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『オクトー〜感情捜査官 心野朱梨〜』ネタバレ感想|面白い?つまらない?

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オクトー ネタバレ 感想 面白い つまらない

2022年夏ドラマ『オクトー〜感情捜査官 心野朱梨〜』のネタバレ感想の記事です。

主人公の心野朱梨(飯豊まりえ)は、人の感情が色で見える特殊能力を持った刑事。

バディとなるのは、感情を隠すことができないエリート崩れの風早 涼(浅香航大)

オクトー 意味

オクトーは、あらゆる感情は8つの基本感情

『喜び・信頼・恐れ・驚き・悲しみ・嫌悪・怒り・期待』

が混ざりあって生まれるという

「プルチックの感情の輪」

を題材とした新感覚の刑事サスペンスになります。

「プルチックの感情の輪」は、アメリカの心理学者 ロバート・プルチックが、1980年に提唱。

現代社会においては、教育、マーケティングなどにも応用されている注目の理論だとか。

たしかに昔から

怒り=赤

悲しみ=ブルー

といった表現をしますよね。

その理論をどのようにサスペンスとして描いていくのかが見どころかな。

1話では、18歳となった本田望結が登場し、心中未遂事件を起こすという事で

「あの子役だった本田望結ちゃんが?!」

と注目をされているドラマでもあります。

最終回まで面白く見続けられるのか…超能力を駆使したサスペンス系ドラマは、めちゃくちゃつまらないことも多いので、期待と不安が半々でのスタートです。


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『オクトー〜感情捜査官 心野朱梨〜』メインキャスト

  • 心野 朱梨(飯豊まりえ)
  • 風早 涼(浅香航大)
  • 雲川 幸平(山中 崇)
  • 南条 貴広(ラランド ニシダ・コウキ)
  • 北村 聡子(日比 美思)
  • 心野 紫織(松井 玲奈)
  • 心野 陽介(東京03 豊本明長)
  • 甲本 祐希(臼田 あさ美)
  • 平安 衛(船越 英一郎)

『オクトー〜感情捜査官 心野朱梨〜』1話ネタバレ感想

[ ゲスト ]
本田望結/芝 大輔(モグライダー)

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警察庁から東神奈川署に異動してきた風早涼(浅香航大)は、18歳の少女・宇野渕咲子(本田望結)の事情聴取しています。

咲子は、岩田川俊介(芝大輔)という男性とホテルの非常階段から飛び降りたものの、植え込みに落ちたことにより、自分だけ生き残りました。

飛び降りる直前の事、咲子は俊介とともに、#数分後に死ぬカップル というハッシュタグをつけて、SNSに動画を投稿。

俊介「みなさん、これでお別れです。最後に彼女といられて本当に幸せでした」

咲子「うん、私も。ではみなさん、さようなら~」

いう内容で、10万回以上も再生されていました。

そこへ「変わります」と入ってきた心野朱梨(飯豊まりえ)

朱梨は、15年前に両親を亡くした事件以来、相手の感情を色として見ることができる能力を持つようになっていました。

様々な色が揃ったパステルを広げる朱梨に、風早は怪訝そうな顔をします。

驚いたことに朱梨は、咲子に「無理に話すことはない」と語りかけます。

一緒に飛び降りた俊介が、搬送先の病院で亡くなったことを告げると、驚いた様子の咲子。

その様子から朱梨はオレンジ色のパステルを手にし、質問を重ねながら、咲子の感情をスケッチをしていきます。

スケッチの意味を問う風早に、朱梨はオレンジ色は“期待”を意味すると説明。

命を断とうとしていた人間が何を期待するのか?と疑問を語ります。

感情を見ることが出来るという朱梨の説明を、風早は全く理解できず、上司の雲川幸平(山中崇)に問いただします。

山中崇さんを見ると、反射的に「怪しい」と思ってしまいます(笑)

