健康に良さそう」とか思っちゃうかも。


朝食と言えばパンを食べる方も多いと思いますが、トーストと大豆プロテイングラノラを食べた時に、どれだけ栄養バランスが違うかもグラフにされていました。

大豆プロテイングラノラは、かなりバランスが良いですね。

実は手元に「フルーツグラノラ 朝摘みいちご」があって、そのグラフも見ているのですが、ナイアシン、ビタミンB1、ビタミンB6については、大豆プロテイングラノラの方がずば抜けていました。

大豆プロテイングラノラと他のグラノーラ|プロテインの量はそんなに違うの?カロリーは?

それでは、どのくらい大豆プロテイングラノラにはプロテインが含まれているのか?

そして、他のグラノーラと比較した場合、それほどまでにプロテインを摂取できるのか?

気になるところですよね。

大豆プロテイングラノラの栄養成分表示(1食50gあたり)

こちらが大豆プロテイングラノラの栄養成分表示ですが、タンパク質(プロテイン)の部分に注目すると10.1gとあります。

カロリーは211キロカロリーなので、食事として考えるとかなりの低カロリーですよね。

では、同じカルビーから出されている【フルーツグラノラ 朝摘みいちご】の栄養成分表示と比較してみましょう。

1食40gあたりのタンパク質の量は3.0gです。

同じメーカーのグラノラでも、一食当たりの量が違うんだ😲

10gあたりに換算してみると、大豆プロテイングラノラ=2.02g、朝摘みいちご=0.75なので、倍以上のプロテインが摂取できるとわかりました。

ちなみにですが、コーンフレーク(シスコーン)の1食40グラムあたりのタンパク質の量は1.6gなので、大豆プロテイングラノラには、確かに栄養的な価値を感じますね。

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牛乳や豆乳、ヨーグルトをかければ、もっとプロテインの量を増やすことも出来ます。

  • 牛乳コップ1杯のカロリー=134キロカロリー
  • 豆乳コップ1杯のカロリー=128キロカロリー

大豆プロテイングラノラを食べてみよう

それでは、いよいよ大豆プロテイングラノラを食べてみましょう。

開封すると、黒大豆やアーモンドスライスが目につきます(写真はちょっとわかりにくいですね)

拾い上げて並べてみました。

黒大豆、アーモンド、かぼちゃの種は炒っただけのようで、塩分や糖分などの味付けは感じられません。

穀物の方に、ほんのり甘さがつけられています。

いちいち測るのも面倒だと思うので、計量カップに入れてみました。

160㏄よりちょっと下まで入れると50gです。

今まで1食分を多く摂りすぎていたかも💦

1袋350g入りなので、毎朝食べると1週間分ということになりますね。

牛乳をかけて、いただいてみます。

香ばしくって、甘さもぐんと控え目!

それに噛み応えもあるから、満腹中枢も刺激されるみたい。

ただ、美味しさのあまり食べすぎには注意ですね。

よく食べるフルグラ(カルビー)も、美味しくて好きなのですが、食べ続けると「甘すぎて飽きる」感覚もありました。

フルグラについては、カロリーを気にしている方も多く「太る、ダイエットには向かない」としている記事も見かけます。

実際にはフルグラ1食分(50g)のカロリーは220キロカロリー程度なので、大豆プロテイングラノラと大差はありません。

しかし、フルグラ1食分のタンパク質の量は3.9gなので、大豆プロテイングラノラのカロリーはタンパク質で多くなっているとも言えます。

※糖質もタンパク質も、1gあたりのカロリーはどちらも4kcalとされています。

大豆プロテイングラノラは、グラノーラの中ではお高めですが、プロテインそのものが高価なので、機能面を考えると妥当なのかもしれません。

主婦としては、もちろん安い方が嬉しいんですけどね。

でも下手なダイエット食品を買うくらいなら、7日で500円程度なので、安いのか。

本気でダイエットする気になったら、リピしようと思います👍

それから「冬は寒いのでシリアルを食べるのをやめています」というコメントをもらいました。

冷たい牛乳だとお腹が冷えちゃうし、ダイエットにも良くないですね。

先に器に牛乳を入れて温めてから、大豆プロテイングラノラを入れて食べてみたら、普通のコーンフレークよりシナシナふにゃふにゃになりにくく、美味しくいただけましたよ。

ぜひ試してみてください。

ではでは、ごちそうさまでした~♪

※本気じゃなかったのかい?と言われそうですが、任天堂スイッチのボクシングは続けてますよ( •̀∀•́ ) 

大豆プロテイングラノラ|基本情報

名称:朝食シリアル

原材料名:シリアル(コーングリッツ(非遺伝子組み換え)・砂糖・麦芽エキス・食塩・ぶどう糖果糖液糖)、全粒オーツ麦、大豆パフ(大豆たんぱく(非遺伝子組み換え))、砂糖、植物油脂、大豆フレーク(大豆たんぱく(非遺伝子組み換え))、黒大豆(非遺伝子組み換え)、アーモンド、米シリアルパフ(米粉・小麦粉・砂糖・麦芽粉・食塩)、シリアルパフ(コーンフラワー・小麦粉・米粉・砂糖・食塩)、かぼちゃの種、オーツ麦パフ、ココナッツパウダー、水あめ、麦芽エキス、蜂蜜、食塩、キャラメル / 香料、ビタミンC、ピロリン酸鉄、ナイアシン、トコフェロール酢酸エステル、酸化防止剤(ビタミンE)、鉄、ビタミンB1、乳化剤(大豆由来)、ビタミンB2、ビタミンB6、葉酸、酸味料、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンB12

内容量:350g

製造者:日本ケロッグ合同会社

発売元:味の素株式会社

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