雲川の説明を聞いても、全く信じることが出来ない風早は、バディを変えて欲しいと要求。

しかし、本庁に戻るには朱梨と一緒に手柄をたてたほうが得なのでは?というささやきに、納得せざるを得ないのでした。

そんな中朱梨は、咲子に見えた“期待”の意味を確かめるべく、もう一度咲子の事情聴取をしたいと言い出します。

今度は、風早が咲子に「心中は偽装工作ではないか?」という内容の質問をし、その様子を見ながら朱梨はスケッチをしていきます。

否定するだけの咲子に対し、朱梨は、SNSを通して知り合った俊介のどこが好きだったのかという質問をします。

すると、咲子は「彼の全部が好きだった」と答えます。

朱梨によると、その質問をされた時、咲子の目からは期待から警戒への変化の色が読み取れたとのこと。

この感情の流れは不自然だと咲子は言います。

2人が事件について話していると、警察署へ俊介の父親が「咲子に合わせて欲しい」と涙ながらに訴えていました。

朱梨と風早は聞き込みに出ますが、朱梨は「感情を見すぎると疲れる」と言って、人目を避けているばかり。

風早は聞き込みにより、咲子がホストに貢いでいたとの証言を得ます。

実のところ咲子は、パパ活をすることでホストのためのお金を稼いでいたのです。

咲子から見える感情の色から、彼女が俊介を愛していなかったと断言。

しかし、まだまだ分からないことが多いまま、上層部からの命令で、咲子を開放することになってしまいました。

朱梨のデスクにある甲本祐希(臼田あさ美)が書いた本などを風早が眺めていると、スマホに「明日18時。前回と同じ場所で」とメッセージが届き「了解です」と返します。

ん?

なにやら風早怪しいフラグたった?🏁

また、朱梨が甲本と電話をしているのを聞いた風早は、朱梨の後をつけて病院へとやってきました。

風早は甲本に接触し、朱梨と「オクトーエモーションズ」について説明をうけます。

朱梨はと言えば、病院に入院している姉 紫織(松井 玲奈)の面会に来ていたのでした。

警察庁次長 平安衛(船越 英一郎)のもとを訪れた風早。

風早は、平安衛の指示により、朱梨の所属するチームを探るために送り込まれていたのです。

一方、咲子はSNSにまたもや動画の投稿をしておりました。

「私は無価値」

というかつての投稿を見つけた朱梨は、スケッチを見直し、とうとう咲子の本当の色(感情)を見つけ出しました。

咲子の飛び降りをギリギリのところで助けた風早は、もう一度咲子の取り調べを行います。

オクトー1話 恋人の死に【期待】を抱く女 完全ネタバレ

俊介が咲子に連絡をしたのは、咲子の「私は無価値」という投稿を見たから。

いっしゅんというHNで、俊介は「一緒に死にませんか」と咲子に連絡。

咲子が期待していたのは、心中事件を起こすことにより、世間の注目を浴びること。

動画がどれだけ拡散されたか=自分の価値があがることだと期待したのです。

咲子は「”いいね”がつかないことは、自分に魅力がなく、誰も自分を欲しがっている人がいないということだ」と力説しはじめます。

しかし朱梨は、咲子の考えを否定。

すると咲子の目からは、後悔の色が流れ出て行くのでした。

『オクトー〜感情捜査官 心野朱梨〜』1話は面白い?つまらない?

う~ん…正直言うと「微妙」かな。

つまらないとまでは言いませんが、すごく面白い!はまりそう!

というほど、感情は動きませんでした。

「オクトーエモーションズ」を印象づけたいのか、くどいほどスケッチばかりが出てきて、肝心の咲子や俊介の動機がラストでサクサクっと片づけられた感じが否めませんでした。

今の若い子たちがSNSを重視し、「いいね」が欲しいと思う気持ちは理解できます。

が、死んでまで注目を浴びたいと考えた咲子の背景(家庭環境など)には一切触れられず、俊介にいたってはゲストと言えるのか?というくらいの扱い。

最も残念だったのが、最後の最後であっさりと咲子に「後悔の色」が浮かんでしまった事ですね。

朱梨の言葉を聞いただけで、後悔するほどの期待だったら、死を覚悟してまで「いいね」を欲したのか?

本田望結ちゃんのイメージを壊し過ぎないよう、安全なところに着地させたなぁと思ってしまいました。

が、オクトー1話の中で「すげ~!」と思った役者さんが一人います。

それは、朱梨の姉、紫織を演じている松井玲奈さんです。

ほぼすっぴんな上に、目が怖い!!!

あの迫力…サスペンスじゃなくてホラーかと思いました。

1話にして最終回を無謀にも予想してみると、朱梨&紫織一家の殺人事件には警察が関与しており、今はスパイのようにして潜入している風早は、朱梨の能力を信じ、協力。

警察内にいる犯人(あるいは犯人の身内)を逮捕する…という、いかにもな最終回の絵が浮かんでしまいました。

頼むから、こんなつまらない最終回やめてくれ!と思うので、予想を裏切っていただきたいですね。

結論:オクトー1話はそこまで面白いとは思えませんでした

いちおう2話は見るつもりです。

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『オクトー〜感情捜査官 心野朱梨〜』見逃し配信情報

『オクトー〜感情捜査官 心野朱梨〜』は

最新話であれば、tverで無料配信されています。

全話を一気見したい場合は、Huluで配信中。

Hulu未登録の方であれば、2週間無料で見放題が可能です。

【オクトー〜感情捜査官 心野朱梨〜】をHuluで確認してみる

夏休みに2週間使い倒してみるのもありですね。

Huluは月額1026円(税込)なので、ランチ1回我慢する以下の金額で、ドラマだけでなく映画やアニメも満喫できるサービスです。

『オクトー〜感情捜査官 心野朱梨〜』2話あらすじ

[ ゲスト ]
橋本マナミ/吉岡睦雄

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作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有

朱梨(飯豊まりえ)と風早(浅香航大)は、小説家・千弦(橋本マナミ)の事情聴取を行う。千弦の夫・拓人(吉岡睦雄)と、同じマンションに住む女性・美琴(浦郷絵梨佳)が遺体で発見された。事件現場となった美琴の部屋は、千弦と拓人の部屋の上階だった。美琴は刃物で数ヵ所刺されて死亡。拓人は刃物が腹に刺さったまま死んでいた。拓人のスマホには「人を殺した。生きていられないので自分も死ぬ」という遺書とみられる文章が残っていた。拓人の部屋のベランダからは、美琴の部屋に向けてハシゴがかかっていた。拓人がハシゴを使って美琴の部屋に侵入し、美琴を殺害。その後、自ら腹を刺して自殺したと思われた。ただ、拓人と美琴が連絡を取っていた証拠は見つからず、拓人が美琴を殺す動機が不明だった。
千弦は、夫が殺人を犯すとは信じられないと証言し、悲しみに暮れていた。朱梨は千弦の話を聞きながら黄色のパステルを手に取り、スケッチブックに線を描いていく。
朱梨は風早に、黄色は喜びの色だと告げる。夫が他の女性を殺して一緒に死んだのに、なぜ千弦は喜んでいるのか? 朱梨の言うことが信じられない風早。そんな風早に、雲川(山中崇)は、朱梨にしかできない捜査があるのだと諭す。風早は雲川から、朱梨が中学生の時に両親を殺された過去を知らされる。
そんな中、拓人が美琴にプレゼントを贈っていたことが判明。拓人と美琴は不倫関係にあったようだった。千弦にそのことを伝えると、彼女は夫の不倫を知らなかったと答える。千弦を観察していた朱梨は、また黄色の線を描く。風早が千弦に彼女の仕事について尋ねた時、千弦が発する色の変化を感じた朱梨は、黄色と赤のパステルで線を描いていく。
赤は、怒りの感情の表れ。喜びの色に怒りの色が混ざると、また別の感情が生まれる。朱梨は千弦から、ある感情を読み取り、事件の真相に迫っていく。不倫の末に起こった無理心中と思われた事件は、意外な方向へと向かい――!? ~オクトー公式より引用~

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